2009年7月31日金曜日

いやや

怖いモン知らずのオジだが、
どーゆーワケだか高所恐怖症を持っている。(山羊じゃねーし)
山間部のつり橋なんぞへ行くと、
フラフラと自分から谷底に飛び込みたくなる衝動に駆られるモンね。

ましてや高い所でケツが浮く『絶叫マシーン』だけは、
どーしても苦手なんだな。
んーなら乗らなきゃいいのに、必ず乗って後悔するんじゃ。
それも乗っている最中に。

(ああ、気持ち悪)

子供が小さかった頃、
付き添いで行った西武遊園地でもそーなった。(ジェットコースター)

そのうえ下車した場所には売店があって、
漂う(ぽわ~ん)テンプラうどん用の酸化しきった油の臭いで、 
イッパツでやられちまった思い出も。

先日行った浅草花やしきでも、
よせばいいのにコレに乗った。

     

高所&ケツも浮く系に回転系も加わり、
娘を前にして、マジやばい状態に。
やはり下には売店があり、
ぽわ~んと、唐揚げとアメリカンドックの臭いが鼻に衝いた。

こんなのゼッタイ無理。

2009年7月29日水曜日

買い物上手

結婚のメリットは、自分の住処(精神的)の確保みたいなモンです。
ただ親ともなれば、
いつまでも独身時代のように好き勝手は言ってられないワケでして、
子供を守り育てることは、(カミさんも含め)
とーぜんの父親の責務となりました。

(あれから20数年)

結婚も子育ても、実に己に我慢の連続でしたが、(フ~)
それでも振り返ればホンマ楽しい日々でしたな。

でもでも・・・

「ああ、そろそろ親も独り立ち」って願望もフツフツと。

オジの心の悩ましさ、(すなわち煩悩ってヤツっすか?)
そんなん、百と八つの鐘の音なんかじゃ足りるハズないやろ。

( 憧れのGEISHA DANCING )

ゴォォォォン グオ~ン カーン ち~ん(ああ、心の中で鐘が鳴る)

(やっぱチャラりてぇ~)

っつーワケで、今日も品行方正なオジですが、
唯一のお楽しみ!物欲(買い物)で我慢我慢ブログで自慢の日々です。

   

またまた出物のオールドパーがあったので落札じゃい。
(昭和30年代のティンキャップ)
この時期はオークションも落札価格が低いだで。

(えっ!ボーナス時期なのに?)

「甘~い」

夏のレジャーシーズンに向け、世間の皆皆さまたち、
今は財布の紐がきつく閉じているんじゃな。(と思う)

なんとこのオールドパー、¥9,500でゲッチュだぜ。(平均¥20,000~¥30,000)
オールドボトル専門店だと¥100,000~だもんね。

いいかい、オジ信者のみんな!(よくお聞き)
買うなら今、売るならレジャーシーズン以降がベターだよん。
残った小遣いで、きっとオヤジたちは『買い』に走るぜ。(たぶん)

2009年7月28日火曜日

予定なしの夜

定番で晩酌の夜です。

   

最近のTVはつまんない。
ギャラの安そうな若手お笑いタレントと、
経費が掛からぬ内容で終始しているような番組ばかり。

TVを消して、PCとウヰスキーで過ごす夜が多くなりました。

こんなん観ながら。



昨晩は久しぶりの知人からTELがあり、 
2時間近く話し込んだ。(フードジャーナリスト)

(楽しかった)

電話を切った後、彼の言葉のひとつひとつを思い出し、
グラスを傾け片頬笑んでしまった。

(いいヤツだなぁ)

なんで嫁が来ないのか?が、不可解なU君でした。

(大きなお世話さま、ですね)

2009年7月27日月曜日

一房の葡萄

知り合いの割烹料理店では、多々アンティークの器が使われる。
グラスもバカラやラリックのアンティーク、
器も初期伊万里や古い京焼きの『道八』『清風与平』などなど、
それらによって、実に料理に風格が生まれるのである。

オジも普段の生活で、骨董やレトロ物は当たり前に活用してます。

でも、人によっては「誰が使ったか分からん食器は汚い」なんて、
つまんねぇこだわりが有る人もいるんだよねぇ。

(んーじゃー、外食もできねぇじゃん)

   

戦前の食器を買った。葡萄の柄の美品である。(大一枚・小六枚)

たぶん大正時代~昭和初期の、(裏のトレードマークで判る)
今は無き名古屋製陶(1911~1969年)製です。

(今、ここにあることが浪漫です)

2009年7月26日日曜日

パンダカー

朝からとーぜん盛夏です。(蒸し蒸し~ハイハイ)
家族で浅草に出発。(野暮用)

ついでに『花やしき』にも行ってみた。

   

相変わらずユルいなぁ!ここ。

10数年前、2人の娘と来たことを思い出しますねぇ。
    (センチメンタりる)

時の経つのは早すぎますな。

いい歳こいて、次女とロケットコースターに乗った。
(当時、次女は身長制限で乗車出来なかったっけ)
なんとなく、なんとなく昔を思い出す。(チョイ嬉し)

(娘もとっくにお年頃、これで最後かなぁ)

ふっと娘に目をやれば、ロケットコースターで乱れた髪が、
汗でオデコに張り付いてた。(貞子)

『ヨシカミ』で昼食して帰館。(チキンライス&エビフライ&蟹サラダ)

うますぎて申し訳ないス!』洋食屋ヨシカミ

静寂

夏の夕暮れの大塚。

あの「おおつかぁ~(大塚) かどま~ん(角萬)」の街です。
(昭和の高度経済成長時代に流れてたCM)
オジの遠い記憶には、この角萬と新大久保の三福会館、
それに船橋ヘルスセンターが強烈に残っている。


一日蒸し暑かったが、気持ちよい風が吹き抜ける駅前を抜け、
三業地内の『なべ家』さんまで。
待ちに待った、今年の鮎(郡上八幡産)の夕べです。

この店はすべて(料理・器・室礼・もてなし・・・)が見事。
    (奥行き深し)

     

確認はしていないが、たぶん『熊谷守一』の書の御軸。

またお会いすることができた高齢(失礼)のお運びさん、
紗のお着物(蘭尽くし)も夏風情でして、
オジすっかり色香に惑ってしまった。(・・・・・)

さっきも書いたが、この店はすべてが深いのです。
脈々と長い時を経て築かれてきた日本人の美意識が、
御店のそこかしこに溢れています。

店主の福田さんと女将、
年齢は大先輩になるが、同じ時代に出会えたことがオジは嬉し。

2009年7月23日木曜日

無題

オジのコレクションボックスを照らしてる照明は、
今日の今日まで極小ハロゲンを使用していました。

ただ、ウヰスキーのオールドボトルにゃ、
熱々に熱を発するモノのはいただけません。(中身の劣化を招いちゃう)

つーワケで、本日ケーズデンキにLED電球を買いに行った。

(ぎぇっ、マジかよ)

な、な、なんと、電球一個でイッチまーんゴシャクえーん!(¥10.500)

「アリャ、お安い」
なんて言ってみたいけど、やっぱ電球ごときに¥10.500はチト痛い。
でも、噂では10年は使用可能らしい。
(オジ59歳、ほんまもんのジジイじゃん)

でもこーた。

すっかりお金が無くなった。
すっかり、表情から笑顔も消えた。

こんな感じ。

   

ソフトクリーム評論家と言っても過言ではないオジ、
都心から地方まで、高級からB級C級まで網羅してまいりました。

この時期の『ミニストップ』の集客は、
計算された味のソフトクリームによるモンが大でしょう。
それに比べ『サンクス』の不勉強さったら!
  (ぜんぜんダメダメ)

でもね、秘かに絶品№1なのは、『肉の万世』のミニソフトですぜ。
  (一度ご賞味あれ)
まぁ、どーでもよいお話でした。

       

オジは今、このジュースの自動販売機が欲しい。(誰かくれ)

2009年7月21日火曜日

宜保られた

   

その人が来店すると、さすがのオジも笑顔が超Freeze。
無邪気に放つ神懸り的言動は、(妄想)
いつもDisagreeableな気持ちにしてくれる。

「私には霊能力があります」

「だから何でもお見通しなんだ」

だとさ。(キョエー)

困ったコトに毎度奇矯な振る舞いで、
接客とは云え、返答には何時も気を遣っている。

先日も、来るなり加速度的にかっ飛ばしてくれちまいました。

「お宅、三日前に税務署が入ったでしょ」(唐突)

この場合、決めつけているので?は付かない。

当てられてオジの顔色が変わるとでも思ったのか、
「見逃さねぇーぞ!」的視線で覗き込んできた。

あげく、「図星だろ!ハハハ・・・・・」 
と、不敵な笑いで決めポーズ。

(ゴメンねぇ~!期待はずれの久島海)

(What are you talking about?)

話を訊くと、どーやらそんなお告げがあったらしい。(願望だろーが)

(You idiot!)

思い込んだ絵空事も、
彼の中では真実になってしまっているみたい。

「残念ながら、おっ外れですけど」(怒大噴火)

(でも、たぶん信じていない)

笑えない戯言が、
平~気で口を吐いちゃうあんたに寒気じゃ。(極寒の)

(Hospital行き決定)

2009年7月20日月曜日

たぶん火焔太鼓

昨晩新橋で飲んだくれ、
午前様の帰館から数時間でまた仕事の今日です。

  (アヘアヘ)

融通のきく店にモルトを持ち込み、
エビフライから鱧フライなどなど、
揚げモンをハイボールで流し込む、
小雪的夏の宵で御座いました。

御開きとなり「さぁ、寝ましょ」なんて考え、
新橋駅でシンデレラタイム一歩手前でタクシーを拾った。

運転手さん(年の頃なら60代)に行き先を告げたら、
「エエー、そんな長距離を!」なんて驚かれ、
「この不景気に、ありがたい、ありがたい」を連呼された。

何を思ったか律儀な運転手さん、
「お礼と言っちゃなんですが、拙い落語を一席・・・・・」と。

(ギャッ)

心優しいオジは「お願い、マジやめてくだちゃい」なんて言えず、
自宅までの一時間弱の間、ほーんとに拙い落語を聴く羽目に。

(拷問な夜)

   

2009年7月19日日曜日

神保町

昨晩は神田の『鶴八』に。

神保町の交差点近くの路地裏、
店の周囲に漂う鮨酢の香りに、
友人ともども顔がほころんでしまう。

何時もは車で出向くことが多いが、昨日は友人が担当してくれ、
久々に酒で鮨を摘む夜でした。

友人は一貫ずつ、オジは二貫食いで鮨を満喫。
(鮑の塩蒸しの旨いこと美味いこと)

「ああ、口福」

ネタの書かれた木札も夏本番でした。

『鶴八』の田島御夫妻、実に向田邦子的昭和です。

   

2009年7月15日水曜日

Forrest Gump

オジの掌に、時として何かが降臨する。
(だって、指先が勝手に動いちゃうんだモーン)
その刹那の快楽に酔う姿は、
どうすることも出来ない血脈なのか、
はたまた単なる病気なのか?
馬鹿な出会いが利口に化けて、
よせばいいのに一目惚れ。(ん?)

だって、こんなに美しく完璧なボトルは滅多に見かけない。
  (発売当時のままだぜ)

『一期一会』

「残金少ないし、諦めなきゃ」
「でもでも、今逃したらもう出会えないぜ」
心中で、二人の自分がせめぎあう。

悩んだところで、結局入札するのも毎度のこと。

「ゲットだぜぃ」(ヤフオクの話)

『WHITE HORSE』(箱入り)の美品です。
(輸入元・ジャーディン・マセソン アンド カンパニー)
住所表記から、たぶん東京オリンピックの頃のボトル。
眩しいほどの、黄金の輝きを放つティンキャップだぜ。

   

2009年7月14日火曜日

1973

なんじゃい、このムンムン蒸れ蒸れは!
  (やってられんわ)

こう暑くちゃ、
仕事しんどい、遊びもやっかい、押し寄せてくる女も面倒臭い。(これはウソ)

(ややわぁ~脳みそトロけるでぇ)

トロけついでに、こんな映像で暑気払いはいかがでしょうか?
おんな・オンナ・女のオンパレードだで。(それも女子高生)
それにしても1970年代の女子高生って、すごーく老けてますねぇ。(笑)

懐かしいぜ!『番格』『タイマン』『スケバン』・・・・・・だって。
オジ憧れの山内えみ子ちゃん、やっぱカッコいいねぇ!
それに、対立する『池袋騎兵隊』の総番長が、
『アラブの鷹』っつーネーミングも御愛嬌ですねぇ。
えみ子ちゃん、確か『ネオンくらげ・新宿花電車』なんて、
文字にするにゃ小っ恥ずかしい映画にも出演してたっけ。(未鑑賞)



池玲子、杉本美樹好きのお方は、こちらをドーゾ!→
(笑えます。それも大笑い)

ここんとこ、ラム&ココナツミルクでマウイ気分の暑気払いっすが、
現実は豆腐屋の2階で、こんなん観ながら悶えてますです。(ハイッ)

2009年7月13日月曜日

刺激

     

かの渋谷区西原の中華料理店『jeeten』御用達、
オジの友人で野菜作りの名人、加藤紀行氏から、
今年お初の『日光唐辛子』を頂いた。

カプサイシンは、夏の体調維持には不可欠です。

お子様舌のオジ、元来辛いモンは大の苦手だが、
コレだけは辛さの中の甘さ、それに青い香りが心地よい。
生で齧ると、「やっぱ、すっげぇ~ヒリヒリやん」
この時期だけの贅沢です。
(少量ずつ薬味として楽しみます)


昨日のこと、風呂場にあった娘のスクラブで洗顔したら、
なんてこったい、フェイス用じゃなくボディー用でござんした。

  (ヒリヒリ)

     

髭剃り後のアフターシェーヴも、いつもよりチト沁みたような・・・
   (先日のCLARINS MEN)

     

ついでに、火照った肌を「ギュッ」っと引き締める化粧水も。
   (お気に入りのLancôme MENで)

心なし、なんかフェイスが赤ら顔。(つーか、ドス黒い)

2009年7月12日日曜日

観劇

日曜日の銀座から、たった今ご帰館。(あー疲れた)
宝塚劇場で、カミさんとこれを観て来た。

「良き作品でした」

(ただ、長時間でケツが痛い)

   

宝塚歌劇団月組公演『エリザベート・愛と死の輪舞』

知り合いが親子で観ていたが、(ss席で)
アチラの方がよいお席だったので、(オジs席)
挨拶するのを止めたケツの穴の小さいオジです。
  (変~な見栄)

やっぱ、ロケットはカブリツキに限るんじゃ!

2009年7月8日水曜日

青春とはなんだ

(ホヘッ)

今日からの3日間、中学生(私立)の職業体験授業です。(2人来た)

(ホヘッ)

超忙しいこの時期なのに、子供の面倒まで見る羽目に。

(トホッ)

でもでも、この学校のティーチャーさんの気配りで、
故郷(信州)の味噌を10kも貰っちゃったし・・・・・・・

まぁ、しゃーないでしょう。

ここのティーチャーさんたち、実に情熱家でして、
「働くことの楽しさや厳しさを教えてやってほしい」なんて言う。

ちょっと前の夏休み、
「私たちにも職業体験させてください」なんて、
この先生たちが数日おいでになった。(マジ面倒)

さすがに熱血知性派教師っつー人種には、
地味ぃ~な豆腐屋的肉体労働は不向きなようで、
  (カラっきし)
よっぽど中学生の方が、まだ『猫の手』に近かったですな。

今日来た男子校の中学生たち、
これからどんな青い春をむかえるのじゃろ。

オジの青春は、『麻丘めぐみ』ちゃんオンリーでした。
(あー帰りたいような、帰りたくないような)

   

誰かぁ、ダリア化粧品の『レモンシャンプー』を持ってませんか?
あのキッチュな香りが懐かしいねぇ。

2009年7月6日月曜日

BARTENDER

BAR宗愚では、ベテランBARTENDERがシェーカーを振ってます。
但しグラスに注いだカクテルは、勝手に自分で呑んでしまい、
顔を赤く点滅させて興奮し、耳からはナゼか煙が噴出します。

1960年代に野村トーイで作られ、(デッドストック)
アメリカに輸出されたブリキ製BARTENDERです。

呑んでるオジの目の前で、
シャカ シャカ ギーコ ギーコ音を立て、
愛らしく表情を変えながら作動してくれる。

昭和30年代生まれには、
こんな相棒が居てくれるのが何より嬉し。

   

でもでも、
兄弟2人で同時に動くと、すっごーく騒がしいんじゃな。

   

2009年7月5日日曜日

Politely

先日のこと、文藝春秋社からの『お取り寄せ』企画の電話で、
その担当S氏の真摯な対応に、
思わず「さすが文藝春秋」と感嘆の声を上げてしまった。

と云っても、最後はその担当の人間性次第だが・・・・・
ただ、良き歴史の出版社には、良き伝統(気風)があると思えますな。

   

また時空を超えたウヰスキーが呑みたくて、
ティンキャップのオールドパーを入手した。
6本入手して、もう2本消えた。

こんな時代に流通していたウヰスキーなんだな。

不毛地帯

本日は料理人の友人達と、
茨城へジャガイモ掘りへ行くはずだった。

  (ばっくれた)

オジには梅雨時(じゃなくても)の畑作業は無理じゃ。
ミミズやよー知らん虫、ついでにヘビまでお出でになると、
もう失神必至ですから。(これだから都会育ちは・・・)

『クウネル』とか『天然生活』はオジの対極じゃけん。
  
っつーことで、田舎は止めて都会に向かう。
まだ新装開店のお祝いをしてないので、
新橋の鮨店『しみづ』に行ってきた。
開店祝いと、あわよくば至福のお鮨も食べてっと!
なんて訪問したら、(がーん)なんと臨時休業でした。(7/5~9日)
また出直しじゃよん。

その後カミさんと銀座松屋でお買い物。

CLARINS(クラランス)の売り場に、
小顔のCrystal Kay風美人の、(まさに女豹)
ゲロマブなビューティーアドバイザーさんが生息してた。

「ビュールフォー」(星四つ★★★★☆)

とーぜんお買い上げして会話を楽しむ。(ただのエロおやじ)

かの君島十和子嬢もお気に入りの、(だから?)
オー トランキリティー (ボディ用ミスト状化粧水)と、
アフター シェイヴ スプラッシュを入手した。

   

2009年7月2日木曜日

今なにが楽しみって、(エヘヘッ)
もうすぐタカラヅカ月組の『エリザベート』なんだよな。

興味の無い人たちに、
「オイラよく観るよ」って言うとドン引かれます。

そして、「よかったら今度行ってみる?」なんて誘ってみると、
即座に断ってくる。(こっちだって本気で誘ってねぇや)
立派にエンターテインメントだと思うんだけど、
「生理的に無理!」なんて言うヤツの感性が解らんぜ。



これもエンターテインメントだよね。
美空ひばりに堺駿二、それに子供の頃に憧れた近衛十四郎様も。
大御所も大御所、広沢虎造大先生まで出演なさってる。
これって、ホンマモンの芸だよなぁ。(ゲイじゃねーよ)

近衛十四郎様で思い出したが、
焼津の半次(品川隆二)さんは元気なのかなぁ?
噂では、美空ひばりの逆鱗に触れてホサれた!なんて聞いたが。

2009年7月1日水曜日

上司

   

去年『最初で最後』と約束の上、
一週間だけデパートの催事に出店しました。

オジと同級生で、その担当だった店長代理も他店の店長となり、
今年は自分の理念に反することもしないですむと思っていました。

  (あれから一年)

彼とは催事以降たまに呑むこともあったが、
先日ひょっこり現れ、(手土産持参で)

「無理は重々承知だけど、もし前の店の若い衆が来たら、
 話だけでも聞いてやって欲しいんだ」

「ん、んん~」(マジかよ)

手土産と「話だけでも聞いてやって欲しい」
っつーのは曲者なんだよなぁ。

そんなこんなで、昨日の午後にその若い衆が来店し、
「今年もお願い出来ないでしょうか?」と言ってきた。

     (まいったなぁ)

ホント、手土産と「話だけでも聞いてやって欲しい」
っつーのは曲者なんだよなぁ。

ただ、てっきり彼と若い衆が繋がってるコトと思いきや、
前上司の彼が来ていたコトはまったくの初耳だったらしく、
それには若い衆もいたく驚いていた。

担当を外れればそれっきり!っつーのが世間の当たり前だが・・・
(おいおい、理想の上司像なんぞやりおって)

「言っておくけど、もう一回だけだぜ」