2010年2月28日日曜日

新学期


自治会の役員決めだったんじゃな。
(甲冑パンツで、いざ出陣)

分かっちゃいるが、
オジの住んでる街も高齢化が激しい。
でもその人たちが集会所に集まると、
いちだんと自分の老化アピールが凄いんだな。
「体調がよくないから・・・・・」とか、
「病院に通ってるから・・・・・・」とか、
そこでさり気にツっこみます。
「んじゃー、一緒に住んでるお嫁さんがいるでしょ」

中にはまだ若いのに、
「共働きだから・・・忙しくて」
(あーでもねぇ、こーでもねぇ)
なんて言おうもんなら、
そこで一発カマさせていただきます。
「誰でも皆忙しいんだよん」(ピシャリ)

すると横から主婦Aさん乱入。(出たぁー50代半ば)
「小野さんさすがだわ、そのリーダーシップは班長向きだわよ、
 やっちゃっいなさいよー、町内の星の小野ちゃん」

(まんざらでも・・・おおっと、あっぶねぇー)

「そんなー、人生の大先輩であるAさんをさしおいて、
 まずは先輩ぃ、良き手本を見せてくださいよー」

延々と続く茶番劇。(ああ、なんとなく四畳半)

結局クジ引き、そんなこんなの一件落着でした。 (セーフ)

ここんとこヤバいんじゃ、やっぱり今年もお出でになすったで、
『春眠暁を覚えず』が。

招き猫ダック

   

昨晩行った焼肉店、
タン塩4人前・ロース4人前・カルビ3人前・エトセトラ
男3人で久しぶりに食べまくってた。

宴も終わりに近づいた頃、店主がテーブルに来て言ったことは、
「先ほどのカルビですが、間違えて4人前で出してしまい、
 よろしいでしょうか?」

  (?)

なんつーこたぁねぇー、「その分を払ってね」だったのだ。

なーんだか釈然としないんだな。
たった1人前のことだが、
自分達のミスを客の負担で清算できちゃうことが不思議なんじゃ。
商売をしてるといろいろとあるわけでして、
オジだってお客さんと行き違いもあるけど、
そんなときは察知し、
自分で負担したってお客様を不快にはしないもんだけどなぁ・・・

2010年2月26日金曜日

相模の彦十


酒も呑まぬヤツと、
酒席を共にするほど嫌なモンはないですな。

一人で蕩けてアホらしか。

とか言いながらも昨晩は、
H女史に神田の『鶴八』でイケズをこいた。

オジ呑まず。(運転)

神保町の路地裏に現れたH女史、
相変わらずのJohn Galliano的なイデタチで。
  (蔵蔵するぜ)

蛸ブツや〆鯖、春らしく貝尽くしなどをツツキつつ、
深紅のルージュに寄り添う杯も、春の息吹を感じます。
  (ハテ?)

杯を重ねるごとに陽気になれど、
紡ぎだす言葉の一言一言に人生の重みが漂ってる女史。
下手な野郎たちより、ずーっと鮨屋のカウンターが似合ってた。

オジより年下なのに、
なんとなく目上の上司に同席させて頂いた、
ってな感じの深夜一歩手前の神保町でした。

酒も呑んでいないのに、
帰り道、なぜか飲酒運転してるよな錯覚に落ちましたぜ。

Concept

     

オジら世代の祖父母は、ほとんどが明治時代生まれでした。

その祖母に御飯どきによく言われたことで、
「食べ物を粗末にしたらいけません。バチが当たりますよ」
とか、
「お百姓さんに感謝して食べなさい」
などが、今もオジの精神に焼き付いています。

ちょっと前になるが、夕方のニュースの特集で、
山梨名物『信玄餅』の詰め放題(¥210)を放映していました。

(おったまげ)

ビニール袋を伸びるだけ伸ばし、
信玄餅をギュウギュウに詰め込んでいるんだな。
それは原型をとどめないほど変形してた。

(菓子が可哀想)

いくら期限切れ間近商品とは言え・・・・・・
いくら無駄を省くとは言え・・・・・・

(なんか心が痛む)

店の看板商品だろうに・・・・・
店を全国区にしてくれた菓子なのに・・・・・

オジがここの菓子職人だったら泣くね。

なーんて思ったことも大きな間違いみたいです。
ホームページを見たら、(なーんだ)そーゆーお店だったんだ。

でも、やっぱり心が痛むなぁ。(正直な感想でした)

2010年2月25日木曜日

Fall

     

生まれて初めて階段から転落した。(上から下まで)

両足だけ宙に飛び出し、お尻だけでバウンドしながら階下まで。
『考える人』のポーズで止まってた。

落ちる時って、頭の中がスローモーションなんだな。
だって考える間があったんじゃ。

落ちながら、「ああ、太ってて良かった」なんてね。

(三時間後)

今になって身体が痛い。

2010年2月23日火曜日

déjà-vu

   

TVをつけっぱなしで寝てしまい、
深夜、海外ドラマ(HEROES)と夢がシンクロしてしまった。
ドラマとは違う独自な世界なわけで、
それはそれはシュールな夢で御座いました。

デジャヴュはよくあることですが、
デジャヴュのデジャヴュもよくあるんだな。

子供の頃から、夢の中で繰り返される同じ場面。
あの光景って・・・・・

(まっ、いいか)

2010年2月22日月曜日

I have no luck with money.

運が良いとか悪いとか・・・・

オジはクジ運には恵まれていません。(宝くじの話っす)
なのに我が母は、過去に100万円や50万円が当たり、
10万円に至っちゃ、何回当たったか忘れるぐらいの強運なんだな。
先月もまた10万円ゲット。

(息子の投資は皆母に)

なんて孝行息子なんでしょう。(間接的ですが)

   

今晩も安酒の夜。

『神保町』のコメント欄に・・・

小野様

ご無沙汰しております。

お金無くなったの?

何かお手伝い出来る事があればご連絡下さい。


   バレた!(よりによってヤツに)

オークションアラートを設定してたんかぁ?
(出品された際、お知らせをメールとメッセンジャーで受け取れる)

高見盛似のAちゃん、「御名答、そのとおりですら」
オジ金欠ですねん。(世間にゃ、言わんといてぇ)

高値落札』、お願いしますよぉぉぉぉぉ・・・

2010年2月20日土曜日

神保町

平日の昼間の神保町など、まーず出歩くこともないので、
なーんか新鮮な景色です。

12時とともに、街に溢れ出すサラリーマンたちの多さに驚き、
大行列のラーメン店にもおったまげる。
またその近くのラーメン店にはまったく人の気配も無く、
  (残酷なほど厳しいねぇ~)
なんて同情してたら、なんと[会員制]の張り紙が扉に。
別にいいけど、会員制のラーメン店が存在するとは・・・
 (店の前に覆面のトルソーがある店ね)
一時日本語が喋れない外国人が店員、なんて言われていたらしいが、
地元民曰く、
「たまーに覆面を外してタバコを吸ってるけど、
 ただの日本人のおっさんだよ」ですって。(お笑い)

一昨日は、夜赤坂で会食があるにもかかわらず、
昼は昼で神保町『鶴八』さんで鮨鮨鮨鮨鮨。(マンセ~)

豆助は一貫食いで、オジは江戸前鮨の伝統を踏まえて二貫食い。
と言っても、同時に二貫食うワケじゃないからね。
一貫食べて、もう一貫はゆっくり味わって楽しむんじゃな。

鮨って、握り手の人柄がでますな。(じんわり)
 
ただ店主が写真嫌いですので、写真はありません。
(たまーに掟破りの方もいらっしゃいますが・・・・・)

『万惣』のホットケーキ&フルーツサンドがデザートで、
一度帰宅してから溜池山王(Restaurant K. u. K.)まで。

   

おかげさまで、夜はめっちゃめちゃHeavyでしたぜ。(ゲップ~)

2010年2月19日金曜日

喫茶室

「お前の運転はキモチ悪くなる」
なんてよく親父に言われますが、
昨日神田神保町までの道のりで、
豆助すっかりグロッキー気味となる。(ボーぜん)

   

洋菓子店『柏水堂』の喫茶室でひと休み。
涙目の豆助を横目に、
ブランデーのタップリしみたサバランをたいらげる。

(いと美味し)

それにしても超レトロで素敵な店だこと。
ケーキもインテリアも女店員までもがレトロとろとろ~ん。

青ざめた顔の豆助を、いちだんと青く照らすゴージャスなシャンデリア。

   

「レモンパイもくださーい」

2010年2月17日水曜日

You've Got a Friend

     

ココんとこ、いただきモンの『響17』を呑んでます。

これって呑みやすいねぇ。
っつーか、呑みやす過ぎないっすか?
このウイスキー、いくらでもクイクイいっちゃうですぜ。

モルト独特の癖や個性が喉に引っ掛からないで、
なんなくチュルリ~と落ちちゃいますで。(さらり)

これって、はたして美味いんかいな?(チトつまんない気も)

くださった友人のWさん、ごめんなさい。
以前頂いた『SPEYSIDE 1965』が忘れられませーん。

  (またちょーだいヨ)

だって友達じゃん。

2010年2月15日月曜日

Early Spring

玄関の梅の花も散りました。
(ああ、早春)
もうすぐ芽吹きどきですな。

先日髪をベリーショートに。

芽吹きどきなもんでチト色気。(ウッフーン)

なーんてね、ウソじゃ。

少しでも頭を小さくしないと、
せっかく買ったソフト帽が入りませーん。
(それより他に手が無いんじゃ)

今だって色気が無いワケじゃないけんど、
50を過ぎりゃ、そんなんどーでもよーなるわ。

年齢とともに、性欲より性癖の突出が心配なオジです。

♪サクラ吹雪の~ サライの空へ~
 いつか帰る~・・・・・・・・・・♪

     

2010年2月14日日曜日

Thanks

普段は日曜日が定休日ですが、
デパートの催事の為本日はお仕事でした。

残すとこあと一日です。(やっと)

最近自宅での晩酌は珍しく、
レアボトルを行灯の油を舐めるようにやってます。

   

ただ何時もの日曜日と違い、
今日は『サザエさん症候群』が来ないのも、
オジの単細胞のなせるワザっつートコですな。(代休は木曜日)

さすがに2月のデパートは、夏に比べりゃ注文数は少ないっす。
それでも何時もと仕事のリズムが変わってしまうのは、
実に、誠に、まったく、やっぱ、しんどいですなぁ。

と言ってもオジは製造するだけで、販売はデパート任せです。
マネキン(販売員)を手配しないだけでも助かりますが・・・

   (でもなぁ)

商品説明が出来るんやろか?(販売員が)
なーんも話を聞きに来ないで、そんなんでいいのかしら?
売り方ひとつで違うんだけんどね。(売り上げは)

とは言え、ブログ友でお客さまでもあるCLALISさま、
お買い上げありがとう御座いました。(ヨロコビィー)

貴方様のおかげで、今日も御飯を食べることが出来ます。
今度、石田屋でも二左衛門でもご馳走いたしますよ。(マジっすよー)

Bo Diddleyさまです。
男の色気タップリで、かっこええでぇ~・・・
好きです、好きです、愛してます。
(ペカペカの音色がタマラーン)

2010年2月13日土曜日

冬の怪談

雪が降ると思い出します。

その高校の食堂に配達していたのは、もう30年近く昔のことです。

その日は早すぎたのか、まだ食堂の職員が出勤前に着いてしまい、
暗い雪の降る中、一人車中で待っていました。

小用がしたくなり、立ち枯れの雑草の生い茂る場所に行くと、
雪に覆われてはいたが、レンガ製の横に長い焼却炉が目に留まった。

(なんとなく寒気)

白々と夜が明ける頃、やっと職員のKさんが現れ、
納品しながら、なにげに「あそこの古い焼却炉はナニ?」って振ったら、

「・・・・・・・・・・」

(微妙な間)

「アレは・・・(またまた微妙な間)・・・火葬場の跡なのよ」

(ギヤァァァ~~~)

「昔、伝染病専門の火葬場だったのよ、この場所は」

(ギヤァァァ~~~)

「今も出るのよ(幽霊が)、深夜になると幼い子供達の遊ぶ声がするのよ。
 だから暗いうちは怖くて出勤できないの」

(ギヤァァァ~~~)

「御払いしても、霊媒師に見てもらっても、やっぱり出ちゃうのよー」

(息絶え絶え)

「だから誰も祟りが嫌で取り壊せないの」(現存)

(どーしょー、オシッコひっかけちゃった)

   

懺悔です。

2010年2月10日水曜日

暗に

「我が家は共働きですから・・・」
(皆そーだよ)
「うちには年寄りがいますので・・・」
(お宅だけじゃねーよ)

いよいよ自治会の役員決めの日がくる。
あの手この手で逃げようと、すでに必死の攻防戦が始まっとる。

あげく、
「お宅さん、自営業ですよねぇ~」

(どーゆー意味でっか?)

Stress Stress Stress Stress Stress Stress Stress・・・・・・・・

(ひと息入れてっと)

     

決戦は日曜日。

恨みっこ無しで、ヤッパくじ引きでしょ!

このPVってあり?

2010年2月7日日曜日

Briefs&Chocolate

知人夫婦と東銀座でお鮨。

     

着いたは予約の40分前で、時間つぶしでドトールで一服。
いまどきの喫煙室は大半が女性で、ちと恥ずかしい。
 (勝手に自意識過剰)
隣席のガールズトークもバレンタインの話題で、
 (と言っても25歳は超えてる)
去年の義理チョコの顛末話が面白かった。
 (聞きたくて聞いてたワケじゃないんよ)

義理チョコは誤解されると大変なことで、(マジっすか)
勘違いを起こされると困惑するものだもんね。(ギョエ)

男にとっても女にとっても、仕掛けられた厄介な新風習ですな。
    (とくに義理は)

東銀座の『ととや』さんを目指しながら、三越と松屋を道草。
前日の新宿伊勢丹もそうだったが、バレンタイン商戦が真っ盛りなんじゃ。
今年は下着とのセットが、華々しく展開してますな。
それも風物詩とは言え ねぇ。(なーんでパンツなの?)

整理

ただ今、部屋に積んである雑誌類を整理してます。
一度読んだら二度と読まないのに、
なんとなく捨てられずにたまってしまった。
束ねるとかなりの重さなんじゃな。(処分じゃい)

それより困ってるのは、美術書や歴史関係などの書籍類なんじゃ。
買ったときは高額で、厚いし重いし、それにもう読まないし。
捨てるのももったいないし、ブックオフじゃ安いし・・・(腹立つし)

いろんなモンで溢れきった生活は、
身体の脂肪と一緒でなかなか整理できまへん。

欲しくて買っておきながら、
ある時から棚の奥で眠ったままのコレ。

   

               CONTAX Tix

ほとんど使わないうち、デジカメの時代になっちゃった。

(お安くしときまっせ)

2010年2月4日木曜日

似て非なり

今月は、嬉しいことに外食の予定が多いのじゃ。
それもぜーんぶオジが店を決めるんだな。
あの日とあの日は鮨で、ヤツとはフレンチで、などと、
美食のおんぱれいどやっちまおーっと。

その一つ、毎年恒例の仕事関係での食事会もオジが幹事で、
溜池山王にあるオーストリア料理の名店、
Restaurant K. u. K.(カー・ウント・カー )
    [東京都港区赤坂1-4-6]
(ハプスブルグ家の流れを汲むウィーン料理)
をセッティングした。

オーストリア国家公認の日本人マイスター・神田真吾さんの店です。
フランツ・ヨーゼフ1世(Franz Joseph1)の肖像画の下で、
大人がゆったり食事を楽しめるレストランなんじゃな。

(ああ待ち遠しい)

幹事なもんで、得意げに皆にFAXで案内状を送った。(総勢14人)

案の定、若干二名様から同じ質問が。
「小野さ~ん、オーストラリア料理って、どんな料理なんですか?」

「えーとね、カンガルーとコアラを炭火で焼いて!
 っんなワケねーじゃん!」

なんでオイラがボケかまさなアカンの?
(ちゃんと読んどいてチョーだい)

2010年2月2日火曜日

Banana Shake

時どき、たまらなく甘いモンが欲しくなるオジです。
あーんまり乗り気じゃない豆助を付き合わせ、
福生の『THE DEMODE HEAVEN』まで。

ここ、バナナシェイクが美味いんじゃな。
豆助は、変に気取ってレスカです。(レモンスカッシュ)

それだけじゃ店に申し訳ないので、
テイクアウトでタコスもオーダーした。(なんて太っ腹)

ブログの写真用にと豆助の前にシェイクを置いたら、

   

(ゲッ!)

飲んぢまいやがった!!!

「あーあ、もう飲めねぇ」

(ゲロショック)