2019年2月7日木曜日

SEIKO

数日前、旧い双眼鏡ケースをバッグ代わりにしたお客(女性)に気付き、
ほんの数分間だったけどアンティーク談義を。
店の空気感を褒めていただき、ボクとしては少し嬉しくなる。

以前も書いた絵皿ですが、、、
1930ー1940年代のエンパイアステートビルディングのスーベニールを店の入り口に。
当時、日本から輸出された安物の瀬戸物だけど、
意外に店の白壁で静かな存在感を。






純正の革バンドが、長い時の経過で硬化してしまった。
んで、ずーっと 探してた腕時計の鎖がやっと見つかったのね。
アンティークショップでもオークションでもサイズの合うのが無かったからさ。
こんなんでも1950-1960年代のデッドストックですから、
やっぱり現存数はそうは無いもの。
購入先は京都のアンティーク時計専門店です。

もう一つのスモセコの方もオーバーホールが済みました。
本当は娘たちに使ってほしいのだけど、
どうも趣味が違うようでまったく興味を示さない。
だから時々引っ張り出して、
リューズを巻いて耳に当てて愉しんでおりまする。
60年から昔の機械式時計は、チッ、チッ、チッと今日も健気に元気です。




2 件のコメント:

うにに さんのコメント...

なごり雪さま

あぁ、ステキなエンパイヤステートビルのお皿です!
白壁にクッキリですね。
あそこのエレベーターに乗ったときの妙なワクワク感、
ずっとずっと憶えています。
「NYへ行きたいかー!」by 福留アナ
今日はたまたま、NYで買った靴を履いているので、
このお皿を拝見して、余計にウキウキしました♪
ありがとうございます(^^)/

なごり雪 さんのコメント...

うににさま
子供の頃、よく見たTVマンガの「ディック・トレイシー」が好きで。
https://www.youtube.com/watch?v=igMx2-WmOiw
「ボクも大人になったとき、きっとNYで暮らしているんだろうな」
なーんて想像をめぐらしていました。
なのに60年間川越在住の現実。

先日のうににさんのブログで、月日の流れを感じました。
知り合った頃、「あの頃きみは若かった」・・・

今も若いよ!!!!