或る日Oさんたら、
「オノテツはブログでよく香り(パヒューム)のコトを書いてるけど、
なんで料理の香りには触れないの?」 (そんなこと、あらしまへんえ~)
なんて電話での会話の中で訊かれた。(んっも~いつも唐突なんだから~質問が)
たまに投げ掛けて来るOさんの質問には、オジ結構冷や汗タラ~なんですが・・・・・
このOさんと一緒に食事をすると、実に料理・ワインのセレクトから、
会話やその場の雰囲気作りまで、実に楽しいひと時なのです。
が、である。
Oさん、その時食べた料理の内容全般(味・香り・美的センス・料理人の力量まで)を
こと細かに分析し、ファイルして引き出し(記憶装置)にインプットしてあるのよ。
(まったくそんな姿は見せずに)
オジがただガツガツ食って、オシャベリに夢中になってる間にね。
だから変な答えは返せないの、
だってオジ身を滅ぼす下に成りかねないモンね。(中身がバレて)
「あ~もうバレてるよねぇ~、Oさんだもんね~」
オジも小さいながらも食関係なもんで、
『ご飯食べ』する友人も料理人や食関係がほぼ。
よっぽどじゃないかぎり、無邪気に食べ続けるオジに対し、
彼らは『分析食い』の達人なのですよ。(挙動で分かる)
料理人曰く、「職業病ですから~」だって!(リサーチが大切)
オジ曰く(心の中で)、「ねぇ~もっと他の話しようよ~」(食いモン以外)
昭和35年発刊『とどろき探偵長』
表紙のデザインが気に入り、古本屋でつい最近入手。(800円)
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