オジより一つ先輩で、年が行ってからできた子供がいる。(まだ幼稚園)
先日一緒に出かけた時のこと、その家族の情景にオジも十数年前を思い出した。
誰でも自分の子供は、文句なしに可愛いモンよ!
その頃の親の思い描く子供の成長は、ある程度の温度差はあるが、
もちろん親の理想のレールの上をひた走る姿であーる。
その場にいる他の家族も、みな子供が乳児や幼児でしたので、
和気あいあい子供中心の会話で盛り上がってた。
「いいねぇ~、子供に夢を持てるうちは」
思わず口を衝いて出てしまった。(悪気はなくてよん)
エッ、アッ、アラ~気まずい雰囲気!(ヤベ~またやっちまった)
子供なんて、親の言うことをちゃんと聞いているのはせいぜい小学生までよ、
思春期になれば、当然子供だって自分の意思で行動するわけですよ。
(彼らはまだ知らない・・・・・・・・
子供は良きも悪しきも沢山のサプライズをくれるのよ~、フフッ!)
親が思い描いていた理想のレールなんて、子供は走りませ~ん。
(みんな自分もそうだった)
理想や夢から始まった子育ても、時の流れの中で現実の中に接点を見つけ、
ほんの遠くからまた子供に夢を見る。
先日子供同士が同世代のお客様が、御来店の時に言っていた。
「あの頃は親同士が変に熱かったわねぇ~
な~んで皆、あんなに子供に期待してたのかしら」(笑)
子供は親に育てられ、親も子供と世間に育てられるモンっすねぇ。
昭和42年8月号
2 件のコメント:
お疲れ様です。
お馬鹿丸出しのコメントなので、連絡網として扱って下さい! まっ!お馬鹿ですけど!
(でも、ちょっと嬉しい)
最近子供の話題が目に付きますね・・・。
跡継ぎ様
「だってうちの子可愛いじゃん!
美人だし、頭は良いし!」
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