2018年5月4日金曜日

U

本日は鰻。

もうすぐシラスウナギの不漁で値上がり必至の鰻、
噂では『並』でも『梅』でも5千円オーバーになるのもあと数か月とか。
さぁ、今うちに食っておきましょう。


ってことで、本所吾妻橋『鰻禅』さまに。
ここの美味さったら、思わず店名の後に「さま」を付けますよ。

連休も後半に入り人が動き出しました。首都高も所々で渋滞が発生してます。
東池袋で一般道に降り、どーにかこーにか開店10分前に店前に。
友人に並んでもらい、ボクは車を棄てにタイムスを探す。
んで、無事に一巡目に紛れ込む。


とーぜん注文後から「割き」「白焼」「蒸し」「タレ焼」で、
待つこと1時間20分なーりぃ、、、
そーだね、六代目 中村東蔵のような気品あふれる主と、
筋金入りベテラン喜劇女優のような女将さんです。
待ってる間、その職人仕事を拝見できますし、
お二人の楽しい会話もお客を飽きさせません。

お人柄ですねぇ。

お客さま、その後も引きも切らず。


鰻二段重ねの『うな重』、御飯と鰻のミルフィーユ仕立てなのね。
味はきりりと江戸前で、やはり最上位に上げられるのも分かります。
12分割で12口の幸福、ものの10分で完食す。
ああ、明日も食べたい。


「店は(味は)人なり」つくづく実感。



0 件のコメント: