2007年11月5日月曜日

新書

新潮45でお馴染みの、岩井志麻子ちゃんが恋愛短編集を出したそうな。
志麻子ちゃん大好きな僕にとって、またお楽しみが出来ました。
志麻子ちゃんは、韓国始め東南アジアに沢山の男(セフレ)お抱えの女(ひと)です。
でも志麻子ちゃんは、ただのモノが書ける淫乱ではないのです。
文章から察するに、過激の裏に見える真っ当なコモンセンスと優しさ!
きっと志麻子ちゃんはその人生の中で、
呼吸さえ止まってしまうような悲しみを知っているのでは・・・・・
そんな女(ひと)に想えるんだなぁ。(僕の想像ですが)

志麻子ちゃんの新書[永遠とか純愛とか絶対とか](光文社)
テーマは、・屁たれ男と、したたかな女・だそうです。(どーでもいいっすか?)
志麻子ちゃん曰く、
屁たれ男とは、実に中途半端なヤツらなんですよ。それなりに強がっているんだけど、
肝心なところで腰砕け。人一倍プライドが高いくせに、女にお金を借りるにはまったく
平気だったりとか。一言で言えば、他人以上に自分に優しいのが特徴・・・・・・
     (あれぇ・先日もいたよネェ!元横綱の女房の彼氏)
だ・そうです。まぁ確かに当たってらーね!でも僕の知ってる限りでは、
そんな男にも必ず女がくっ付いてるんだよねぇ!(摩訶不思議)
そして女曰く、「私が必ず彼を男にしてみせる。」(そーですか、がんばって)
三つ子の魂百までも、ダメなモノはダメ!時間の無駄です治(直?)りません。

       金持ってんどー!

この時代、屁たれが街にイッパイあふれているよん。
  大切なのは見極める能力ざんすよ。

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