2019年7月7日日曜日

Banpeiyu

繁忙期はアルコールの力を借りて早寝早起きに。
500mlの焼酎ハイボールかスーパープレミ2本が一日の終わり。



今日は定休日、
深夜に目覚めて、ザボン漬けと炭酸せんべい片手にまた呑むことに。
先日、日本橋の『長崎館』で買ってきたやつね。
子供ん頃、祖母が九州の実家に里帰りする度に買ってきた土産がこれだった。
あの頃はこれを美味いなどと思えなかったのに、
齢60、郷愁の味と思い愛おしくなりました。
あと数年で記憶の中の祖母の年齢になるし。

諸事情で、育った大分竹田の寺からこの地の空き寺にたどり着いた祖父、
時は大正の末期、別府生まれの祖母との道行を考えるとねぇ、
自分のルーツに少し胸が熱くなります。

遙遙と。

んで、ボクの今があります。

4 件のコメント:

嶋中労のプロファイル さんのコメント...

なごり雪様

お祖父さんは豊後竹田からこっちへ来たわけですね。
つまり、なごり雪さんのルーツは大分ってわけか。

ボクの義兄(女房の姉の連れ添い)が竹田の出身でした。
58歳で急死してしまいましたが、飛びきり優秀な男でした。

九州の人間は男は眉目秀麗、女性も目を奪うような美人が多いですね。
一説によると、南方系の血が濃いからだといいます。義兄も彫りの深いいい男でした。

そういえばなごり雪さんも、あのお腹さえなければいい男ですものね。
あのお腹さえなければ、もっと女性にもてるのに、と残念に思います。

ボクも同じようなことをよく言われます。「あのお腹さえなかったらねえ……」と。
大きなお世話なんですが、なるほどそう言われれば……とじっと見つめることがあります。

豊後竹田のルーツがなごり雪さんの〝出っ腹〟の話になってしまいましたが、
どうかお許しください。眉目秀麗なそのお顔より。ついお腹のほうに目がいってしまい……

障害も個性であり、出っ腹も個性です。堂々と胸を張って生きていってほしいです。

田舎者 さんのコメント...

なごり雪さま

こんばんは。
大分か。スッポン食いてい、鯖食いてい、鯵食いてい、温泉はいりてい。

大分からどのようにして埼玉県に辿り着いたかは想像もできませんが明治生まれの
日本人の今の日本人にはない凄さというか大きさを感じさせられます。

我が家は18代続く百姓。そして本家は30代以上。村のお寺は50代以上続いているそうです。
自分の生んでくれたご先祖に感謝をし続けて生きていきたいと思います。

ありがとうございます。

なごり雪 さんのコメント...

嶋中労のプロファイルさま

労さま、水泳で鍛え上げた肉体は健在ですか?
ボクは「これではマズい」と思いながらも、、、
ダメなチキン野郎です、恥ずかしながら。

南方系の特徴でしょうか?
父方の人たちは皆優しく、昔からつねに笑顔で接してくださいます。
残念ながら当血筋には、眉目秀麗も目を奪うような美人もいませんが。
歳を重ねると分かりますねぇ、良くも悪くも遺伝子のつながりを。

鬱陶しい梅雨空ですが、そろそろ終わりが見えるでしょう。
呑み過ぎないでくださうね。


なごり雪 さんのコメント...

田舎者さま

大正末期に遠い新天地を目指した祖父母たち、
九州から汽車での長旅は、
どんな思いで揺られていたのでしょう。
理不尽が当たり前の時代ですからね。

当の昔に鬼籍に入ってますが、
会っていろいろ話がしてみたいです。


サンキュ!