2016年5月31日火曜日

Try to use less salt in your diet.

塩分は控え目に。
とくに最近は気を付けております。

だけど時どき無性に食いたくなるものに、
真鶴から取り寄せる塩辛があるんだな。
ホントは自分で作ればいいのだけど、
なかなかそれに費やす時間も無いし、めんどくさいからねぇ。
塩辛なんてどこにでも売ってはいるけど、
ここのはまったくイヤな臭みが無いし、自作の味に一番近いからね。
なにしろこーゆー珍味系はヤバいヤツはヤバいからさ、添加物や臭みで。

ちょーっと勝手に赤面な青貫(アオカン)水産謹製。


久しぶりに420㌘×3瓶を取り寄せる。
小鉢に取り、同量の檸檬果汁で(塩分を)薄めてちびちびとナメナメ。

柑橘のおかげかビールでも生臭さを感じない。


でも、やっぱポン酒かな、、、
コレも冷より常温でちびちびゴクリと。

うっ、うめぇ~


あーあ、好きなモンを好きなだけ食いテェ。

2016年5月30日月曜日

1985

レディ80から始まった記憶の中の80年代は、なんとなく恥ずかしい時代かと。
なのにオレ、踊れるんだよね80年代も。

ちょっと自慢でした。



ファッションの細部の時代考証に難があるけど、
よくもまぁ、ここまでダサく、
よくもまぁ、良くできたPVだこと。

2016年5月28日土曜日

Immortal

昔馴染みのお客さまが久しぶりに来店。
あっ、熊さん(通称)ではないか。
「長期入院してたもんで、一年数カ月ぶりに来ました」と。

「どーしたのよ?」と聞けば、

らしい笑顔で、
「それがね、悪性リンパ腫と胃ガンだったんですよ、やっと髪の毛も元に戻りました」と。
たまたまの混雑時で、一瞬ボクも他のお客さまも固まってしまったような。
見た感じは元気そのもので、昔のままの無精ヒゲも彼らしくかっこいい。



入れ違いでお出でのお客さまは、六本木から遠来の黒田さん。
彼も二十年来のお客さまである。

「おお、黒田さん、久しぶりぃ、元気だったぁ」

「それがね、虚血性心不全で死にかけてさ、入院してたんだ」

あらあら、、、
少しの時間、路上で立ち話を。

ボクも彼らも五十代後半、リアクションに困ります。



良かった。
同世代、死なないでくれてありがとう。



また豆腐買ってな。(ヘヘヘ)




Wisdom

ナニやら難しいシンポジウムで必要と、
豆腐作りの写真を数点送付した。


ステンレスパイプからゆっくりと流れ落ちる豆乳は、
豆助の英知の賜物かしらん。

いえいえボスが好いからよん。
糸を引くようなこっくりさです。

2016年5月27日金曜日

Actress

来週、芽付竹の団扇立てを買うつもり。
団扇で涼風と涼感を、って。

店用は「榛原」謹製で、
これはBAR宗愚用の女優シリーズです。
たぶん昭和20年代ぐらいの団扇かな。
上記は香川 京子さんで、下は不明。

どぅ?なかなかシュールでしょ。(フフ)



Monkey Business

或る日の夕方、
「明後日の朝、3.700円の方の青大豆の豆腐をおねがいします」
とスーツ姿のサラリーマン風の若者が予約に見えた。

そして当日の開店時間きっかりに、その彼が引き取りにお出でになりました。

なぜかしばらくモジモジ、、、

青年「あっ、どーしよう、財布を忘れてしまいました」と。

当店「ああっ、後でで良いですよ、持って行って」と。

青年「で、でも、身分を証明できるモノも無いので・・・・・・・」

当店「ホント、後でで大丈夫ですから」(笑)

青年「申し訳ございません、明日は来れませんので明後日には必ず持ってきます」と。




あれからどれだけの時間が流れたでしょう、、、

それっきり、、、

あーあ、またですか。







(持ってけドロボー)



2016年5月26日木曜日

Bonbonnière

ボクの書斎(BAR宗愚)はですね、
部屋の中にあるもう一つの部屋的構造になってまして、
唯一の窓は厚い木戸で閉ざしてありますので、
旧い日本家屋のように、ちょっと薄暗くひんやりとしたスペースでございます。
映画「時をかける少女」(1983)の深町君のお爺ちゃん家が理想なんだけどね。



骨董屋で大正時代末~昭和初期(たぶん)のボンボニエールを見っけた。
アールデコ意匠に幾何学模様カットされたガラス製品です。
ブラックライトで蛍光色に光るんだぜ。

2016年5月24日火曜日

Midnight snack

何時もの決まりきった仕事に飛龍頭当番や会計事務所に出向いたり、
その他もろもろ疲れる火曜日でした。

夕食の冷やし中華を食べたら睡魔に負けて小一時間、
先ほど目覚め、あらためて酒を呑み始める。

最近、ビールは「Asahi DRY PREMIUM 豊醸」一辺倒です。
冷蔵庫をガサガサと家捜しで、




フランスフェアで購入してあったHénaff の鴨のリエットと豚のパテを。
旨ぇんだよね、コレ。
ついつい食い過ぎて、毎度の一回一瓶食いです。
たまたまのメゾンカイザーを土台に。

0時前に床に就かねば、明日がきつくなる。




2016年5月23日月曜日

Excellent

次女が25歳となりました。
カミさんはヤボ用で千葉の親戚に出向いたので、
昨日は二人で祝杯を。
マンダリンオリエンタル東京の「SENSE」まで。

味もホスピタリティも文句無し、それに37階ですから眺望も最高だしね。
昨日は奮発しちまいまして、飲茶ではなくコースで父親らしく。
鮑も東星ハタも旨いけど、マンゴープリンの美味しさったら。







最近、話題の店のサーヴィスの劣悪さに辟易してましたので、
ここの笑顔のコンシェルジュ(サーヴィス)には救われますねぇ、ホント。



これって、ジジイになっちゃったせいかな。

2016年5月22日日曜日

SAZANAMI

日本橋のたもとから日本橋川クルージングに出発。
お台場折り返しの一時間の船旅ですぞ。
以前は見向きもされなかった首都高下の日本橋川だけど、
いやいやどうして、川面から観る景色のなんと面白いことでしょう。
江戸時代から現代に至る数々の遺跡を見て、
河川と人々との関係がいかに重要だったのかを知ることが出来ました。

トーク炸裂の筋金入りガイドのオバちゃん、話芸の真髄を極めておりましたよ。






橋の上から、堤防でまったりの方々、運河の両サイドの家々から、
たーくさんの人が手を振ってくれたのね。(アチラから)

なんとなく、ボクも優しい気持ちになりまする。


Communication


日本橋にて。

欧米人の団体さんが和装を愉しまれていた。
意外にも似合っているんだな、これが。(なかなかセクスィ)
どこの国でも同じようで、女性ははしゃぎ男は恥ずかしそうに照れている。

好いねぇ、、、

微笑ましい光景に、こっちがウレしくなる。
どーぞ日本を楽しんでください。

次女とボクは毎度のこって、マンダリンのオープンカフェのソファーに沈み人間観察を。



Amitabha Bhuddha

昨夜は外呑み難民となり、
流れ着いたは、お初のネパール料理の店に。

扉を開ける。

オオーぅ、臭っせぇ、、、
四十年前、福生の米軍基地サイドにあったシタールを売ってた店と同系の匂いが充満。
強烈なお香でしょう。

(ウヘウヘ)


生ビールで乾杯。

ゲゲッ!
ナニを食ってもナニを呑んでも、
口中がチベタンイノセンスで皆同じ味に。



豆助、悶絶す。


2016年5月20日金曜日

Left ear

耳掃除をやりすぎちゃったか、鼻のかみ方が悪かったか、、、
中耳炎か外耳炎か、、、

左耳が不快感でいーっぱい。

右耳を下にしてマキロンを流し込んで、
ハイ終わり。


たぶんダイジョーブ。

たぶん、、、



2016年5月17日火曜日

Joséphine

たまにドゥカティ(ププッ)のバイクにまたがり来店するK嬢、
常に上質のファッションに身をつつみ、
食道楽に関しては、
そんじょそこいらの自称美食家などまったく足下にも及ばないポジショニングなのね。
シェフと云うシェフ、料理人と云う料理人、パティシエールと云うパティシエール、
皆、彼女とどこかで繋がっているのである。(こんなモンで良かったでしょうかネ?)

そんな彼女が、来店時に「これ食べテェ」と持ってきてくれた。

オオッ、入手困難で、買うのにハードルも高い「ジョセフィーヌ」のドレッシングではないか。
それに高額らしい。


これが噂のアレかぁ、、、
ただただ嬉しいぞ。

頂いてみた。
なるほど、「後を引くウマ味」とはこのことなのね。
さすが完全紹介制 一見さんお断り高飛車ドレッシングである。

でも不思議だ、パッケージがすんげえ安っぽい。



2016年5月16日月曜日

Lottery


さぁ、「熊本地震被災地支援 ドリームジャンボ宝くじ」(一等前後賞7億円)が発売だ。
微々たる協力ですが、これならボクにできるぞ。

買います。

最近、宝くじ購入で気が付いたことがあるんだな。

こー見えて、けっこう売り場ボックスの運気を気にしてます。
どーせ買うなら、やり手ババァ(に見える)より優しそうなエンジェル系のオバちゃんが好い。
それが、つい最近までのボクの持論だったのですが、、、

あらためて都心の売り場ボックスをリサーチしてみると、
やり手ババァ(に見える)の方々のボックスの方が、
張り付けてある「ここからーーー億円の当たりが出ました」が間違いなく高額なのだ。


まぁ、やり手ババァ系かエンジェル系かは個々の主観でございますからね。



♪ 言いたいこと言ってらぁーヘイヘイ、、、

2016年5月15日日曜日

Bonze

薫風吹き抜ける本日、豆助と蕎麦っ食いがてら新緑の禅寺参りを。

平林寺

子供の頃から時どき訪ねる大好きな場所です。
東京ドーム9個分の敷地のそのほとんどは雑木林で、
国木田独歩の「武蔵野」の世界が今もそのままですからね。
伽藍も禅寺らしく大部分が茅葺の質素な建築で、
それに修行道場ですから、
雲水(修行僧)たちの作務により庭も廊下も完璧に手入れされてます。
彼らを見掛ける度、
ちょっと出家に憧れる今日この頃のボク、かな。
典座が好いな。



意外に訪ねくる人も少なく、
静かに散策できるのも嬉しいかぎりです。(拝観料・大人500円)










Zorro gris de la noche.

自慢ではないけど、
齢57、ハゲる気配も無きゃ白髪もまーったく出てこない。
たまにはナイスミドルを気取ってみたく、
ロマンスグレイに変身できるワックスを買ってみた。



        Silver Ash シルバーアッシュ

一昨日のヘアサロンのTちゃんに薦められたからね。
まぁ髪の毛に塗るドーランのようなモンです。


これで高橋 尚美氏になったるで。

2016年5月13日金曜日

HAKU

TVで観たのだけれど、欧米人は体毛を処理することは当たり前だって。
それも男女とも。
その番組内で、処理してないのは日本人の他、中国人や韓国人ぐらいでね、
アフリカ系黒人も「当然の身だしなみだよ」と驚いていた。
欧米人からすると、そのままの東洋人が「なんで?」「やだー」「うっそー」「不潔」らしい。

んで、試しに髭剃りながら脇の下を処理してみた。



実践して分かったことは、
かなり快適だってこと。

蒸れません、汗も臭いません、さらさらです。



今日、ヘアサロンで担当Tちゃんにその話を振ると、
「それって普通ですよ、ボクはアンダーも処理してますもん」



んがぁ、、、、、







LIFE

食べログ最上位クラスの鮨店と焼鳥店は、(どちらも六本木方面)
ありつけるのは予約から1~2年後とのこと。

焼鳥食うのに一年待ちだとぉ、、、

そりゃ驚いた、
予約時が食いたい時、一年後など男心と秋の空よ。

なんか変なの。


1936年-1972年限定で、雑誌 LIFE (ライフ)を蒐集しております。
1954/6/28発刊の LIFE で、こんなスコッチの広告を見つけました。

ボクのと同じ。

先日、行きつけのBARで同じボトルのスクリューキャップの方は呑みました。
開栓まもなくで、ヒネ香強で味解らず、
たぶん時間とともに佳酒へと変化するのでしょう。
ボクのはこの広告と同じコルクキャップだからね、
(アハッ)間違いなく1950年代のなのだ。
なかなかレアなダンピーボトルで、ここ10年でやっと2本目です。
もう1本見っけたら開栓するつもり、ハイッ。


2016年5月12日木曜日

The years glided by.

独り呑みの夜、
「同窓会ネット」で欠席した同窓会の写真アルバムを見て愉しむ。

それなりに57歳、皆よくぞ元気で。




写真ってコワイなぁ、、、

アララ、Sちゃんつるっパゲ、、、


食器棚の器の位置を前後にチェンジする。
陶器から磁器を前面に出し、夏だけのガラス器もすぐ出せる位置に。
このコップは六客セットで、まったく無傷の大正時代の切子なのね。
まぁね、実用ってよりも観賞用ですけど。

なみなみと純米酒を注ぐ、それも好いかも。



2016年5月10日火曜日

Opalescence

時どき遠方からお出でになる方で、超カッコいい女性のお客様がいるのね。
長身でつねに細身のデニム、ショートボブで微かなハスキーボイス、
雰囲気は映画「ネットワーク」のフェイ ダナウェイみたいな。

昨今はドイツ車になりましたけど、
つい最近までは磨き上げたTOYOTAソアラだったんだぜぃ。(ここポイント)

実に男前な女性(ひと)でございます。
皆にもお会いさせたい。(鳥肌立つぞ)


そろそろ店の室礼を夏風情に、、、
と考えております。

大正時代のオパールセントと金赤の花器なのだ。

井戸脇の鉄線も満開です。
一輪どーでしょう。

2016年5月8日日曜日

YouTube



ちょっと疲れ気味で、
本日はドコにも出かけず、自宅(BAR宗愚)でゆっくりと過ごす。
早朝から珈琲かビールかウヰスキーで常にほろ酔いのまま。

YouTubeで旧い日本映画を朝からずーっと。

按摩と女 (1938)- 清水 宏 監督

金色夜叉(1937年)- 清水 宏 監督

恋も忘れて(1937年)- 清水 宏 監督

純情二重奏(1939年)- 佐々木 康 監督

小津安二郎や成瀬巳喜男作品の信奉者なボクですが、
最近は清水 宏 監督がなんだかお気に入りに。


「恋も忘れて」は横浜のチャブ屋が舞台だもんなぁ、、、
「按摩と女」は、2008年にリメイクされた草彅剛主演『山のあなた〜徳市の恋〜』の元ネタだし、
その時代時代のファッションであり、風俗であり、男と女であり、いやはや面白いですね。




Tsundere 

最近、次女がツンデレ化してます。

♪ 大人の階段上(のぼ)るぅ、、、

っつーか、もうジューブン大人だし、、、