2026年9月28日月曜日

Kippu


知人に「眠れないときは、YouTubeで雨音(強い雨)を流すとすぐに(眠りに)落ちるよ」って聞き、「まさかでしょう・・・」と思いやってみたらすぐ落ちた。
ボクの場合、連休の最終日などの「明日から仕事」ってときほどなぜか睡魔が訪れない。そして翌日は寝不足で、絶不調の休み明けが多いのね。 
以前はナイトキャップ(寝酒)、今は睡眠導入剤のような「豪雨の雨音」のおかげで助かっております。
 

とは言いつつも、宵ともなれば呑むのは染みついた習慣で、酒の相手は綺麗どころを取り揃えておりまする。 今宵は江戸の粋の象徴、深川の辰巳(巽)芸者であります。髷は前割れの手古舞姿、甲田益也子似のクール系ですねぇ。 なんでだか辰巳芸者の写真は皆手古舞姿。

 ※巽(辰巳)芸者とは (一部Wikipediaより)

薄化粧で身なりは地味な鼠色系統、冬でも足袋を履かず素足のまま。当時男のものだった羽織を引っ掛け座敷に上がり、男っぽい喋り方、気風がよくて情に厚く、芸は売っても色は売らない心意気が市井の人々に受け、辰巳芸者は非常に人気があったという。また芸名も「浮船」「葵」といった女性らしい名前ではなく、「音吉」「蔦吉」「豆奴」など男名前を名乗った。現代でも東京の芸者衆には前述のような「奴名」を名乗る人が多い。なるほど、歌舞伎の演目『名月八幡祭り』の美代吉もうなずける。舞妓・芸妓が京の「華」なら、辰巳芸者は江戸の「粋」の象徴とたたえられた。

戦前の芸者・半玉・太夫の写真蒐集は断捨離の対象外であります。先週もボクの文箱に遠来してくれた佳人たちです。次の上二枚は江戸美人で、最後はかの宗右衛門町の富田屋八千代さまであります。真ん中は新橋のぽん太でしょうか?








2026年9月22日火曜日

Leaf Vein

2026年9月20日(日)ー23日(水)まで連休を頂戴いたしました。ありがとうございました。
また2026年9月28日(月)は、手術後の定期検診のため臨時休業とさせていただきます。
度々の休業により、ご贔屓様にご迷惑をおかけいたしますことをお詫び申し上げます。

                          店主・小野 哲郎


やっと晴れましたね。シルバーウイークはうれしい連休でございます。残りはあと一日、悔いの無きよう愉しませていただきます。
今日は家族で赤坂の豊川稲荷さんと阿佐ヶ谷の阿佐ヶ谷神明宮さまにお参りを。なんやかんやとデパに寄り道させて、外食を楽しみ食材もここぞとばかりに家計の方(カミさん)から捻出させてまいりました。

最初の2日間は台風と重なり、ボクは書斎の掃除で過ごすことと。雨音を聴きながらのかたづけのつもりが、手を止め酒を呑んだりコーヒーを淹れたりとやっぱダラダラと。
ここ半年は断捨離に徹して「未練無きモノはさっさと処分」だったのだけどね。けっこう手放したけど、娘たちから見ると「景色は何も変わってない」らしい。
たしかに以前ほどではないが、古道具屋さんや文房具屋をのぞくと今も手を出してしまう。故に「三歩進んで二歩下がる」スピードとなっております、ハイ。

ブログやインスタをやってると、ついつい見栄を張る自分がいるんだな。写真が毎回同じ皿っテェことがイヤなのね。ブログ歴も20年を過ぎ、いちばんのモノが増えた原因はソレかも。
先週も戦前のノリタケ製デザート皿を入手したのね。大きくない、けど小さくもない、このサイズが好きでねぇ。昔の上流仕様ざます、キズもまったくありません。和洋菓子OK、酒の肴OKだもの。
早速、肴でデパ地下の総菜を乗っけてみる。どーよ?富麗華の料理もいちだんと御馳走らしくなりますでしょ。へへへ。




2026年9月17日木曜日

North Carolina

先週の土曜日も野暮用で銀座三越に。
地下食料品売り場での買い物中に、西洋菓子舗 不二家さんで「ノースキャロライナ」を見っけ購入。
ボクら世代には、「キャンロップ」「チャオ」「ライオネスコーヒーキャンディ」とならび郷愁の味でしたからね。帰宅まで待てずに車中で開封、おおっ、コレコレ、久しぶりですねぇ。

も、つかの間。冷静に考えてみたら、15粒で540円は高くねぇか?いくら復刻品とは言え2袋で千円越えだもの。懐かしいけど味は当時のまーんま。なのに値段は高級品に。驚いたのことに、「東京では三越銀座店のみの販売であります」と。なぬ?もっと作れや。なんじゃい、その違和感あふれる販売方法は。
フリマサイトでは、そのまた倍以上の驚きの値段(千円以上)で転売されてるではないの。こうなることは企業もお見通しなんだよなぁ。
なんだかなぁ・・・乗せられちゃったオレ。

子供の頃、普段は10円玉を握りしめて買いに行ったのは駄菓子でね、でもたまの贅沢に不二家のパラソルチョコやミルキーやフランスキャラメル、中でもとっておきが赤箱のオマケ付き手提げだったよなぁ、昭和の子供には。

おーい、ボクの記憶の不二家はこんなんじゃないぞ。

ちなみにポップキャンディ(20本入り)は、ウェルシアで200円以下です。



2026年9月9日水曜日

Accident

先週末、匿名荷物を出しに駅前PUDOに行ったら満杯で、「しょーがねぇな」と別のコンビニPUDOに急ぐ。 ちょっと慌てていたのかな、川越駅前の歩道の段差で豪快に蹴つまづき空を飛んでしまいました。よせばいいのに着地点までに態勢を直そうとあがき、両膝とオデコで漫画のようなスライディングを。荷物は守ったけどね。
かぶっていたキャップによりオデコは少しのスリ傷でしたが、両膝はアスファルトとの擦過傷で真っ赤に熟れた桃のようです。鮮血がどんどん滲み出たんですよ。なんでだかその日に限ってグルカショーツ(半ズボン)の運の悪さ。
普段は全幅の信頼のOnのスニーカーオンリィなのだが、たまたまその日はスケッチャーズ。履きやすいけど脱げやすい。2メートル後ろに転がってたのも悲し。見ず知らずの御老人に「ダイジョウブかい?」と手を差し出され、ろくなお礼も返せずにそそくさとその場を後に。トートバッグで出血をかくし、用事はやめて帰路に就く。 

ヤバいねぇ最近、脚がきちんと上がってないようです。

そんな出来事があったほんの数日後の雨の夜、ほぼ同じ場所の歩道橋の階段で、次女も足を滑らせ数段の転落。腫れがひどく翌日には整形外科にて副木(そえ木)固定など。

ヤバいっスねぇ、家族でお祓いに行った方がいいですかね?


本日は無病息災を願う『重陽の節句』であります。とくべつに何も用意はしておりませんが、そんなこんなで願いを込めて香を焚きます。

2026年8月31日月曜日

HANATSUBAKI

両国の若い同業者、「豆源郷」クンと神保町の「はる駒」さんで鮨っ食いの土曜日。
ボクの方が長い付き合いの鮨屋さんだけど、今では彼の方がよっぽど常連面であります。
店主を前にして、「残りの人生、鮨屋はここだけあればいい」と言う。四十代での本気であります。
これじゃぁ店主に可愛がられるワケだよなぁ。まいったね。

いつも二十時に入店し、充分愉しんで「ごちそうさま」と帰路に就くのは二十三時頃、主夫婦も笑っちゃいるけど眠そうです。ごめんなさーい、アイツのせいです。

仕事終了後にちょっと早めに出かけたもので、銀座で買い物を済ませてから神保町で古書店巡りを。
サブカル古書店にて、思春期からハタチの頃に憧れたナオンたちと再会を。
初恋のティナ・ラッツ、フレッシュジュースなマイティー・ルエロン、同世代の小野みゆき嬢とキャロー小宮、最後は桃井かおりさま。


デパ地下の和洋菓子店皆が栗系菓子のオンパレードであります。






2026年8月22日土曜日

Fujifabric

呑みながら何気にフジファブリックを聴いていたら、少々サザエさん症候群に。

「フゥ~、あしたから仕事かよ・・・」な。一週間などアッという間に過ぎちまいました。
店での販売用は月曜日製造からで、明日は都心や関西の料理店(業務用)向けの発送分だけですがね。鈍ってしまった全身をまた騙し騙し奮い立たせます。へへへ、明日(未来)を夢見ながらね。

子供のころからそうだった。人って変わらないし変われないな、益々それも良し。


2026年8月20日木曜日

Endless

 夏季休業に入って5日目、独りで初外出を。

コンビーフサンドをホットコーヒーで食したく、午前の九時に銀座ウエストに。
っつーか、先日は2時間並んで入店も出来ずじまいだったからね。以前はインバウンド客の少なかったここや千疋屋など、どこで匂いを嗅ぎつけるのやら昼過ぎですとかなりの大混雑。故にがんばって開店時間を選択する。
紳士淑女のための喫茶去、やっぱ好い。ついでにバナナサンデーも。



孫やカミさんにもケークの手土産を買う。最先端のそれとは違いますよ、昭和の御馳走です。


ぼる塾のあんり嬢と田辺さんが、「世界一」と推奨してたラスクを買いに『Viennoiserie JEAN FRANÇOIS – GINZA SIX』に。家に帰って食べましょう。マジ愉しみ。


「さて、帰りましょうか」とみゆき通りを歩いていたら、『名月庵 田中屋』さんがオープン時間で暖簾を出した。数年前から日曜定休となり、それ以来ここで蕎麦をたぐることも無かったのね。これもめぐり合わせ、せっかくだから才巻海老の天せいろを。

食いすぎた。


今年の休暇は一週間ずらしましたので、世間様はすでに動き出しているみたいですね。日比谷公園も蜻蛉が群舞しております。夏も終わりが近づきました。

♬ それぞれの秋 それぞれの窓 それぞれの空 それぞれの愛、、、、、♬