去年だったかミラノコレクションで、「痩せすぎのモデルはダメ!」
なんて話題になったけど、
三十数年前の『an・an』を見ると、
モデルさんは、今よりずっとナチュラルビューティーです。
いったい何が違うのか?お顔も体型も歴然と違いを感じます。
当時は「それが普通」と思っていたモデルさんたち、
今見ればやっぱ太めですねぇ!
美の基準は時代とともに変わってゆくモンなんですねぇ。
左は健康的な容姿で超売れっ子だった『ケニー』ちゃん。(パツパツ)
右は1975年当時の『久保京子』さん。(初々しいっス)
2008年5月29日木曜日
MYSTERY
男にとっちゃ「どーでもいいじゃん、そんなコト!」
でも女性は違います。
絶対、女性に年齢を訊いちゃいけません。(今更ながら、当然のマナーっす)
以前仕事関係の宴会で、
となりに座った女性に「私、小野さんの高校の後輩なんですよぉ~」
なんて話かけられて、ついうっかり「エ~ホントッ!お幾つなの?」
(この場合、その時代が多少でもシンクロしているのか?の確認作業でしかない)
その女性間髪を容れずマジ顔で、「それは秘密です!」(昔のクイズ番組かぁ~?)
「あっそー!」
長い間商売していたり、子育て(PTA)していると気づくけど、
巷間で女性の年齢をいちばん気にしているのは、♂より同じ女性じゃないかぁ?
女性はさすが本人には訊かないけど、第三者を通して年齢を聞きだすよね。
会話の中で唐突に、「ところで~○○さんて~お幾つなのかしら~?フムフム」
ってな感じでね。
知ったからって何がどーなるんダロ!(一応オジ男なんで、わっかっりっましぇーん)
ところがね!ところがよ!一定年齢に達した女性は、
その真逆で攻めてくる時もあるので、実に困ることが多々あるんだよねぇ。
嘘のようなコトだけど、こんな質問を投げかけてくるんだぜ。(ホンマ)
「私、幾つに見えます?フフフ・・・・・」
(・・・・・・・・・ヤッベ~)
間違っても実年齢より上には言えないし・・・見え過ぎた嘘もワザとらしいし・・・
結局短時間で判断し、後者で返答するしかないワケですよ。(冷や汗)
「こう見えても私、来年還暦なのよ~!」(大きな自信が見え隠れ)
「エ~ッ・お若い!」(よかったドジらないで。ホッ!)
「こう見えても私、来年喜寿(77歳)・・・・・」
「こう見えてもアタシャ~、来年にゃ~茶寿(108歳)・・・・・」
(ウッソ~~~・・・・・)
京都・島原のBAR『輪違屋』でタマタマお隣、後日頂いたサイン入り写真集っす。
(渇いたエロっす!)
でも女性は違います。
絶対、女性に年齢を訊いちゃいけません。(今更ながら、当然のマナーっす)
以前仕事関係の宴会で、
となりに座った女性に「私、小野さんの高校の後輩なんですよぉ~」
なんて話かけられて、ついうっかり「エ~ホントッ!お幾つなの?」
(この場合、その時代が多少でもシンクロしているのか?の確認作業でしかない)
その女性間髪を容れずマジ顔で、「それは秘密です!」(昔のクイズ番組かぁ~?)
「あっそー!」
長い間商売していたり、子育て(PTA)していると気づくけど、
巷間で女性の年齢をいちばん気にしているのは、♂より同じ女性じゃないかぁ?
女性はさすが本人には訊かないけど、第三者を通して年齢を聞きだすよね。
会話の中で唐突に、「ところで~○○さんて~お幾つなのかしら~?フムフム」
ってな感じでね。
知ったからって何がどーなるんダロ!(一応オジ男なんで、わっかっりっましぇーん)
ところがね!ところがよ!一定年齢に達した女性は、
その真逆で攻めてくる時もあるので、実に困ることが多々あるんだよねぇ。
嘘のようなコトだけど、こんな質問を投げかけてくるんだぜ。(ホンマ)
「私、幾つに見えます?フフフ・・・・・」
(・・・・・・・・・ヤッベ~)
間違っても実年齢より上には言えないし・・・見え過ぎた嘘もワザとらしいし・・・
結局短時間で判断し、後者で返答するしかないワケですよ。(冷や汗)
「こう見えても私、来年還暦なのよ~!」(大きな自信が見え隠れ)
「エ~ッ・お若い!」(よかったドジらないで。ホッ!)
「こう見えても私、来年喜寿(77歳)・・・・・」
「こう見えてもアタシャ~、来年にゃ~茶寿(108歳)・・・・・」
(ウッソ~~~・・・・・)
京都・島原のBAR『輪違屋』でタマタマお隣、後日頂いたサイン入り写真集っす。
(渇いたエロっす!)
2008年5月27日火曜日
短編集
オジ、多感な思春期の頃の話。
片岡義男の短編集なんか読むと、登場する女性はいつも同じタイプで、
都会に住むcareer woman、細めのジーンズとハイヒールで大股に歩き、
そしてクール&ビューティー!(なぜかよくクランベリージュースを飲んでいた)
その短編小説を読むたび、オジは彼女達の大人世界にスッゲー憧れた。
もちろんクランベリージュースも飲んだし、缶詰のホールトマトも食った。(?)
(そーゆーコトじゃねーべよ!)
当時大人になれば自分も仕事で高収入を得、
生活全般(モチ恋愛も)お洒落に生きていけるモンだと確信していたんじゃ。
(幼かったのネェ~)
夢見る夢子的オジも、さすが50歳近くなると現実を知っちゃってるからなぁ~!
たまたま買ったこの本、ペーパーバック風『パリの酒 モンマルトル』(オキ・シロー)
エスプリの利いた一幕劇(ショートストーリー)ってあとがきにあるけど、チョイ微妙。
がんばってもストーリーに入り込めないのは、オジが汚れちゃったセイかしら!
読んでても、どーもこそばゆい恥かしさを覚えちゃう。(俗に云う、クッサ~イの連続)
「そんなコト、ありえネェ~ぜ!」なんて、エスプリに富んでないオジがそこに。
夢見る頃に読んだら、また違っていたとは思うけど・・・・・(やっぱ微妙)
アイラが苦手になっちゃったオジが、最近気に入ってるアイラ。
サウンド・オブ・アイラ カリラ 14年 ニューイエローラベル 700ml 54.1度
「こっ・これ美味~い・ぜひ皆様も・自分で買って・呑んで・みれば~ぁ!」
片岡義男の短編集なんか読むと、登場する女性はいつも同じタイプで、
都会に住むcareer woman、細めのジーンズとハイヒールで大股に歩き、
そしてクール&ビューティー!(なぜかよくクランベリージュースを飲んでいた)
その短編小説を読むたび、オジは彼女達の大人世界にスッゲー憧れた。
もちろんクランベリージュースも飲んだし、缶詰のホールトマトも食った。(?)
(そーゆーコトじゃねーべよ!)
当時大人になれば自分も仕事で高収入を得、
生活全般(モチ恋愛も)お洒落に生きていけるモンだと確信していたんじゃ。
(幼かったのネェ~)
夢見る夢子的オジも、さすが50歳近くなると現実を知っちゃってるからなぁ~!
たまたま買ったこの本、ペーパーバック風『パリの酒 モンマルトル』(オキ・シロー)
エスプリの利いた一幕劇(ショートストーリー)ってあとがきにあるけど、チョイ微妙。
がんばってもストーリーに入り込めないのは、オジが汚れちゃったセイかしら!
読んでても、どーもこそばゆい恥かしさを覚えちゃう。(俗に云う、クッサ~イの連続)
「そんなコト、ありえネェ~ぜ!」なんて、エスプリに富んでないオジがそこに。
夢見る頃に読んだら、また違っていたとは思うけど・・・・・(やっぱ微妙)
アイラが苦手になっちゃったオジが、最近気に入ってるアイラ。
サウンド・オブ・アイラ カリラ 14年 ニューイエローラベル 700ml 54.1度
「こっ・これ美味~い・ぜひ皆様も・自分で買って・呑んで・みれば~ぁ!」
2008年5月26日月曜日
エミー・ジャクソン or 安西マリア
LARSEN S.A(COGNAC)
まだ5月なのにこの暑さ、ヤダ~・ウレチ~・もう夏じゃん!(出会い&恋の季節)
ん~・コパトーンのココナツの香りも懐かしや、江ノ島行くかそれとも
白い砂浜・青い海・エアーマットで沖まで出たら、二人の世界だラブチャ~ンス!
(ラッキーチャンスは逃さへんで~!)
なんてコト考えちゃって、気が付きゃそのまた沖まで流されて、
どーにか浜までバタアシ金魚、戻ってみればお顔も背中も日焼けで火脹れ、
目当ての彼女は化粧も落ちて、「ギャッ!こんなお顔だったっケ!」
(当~然ですが、自分のコトは棚に上げ)
気まずいムードで帰路につき、それを境に音信不通。
打ち上げる筈だった大輪の恋の花火は、
意地悪なお日さんに木っ端微塵に打ち砕かれた。
(あ~あ・30年から前の、伊豆白浜海岸での出来事、で~した!)
2008年5月23日金曜日
宗愚COLLECTION
わたくし1950年代の初めに、東京日本橋で生まれましたのよ。
ご縁がありまして、長いこと南国の洋品店で、
飾り窓の女(showroom dummy)として生きてまいりましたの。
当時最新のヘップバーンカットと流行のファッションに身を包み、
道行く人々が、涎も垂らさんばかりにウットリ見つめていたわ。
それだけわたくしの美しさは格別、羨望の的だったのよ。
あっそうそう、わたくしの名前は『久代』と申します。
わたくしなぜか、第二の人生を『BAR・宗愚』で過ごさせていただいておりますの。
店主に請われて、南国からこの地へとやって来ました。
毎日『BAR・宗愚』のオブジェとして、シュールな気品を漂わせておりますのよ。
わたくしハンス・ベルメールの作品にも負けていないでしょう?(フフフッ)
あーあ!こんなこと書くと、またオジ『危ない人』に思われる、かな?
まぁ!『BAR・宗愚』は現実にある空想BARです。
今夜の『BAR・宗愚』での酒は『オールド・パー』、流れてるBGMはコレ!
大西ユカリ、メッチャ好きやねん!
ご縁がありまして、長いこと南国の洋品店で、
飾り窓の女(showroom dummy)として生きてまいりましたの。
当時最新のヘップバーンカットと流行のファッションに身を包み、
道行く人々が、涎も垂らさんばかりにウットリ見つめていたわ。
それだけわたくしの美しさは格別、羨望の的だったのよ。
あっそうそう、わたくしの名前は『久代』と申します。
わたくしなぜか、第二の人生を『BAR・宗愚』で過ごさせていただいておりますの。
店主に請われて、南国からこの地へとやって来ました。
毎日『BAR・宗愚』のオブジェとして、シュールな気品を漂わせておりますのよ。
わたくしハンス・ベルメールの作品にも負けていないでしょう?(フフフッ)
あーあ!こんなこと書くと、またオジ『危ない人』に思われる、かな?
まぁ!『BAR・宗愚』は現実にある空想BARです。
今夜の『BAR・宗愚』での酒は『オールド・パー』、流れてるBGMはコレ!
大西ユカリ、メッチャ好きやねん!
2008年5月22日木曜日
愛燦燦
今、中年や熟年がブームなの?
本日朝のTVで、「なぜか今モテる40代の女性!!」をやっていたと思ったら、
今度はヤフー・ニュースで、カレセン(枯れたオジサン専門)の女性の話題。
『チョイ不良(ワル)おやじ』はとっくに古い!(LEONさいなら)
その娘たち、「ギラギラとエネルギッシュな男なんて真っ平ゴメン、
哀愁漂う枯れたオヤジがたまらなく好き!!」だって。(うっそ~・マジかよ!)
もし自分の娘が、「パパ、私の好きなヒトです」なんて、
おじいちゃん紹介されたら気を失うね。(♪今は もう 動かない~・・・・・)
(まぁ~人それぞれ)
でも昔っから云う、『フケ専』とは何が違うのか?・・・・・(別に興味ねぇ~や)
本日朝のTVで、「なぜか今モテる40代の女性!!」をやっていたと思ったら、
今度はヤフー・ニュースで、カレセン(枯れたオジサン専門)の女性の話題。
『チョイ不良(ワル)おやじ』はとっくに古い!(LEONさいなら)
その娘たち、「ギラギラとエネルギッシュな男なんて真っ平ゴメン、
哀愁漂う枯れたオヤジがたまらなく好き!!」だって。(うっそ~・マジかよ!)
もし自分の娘が、「パパ、私の好きなヒトです」なんて、
おじいちゃん紹介されたら気を失うね。(♪今は もう 動かない~・・・・・)
(まぁ~人それぞれ)
でも昔っから云う、『フケ専』とは何が違うのか?・・・・・(別に興味ねぇ~や)
2008年5月21日水曜日
ロボット
♪♪恋(いと)しさと せつなさと 心強さと
いつも感じている あなたへと向かって
あやまちは 恐れずに 進むアタチを
涙は見せないで 見つめていてチョーだい♪♪
オジが何に感じているかって?
「ハイッ!掃除機です」(お掃除フェチなもんで!)←嘘
数年前、かのダイソンで大損してしまいました。(このオジちゃん)
スケルトンマジックに心動かし、買ったはいいがゴミ捨て大変、二ヶ月で故障。
(修理に出すのも厄介なので、日本製品に買い換えた)
あ~それなのに、懲りずにまた通販での掃除機の御買い物。
だって気になる商品が視界に入っちゃったんだも~ん。
オート・クリーナー(無人でも勝手にお掃除)
さっき試しに少し作動してみたら、「ん~・結構髪の毛を拾ってくれた!」
それより何より、その動きがなんか健気(けなげ)でいじらしかった。
吸引力なんか、どーでもよくなっちゃった気分。(ペットにしよーっと)
(音がウルサいっス!)
いつも感じている あなたへと向かって
あやまちは 恐れずに 進むアタチを
涙は見せないで 見つめていてチョーだい♪♪
オジが何に感じているかって?
「ハイッ!掃除機です」(お掃除フェチなもんで!)←嘘
数年前、かのダイソンで大損してしまいました。(このオジちゃん)
スケルトンマジックに心動かし、買ったはいいがゴミ捨て大変、二ヶ月で故障。
(修理に出すのも厄介なので、日本製品に買い換えた)
あ~それなのに、懲りずにまた通販での掃除機の御買い物。
だって気になる商品が視界に入っちゃったんだも~ん。
オート・クリーナー(無人でも勝手にお掃除)
さっき試しに少し作動してみたら、「ん~・結構髪の毛を拾ってくれた!」
それより何より、その動きがなんか健気(けなげ)でいじらしかった。
吸引力なんか、どーでもよくなっちゃった気分。(ペットにしよーっと)
(音がウルサいっス!)
2008年5月18日日曜日
山桜桃実る頃
茶道は総合芸術です。(茶の心には、華の心も)
京都は女性より、男性の茶道人口が多い街。(嘘か本当か、わしゃ知らん)
京町家の一般家庭にお邪魔しても、茶花が当たり前に生けてあるんだよねぇ~!
西麻布辺りの『ナンちゃって和食屋』によくあるような、
「ホ~ラッ観てごらん!こんなに桜の花を投げ入れてるこの店って、スッゲーだろ!」
みたいな、「すっげー下品ジャン!」的じゃない趣味の良さ。
もちろん花を生けるには、知識・教養・計算・センスがあるはずなのに、
季節季節の山野草が、自然な佇まいで迎えてくれる。(ん~好きやワ~)
オジも花で移り行く季節を感じ、
その感性の鋭い自分自身に、あらためて驚くコトも多いっス!(馬鹿で御免)
花が先か花器が先か、お見立てはケースバイケースです。
そんなこんなで、オジお気に入りの花器二点を御紹介。
左は銀座の骨董屋さんで見っけた『古備前・鶴首』です。
こーゆー物は使い勝手が良いんじゃよ!夏椿一輪で絵になります。
右は京焼きの物故作家の作品で、『飛青磁』です。
(この作家、当然美術年鑑にも載ってる)
とある道具屋さんで、リサイクル物に混じって転がってた。
(ちゃんと銘も箱書きもあるのに)
どっちもお高いモンじゃありません。なんせ右は¥4.500でした。
京都は女性より、男性の茶道人口が多い街。(嘘か本当か、わしゃ知らん)
京町家の一般家庭にお邪魔しても、茶花が当たり前に生けてあるんだよねぇ~!
西麻布辺りの『ナンちゃって和食屋』によくあるような、
「ホ~ラッ観てごらん!こんなに桜の花を投げ入れてるこの店って、スッゲーだろ!」
みたいな、「すっげー下品ジャン!」的じゃない趣味の良さ。
もちろん花を生けるには、知識・教養・計算・センスがあるはずなのに、
季節季節の山野草が、自然な佇まいで迎えてくれる。(ん~好きやワ~)
オジも花で移り行く季節を感じ、
その感性の鋭い自分自身に、あらためて驚くコトも多いっス!(馬鹿で御免)
花が先か花器が先か、お見立てはケースバイケースです。
そんなこんなで、オジお気に入りの花器二点を御紹介。
左は銀座の骨董屋さんで見っけた『古備前・鶴首』です。
こーゆー物は使い勝手が良いんじゃよ!夏椿一輪で絵になります。
右は京焼きの物故作家の作品で、『飛青磁』です。
(この作家、当然美術年鑑にも載ってる)
とある道具屋さんで、リサイクル物に混じって転がってた。
(ちゃんと銘も箱書きもあるのに)
どっちもお高いモンじゃありません。なんせ右は¥4.500でした。
道楽
昨日御来店のお客さま二人から、
「あらっ、今年は三社祭りに行かないの?」って訊かれた。
「痛っ!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
元来江戸の粋と云うもんに興味があったオジ、
或る日浅草演芸場の帰り道、突然好奇心の神さん降臨!
オジの精神の天井から、『御輿を担ぎたい』って垂れ幕が下がってしまった。
(そーなると、サァ大変!)
どーやれば担げるか?・・・・・「そーだ、(指パッチン)浅草に住もう!」
結構本気に考えたけど、仕事や家庭を考えりゃ無理。(実行しちゃったシェフもいる)
そーゆーコトで前にも書いたが、浅草で長唄・日本舞踊を習っていたワケよ。
(半纏を入手しなけりゃ、御輿は担げないのがキマリ)
でもある程度やると、「もう~飽~きたっ!」ってゆーのがいつもの悪い癖。
(それでも三社祭りは、十年以上ガンバったんだけどねぇ~)
街も人々も浅草は面白かったなぁ!
江戸と粋との意味合いも、ほんの少し見えたような気も・・・
趣味でも好みでも、数年とて同じスタンスは保てないオジ、
次はナニが来るのやら。(ワクワク)
次はコレかぁ~!『ルアーフィッシング』
デッドストックのルアー(昭和40年代)
本当にこんなんでお魚釣れるの?このオマヌケ顔が愛おしい。
(お魚は生臭~いので、オジにはトッテモ釣りは無理)
「あらっ、今年は三社祭りに行かないの?」って訊かれた。
「痛っ!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
元来江戸の粋と云うもんに興味があったオジ、
或る日浅草演芸場の帰り道、突然好奇心の神さん降臨!
オジの精神の天井から、『御輿を担ぎたい』って垂れ幕が下がってしまった。
(そーなると、サァ大変!)
どーやれば担げるか?・・・・・「そーだ、(指パッチン)浅草に住もう!」
結構本気に考えたけど、仕事や家庭を考えりゃ無理。(実行しちゃったシェフもいる)
そーゆーコトで前にも書いたが、浅草で長唄・日本舞踊を習っていたワケよ。
(半纏を入手しなけりゃ、御輿は担げないのがキマリ)
でもある程度やると、「もう~飽~きたっ!」ってゆーのがいつもの悪い癖。
(それでも三社祭りは、十年以上ガンバったんだけどねぇ~)
街も人々も浅草は面白かったなぁ!
江戸と粋との意味合いも、ほんの少し見えたような気も・・・
趣味でも好みでも、数年とて同じスタンスは保てないオジ、
次はナニが来るのやら。(ワクワク)
次はコレかぁ~!『ルアーフィッシング』
デッドストックのルアー(昭和40年代)
本当にこんなんでお魚釣れるの?このオマヌケ顔が愛おしい。
(お魚は生臭~いので、オジにはトッテモ釣りは無理)
2008年5月16日金曜日
舶来品
こんな書籍を買いました。
『銀座のショーウインドウ』(六耀社)
130年間の銀座のショーウインドウのHISTORYです。
オジが幼少の頃(んっ?)、まだ舶来品なんて言葉が当たり前に使われていました。
洋服生地・ウイスキー・帽子・靴などなど、一般庶民には憧憬・羨望の的。
(つーか、見るだけで終わり)
ヴィトンなんて誰~も知らず、シャネルなんて香水屋だとばっかり思ってた。
当時は大都会東京とはいえ今より外灯は暗く、
ショーウインドウからは美しい夢世界が、キラキラ輝きを放っていましたねぇ。
オジは今もショーウインドウ・ウォッチングが好きです。
先日もみゆき通りを歩いていたら、「アレ~ッ!この店センスいいじゃん!」
目を凝らして見ると、
「な~んだぁ!ガラスに映った俺じゃん!」(ジャン!ジャン!オチ古っ!)
昔デパートの階段の壁に埋め込まれた小さなショーウインドウに、
洋酒の大人的ディスプレーが飾ってあったっけなぁ。
特級時代のジョニーウォーカーの赤です。
『銀座のショーウインドウ』(六耀社)
130年間の銀座のショーウインドウのHISTORYです。
オジが幼少の頃(んっ?)、まだ舶来品なんて言葉が当たり前に使われていました。
洋服生地・ウイスキー・帽子・靴などなど、一般庶民には憧憬・羨望の的。
(つーか、見るだけで終わり)
ヴィトンなんて誰~も知らず、シャネルなんて香水屋だとばっかり思ってた。
当時は大都会東京とはいえ今より外灯は暗く、
ショーウインドウからは美しい夢世界が、キラキラ輝きを放っていましたねぇ。
オジは今もショーウインドウ・ウォッチングが好きです。
先日もみゆき通りを歩いていたら、「アレ~ッ!この店センスいいじゃん!」
目を凝らして見ると、
「な~んだぁ!ガラスに映った俺じゃん!」(ジャン!ジャン!オチ古っ!)
昔デパートの階段の壁に埋め込まれた小さなショーウインドウに、
洋酒の大人的ディスプレーが飾ってあったっけなぁ。
特級時代のジョニーウォーカーの赤です。
2008年5月14日水曜日
flashback
ハンバーガースタンドで~、(ロッテリアかジミードーナッツ)
俺たち待ち合わせて、(30年から前のコト)
その娘(こ)の親父(社長)の車、勝手に乗り回してたっけ。
なんて浜省の『ラストショー』みたいな青春もあったんよ!オジにも。
思い出すのは、たしか今日みたいなドヨ~ンと雲の立ち込めた雨上がり、
とある土手外の飛行場(セスナ専用)で、若い二人は翼のように両手を広げ、
「ア~ッハッハ・・・・・」
夏草の中、デニム(studio54のペグトップ)の裾を濡らしながら走ったっけ。
「OH~・なんてワンダフルな青~春!!!!!」
(まぁ・ブログですから話半分・・・・・以下ってゆーことで!)
たしか『ジミードーナッツ』(だいぶ前に閉店)にもあったナプキン立て。
俺たち待ち合わせて、(30年から前のコト)
その娘(こ)の親父(社長)の車、勝手に乗り回してたっけ。
なんて浜省の『ラストショー』みたいな青春もあったんよ!オジにも。
思い出すのは、たしか今日みたいなドヨ~ンと雲の立ち込めた雨上がり、
とある土手外の飛行場(セスナ専用)で、若い二人は翼のように両手を広げ、
「ア~ッハッハ・・・・・」
夏草の中、デニム(studio54のペグトップ)の裾を濡らしながら走ったっけ。
「OH~・なんてワンダフルな青~春!!!!!」
(まぁ・ブログですから話半分・・・・・以下ってゆーことで!)
たしか『ジミードーナッツ』(だいぶ前に閉店)にもあったナプキン立て。
2008年5月13日火曜日
あなたのおかげ・・・さま
朝の仕事始まりが1時間遅れると、終わりは3時間位ズレ込みます。
昨日の早朝御見えになったテレビ取材、「アポ無しで突然なんですがぁ~、宜しく!」
なーんて、初めてだぜぇ~! (スッゲェー、さすがテレ東)
お話を訊くと、古くからのお得意さんの紹介とのこと。(マジ~)
一応チャンと対応したが、やっぱ時間がズレ込み天手古舞い。(ヘトヘト)
「お願い、アポイントメントだけは頂戴な!」
午後は午後で、諸事情・緊急事態(結果は、ホッ!でしたが・・・)・モロモロで、
友人たちとの御会食『Le Mange-Tout』(市ヶ谷)を土壇場キャンセル。
弟子の豆助を市ヶ谷まで走らせ、キャンセルの手続き済まさせた。(ゴメンネェ~)
(谷シェフの親切な対応に感謝いたします。)
(まぁーその後、豆助は『神田・鶴八』でお鮨食べたのでご機嫌でしたが・・・・・)
四日市万古焼の福助さま(江戸時代末期)
朝からズーっと忙(せわ)しなかった昨日、いろんなことで怒涛の1日でした。(ふぅ~)
「まぁ・そんな日もあるよねぇ~」
昨日の早朝御見えになったテレビ取材、「アポ無しで突然なんですがぁ~、宜しく!」
なーんて、初めてだぜぇ~! (スッゲェー、さすがテレ東)
お話を訊くと、古くからのお得意さんの紹介とのこと。(マジ~)
一応チャンと対応したが、やっぱ時間がズレ込み天手古舞い。(ヘトヘト)
「お願い、アポイントメントだけは頂戴な!」
午後は午後で、諸事情・緊急事態(結果は、ホッ!でしたが・・・)・モロモロで、
友人たちとの御会食『Le Mange-Tout』(市ヶ谷)を土壇場キャンセル。
弟子の豆助を市ヶ谷まで走らせ、キャンセルの手続き済まさせた。(ゴメンネェ~)
(谷シェフの親切な対応に感謝いたします。)
(まぁーその後、豆助は『神田・鶴八』でお鮨食べたのでご機嫌でしたが・・・・・)
四日市万古焼の福助さま(江戸時代末期)
朝からズーっと忙(せわ)しなかった昨日、いろんなことで怒涛の1日でした。(ふぅ~)
「まぁ・そんな日もあるよねぇ~」
2008年5月11日日曜日
lovely
一昨日ヘアーサロンに行ったら、担当の天君いつもと違う前髪cutで攻めてくれた。
(いつもは直線、今回は湾曲)
ちょっと長めの『山崎邦正』って感じ。
「それって嬉しいかぁ~?」って娘に言われたけど、
オジ的には「ん~・いいジャン!気に入ちゃった!」(なにをやってもサマになるアタチ)
(因みにオジが意識してるのは、畏れ多くも安藤忠雄氏なんですが・・・・・)
オプションの顔面エステ&化粧水一本分のパックで、お肌ツルツル剥き玉子!
いつも仕事中は手拭いを被っていますが、昨日たまたまそのまま店番。
常連のお客さま数人に、「あらー・ヘアースタイル変えた?」なんて聞かれ、
「エ~、マァ~!」なんて返事をしながらお釣りを渡すと、
お客さま、心なしか『疑惑』の目つきでオジの前頭葉を凝視しているような・・・・・
「おら天然毛髪だい!メリノウールより最高級だでぇ~!」
ベルギービール『Patrasche』
あの名作『フランダースの犬』ラベルのビール。(涙無くして観れようか!グスッ!)
パトラッシュはラブリーなのに、どーしたのこのネロ!(可愛くない、つーか怖いで)
(いつもは直線、今回は湾曲)
ちょっと長めの『山崎邦正』って感じ。
「それって嬉しいかぁ~?」って娘に言われたけど、
オジ的には「ん~・いいジャン!気に入ちゃった!」(なにをやってもサマになるアタチ)
(因みにオジが意識してるのは、畏れ多くも安藤忠雄氏なんですが・・・・・)
オプションの顔面エステ&化粧水一本分のパックで、お肌ツルツル剥き玉子!
いつも仕事中は手拭いを被っていますが、昨日たまたまそのまま店番。
常連のお客さま数人に、「あらー・ヘアースタイル変えた?」なんて聞かれ、
「エ~、マァ~!」なんて返事をしながらお釣りを渡すと、
お客さま、心なしか『疑惑』の目つきでオジの前頭葉を凝視しているような・・・・・
「おら天然毛髪だい!メリノウールより最高級だでぇ~!」
ベルギービール『Patrasche』
あの名作『フランダースの犬』ラベルのビール。(涙無くして観れようか!グスッ!)
パトラッシュはラブリーなのに、どーしたのこのネロ!(可愛くない、つーか怖いで)
2008年5月10日土曜日
SENSE
オジは物事を深く追求しない(出来ない)たち。
とくに音楽は感覚神経が心地よいとか、ビジュアルがイケてるとかで選ぶ。
(あとレコジャケも大切なポイント!)
今回の御買い物はコレ!↓
『HI WE‘RE THE MIRACLES. . .』
Smokey Robinsonが、ほ~んとセンスいいんよ! コレじゃ!→◎
素人目のオジが見ても、「ナイス才能、すっげ~カッコいいじゃん!」
一曲目と三曲目が『ミラクルズ』、
とくに後の『Doin' Mickey Monkey』のモンキーダンス、カッコいいでぇ~!
二曲目は、かの確執&骨肉相食んだ『シュープリームス』の『Baby Love』
(なぜって?映画ドリーム・ガールズ観れば分かることじゃ)
(偉そ~でしょ~僕!知ったようなこと言ってるだけよ~ん!)
とくに音楽は感覚神経が心地よいとか、ビジュアルがイケてるとかで選ぶ。
(あとレコジャケも大切なポイント!)
今回の御買い物はコレ!↓
『HI WE‘RE THE MIRACLES. . .』
Smokey Robinsonが、ほ~んとセンスいいんよ! コレじゃ!→◎
素人目のオジが見ても、「ナイス才能、すっげ~カッコいいじゃん!」
一曲目と三曲目が『ミラクルズ』、
とくに後の『Doin' Mickey Monkey』のモンキーダンス、カッコいいでぇ~!
二曲目は、かの確執&骨肉相食んだ『シュープリームス』の『Baby Love』
(なぜって?映画ドリーム・ガールズ観れば分かることじゃ)
(偉そ~でしょ~僕!知ったようなこと言ってるだけよ~ん!)
2008年5月9日金曜日
Lesley Hornby
Swinging Sixtiesの顔、Twiggy!(イカしてる~)
オジ何がスキかって?60年代のロンドン・カルチャーじゃい!
マリークワント・カーナビーストリート・ケンジントンストリート・PVCドレス
モッズ対ロッカーズの乱闘・ジーン シュリンプトン・BIBA・etc
みんなイカれてて、カッコいーじゃん!
PINWINNIE・12(従価)
このボトルのラベルデザインは、
十字軍遠征の際に、各家が使用したものをイラスト化したものだそーですが、
どー見ても60年代ロンドンじゃん!カックいい!
アーモンドの木の下で
先日TVで女性タレントが、街中で男性とすれ違った時、
「その人のつけている香りで、昔の男(ひと)を思い出すときがある」
なんて言っていた。(へぇ~)
ソレは女性特有のモンじゃない?(男には無いでしょう)
男にゃすべてが十把一絡げ、
ただの化粧品の匂いで、思い出の女性とはシンクロしないんじゃない。
そーゆーとこは女性の方が、自分の鼻腔の記憶を楽しんでるよね。
(もしかしてトラウマ?)
SERGE LUTENS『LOUVE』
久々のTHE GINZAで、SERGE LUTENS『LOUVE』をお買い上げ。
主軸になっている香りは、アーモンドの花だそうです。
そー言われてもオジ、アーモンドの花なんて見たことも嗅いたことも無い。
(ツマミでブルーダイヤモンド・アーモンドは食べるが!)
まぁ・解りやすく言えば、神田・龍水楼『桂花入り杏仁豆腐』の香りってトコかなぁ~!
(アタチ、食いモンの記憶はパーフェクト!ざんすのよ~ん)
オジここのとこ、香りはSERGE LUTENS一辺倒です。
天然香料はやっぱり心地よい。
「その人のつけている香りで、昔の男(ひと)を思い出すときがある」
なんて言っていた。(へぇ~)
ソレは女性特有のモンじゃない?(男には無いでしょう)
男にゃすべてが十把一絡げ、
ただの化粧品の匂いで、思い出の女性とはシンクロしないんじゃない。
そーゆーとこは女性の方が、自分の鼻腔の記憶を楽しんでるよね。
(もしかしてトラウマ?)
SERGE LUTENS『LOUVE』
久々のTHE GINZAで、SERGE LUTENS『LOUVE』をお買い上げ。
主軸になっている香りは、アーモンドの花だそうです。
そー言われてもオジ、アーモンドの花なんて見たことも嗅いたことも無い。
(ツマミでブルーダイヤモンド・アーモンドは食べるが!)
まぁ・解りやすく言えば、神田・龍水楼『桂花入り杏仁豆腐』の香りってトコかなぁ~!
(アタチ、食いモンの記憶はパーフェクト!ざんすのよ~ん)
オジここのとこ、香りはSERGE LUTENS一辺倒です。
天然香料はやっぱり心地よい。
2008年5月7日水曜日
こうなったのも巡り合わせでしょう
「オォォ~・たまら~ん!」って品物、おかげさまで今日入手。
キャンディーカラー、それもオジ好みのグリーン系、
でもファイヤーキングでも、30年前の文化屋雑貨店でもありません。
昭和20年代位(たぶん)のガラス製インク壺です。(もちろんデッドストック)
「ど~・イカすでしょ~!」
その昔、宣伝のために会社名などを入れて配付した品物ですね。
かすかに『小山商店・日本橋浜町』って字が読み取れます。
本日古い箱から開放し、オジの書斎に鎮座していただきました。
(コロナ・ブックス)
『昭和モダンの器たち』を読んで、自分の審美眼の正しさに改めて「ブラボ~!」
ブーム到来!←(そのうち)
懐かしい昭和30年代・40年代の器たち、まだ地方の瀬戸物屋にありそうな品、
今の時代では考えもつかないデザインが、かえってアバンギャルドでステキです。
2008年5月6日火曜日
連休最終日
お店は7日まで休みですが、掃除などの下準備で明日からお仕事。(ホッ!)
数日の間にすっかり体内時計がズレたので、ちゃんと元の状態に戻さないと。
親父の時代は、休みなんて無いに等しい状態でした。
当時は「あ~人間らしい生活がしてぇ~!」なんて、
若かったオジはいつも思っていた。
今やっと連休もとれるようになったのに、
なにか自分の心がざわめいてしまうんだよねぇ。
「あの日、親父は働いていたよなぁ!」なんてね。
さぁ、晩酌でもすっか!早く就寝できればいいんだけど・・・・・なぁ。
特級・BELL‘S 12
もう・ナツメロだけど、このビデオクリップ、オジ好きなんだよねぇ。
数日の間にすっかり体内時計がズレたので、ちゃんと元の状態に戻さないと。
親父の時代は、休みなんて無いに等しい状態でした。
当時は「あ~人間らしい生活がしてぇ~!」なんて、
若かったオジはいつも思っていた。
今やっと連休もとれるようになったのに、
なにか自分の心がざわめいてしまうんだよねぇ。
「あの日、親父は働いていたよなぁ!」なんてね。
さぁ、晩酌でもすっか!早く就寝できればいいんだけど・・・・・なぁ。
特級・BELL‘S 12
もう・ナツメロだけど、このビデオクリップ、オジ好きなんだよねぇ。
2008年5月5日月曜日
お出かけ
昨日連休に入って初めてのお出かけ、首都高もデパートもどこもかしこも大渋滞。
やっぱりオノボリさんの多い銀座(オジも)、歩きづらいったらありゃーしない。
それぞれのペースで歩いたり止まったり、ベビーカーの車輪に轢かれたりね。
(イテェ~よ、ママ!)
それでもたまに立ち止まり、ホコ天の灰皿で一服する時など、
垣間見える人それぞれの銀座を楽しんでいる姿、「んー・やっぱいいわぁ~この街」
いつもの地下駐車場に止めて外に出ると、木挽町界隈はお祭りで御輿がでてた。
采女橋近くの神酒所では、その場を仕切る粋な銀座のオジいちゃんたち、
「ん~・イカしてる!」、もう江戸には初夏の風が吹いていました。
お買い物してお昼ご飯食べて、銀座『ウエスト』でティータイム。
オジは『アイスクリームソーダ』娘は『バナナサンデー』カミさん『日本茶』で寛ぐ。
(ここで使ってる生クリーム、まさに本物すっげークオリティー高いで~!)
よく磨かれた銀器や純白のクロス、姿勢の良い言葉遣いの丁寧な従業員さんたち、
銀座らしい正統派のティールームです。(オジ、この店好き)
やっぱりオノボリさんの多い銀座(オジも)、歩きづらいったらありゃーしない。
それぞれのペースで歩いたり止まったり、ベビーカーの車輪に轢かれたりね。
(イテェ~よ、ママ!)
それでもたまに立ち止まり、ホコ天の灰皿で一服する時など、
垣間見える人それぞれの銀座を楽しんでいる姿、「んー・やっぱいいわぁ~この街」
いつもの地下駐車場に止めて外に出ると、木挽町界隈はお祭りで御輿がでてた。
采女橋近くの神酒所では、その場を仕切る粋な銀座のオジいちゃんたち、
「ん~・イカしてる!」、もう江戸には初夏の風が吹いていました。
お買い物してお昼ご飯食べて、銀座『ウエスト』でティータイム。
オジは『アイスクリームソーダ』娘は『バナナサンデー』カミさん『日本茶』で寛ぐ。
(ここで使ってる生クリーム、まさに本物すっげークオリティー高いで~!)
よく磨かれた銀器や純白のクロス、姿勢の良い言葉遣いの丁寧な従業員さんたち、
銀座らしい正統派のティールームです。(オジ、この店好き)
2008年5月4日日曜日
書斎
ロックフォールチーズを食べると、青インクの味を思い出す。
まぁ・そんなコトなど、どーでもよいことで!
先日ガラスペンのペン先を買ったら、それに追随するモノも欲しくなった。
自称文房具フェチのオジ、妥協はキライじゃ!やっぱインクもそれなりに。
(コレがオジ流じゃい!)
てなワケで、今度は1960年代のオールドインク・MONTBLANC製を買った。
(ドイツの文具店の倉庫に、40年数年もの間眠り続けていたそうです)
こんなモンが、意外とお値段高かった。(マジ~・みたいな)
来週はやっぱそれなりに、またカッコいいインク壺をアップします。
ついでにもう一つ、「こりゃ~お洒落でえ~わ!」的なモンもお買い上げ。
「タダの紙切れ?」と思ったら大間違いのお便利グッズ。
オジ御贔屓の『Santa Maria Novella 』の『アルメニア紙』ダス。
1箱(18枚入り)Made in Italyダス。
知ってはいるとは思いますが『Santa Maria Novella 』は、
イタリアのフィレンツェにある世界でも最も古い薬局の一つで、
小説&映画「ハンニバル」にも出ている有名なところです。
(京都や銀座にも支店があるよー)
小さな赤い箱に香りの紙が入っています。
紙をそのまま引き出しやバック、服にしのばせたり、
お皿の上で燃やしてお香として使います。
トスカーナの古い教会の香がします。(ウソウソ、湿った焚き火の匂いズラ!)
2008年5月3日土曜日
感動をうまく表現できない僕
Amazonに頼んでおいたブツが朝っぱら届いた。
「いや~ん、ウレチ~」
熱っぽい思考力のない脳味噌で、(普段ならあるか~?っちゅーと疑問だが!)
『銀座二十四帖』(1955・日活製作)と『暖簾』(1958・東宝製作)を愉しむ。
『幕末太陽傳』などで知られた、鬼才・奇才・天才・川島雄三監督の作品で、
後者は以前観たことはあるが、『銀座二十四帖』はお初です。
『銀座二十四帖』は文句なしに楽しめる。当時の銀座という街がよく描かれていて、
「懐かしい~」の連続でした。(まぁ、オジが生まれる4年前ですが!)
その後に続く石原裕次郎や小林旭の、日活黄金期の原点的作品に感じました。
テーマ曲が森繁久弥の『銀座の雀』っつーのが、とーっても「いーんじゃない!」
『暖簾』、これはオジ世代以上だと胸がつまるんじゃないか!
森繁久弥・山田五十鈴・浪花千栄子などなど、「ん~、素晴らしい!」(涙)
磨きに磨いた、その芸の上でのリアリティーの凄さ。
いつもながら浪花千栄子の演技には、
「貴女は、いったいどんな人生を送ってきたの?」って想ってしまうほど!
「昔の方がよかった」なんて言いたかネェーが、「やっぱ昔の方がよかった!」
映画も役者も。
「いや~ん、ウレチ~」
熱っぽい思考力のない脳味噌で、(普段ならあるか~?っちゅーと疑問だが!)
『銀座二十四帖』(1955・日活製作)と『暖簾』(1958・東宝製作)を愉しむ。
『幕末太陽傳』などで知られた、鬼才・奇才・天才・川島雄三監督の作品で、
後者は以前観たことはあるが、『銀座二十四帖』はお初です。
『銀座二十四帖』は文句なしに楽しめる。当時の銀座という街がよく描かれていて、
「懐かしい~」の連続でした。(まぁ、オジが生まれる4年前ですが!)
その後に続く石原裕次郎や小林旭の、日活黄金期の原点的作品に感じました。
テーマ曲が森繁久弥の『銀座の雀』っつーのが、とーっても「いーんじゃない!」
『暖簾』、これはオジ世代以上だと胸がつまるんじゃないか!
森繁久弥・山田五十鈴・浪花千栄子などなど、「ん~、素晴らしい!」(涙)
磨きに磨いた、その芸の上でのリアリティーの凄さ。
いつもながら浪花千栄子の演技には、
「貴女は、いったいどんな人生を送ってきたの?」って想ってしまうほど!
「昔の方がよかった」なんて言いたかネェーが、「やっぱ昔の方がよかった!」
映画も役者も。
2008年5月2日金曜日
薄れ行く意識の中で
オジの仕事って、
風雨が吹き荒ぶ荒野を行くような、毎日張り詰めた緊張の連続なんよ。
それでも30年間病気で仕事を休んだ事は無い。(きゃ~男らしー!)
引き締まってはいないけど(肉体)、元来病気とも無縁のオジの身体。
でもなぜだかいつも、オフに入ると熱が出ちゃう。(昨日から38度)
ん~オジって、な~んて繊細な神経を持ち合わせているのかしら!(戦士の休息)
朦朧とする意識の中で、思い起こすは道頓堀の『今井』の饂飩。(なんでぇ~?)
「だって好きなんだモーン!」一っ箸で全部手繰(たぐ)りのイッキ食い。(たまらん)
朦朧とする意識の中で、
思い起こすは告白さえ出来なかった、あの女性(ひと)のこと。(オジと同い年)
その情熱的な瞳と大柄な身体、ナイスにバンプな魅力を持ったひと。
「燃えろいいおんな、燃えろナツコ~」の小野みゆきちゃん。(好きですねん)
風雨が吹き荒ぶ荒野を行くような、毎日張り詰めた緊張の連続なんよ。
それでも30年間病気で仕事を休んだ事は無い。(きゃ~男らしー!)
引き締まってはいないけど(肉体)、元来病気とも無縁のオジの身体。
でもなぜだかいつも、オフに入ると熱が出ちゃう。(昨日から38度)
ん~オジって、な~んて繊細な神経を持ち合わせているのかしら!(戦士の休息)
朦朧とする意識の中で、思い起こすは道頓堀の『今井』の饂飩。(なんでぇ~?)
「だって好きなんだモーン!」一っ箸で全部手繰(たぐ)りのイッキ食い。(たまらん)
朦朧とする意識の中で、
思い起こすは告白さえ出来なかった、あの女性(ひと)のこと。(オジと同い年)
その情熱的な瞳と大柄な身体、ナイスにバンプな魅力を持ったひと。
「燃えろいいおんな、燃えろナツコ~」の小野みゆきちゃん。(好きですねん)
2008年5月1日木曜日
息抜きの頁
生まれが良いのか、育ちが良いのか、
内臓系料理や生肉テカテカ系料理がチョイ苦手。
友人たちとのお食事会のお誘いも、肉がメインだと不安がよぎる。
いつだったか恵比寿『フレーゴリ』で肉三昧の会、最初が『馬のカルパッチョ』、
なんだか解らない赤や黄色や茶色の部位が、ぜ~んぶ生で湯気まで出ている。
(ひょえ~)
御一緒した料理人やフードジャーナリストたち、
ワインをガブ呑みしながら、生肉を「ジュルン、ジュルン」音を立てて食っていた。
精神的には、その姿にも前を向いたまま少しずつ後退しちゃったオジ。
「てっちゃん、遠慮してたら無くなっちゃうよ、これ食べ~・・・」
相変わらず空気の読めぬA氏、オジの取り皿にタップリ部位別に盛っちゃった。
「余計なお世話、止めちくれ~!」
♪♪目を閉じて~息を止めて~ (ゴックン・汗タラ~!)
続・東京裏路地懐食紀行(ミリオン出版)
いや~オジも甘いね、まだ東京にはこーんな食の地図が。
こーゆうシチェエーションは大好きよ、でもオジはウンコ臭いモツはちょい無理。
「だけど、涙がでちゃう、男の子だモン!」
お好きな人にとっては、たまらんガイドブックになると思うよん。
内臓系料理や生肉テカテカ系料理がチョイ苦手。
友人たちとのお食事会のお誘いも、肉がメインだと不安がよぎる。
いつだったか恵比寿『フレーゴリ』で肉三昧の会、最初が『馬のカルパッチョ』、
なんだか解らない赤や黄色や茶色の部位が、ぜ~んぶ生で湯気まで出ている。
(ひょえ~)
御一緒した料理人やフードジャーナリストたち、
ワインをガブ呑みしながら、生肉を「ジュルン、ジュルン」音を立てて食っていた。
精神的には、その姿にも前を向いたまま少しずつ後退しちゃったオジ。
「てっちゃん、遠慮してたら無くなっちゃうよ、これ食べ~・・・」
相変わらず空気の読めぬA氏、オジの取り皿にタップリ部位別に盛っちゃった。
「余計なお世話、止めちくれ~!」
♪♪目を閉じて~息を止めて~ (ゴックン・汗タラ~!)
続・東京裏路地懐食紀行(ミリオン出版)
いや~オジも甘いね、まだ東京にはこーんな食の地図が。
こーゆうシチェエーションは大好きよ、でもオジはウンコ臭いモツはちょい無理。
「だけど、涙がでちゃう、男の子だモン!」
お好きな人にとっては、たまらんガイドブックになると思うよん。
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