2018年5月6日日曜日

Sukeroku


今年も助六さんの出番の季節に。
放蕩無頼、異端の傾き者の証である江戸紫の鉢巻も粋なのね。
数年前に、日本橋のデパートの催事『江戸の職人展』で購入した風鈴です。

ところが去年、机上から落下して割れてしまい、
篠原風鈴本舗さんに再度注文して二ヶ月ぶりに新しい風鈴で復活。
ガラスですから予備で二個注文を。
二ヶ月待ちっつーのはですね、『助六』は特注品ってことで。

朝顔市や鬼灯市の植木鉢に下がってるのは中国製、
これは正真正銘の江戸産だもの。


安かぁーねーよ。



2 件のコメント:

美土代おやじ さんのコメント...

川越の仙波町にはさぞかしキセルの雨が降るのでしょう。
どこぞに揚巻を隠してたりして。 ふ・ふ・ふ。

なごり雪 さんのコメント...

美土代おやじどの

あらら、歌舞伎通のおやっさんコンニチハ。
高校時代のこと、同級生の親が会計事務所経営の小沢君、
キセルで莫大な反則金を取られてました。
厳密に言えば、キセルじゃなくて定期偽造でしたが。

冷蔵庫には、常に大好物の「伊達巻」はあるよ。