2007年12月23日日曜日

斗々屋茶碗

      「親方・いいの?」(そのサービス・ポーズ)
苦みばしった少しカゲのある風貌がクールでビューティーなのに。(失笑)
              (イメージ壊れちゃうよ)
     心の兄貴でごぜーます。
     雨の土曜日
十二月の銀座は、空想的な御伽噺(おとぎばなし)の街みたい。
昭和通りを渡って東銀座のととやまで、「ワーイ!お鮨だヨーン」
この店には、ミシュラン的グルメ小僧なんぞ絶対いません。
自然と人生それなりに奥行きのある大人達の集まる店だよねぇ!
今話題の店は皆歳が若い、若いから室礼もお鮨も度がすぎてるような気がします。
    「その主に数奇屋(者)の心は、本当にあるのかしら?」
この店の主には、上っ面じゃないその知識・思慮・人柄などの奥深さがあり、
人生色々な場数を踏み越えてきた者ゆえの懐の深さもある。
だからこそこの店での数時間は、心地よく主にゆだねることが出来るんだなぁ。
         (幸福)

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