2009年1月31日土曜日

それがナニか?

     数度目の登場

麻生総理による漢字の誤読が随分物議をかもした。今更ここでバッシングに加担する気もないが、やはりいかんせんいただけない。一国の総理ならずとも、直属の上司にこんな誤読常習者がいたとしたら、それだけでも充分に鼻白む話である。ちなみに、小学校六年生の私の息子は総理がハンザツと誤読された頻繁も、ミゾユウと読まれた未曾有も、フシュウと言われた踏襲も難なく読みこなした。

(出たー毎回登場!とってもお利口な息子さん)

とある月刊誌で、南美希子さまが連載してるエッセイです。(書き出しの部分)

エッセイからそのままの抜粋ですわ。(因みに今回のお題は、『真の教養人』)
総理大臣より、我が息子の方が・・・・・
ねぇ、スゴイでしょ?コレはほんの一部ですのよん。
美希子さまのエッセイは毎回こんな感じで、 
とても高いトコから御意見を発してます。(ブっ飛ばしてます)

「わたくしは(もしくは家族は)、最高の人間で御座いますのよ、ほっほっ!」
   (生まれも育ちも、知性も美貌も・・・・・・・・・)
ってな感じで、
最初は「マジかよ!」って驚いたけど、
ここまで言えりゃー感服しかりだよなぁ!(完~敗)
なんかコレって新キャラかもね。
けっこう笑かしてくださいます。(なーんだ、大田プロ所属じゃん)

昔は「うちの宿六がさぁ」「うちの愚妻が」「うちの馬鹿息子のやつ」
なんて確かに言葉は悪いが、その照れ隠しの謙遜が、
日本人の奥床しさでもあったはずですが・・・・・

彼女、平成元年に『おとこの勘ちがい』なんて著書を出版されてますが、
『アタチは勘ちがい』でねーの?
(誤字脱字があったらごめんなさい!漢字苦手なもんで)

2009年1月30日金曜日

氷コップ

オジの祖父母の家は、
田舎のバス停前の雑貨屋さんでした。
食料品から洗剤・煙草まで扱っている商店で、
とくに夏場は、盆花、盆提灯、そしてカキ氷が売れ筋でした。
夏祭りの夜には、古い大きな鋳物製の氷かき機が、
シャッシャッ音を立てまわり続けていましたね。(四十数年前)

今も骨董屋さんなどで、古い氷コップを見かけてしまうと、
つい手に取り買ってしまうオジです。
(よい意匠の物には贋作も多いので、お気をつけください)

     氷コップ

全然たいしたもんじゃ御座いませんが、
最近買い求めた昭和初期の氷コップです。(宙吹きガラス)
以前はお値段も高騰していましたが、
今はそれも落ち着いたようで入手しやすくなりました。

晩酌のとき塩豆を入れたり、
当然かき氷や『梅むら』の豆寒を食べるのにも活用しています。
(因みにカキ氷は、箸で食べると頭が痛くなりません)

遥か昔のコトなのに、これを見るたび郷愁にかられるオジですわ。

2009年1月29日木曜日

Nonsense!

「先日、胃のポリープを取ったばかりなもんで・・・」
「お恥ずかしい話、ぎっくり腰で・・・」
などなど!

男50代目前、病を抱えて生きています。(ウソ)

嘘も方便とはよく云ったもんで、
ちょびっと対人恐怖症ぎみのオジが、
どーしても気分が乗んないトキの言い訳でありんす。(お断りの)
(言えない理由のときや、説明するのが厄介なときだけよ)

それは近しい、近しくない間柄に関係なく、やっぱたまーにやりますな。

タイムリーに攻めるなら、
「いやぁ~、先週からインフルエンザにやられましてねぇ~」
たったコレだけで、「いずれ、またの機会に・・・」なんてね。

大人っていいモンですね。
嘘と分かっていても、スルーしてくれる。
(逆をされると、ヤボなオジは激しくツッコミますがね)

気心の知れた友人達と呑むも楽しいが、
    そーは云っても、
一人で過ごしたい夜もあるのよん。

   晩酌の定番

人生に疲れたトキの妙薬『Aberlour-Glenlivet 12』です。
80年代流通の佳酒ですが、この頃なかなか見つかりません。

2009年1月27日火曜日

あいつ

1970年代にFM東京(現:TOKYO FM)で、
平日の23:45~23:55に放送していた、(番組名は『あいつ』)
ハードボイルド連続ラジオドラマがあった。

日下武史朗読で、そりゃカッコいい大人の番組だった。(矢作俊彦原作)
テーマ音楽は、1971年製作のイギリス映画『狙撃者』のサントラで、
螺旋階段を上がる靴音や、BARの扉をあける効果音も、
おませなオジの想像力をかき立てましたね。

毎回大都会の夜の情景が無機質に語られ、
とくに酒場の場面は当時のオジには未知の世界でして、
ただ単に大人という存在が羨ましかったですな。

クールな『あいつ』がBARで飲むのは、
いつもフレッシュミルクだった。

幼少期のオジが、「大人になったらNYへ行こう!」
なんて勝手に思わさせられた、そのまた昔の漫画、
Dick Tracy』を彷彿させる番組だったと思う。

FM東京なんぞ聴きながら、
「早く大人になりてぇ~」なんて考えていたその時代、

「あーあ、生活の心配も無かった子供時代に戻りてぇ~」の現在。

     ターゲット

Kodak BROWNIE TARGET SIX-16と云う名前のボックスカメラです。
1946年製デッドストック(616フィルム使用のカメラです)

2009年1月25日日曜日

満喫

     宝塚.月組

本日はカミさんと、日比谷で宝塚歌劇団・月組を観た。(久々)
芝居が和物だったので、あまり期待もせずに出かけてみたら、
それがスッゲー面白く、オジにしては珍しく眠る間もありませんでした。

浅草の知人Sさんに手配していただいたチケットは、
二列目でカブリつき、
さすがのオジもロケット(ラインダンス)は、
あまりにも近すぎて凝視できませんでしたわん!(見たかったけど)

正統派美形の瀬奈じゅんと、相変わらずの芸達者な城咲あい、
軸のブレがまったく無い、パンチのあるダンスがいい霧矢大夢、などなど・・・
あの料金で、あのサービス精神には驚きます。(ブラボー)
 (みんな、なんで観ないのかなぁ?)

その後カミさんは帰宅して、友人のk君とその後輩Sくんと合流、
東銀座の『ととや』さんで、お鮨の夜でした。(口福)

     トロ

憧憬

    サンマルセラン
        サンマルセラン(岡山・吉田牧場)

昨日の午後、風花が少し舞いました。
それが視界に入ったとき、

「あっ・・」

携帯で喋ってることも、一瞬忘れてしまいました。
北国の雪景色もよいが、街中のこの程度もいいモンだなぁ!なんてね。

昨晩も夕飯後すぐに寝てしまい、この時間に目が覚めました。
残り少ない『WHITE HEATHER』を呑みながら、
頂いた吉田牧場の『サンマルセラン』を齧る夜明け前です。(美味い)

この頃シニア系雑誌では、なぜか夜行列車の特集が多い。
鉄道模型少年だったオジも、その旅は子供の頃からの憧れでした。
「大人になったら絶対に・・・」
なんて思っていたが、実現しないまま今だ誌上の旅です。イメージ

2009年1月24日土曜日

貧すれば鈍する

スーパーダイエッターほどではないけれど、
結構食事の低カロリー化は維持していました。
それなのに、あーそれなのにチョト停滞気味のこのところです。
(93.5㌔~95㌔を行ったり来たり)

昨夜92㌔を切ったので、
自慢しようと娘を呼んで、目前で再度体重計に乗ったなら、
どーゆーワケだかデジタルは94㌔になってやんの。(このオンボロ)

間食は摂らず、朝と昼は野菜中心の粗食で我慢。
ただし、夕飯だけは時々外食で憂さを晴らします。

その唯一のお楽しみの外食も、チョクチョクでは経費も掛かり、
お菊さんじゃねーが、一~枚、二~枚、と消えてしまった。
財布が痩せると、ほんと気力(ダイエットパワー)まで失せてゆくわ。

年末のボーナス小遣いが底をつき、
財布の中身が侘しく寂しくなっちゃった。
なんでまた、こうもチマチマ浪費してしまう性格なんじゃろ。
まぁ、ママからの遺伝ですから、しょうがないっすねぇ!

今シーズン最後のお買いモン、(悲)
BULOVA 1956年製 SSケース防水型 (デッドストック)だよん。

   1956製

「待ってました!」と言わんばかりのナイスな出会い。(おこしやす)

2009年1月20日火曜日

咲き誇る

年が明けたらシーズンオフで、
「お茶をひく 身にしみじみと 雁の声」になり候。

そんな寂しい冬の情景を払拭すべく、
すでにお店の投げ入れじゃ、見事に桜が満開ですのよん。(ヤラし~)

この時季、ご来店のお客様の反応がオジは好きです。

「あらぁ・・・もう桜なのぉ~」とか、(スゲェだろ)

言葉を発することも無く、ただ見入ったりとか、(買い物も忘れ)

三月末の奈良の『吉野桜』まで、
オジの店では毎日が満開で御座いますのよん。
BAR宗愚の障子の下で咲き誇る、啓翁桜を肴に今日はハイボールです。
1960年代の角瓶をウィルキンソンで!

    SUNTORY.角瓶(60年代ボトル)

花の命は短くて、苦しきことのみ多かりき。

と云うのは林芙美子の名作「放浪記」の一節ですが、
たまに会う友人から聞く、同級生達のその後の人生には驚いてしまう。

「S男のヤツ、ルーマニア人と再婚したぜ」とか、
   (ぜーんぜん羨ましくニャイ)

「不倫の末結婚したM子、亭主がまた別の女つくって離婚したんだって」
     (ヒョエ~)
「まぁ本人も、すぐに彼氏が出来たみたいだけど」
     (ダブルでヒョエ~)

おいおい、エネルギーがあるって云うか、
バイタリティーに溢れてるっつーか、
花の命は短くないじゃん!(もう何回目?)

「別れ上手は恋上手、なんて昔の人は言いました。 
 でもね、すんなりと別れるなんて出来ないの、
 だってそれこそが男と女の茨道ですから」

なんて考えは古いのでしょうか?
だって皆さん潔すぎる。(未練のみの字もありゃしない)
それとも、ホンマモンの恋上手に到達したのかちら?
  (ウブいオジには、解らしまへんニャー)

2009年1月19日月曜日

Expedition

タベアルキストのマッキー牧元さん、料理人のF君、そして豆助と、
行ってきました群馬県館林市の鮨店『おばな』まで。

なぜ内陸の地方都市の鮨店かって!
だって江戸の料理人たちから、よーく噂を聞いていましたから!

その噂では、「群馬から築地まで、毎日仕入れに来てる鮨屋がいる」
「修行先は銀座の久兵衛」「最高のマグロ」「客単価が高い」
それでいて「予約を取るのが至難の業」って店とのこと。

「エッ!東京じゃないのに???」(Unbelievable&Why)

    「食べに食べたり」・・・・・(22貫)

   ウニ

   コハダ

清潔感漂うお店で、若い店主夫妻の接客も素晴らしい。

想像していたより、全体的にずっと優しいお味でした。(お人柄の様で・・・)

2009年1月18日日曜日

無粋

自己流ですが、お茶を嗜むオジです。
禅寺の住職だった祖父は、骨董や茶道を好む数寄者だったとか。
戦時中に亡くなってるので、後から聞いた話ですが・・・
その隔世遺伝のせいか、自分でゆーのも粋じゃねーが、
ちょびっと粋人なオジです。(おおきに)

一楽・二萩・三唐津なんて云うけんど、
どうせ歴史の名品は美術館か人のモンだし、
たとえ売りに出されても、
オッタマゲの金額じゃ無理だもんね。

とゆーワケで、現代陶芸の中に後世の名品を探します。
現代モンと云っても、やっぱ陶芸家にとって茶碗は顔になりますので、
力の入れようが違います。
お気に入りは、作家・前田正博さんのコレ!

     銀彩色絵茶碗

シャープなスタイルとこの人だけの作風が、オジの琴線に触れました。

穏やかな日曜の朝ですね。
凛としたオジが一段と精神統一、さぁお茶でも立てますか・・・・・

「お~い、バーミックス持って来て~」

2009年1月17日土曜日

Pride

日頃からの人間関係において、
聞き捨てならぬ言葉にも、我慢をできるようになったオジ!

と思ったら、

そのむこうみずなお方が、わざわざオジの我慢の扉を開けてくれた。
一年間鬱積していた怒りが堰を切り、先々週久々に烈火のごとく、
ドッカーンと怒髪が天を衝いてしもーた。(大爆発)

   (あースッキリ!!!)

アリャアリャ、やっぱり『三つ子の魂百までも』ですな。(なにをいまさら)

感情をあまり表に現さず、
品性と知性を兼ね備えたジェントルマンになりたくて、
今週はこんなシングルモルトを御開栓(ゴカイセーン)した。
なにしろジョニーウォーカーの原酒ですからね。

硬派なモルトと優しい気持ちにさせてくれる音楽、BGM
そんなこんなで静かな土曜日の夜です。
   
   モートラック

モートラック1989ー15年・ニューケルティックシリーズ(キングスバリー社)
  (オロロソ樽56.7% 700ml)
ジョニーウォーカーの原酒で、
「ダフタウンで1・2を争う古典的美酒」と謳われているモートラック。
オロロソ樽(シェリー)で熟成されており、色はやや濃い目の琥珀色。
ボディは豊かで、良質のシェリー樽らしい品の良い甘さが感じられる。
やさしいピート香とかすかに感じられるスモーキーなフレーバーは上品。

ですと!(説明書丸写し)

2009年1月15日木曜日

Singapore Night 197×

   アンティーク家具屋(R16沿い)

   カフェ

昨晩は福生の『269 Elizabeth St.』まで、
コートを買いに行ってきました。
若造ファッションと侮ることなかれ、
『PROHIBIT』の製品の素晴らしいことったら、
キッチリお仕事されておりますわぁ!(縫製など)
ただ店員さんの個性には、このオジを以ても「ブったまげ!」でしたが・・・

夜の基地の街は殊の外静かで、豆助とオジは豚カツでディナータイム。
数ヶ月ぶりの油モン、美味しくいただきました。
日本人はオジと豆助だけ、あとはナイスミドルな黒人さん達で、
ちょびっと海外気分で御座いましたよん。

      とんかつ屋さん
             R16交番横の豚カツ屋さん

心の闇

ここ偶然に、「お久しぶり」の知人と再会した。(60代前半と後半)

2人とも飲食関係ですので、白衣の姿しか知りませんでした。
その私服のセンスはとても趣味のよいもので、
ちょっと見違えてしまいましたね。
まったく派手さの無いシックな装い、
でもその上質さは、オジにも分かるぐらいでしたもん。

どちらも東京出身、新富町(中央区)と台東区です。
「東京生まれは、やっぱり違う!」って、
昔から時々感じるコトがありましたけど、
2人を見てやっぱり何かが違ってた。

田舎モンのオジは、自己顕示欲と自意識過剰がチョト多め、
ついつい服選びでもやり過ぎちゃう。(これってCOMPLEXでしょうか?)
まぁブログを見りゃ、その人格はバレるよなぁ~!

     kodak BROWNIE

またまたメッケたトイカメラ、コダックの『BROWNIE』です。
   (1950年代のデッドストック)
そのスタイリングが、なんとも云えずオシャレでしょ?(と思うのは私だけ?)

2009年1月13日火曜日

お気楽?

オジの同級生の子供たちが、皆成人をむかえる年頃になりました。
まぁ多少の早婚晩婚の違いはあるが、平均では今が盛りと云う感じですね。

子供たちもサッサと巣立って、夫婦二人っきりのヤツもいる。
一世代分の時が流れました。

「さぁコレからは、また自由の身だぜ!」なんて言ってみたいけど、
立場はミドル‐マネージメントみたいなモンですから、なかなかそうもいかない。

20歳の頃は、50歳になってる自分を想像だにしなかったなぁ!

   

アッハッハッハ、嬉しいで御座る。

「買~っちゃった!」

50年位前のホワイトホース&オールドパーの詰め合わせ。
ラベルも違うし、ティンキャップなので、
オジの誕生より前に流通してたウヰスキーだと思う。
初めて呑んだスコッチも、『WHITE HORSE』だったのは憶えている。
だって国産ウヰスキーの倍だったんだもん。(ボトルキープの値段が)

2009年1月11日日曜日

Sister BAR

カミさんは、友人と東京宝塚劇場の月組公演へ行っちゃった。

次女とオジは昼食食べに、福生の『ニコラ』(旧ニコラス)まで走る。(お車で)
R16の渋滞のヒドさったら、シットコだかスットコだか知らんが、(COSTCO)
ありゃ迷惑千万この上なし、ナビもナビで裏道情報はアテにはならんし、
横田基地までエライ時間が掛かりました。

やっとコレ!

   ピザ

物心がついた頃から知っている、
とってもアメリカンなイタリアンレストランです。
オジが可愛いベイビィーだった昔は、
アメリカ兵やその家族連れで賑わっており、
懐かしや、赤いチェックのテーブルクロスの上には、
静かにキャンドルが揺らめいていたっけ。

ファミレス的なお店になっちゃった今も、
そのメニューには、オジ感涙のノスタルジーが残っているのです。

ところが!

今日行ったら、メニューからみんな消えてた!(マジ~)
旧き良き時代の残像でもあった、
あのベタ甘の『バナナローヤル』さえも消滅していた。
(憧れのアメリカよ、さようなら~)

   古着屋

一応娘とのお約束、古着屋でミニスカを買い与え帰館した。

でもやっぱ、今もアメリカは憧れの地です。(60年代

2009年1月9日金曜日

アリャ

先日のブログで書いたけど、
お鮨屋さんのタケシ君と会うのは数年ぶりでして、
その時のオジの顔を見た第一声が、
「小野さん、大分お痩せになりましたね」でした。(ヤッタ~)

ただ初詣の時の小倉さんは、「別に変わってないなぁ」だった。
(あの~小倉さん、煽てられて伸びるタイプなんですが私)

まぁ実際数字の方は、8~10㎏は減量したワケでして、
リアルにベルトの穴の移動状況で、
オジ自身はほんと嬉しいコトで御座いました。

てな塩梅で、年二回のアンダーウエア大量買いのこの季節、
今回はローライズでキメてみた。(もちCalvin Klein じゃ)

今回から『ネットでお買い物』に変更です。
だって、デパートよりパンツ一枚で500円も違うんだもーん。
昔はデパートじゃなきゃ売ってなかったモンが、
今やネットやお取り寄せで、いくらでも安く手に入るからなぁ!
   (種類も多いしね)

    本日届いた。

          パンチー

気分は桜庭和志だよ!(ウホッ)
当家には、己(現実&事実&真実)を映し出す鏡が無いもんでネ!
(分かっているとは思いますが、写真はパッケージのです)

ただサイズに気をつけないといけません。
ネットだと、まず日本製(ライセンス)じゃないので、(アメリカンサイズ)
今日のオジみたいにデカパンが届いちゃうぜ!それも全部。(涙)

2009年1月6日火曜日

ほのか

知り合いの女性が、
「●●さん(60代男性)て、近づくと仄かに良い香りがするの」
って言っていた。(知らんわ、近くで嗅いたこと無いモン)

見た目はかなり無骨で身なりはシンプル、
どちらかと言えば普通のオジサンです。
なのに鼻毛も耳毛も伸びてなく、(当然かぁ?)
きちんと清潔感に溢れている人。
言われてみれば、確かに加齢臭を感じない。

女性にそんな風に言われるのもいいかも。
オジもそんなオヤジになってみたいっすね!
  (マズは鼻毛をカットしてっと!)

実質本日がお休み最終日、(お店は明後日から)
チョコっと明日の準備をして、こんなお早い時間からウヰスキーを嗜む。

     

大切に保管していた、
1970年代のブレンテッド『WHITE HEATHER』です。(メインモルトはアベラワー)
とーぜんコルクはボロボロですので、丁寧に開けてグラスに注ぎ呑んでみた。

「甘露です」

2009年1月5日月曜日

宇佐美海岸

本日、豆助乗せて海岸線をぶっ飛ばした。

   小田原城から見た海

大磯経由で小田原まで行き、ちょこっと買い物を済ませて伊東まで。

以前、新橋の鮨店『しみづ』で修行していたタケシ君のお店に寄ってみた。
その『すしとめ』さんは、宇佐美海岸から少し入った場所に在り、
楽しく朗らかな奥様と、義母様との三人で切り盛りしていました。

二人の子の父親になっていたタケシ君、その風貌は一段と風格が増し、
な~んと110㌔に成長していました。(おいおい)

サーファーだった二人が宇佐美海岸で出会い、
墨田区向島育ちのタケシ君が、愛の力で伊東の鮨屋さんに婿入りした。
新橋での修行時代を経て、今この地でしっかりと歩んでいました。

「初めて食べたタケシ君の握ったお鮨、美味しかったですよ」

お見送りを受け、オジも豆助もホッコリ気分の帰路となりました。

   小野寺夫妻

『すしとめ』
住所:〒414-0001 静岡県伊東市宇佐美1660-23
営業:11時30分~21時(LO)
定休日:月
休業:定休日が祝日の場合は営業

2009年1月3日土曜日

年末にBAR『宗愚』の大掃除が出来なかったので、
本日駅伝観ながらの掃除です。

奥さんと次女は、今日から奈良&京都へ行っちゃった。(ラッキー)

休み休みでのんびりと、掃除機かけながら先日買った赤ワインやっつけて、
駅伝観てはウルついてっと、早い話メッチャ暇です。(誰か刺激くれっつーの!)
    ♪南房総  恋の暴走 ・・・・・・・♪

アー夜になっちゃったよ!ワインが一本空いてもお掃除まだ半分、
ハーイ次は頂きモンのドイツワイン、開けてビックリ!赤玉ハニーみたいで止め、
久々にコレで大人の夜を・・・・・・・・

     illy  ESPRESSO

「エスプレッソをダボゥーで!」

今宵は彼女に逢いにゆこーっと。

2009年1月2日金曜日

降臨

日々出世しておりますので、頂く年賀状が年々増えてゆきます。←(何様~ぁ!)
なのにここ20年位、忙しさに感けてオジ自身は書いておりません。
商売人なのにこれでよいのじゃろか私?
古き良き日本の風習を愛するオジなのになぁ。

本日は初詣、音楽評論家の小倉エージご夫妻と高麗神社へ。
いにしえの1400年の昔、高句麗からの帰化人の里である高麗郷に在ります。

冬戯れた景色の中を歩き、正月で鈍った身体に良い運動となりました。

またアーティストの奥様(小倉理都子様)の個展で、
オジがゲッチュした作品もお持ちいただきました。

   作・小倉理都子

どーじゃ!案内状の写真の作品だでぇ~!
アート・ジュエリーですが、オジはオブジェで活用。

2009年1月1日木曜日

反静寂主義

昨日の大晦日に母と日本橋『三越』へ、
開店時間に着いたのに駐車場は満車、店内も大混雑でレジも35分待ち、
買うには買ったが、「勘弁してケロ」で銀座に移動してのお買い物でした。

ビルの谷間を通り抜ける風も冷たく、冬も本格的になってきましたね。

『松坂屋』でお年始の品を買い、
みゆき通りの蕎麦屋さんで年越し蕎麦を手繰り、
東銀座より帰館いたしました。

天麩羅蕎麦を食べながら、ふとそれが好物だった祖母を思い出しました。
一緒に食べた最後の食事も、オジが看護婦さんに見つからぬように運んだ、
海老天の乗った鍋焼き饂飩だったっけ。(三十年から昔のこと)
オジの母も祖母の人生の時間を過ぎましたが、
まだまだ頑張っていただきたい。(蕎麦を手繰る母を見て想う)

また新しい年が始まりました。

    オメデトー
        大正時代の年賀状

なんでもない毎日が、未来の自分を形作る。
とは云え四十代最後の年となり、
若い頃よりも時間の大切さを感じるようになりました。

  (さぁ、そろそろ頑張るかな!)