青山通りのプラタナス(街路樹)もそろそろ秋色に。
赤坂の豊川稲荷さんに月一詣でと、築地の波除稲荷さんにも出向き鈴 を鳴らす。
平穏な日々にこそ、祈りは穏やかな心で対話するように手を合わせます。(タカラクジ当たれ)
カミさんとは久々の銀座なのね。せっかくだから大好物の『築地宮川本廛』で鰻を食す。
甘露煮のような甘い鰻は苦手でね、ボクは江戸の辛口が好みです。ここと新御徒町の『やしま』が自分の中でのツートップでございます。
ついつい咀嚼も忘れてガッツいてしまう。これよこれ、やっぱ旨いねぇ。
ウンチクを語れるような珈琲の知識はないけれど、嗜好品として多分他人(ひと)の数倍は摂取してきたんじゃないかな。ましてや器(C&S)マニアですからね。「晩年はのんびり喫茶店でも」とささやかな願望も抱いてはいたのだけれど、さすがこの歳では諦めました。
帰路前に『十一房珈琲店』で「コロンビア」を。最初に訪ねた『ランブル』が混んでまして、こっちも好いのです。カミさんは小指を立ててカップを摘み「エチオピア」を。
自宅用に「コロンビア」と「タンザニア」の豆を購入し、電発ビル地下駐車場に向かう。
銀座から帰宅した夕食後、豆を挽き戦前に作られたノリタケ製カップで淹れる。デミタスではないけど戦前の製品は小振りであります。絵ズラ良く銀座ウエストの菓子をやはり昭和初期頃の皿に置く。書斎で使う食器は作家モノ以外は皆古い器で、とくに大正から戦前ぐらいまでの製品が多いのね。ボク、乱歩がいた時代が好きなんだ。
連休です。明日も休みであります。