お忍びで、初めての城下見物お姫様。(時代劇の話)
見る物聞く物みな初めてで、何でも手に取りそのまんま。
店主あわてて御代を請求、姫さん何のことやら分からずに、
「御足(おあし)とはなんぞや?」なんて、雲上人はさすがに違う受け答え。
お付きの腰元、急がず慌てず「これでよき計らいを!」的に一両差し出す。
知り合いの文筆家の方から、(知名度高し)
「小野さ~ん、お知り合いの京都の料理店、紹介して下さらない~~!」
なんて御依頼が、すぐさま予約を入れてもらった。
しばらく経って(約一ヶ月後)、別件で料理屋さんと電話でお話したとき、
おっかなびっくりコトの顛末を尋ねたら、
女将がな~んか、奥歯にモノが挟まっている感じ。
しつこく問うと、「いや~・・・・・・・・・・・・・・・」
なんとお金も払わず、名刺も置かず、食べて帰ってしまったとのこと。(計4人)
次の日腰元からFAXで、
「誰かが払ったと思い、帰って来てしまい、すいませんでした~・・・
腰元(最大手出版社)がお支払いするので、請求書を送ってください・・・」
と書いてあったそうな。
「小野さんの紹介やから・・・・・・心配しとらんで~」(冷や汗・タラ~)
そんなコトがあってから、今日また女将と久々(二ヶ月半ぶり)にお話すると、
な・な・なんと、まだ入金されていないとのこと。(脂汗・ドロ~)
(なんでそのたび、オジが謝るワケ~)
「おいおい!お姫様(文筆家)に腰元さ~んっ(出版社)!
いつまでオジに恥をかかせる気ネン!シバクぞー・オラッ~!」ってオジの感情。
京都の『一見さんお断り』のシステムも知らんのかいなぁ。
なにごとも、信用が大事です。(お願いしますよ~)
いくらイケメンのオジでも、「怒るでぇ~~~!」
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