ＩＤＥＮＴＩＴＹ

今乗ってる車が丸三年経ちました。ここで買い替えとなり、ディーラーの担当遠来！
三年の月日は恐ろしや！「君って、ハーフ？それともクウォーター？」って感じ子が、
ボーイ・ジョージ的に変身していました。時間は人を変えてしまいますねぇ！（残酷）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　ブガッティーは無理・玩具で勘弁
仕事も多少の浮き沈みはありますが、そこそこ順調！結構いいお客様もついている。
一応３０年近いキャリアもあるので、多方面にわたる人々とのネットワークもある。
昔は苦労した一番大切な原材料の確保も、今は信頼の上に成り立っている。
守りに入った訳ではないけれど、安定している安心感に居心地のよさを感じます。
それと引き換えに、自分の中の沢山の狂気が消滅に向かっている怖さも感じます。
新しい何かに向かうより、慣れ親しんだ物・事・人で毎日が過ぎてゆきます。
年齢を重ねることは沢山の恩恵をくれますが、要らぬ知恵もつきました。
路上から生まれたアーティストが、歌姫扱いになると消えてくメッセージと衝撃！
唐突ですが！今僕が欲しいもの!最高の表現者[ビリー・ホリデー]:の狂気！
その病んだ人格・身体から絞り出される『奇妙な果実』の真実！
もちろん！どんなに名声を得ても、生活破綻・精神破綻はしたくは無いけれど、
ビリーやジャニス・ジョプリンのアイデンティティーには、表現者の原点を見ます。
僕の精神に突き刺さった楔を、一本一本必ず引き抜きます！！