交流のある友人夫婦たちの中では、
亭主の実家には寄り付かぬ嫁の比率が高し。
帰省はいつも亭主と子供とで、って感じ。(女房はパート仕事を理由に・・・)
意外と男は、平気で女房の実家にお邪魔出来るんだけどね。
まぁ・男の場合は、嫁の実家で屁をしちゃっても、冷蔵庫のビールを飲んじゃっても、
「まぁー○○さんたら、大らかなヒトねぇ~」
なんて、却(かえ)って好感を持たれやすい。
きっと女性の方が感受性が豊かで、男が鈍感なだけなのかもね。
「いーじゃん!短けりゃ数時間、長くても数日の我慢なんだから」
(これも男の言い分でしょうか?)
でもその友人が、
「女房の前でお袋の話をすると、マザコン扱いされるのが腹が立つ。
老いてゆく一人暮らしの母親を、ただ心配しているだけなんだけどなぁ!」
なんて嘆いてた。
オジ思う、「母親を大切にできぬ奴ぁー、女房も愛せねぇ~よ!」
そして因果は廻り、いずれ自分の番になるんだけどね。
彼氏や亭主がマザコンに映ったら、ご機嫌斜めなっちゃう女心。
「BUT」
受胎告知から母親になり、幼き日々は「この子は神童」なんて想い、
年齢とともに想いはズレたが、辻褄合わせで「馬鹿ほど可愛いのよ」にシフト。
大事大事に育て上げたら、或る日を境に嫁の言いなり。(妄想)
「あ~あ・母親って、なんて悲しいモノなのかしら」 (悔し涙)
隣でノン気にテレビを観てる亭主に向かい、
「アンタみたいに、マザコンだったら嬉しいのに~・・・・・・・」
(何がなんだか、男にゃ意味が解んないっスけど?????)
Glenfiddich
(気軽にシングルモルト)
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