視覚的には冷たく危うい魅力のガラス。
それでもこの季節になると、
涼しげなガラスは、店でも我が家の食卓でも出番が増える。
水仕事は手馴れたハズだが、
ガサツなもんで、ワイングラスの足はよく折っちゃうオジ。
考えてみれば、食器としたらとても危険な素材のハズだけど、
庶民には明治の昔から愛されてきました。(位の高い人はもっと前)
お店で夏に使う花器っす。
多分大正時代位の『朝顔型花器』もち金赤。(金属の金で発色させた赤)
とーぜん青の朝顔か鉄線花(クレマチス)を挿します。
本日暇だったので、『愛玉子』(オーギョーチィ)を作った。
戦前のプレスガラスの鉢にぷるり~んと盛ってみた。(夏だね)
その食感に騙されちゃうと危険。カロリーは御飯と同じ、だよ!
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