「あー・この香り、なんか記憶にある」そうゆうことが時々あります。
思い出せる時もあれば、もどかしくも思い出せない時もある。
記憶なんて曖昧なものだけど、思い出した時香りだけは結構真実味をおびてくる。
時にそれは祖母の鏡台の匂いだったり、夏祭りの夜のアセチレン灯の匂いだったり、
思い出すのは皆郷愁を覚えるものばかりです。
基本的にオジの外出は、飲食を伴う事が多いので香水的な物は付けません。
ただ精神安定剤がわりに、在宅時に愉しんでいます。
お香なら松栄堂(京都)の正覚、香水なら今はこれです。
セルジュ ルタンス・シダー(オードパルファム)
潔い甘さとスパイシーさ、そして深い森の香り。(沈香的)
静かに早く眠りに就けます。 (おためしあれ)
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