2018年12月24日月曜日

Yukutoshikurutoshi Blue

なんだかブルーな「ゆく年くる年」なーのね。

ボクが書斎の掃除をすると、
必ず何かを破壊してしまう。
いちばんの被害者は伊万里や現代陶芸の器、
前回は陶製フィギアの指。
今回はコレ、
棚の一番前にあった未開封ボトルを落としてしまった。
一緒に落ちた安酒のボトルに接触してこの有り様よ。(安酒は無傷)
1950年代-1960年代前半のティンキャップのホワイトホースなのね。
それもCELLARボトルのやつですぜ。

こーゆー接触事故の場合、
なぜか希少性のある品や高額な方が負けてしまうのだよ。
部屋の空気がヒネたウイスキー香で充満でっす。

トホホ、、、


ヤボ用でホームセンターに行くと、
入口は松飾りでいっぱいでした。

店の松飾りこそ「新年の縁起物だから」とちょっと気張ってきたけれど、
一昨年は真ん中の橙(ダイダイ)が大みそかに腐って落下したし、
去年は去年で正月旅行から帰ってきたら、
藁の部分以外がどーゆーワケだか無くなってたのね。
年の初めに、その年の一年を暗示されてるよーでちと怖い。
正直あんまり良い出来事も無かったこの二年、トラウマにもなるわな。
イセエビはもちろん、今年は橙も樹脂製で腐らない方にシフトしましょう。


縁起物はケチっちゃいけませんの?

2 件のコメント:

彦十 さんのコメント...

なごり雪様

ブルーなご気分の処申し訳ありませぬ。
ホントどうでもいいような器は割れない、割れ物あるあるや大晦日に腐って落下した橙の話にくすっと笑わせて戴きました。

気持ちの良い正月を迎えたいのはやまやまながら、寄る年並みであれやこれやのどれを来年に持ち越すかと思案中の今日この頃。

うちの会社のビルも本日立派な門松が立っておりました。押し迫ってきましたなー。


なごり雪 さんのコメント...

彦十さま
でしょ!
ホント、どーでもよい器は割れない不思議。
今年の大掃除では、他にもワインクーラーにしてた年代火鉢や茶席用の炭入れ鉢も木っ端みじんとなりました。

ここにきて自室の照明をLEDに替えてまして、
安くはなったと聞いてはいましたが、いやいやまだまだ高いです。

大掃除は半分終わったところで足踏み状態です。
今年中には終わらせなきゃね。

彦十女史、早く茶碗で酒呑にたいよ。
彦十女史がカラオケで歌う「マドンナたちのララバイ」を聴きながら泣きたいでっす。