明日からオジも休暇です。(一週間)
今日は早く仕事を切り上げ成田に直行、明日の今頃はラハイナの風の中。
あー久しぶりのマウイ、トリー・メンドーサ似の娘とランデブーするんじゃよ。
『ホテル ハナ マウイ 』のプールサイドで、ラム系カクテルやりながら。(フフッ)
「なんてウソ」
そんなセリフ言い放ってみたいけど、
「あれ~・見当たんねぇーな、先立つモンが!」ってとこっす。
しょうがないので、オジは京都で我慢。
まぁ・それでも『炭屋』『俵屋』『柊屋』に三泊だから、それで良しといたしましょう。
「それもウソ」
この頃オジ、虚言癖が激しくて。この連休は昔ABCストアーで買った、
椰子の実ブラジャー&腰蓑でも眺めて、ハワイ気分を満喫でもしよーっと。
安いお酒を朝から煽り、買ったばかりの中古レコード聴いて。(70年代風)
『ホワイト&マッケイ』
プラスチィックのゴールドキャップが、70年代初頭のキューブリックっぽいっしょ!
『The Jetsons』
Kubrickとは関係無いけど、最近入手したサウンドトラック・LP(当時モン)
(おちゃれ~)
近所のオバはんに、
「あーら・いいご身分ねぇ、豆腐屋が一週間も休んじゃってだいじょーブゥ~?」
なんて言われてしまった。「放っておいて、つかーさい!」
それよりオバはん、「豆腐屋」じゃなくて「豆腐屋さん」でしょ!(プン!プン!)
まっいいか、明日から休みだし~!(ウレチ~)
2008年4月28日月曜日
酒のエッセンス
その店の常連さん(友人)に連れられて、名が知られたBARに行ったときの事。
チーフ・バーテンダーの方がとてもよく喋り、秘蔵の酒を呑ましてくれたりして、
楽しいってゆーか、店の喧騒とサービス150%って感じの対応にただただ驚いた。
世界的コンクールで優勝しているような方なのに、(もちろん大繁盛店)
「若いのに、なんてさくい男なんだろう」なんて感心した夜でした。
(ただ忙しいとはいえ、シャツの背中が出ていたのと、
年配のお客が見当たらないことが気になったが・・・・・)
程なくして別の友人たちと再訪。
もちろんオジの顔など憶えているはずもなく、カウンターは空いてはいたがダメ、
テーブル席で呑み始めたが、放っておかれっぱなしで、
やっとオーダーしてもそのバーテンダー、慇懃も無い無礼な対応でしかなかった。
誤解をされちゃ困るんよ、
けっして必要以上のサービスが欲しかったワケじゃない。
ただその落差に驚き、その店(そのバーテンダー)のもう一つの顔が
見えてしまったことが残念なだけ。
常連さんや上客を大切にするのは当然のこと、(オジだって商売人)
でもプロとして一見さんにも、ごく普通に対応した方がよいのでは?
(最初は誰でも一見さん)
その後呑んだシングルモルトが、可哀相に泣いてたよ!(ウ・ウェ~ン)
昨日買った本『銀座バーテンダーからの贈り物』
著者は『銀座・三笠會舘・BAR5517』の80歳の現役バーテンダー・稲田春夫氏。
銀座・酒・グラス・お客様・バーテンダー、
それぞれに対する思い入れと歴史、重みが違います。
なにより酒より先に人ありき、ですね。(良き本です)
チーフ・バーテンダーの方がとてもよく喋り、秘蔵の酒を呑ましてくれたりして、
楽しいってゆーか、店の喧騒とサービス150%って感じの対応にただただ驚いた。
世界的コンクールで優勝しているような方なのに、(もちろん大繁盛店)
「若いのに、なんてさくい男なんだろう」なんて感心した夜でした。
(ただ忙しいとはいえ、シャツの背中が出ていたのと、
年配のお客が見当たらないことが気になったが・・・・・)
程なくして別の友人たちと再訪。
もちろんオジの顔など憶えているはずもなく、カウンターは空いてはいたがダメ、
テーブル席で呑み始めたが、放っておかれっぱなしで、
やっとオーダーしてもそのバーテンダー、慇懃も無い無礼な対応でしかなかった。
誤解をされちゃ困るんよ、
けっして必要以上のサービスが欲しかったワケじゃない。
ただその落差に驚き、その店(そのバーテンダー)のもう一つの顔が
見えてしまったことが残念なだけ。
常連さんや上客を大切にするのは当然のこと、(オジだって商売人)
でもプロとして一見さんにも、ごく普通に対応した方がよいのでは?
(最初は誰でも一見さん)
その後呑んだシングルモルトが、可哀相に泣いてたよ!(ウ・ウェ~ン)
昨日買った本『銀座バーテンダーからの贈り物』
著者は『銀座・三笠會舘・BAR5517』の80歳の現役バーテンダー・稲田春夫氏。
銀座・酒・グラス・お客様・バーテンダー、
それぞれに対する思い入れと歴史、重みが違います。
なにより酒より先に人ありき、ですね。(良き本です)
2008年4月27日日曜日
旅愁
以前信州の山奥、下伊那郡大鹿村の大豆を使ってた時がありました。
(今は諸事情で、上水内郡小川村の大豆使用)
年一回大豆の紹介者でもあるお宿、『旅舎右馬允』にお伺いしていました。
「鹿も通わぬ大鹿村」、なんて言われるほどの山奥、
時々現れるサルも日光のそれとは違い、ちゃんと人との距離を保っていた。
天の川のように蛍が舞い、早朝には鶏たちが声を上げた。
空気も水も、冷たく肌に刺さったっけなぁ。
「あー旅に出てぇー」
夕方山の中腹のお宿に着くと、小さな門にポツンと外灯が灯っていた。
けして辺りを煌々と照らすモノでなく、旅の宿に相応しいともしびでしたねぇ。
オジは白熱電球の明りが好きだなぁ、何か暖かく郷愁を誘う、まさに旅愁ですなぁ。
今はまだ使う当ても無いけど、買ってしもーた、こんなガラスシェード&ブラケット。
(戦前)
(今は諸事情で、上水内郡小川村の大豆使用)
年一回大豆の紹介者でもあるお宿、『旅舎右馬允』にお伺いしていました。
「鹿も通わぬ大鹿村」、なんて言われるほどの山奥、
時々現れるサルも日光のそれとは違い、ちゃんと人との距離を保っていた。
天の川のように蛍が舞い、早朝には鶏たちが声を上げた。
空気も水も、冷たく肌に刺さったっけなぁ。
「あー旅に出てぇー」
夕方山の中腹のお宿に着くと、小さな門にポツンと外灯が灯っていた。
けして辺りを煌々と照らすモノでなく、旅の宿に相応しいともしびでしたねぇ。
オジは白熱電球の明りが好きだなぁ、何か暖かく郷愁を誘う、まさに旅愁ですなぁ。
今はまだ使う当ても無いけど、買ってしもーた、こんなガラスシェード&ブラケット。
(戦前)
2008年4月26日土曜日
La Vie En Rose
Santa Maria Novella ・ELISIR DI ROSE
(バラ・リキュール)
「恋をしましょう 恋をして 浮いた浮いたで 暮らしましょ~」
なんてことやってるヤツら、オジの周りにもたくさんいるんだよねぇー!
まぁ『恋は神代の昔から』じゃないが、それも浮世に咲いた珠沙華、
美しい花の根元には、とても怖い毒も潜んでいるんじゃよ。
「あなたの燃える手で 私を抱きしめて~」なんて、
48年の人生の中で、言われたことは・・・・・・・「ありません!」
たまーに赤坂あたりの、綺麗なおネェさんのいる店に連れて行ってもらっても、
このオジ「ぜーんぜん嬉しくない」タチ。
マホガニー・ローズの唇から、「オニイサン、カコイイヨ~、モテルアルヨー!」
なんて挨拶代わりのお世辞言われても、「チトモウレシクナイ、アルヨー!」
だって、カッコいいかカッコわるいか、自分が一番よく「シッテル、アルヨー!」
(そーゆーお店で奢ってくれるなら、鮨でも奢ってちょーライ、アルヨー)
なのに今日のテーマ曲はコレ!(ちょっと憧れ)
2008年4月23日水曜日
床山
同級生に久しぶりに会うと、さすがに50歳一歩手前、容姿も変貌しています。
昔からホルモン活発系のヤツは、ほぼ100パーセント通気性のよいヘアー。
(岩場のワカメちゃん)
あの時代のあのリーゼントが懐かしいっすねぇ。
オジなんか、未だに地毛でショート・ボブだもんねぇ!
「よかった、ホルモンを無駄遣いしないで」(?)
今も街中で、カッコいいヤングなお兄ちゃんたちを見る度、
「若いうちだけだよ、自分のヘアーで楽しめるのも」なんて呟くオジひとり。
女性も安心してちゃダメだよ~ん!
オジの行きつけの理容室(美容室も兼ねている)のベテランさんが言ってました。
「この頃女性が変わったんですよ~、驚くほど薄毛が増えてるんだよねぇ!」
何十年も毎日女性の髪を見ていると、
ここ二十年で随分変化しているのに気づく、と言ってた。
女性の社会進出が影響してるのか?それともストレスか?もしかして♂化?
女性が総『デン助』化する日も、そんなに遠くはないかも。(夫婦で波平)
MG5(資生堂)
ありゃ、また変なモン入手!(ママに怒られる~)
1967年8月1日以前のMG5(ジャスミン)だよん。(当時の定価¥300)
なぜならそれ以後は、シルバーと黒のチェック柄に容器が変わったので。
40年以上の時間が経った今も、ちゃんとジャスミンが香ります。
ヘアケアは大切に、ね。
昔からホルモン活発系のヤツは、ほぼ100パーセント通気性のよいヘアー。
(岩場のワカメちゃん)
あの時代のあのリーゼントが懐かしいっすねぇ。
オジなんか、未だに地毛でショート・ボブだもんねぇ!
「よかった、ホルモンを無駄遣いしないで」(?)
今も街中で、カッコいいヤングなお兄ちゃんたちを見る度、
「若いうちだけだよ、自分のヘアーで楽しめるのも」なんて呟くオジひとり。
女性も安心してちゃダメだよ~ん!
オジの行きつけの理容室(美容室も兼ねている)のベテランさんが言ってました。
「この頃女性が変わったんですよ~、驚くほど薄毛が増えてるんだよねぇ!」
何十年も毎日女性の髪を見ていると、
ここ二十年で随分変化しているのに気づく、と言ってた。
女性の社会進出が影響してるのか?それともストレスか?もしかして♂化?
女性が総『デン助』化する日も、そんなに遠くはないかも。(夫婦で波平)
MG5(資生堂)
ありゃ、また変なモン入手!(ママに怒られる~)
1967年8月1日以前のMG5(ジャスミン)だよん。(当時の定価¥300)
なぜならそれ以後は、シルバーと黒のチェック柄に容器が変わったので。
40年以上の時間が経った今も、ちゃんとジャスミンが香ります。
ヘアケアは大切に、ね。
2008年4月22日火曜日
pheromone
オジの知人の話。(実話)
或る日、意を決してご主人に「あなた、この頃加齢臭酷いわよ!」
なんて忠告したら、すかさず「そーゆーお前も結構臭いぞ!」
って切り替えされたとか。(あ~ヤダヤダ40代後半)
ほぼオジ東京タワーと同い年。(厳密に言えばオジより一歳上)
そんな訳で(どんな訳?)、こんなモン入手いたしました。
昭和30年代のベルト用『東京タワー・バックル』、(きゃ~SEXY~)
これならD&Gにも負けねぇ~ぜ!
なにやら噂によると、ミュージカル『マンマ・ミーヤ』の会場も、
カブトムシに『味の素』を振り掛けたような臭いが・・・・・漂っているとかいないとか。
(観客にオジ世代多し、なにしろABBAですから!)
ひと頃会うオヤジたち、みんなバラの匂いのガムを噛んでいたっけ。
「40代・50代のみんなぁ~、いいじゃんそれで!」
20代・30代のオコチャマなんか蹴散らして、片っ端から街中にマーキングしようぜ!
或る日、意を決してご主人に「あなた、この頃加齢臭酷いわよ!」
なんて忠告したら、すかさず「そーゆーお前も結構臭いぞ!」
って切り替えされたとか。(あ~ヤダヤダ40代後半)
ほぼオジ東京タワーと同い年。(厳密に言えばオジより一歳上)
そんな訳で(どんな訳?)、こんなモン入手いたしました。
昭和30年代のベルト用『東京タワー・バックル』、(きゃ~SEXY~)
これならD&Gにも負けねぇ~ぜ!
なにやら噂によると、ミュージカル『マンマ・ミーヤ』の会場も、
カブトムシに『味の素』を振り掛けたような臭いが・・・・・漂っているとかいないとか。
(観客にオジ世代多し、なにしろABBAですから!)
ひと頃会うオヤジたち、みんなバラの匂いのガムを噛んでいたっけ。
「40代・50代のみんなぁ~、いいじゃんそれで!」
20代・30代のオコチャマなんか蹴散らして、片っ端から街中にマーキングしようぜ!
2008年4月20日日曜日
an abortive flower
先々週行ったばかりで、また茅場町『みかわ』に。
早乙女さん(店主)とず~っと喋ってお食事。「いや~美味しい」(舌も身体も心も)
だんなに「あれ~滅多に来ない小野さんがマタ来た、こっちが驚くよ~」
なんて言われてしまった。(スンマセンね!)
御一緒した友人夫婦、愉しんでくれたみたいで、なんかオジも嬉し!
昨日本屋さんでのお買い上げ二冊です。まだ熟読はしてはおりません。
オジ、シニカルではあるが、ブログでエラそうな書評なんて出来る立場じゃない。
でも『アイビーは、永遠に眠らない』は、ん~・きっと石津謙介さま泣くよ!
第二次IVYブーム世代のオジが読んで、筆者の想いは分かるが空回り。
VAN・石津謙介・その時代・その功績、もっと豊かな表現で伝えてほしい。
表紙の石津謙介さんで思わず買ったが、実に悲しい。(特に食談義は不要)
対照的に買って正解、『BIBAをつくった女』(バーバラ・フラニッキ自伝)は最高。
自伝なので、いっぱいデフォルメされてはいると思いますが、読み出したら止まらない。
1964年~1975年、バーバラ・フラニッキの傑出した才能のもとで、
わずか10年あまりで小さなブティックが、BigBIBAなるデパートにまで成長、
その美の帝国の最期は儚く呆気なかった。(その時の状況が克明に記されてる)
パレスチナに生まれ戦火の中での生い立ち、その大きくなったブランドに忍び寄る影、
BIBAの終焉、それでも前に進んだバーバラ・フラニッキの生きた道。(息が詰まる)
監修・長澤均 訳者・金子美雪が、BIBA(ファッション)含め60年代に造詣が深い。
ゆえにただの翻訳本ではなく、確かに痛く重いけど、
その伝説を紐解く価値はタップリ。
早乙女さん(店主)とず~っと喋ってお食事。「いや~美味しい」(舌も身体も心も)
だんなに「あれ~滅多に来ない小野さんがマタ来た、こっちが驚くよ~」
なんて言われてしまった。(スンマセンね!)
御一緒した友人夫婦、愉しんでくれたみたいで、なんかオジも嬉し!
昨日本屋さんでのお買い上げ二冊です。まだ熟読はしてはおりません。
オジ、シニカルではあるが、ブログでエラそうな書評なんて出来る立場じゃない。
でも『アイビーは、永遠に眠らない』は、ん~・きっと石津謙介さま泣くよ!
第二次IVYブーム世代のオジが読んで、筆者の想いは分かるが空回り。
VAN・石津謙介・その時代・その功績、もっと豊かな表現で伝えてほしい。
表紙の石津謙介さんで思わず買ったが、実に悲しい。(特に食談義は不要)
対照的に買って正解、『BIBAをつくった女』(バーバラ・フラニッキ自伝)は最高。
自伝なので、いっぱいデフォルメされてはいると思いますが、読み出したら止まらない。
1964年~1975年、バーバラ・フラニッキの傑出した才能のもとで、
わずか10年あまりで小さなブティックが、BigBIBAなるデパートにまで成長、
その美の帝国の最期は儚く呆気なかった。(その時の状況が克明に記されてる)
パレスチナに生まれ戦火の中での生い立ち、その大きくなったブランドに忍び寄る影、
BIBAの終焉、それでも前に進んだバーバラ・フラニッキの生きた道。(息が詰まる)
監修・長澤均 訳者・金子美雪が、BIBA(ファッション)含め60年代に造詣が深い。
ゆえにただの翻訳本ではなく、確かに痛く重いけど、
その伝説を紐解く価値はタップリ。
2008年4月19日土曜日
嫌よ嫌よも好きのうち
『東京芸者の一日』(ジョルジュ・ビゴー)
先週の御買い物
観た(聴いた)と同時に、「こーゆーのダメ!」とか言いながら観て(聴いて)しまう。
たとえば『エド・はるみ』さん。
人の神経のイヤ~な所を衝いてくる挙動、(少しムカッ!)
こんなオジでも、
「おやめなさいよ~、せっかくお顔は美人さんなのにぃ~!」(少々年は食ってるが)
って思えるほど、他人にゃ見せちゃいけないその表情。(他人事ながらハズカシイ)
でも見続けているうちに、サブリミナル効果(スプラリミナル効果?)ってゆーの?
潜在的に残像がオジの精神に巣くうってしまう。「もっと観たい~、そのダンス!」
またそれに似た現象で、これも!→■
「ひぇ~・・・・・・・・・・・・・・
オジ初めてコレを観た時、なんともいえない感情が沸き起こり、
思わずもんどりうって毛穴が開いた。
「コレ無理~!」でもなぜか『お気に入り』にインプットしているアタチなの。
とにかく濃い、
やがてオジの心の水面に波紋が起こり、自然とそのリズムに組み込まれ、
自分も同じダンスでバーチャル体験している。
『松方弘樹』のアイリッシュダンスを観てる様じゃ。
アイリッシュダンスにおいて独自のスタイルを確立したお方、Michael Flatley様。
では最後に脳髄トロけるミュージックでも。『Foxy - Get off』
フォクシーと言っても、かの前田義子先生様の御婦人服ではなくてよ。
(なんであの店でドアマンいるの?意味解んねぇ~!)
サァ!みんなもスウェイでダンシン・Good~(グ~)!
2008年4月17日木曜日
京に学ぶ
まぁ・このオジも、30年豆腐屋を生業としているわけですよ。
オジが知っている限りなぜかこの業界、会社が大きくなると潰れるジンクスが。
先日もこの世界を熟知している方が、
それまで下馬評にも上がっていなかった豆腐製造業者(業界では大手)を、
「あの会社、業界誌では景気が良い風に書かれているけど、内情は断末魔ですよ!」
なんて聞かされた。その時オジ、その意外性に「嘘だろ~!」って感じに驚いた。
(でも、無きにしも非ず)
今豆腐業界を見渡すと、スーパー卸の販売価格が2丁100円・3丁100円なんて、
無謀な値段で営業していた業者は、ここ数年でことごとく皆倒産してしまいました。
『己で、己の首を絞める』 (なんてぇ、こったい!)
確かに安いっつーのは、大多数のお客様に対しての一番のキーワード。
安い商品を製造するって、どんな原材料を使うのでしょうね?
誰も本気で『赤字覚悟』なんて、やれるわきゃないしね。
でもね、安いだけで商品を求める人は、より安い店があれば、
皆そっちに流れちゃうんよ、そしてそのお店も『当店はもっと安く』と悪循環の連鎖。
『豆腐屋とオデキは、大きくなると潰れる』 (痛く悲しい、豆腐業界の現実)
スーパーの朝市の詰め放題で、
袋が立つ(商品が原型を留めていない)ほど詰め込む人、
オジ言い方が悪いけど、「露骨でえげつないわぁ~!」(商品にもっと慈しみを~)
(あれを全部食べるのかいな?飽きるでぇ~!)
「必要なモンを必要なだけ買う」
京都の『錦』『古川町』『出町』などの商店街に行くといつも想う。
おじゃこや木の芽、その他もろもろを、
なんの躊躇いもなく「エッ、たったそれだけ?」って量で、
お買い物している御婦人たちをよく見かけます。
それは確かに割高につきますが、「賢いなぁ!」って。
旬の物を美味しく食べる。必要以上の「始末の悪い」買い物はしない。
いつも決まった商店街の決まった店で、自分の目で吟味しての御買い物。
京都人はしぶちんだけど、えげつなくないと思う。(傾向)
京都の人たちに見る、無駄を嫌う姿勢に本物の知恵を感じます。
それに厳しいけどお店も育つと思う・・・なぁ。
(でもオジ・・・京都に住むのは嫌だけどよ。だって怖いジャン!)
今日も晩酌はウィスキー!
『ロイヤルサルート』呑みながら、『京都老舗・暖簾のこころ』を読んでみる。
悔しいけれど、京都の老舗はやっぱりステキ。
なにより自分の身の程を知り、静かに革新の連続を続けている。
内輪話(お残りさま~、最後の部分パクリました。ゴメンなさーい!)
オジが知っている限りなぜかこの業界、会社が大きくなると潰れるジンクスが。
先日もこの世界を熟知している方が、
それまで下馬評にも上がっていなかった豆腐製造業者(業界では大手)を、
「あの会社、業界誌では景気が良い風に書かれているけど、内情は断末魔ですよ!」
なんて聞かされた。その時オジ、その意外性に「嘘だろ~!」って感じに驚いた。
(でも、無きにしも非ず)
今豆腐業界を見渡すと、スーパー卸の販売価格が2丁100円・3丁100円なんて、
無謀な値段で営業していた業者は、ここ数年でことごとく皆倒産してしまいました。
『己で、己の首を絞める』 (なんてぇ、こったい!)
確かに安いっつーのは、大多数のお客様に対しての一番のキーワード。
安い商品を製造するって、どんな原材料を使うのでしょうね?
誰も本気で『赤字覚悟』なんて、やれるわきゃないしね。
でもね、安いだけで商品を求める人は、より安い店があれば、
皆そっちに流れちゃうんよ、そしてそのお店も『当店はもっと安く』と悪循環の連鎖。
『豆腐屋とオデキは、大きくなると潰れる』 (痛く悲しい、豆腐業界の現実)
スーパーの朝市の詰め放題で、
袋が立つ(商品が原型を留めていない)ほど詰め込む人、
オジ言い方が悪いけど、「露骨でえげつないわぁ~!」(商品にもっと慈しみを~)
(あれを全部食べるのかいな?飽きるでぇ~!)
「必要なモンを必要なだけ買う」
京都の『錦』『古川町』『出町』などの商店街に行くといつも想う。
おじゃこや木の芽、その他もろもろを、
なんの躊躇いもなく「エッ、たったそれだけ?」って量で、
お買い物している御婦人たちをよく見かけます。
それは確かに割高につきますが、「賢いなぁ!」って。
旬の物を美味しく食べる。必要以上の「始末の悪い」買い物はしない。
いつも決まった商店街の決まった店で、自分の目で吟味しての御買い物。
京都人はしぶちんだけど、えげつなくないと思う。(傾向)
京都の人たちに見る、無駄を嫌う姿勢に本物の知恵を感じます。
それに厳しいけどお店も育つと思う・・・なぁ。
(でもオジ・・・京都に住むのは嫌だけどよ。だって怖いジャン!)
今日も晩酌はウィスキー!
『ロイヤルサルート』呑みながら、『京都老舗・暖簾のこころ』を読んでみる。
悔しいけれど、京都の老舗はやっぱりステキ。
なにより自分の身の程を知り、静かに革新の連続を続けている。
内輪話(お残りさま~、最後の部分パクリました。ゴメンなさーい!)
2008年4月16日水曜日
punishment
「火事・喧嘩・伊勢屋・稲荷に犬の糞」
江戸の昔に、市中にゴロゴロたくさんあったモノ。
とは言え、自分のエリアで置いてけ堀の犬のウンコは腹が立つ。
昔から「罪を憎んで人を憎まず」なんて言うけれど、
どーもこの頃飼い主マナーが悪すぎて、「人を憎んで犬を憎まず」になり、
場合によっちゃ「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」に変わりつつある自分が怖い。
てなわけで、そんな場面も目撃すりゃー注意もするわな。
たいがいの場合、「あっごめんなさーい!気づかなかった~!」なんて素っ恍け。
それでもマァ!お持ち帰りしてくれりゃーそれはそれでOKなんだけど、
中には一切無視をきめる御婦人も!(許せーん!怒)
「オバはん、伝馬町に送ったるでぇー!」(いっそ、鈴ヶ森!)
HERMES・PEPPERMINT(オールド・ボトル)
こんな時はミントのお酒で、スッキリと仰天リフレッシュ!
アーネスト・ミラー・ヘミングウェイ(1899-1961)も好んだ『FROZEN DAIQUIRI』で!
ペパーミント・リキュールを垂らすのがオジ好み。↓グラスはこれで。
MOSER
江戸の昔に、市中にゴロゴロたくさんあったモノ。
とは言え、自分のエリアで置いてけ堀の犬のウンコは腹が立つ。
昔から「罪を憎んで人を憎まず」なんて言うけれど、
どーもこの頃飼い主マナーが悪すぎて、「人を憎んで犬を憎まず」になり、
場合によっちゃ「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」に変わりつつある自分が怖い。
てなわけで、そんな場面も目撃すりゃー注意もするわな。
たいがいの場合、「あっごめんなさーい!気づかなかった~!」なんて素っ恍け。
それでもマァ!お持ち帰りしてくれりゃーそれはそれでOKなんだけど、
中には一切無視をきめる御婦人も!(許せーん!怒)
「オバはん、伝馬町に送ったるでぇー!」(いっそ、鈴ヶ森!)
HERMES・PEPPERMINT(オールド・ボトル)
こんな時はミントのお酒で、スッキリと仰天リフレッシュ!
アーネスト・ミラー・ヘミングウェイ(1899-1961)も好んだ『FROZEN DAIQUIRI』で!
ペパーミント・リキュールを垂らすのがオジ好み。↓グラスはこれで。
MOSER
2008年4月15日火曜日
アグネスぽっくり
日曜日、またこんな本を買ってしまった。
オジにとっての70年代は、人生で一番印象に残るエキサイティングな時期でした。
『70s 日本の雑誌広告』(ピエ・ブックス)
70年代は、オジ11歳~21歳の多感なお年頃を過ごした時代。
穢れを知らぬ澄んだ瞳の美少年から、
大海原を目指し、力強く舟を漕ぎ出すような精悍な青年となり、
(分かっているとは思いますが、全部嘘!)
大阪万博・EXPO'70から始まり、成人式で終焉を迎えた十年だったっス!
当時オジ達よりは一回り上、カッコイイ団塊世代のお兄さんお姉さんたちが、
いろーんな文化を街中に溢れさせ、おマセなオジ達もそれに憧れ真似してた。
たとえばガロの『学生街の喫茶店』の影響で、ボブディランを買って聴いたら、
中学生だったオジ、恐ろくつまんなかった。(大野真澄のネオ・ロマネスク、好き)
男用ヒールの高いロンドンブーツやぽっくり靴にも憧れたっけなぁー。
まぁ・それも束の間、一気に流行は『VAN』や『JUN』のIVYになっちゃったけど。
今観たら「なんでぇ~?」って感じのアイドル、『天地真理』に世間は熱狂し、
雑誌の特集でも、[天地真理ちゃんはミルクティーorレモンティー]なんてやってた。
近所のタケミちゃん、エラそーに『マリちゃん自転車』転がしてたっけ。
オジ的には絶対この人の方が、本当の70年代アイドルNo. 1だと思うけど。
ハイッ!正解は『小林麻美』ちゃんですがな。
先日『チューリップ』の現在をTVで観たら、
メンバーで唯一アイドルっぽかった姫野君、ただの太目のオヤジに変身していた。
あれから随分時間も流れ、カッコよかった団塊世代もいいおトシ、
当時のオジ達から見た、『植草 甚一』みたいになっちゃいましたねぇ!(笑)
オジにとっての70年代は、人生で一番印象に残るエキサイティングな時期でした。
『70s 日本の雑誌広告』(ピエ・ブックス)
70年代は、オジ11歳~21歳の多感なお年頃を過ごした時代。
穢れを知らぬ澄んだ瞳の美少年から、
大海原を目指し、力強く舟を漕ぎ出すような精悍な青年となり、
(分かっているとは思いますが、全部嘘!)
大阪万博・EXPO'70から始まり、成人式で終焉を迎えた十年だったっス!
当時オジ達よりは一回り上、カッコイイ団塊世代のお兄さんお姉さんたちが、
いろーんな文化を街中に溢れさせ、おマセなオジ達もそれに憧れ真似してた。
たとえばガロの『学生街の喫茶店』の影響で、ボブディランを買って聴いたら、
中学生だったオジ、恐ろくつまんなかった。(大野真澄のネオ・ロマネスク、好き)
男用ヒールの高いロンドンブーツやぽっくり靴にも憧れたっけなぁー。
まぁ・それも束の間、一気に流行は『VAN』や『JUN』のIVYになっちゃったけど。
今観たら「なんでぇ~?」って感じのアイドル、『天地真理』に世間は熱狂し、
雑誌の特集でも、[天地真理ちゃんはミルクティーorレモンティー]なんてやってた。
近所のタケミちゃん、エラそーに『マリちゃん自転車』転がしてたっけ。
オジ的には絶対この人の方が、本当の70年代アイドルNo. 1だと思うけど。
ハイッ!正解は『小林麻美』ちゃんですがな。
先日『チューリップ』の現在をTVで観たら、
メンバーで唯一アイドルっぽかった姫野君、ただの太目のオヤジに変身していた。
あれから随分時間も流れ、カッコよかった団塊世代もいいおトシ、
当時のオジ達から見た、『植草 甚一』みたいになっちゃいましたねぇ!(笑)
2008年4月13日日曜日
空想科学小説
よく女性から言われます。(特に我が家の女どもに)
「そんなもん買ってどーすんの?」
まぁ、分かんないでもない。(女は現実的だもんね!)
しょーがないじゃん!欲しいんだもーん。
男にゃ、変なモン集める習性(DNA)が生まれつき有るんじゃい!
それは浪漫なんよ。(文句あっか?)
今週のお買い物。
古~いガラスペンのペン先(24個)ダス。(ペン先をインク壺に漬けて使うペン)
無色透明は普通にまだあるけど、未使用(デッドストック)それも琥珀色。
3cm四方の箱も中身も、『クラフト・エヴィング商會』の空想世界の様で、
「あ~美しい~」
見ているだけで、オジ・・・・・・・・恍惚じゃい。(ecstasy)
「そんなもん買ってどーすんの?」
まぁ、分かんないでもない。(女は現実的だもんね!)
しょーがないじゃん!欲しいんだもーん。
男にゃ、変なモン集める習性(DNA)が生まれつき有るんじゃい!
それは浪漫なんよ。(文句あっか?)
今週のお買い物。
古~いガラスペンのペン先(24個)ダス。(ペン先をインク壺に漬けて使うペン)
無色透明は普通にまだあるけど、未使用(デッドストック)それも琥珀色。
3cm四方の箱も中身も、『クラフト・エヴィング商會』の空想世界の様で、
「あ~美しい~」
見ているだけで、オジ・・・・・・・・恍惚じゃい。(ecstasy)
2008年4月11日金曜日
ミルキーはママの味
酒好き・甘味好きのオジが千疋屋(銀座)でパフェを食べる理由は、
まずコーンフレークが入ってない。そしてなにより生クリームの美味さである。
オジの持論、パフェの命は生クリームである。
昔はコーンフレークなんて入ってなかったし、模造ホイップクリームでもなかった。
どーしても植物性生クリームはいただけない。(原材料はサラダ油でしょ!)
カロリーが本物より低くても、なんかソレってやだなぁ!
やっぱ、お牛さんのオッパイがナチュラルで美味しい。
(脱脂粉乳に似た、スキムミルクは好物)
とか言いながらもマーガリンはOK。(給食で出されたミヨシのマーガリンが懐かしい)
クリームソーダに浮かんでいるアイスも高級品はダメ。
ましてやたま~に見かけるが、『天然果樹』のソーダはもっと不味い。
やっぱりアメリカ人が喜びそうな、原色丸出しの身体に悪そうな色じゃなきゃね!
あ~もう味わうことも出来ぬ、チクロの味も懐古だね!
なんか結局育った環境が、その人間の味覚の原点(基準)になっちゃいますねぇ!
アイスクリームは絶対これで、器にこだわってみました。(これもオジの原点)
最近古道具屋で入手したアイスクリーム・カップ。(い~でしょ~、レトロで!)
娘に見せたら、最初仏壇の供物入れと思ったらしい。(ん~なワケねぇ~っしょ!)
まずコーンフレークが入ってない。そしてなにより生クリームの美味さである。
オジの持論、パフェの命は生クリームである。
昔はコーンフレークなんて入ってなかったし、模造ホイップクリームでもなかった。
どーしても植物性生クリームはいただけない。(原材料はサラダ油でしょ!)
カロリーが本物より低くても、なんかソレってやだなぁ!
やっぱ、お牛さんのオッパイがナチュラルで美味しい。
(脱脂粉乳に似た、スキムミルクは好物)
とか言いながらもマーガリンはOK。(給食で出されたミヨシのマーガリンが懐かしい)
クリームソーダに浮かんでいるアイスも高級品はダメ。
ましてやたま~に見かけるが、『天然果樹』のソーダはもっと不味い。
やっぱりアメリカ人が喜びそうな、原色丸出しの身体に悪そうな色じゃなきゃね!
あ~もう味わうことも出来ぬ、チクロの味も懐古だね!
なんか結局育った環境が、その人間の味覚の原点(基準)になっちゃいますねぇ!
アイスクリームは絶対これで、器にこだわってみました。(これもオジの原点)
最近古道具屋で入手したアイスクリーム・カップ。(い~でしょ~、レトロで!)
娘に見せたら、最初仏壇の供物入れと思ったらしい。(ん~なワケねぇ~っしょ!)
2008年4月10日木曜日
コンテンポラリースーツ
1950~1960・アトミックデザイン時計
40年から昔のこと、オジの親戚筋のその人に会うたび、
子供ながらに「このオジちゃん、なんか違う!」なんて感じてた。
おぼろげな記憶ながら、
コンテンポラリースーツに細いネクタイ、先の尖った黒革靴にサングラスで粋に。
いい匂いのするポマードでキメた髪に、パナマ帽(麦藁帽子?)を被っていた。
「大人って、なんかいいなぁ!」
「僕も大人になったら・・・・・・・」なんて思っていたけど、
その頃にゃ、そんなカッコは原宿のホコ天にしかいなかった。
オジ、この曲好きです(意味無く泣けます)。オジ、The Temptations大好きです。
1973年のポール・ウィリアムスは悲劇だったけど、(ピストル自殺)
オリジナルメンバーのオーティス・ウィリアムスは今も健在。
コッチも好き!(おちゃれ~)
2008年4月9日水曜日
びっくり仰天して口もきけなかった。
今日店番していたら、運転手付きのお車で颯爽たる風姿の紳士が御来店。(50代?)
サイフはエルメス、キーホルダーはフェラガモ、靴はブランキーニ(ありゃ~)、
香りはブルガリ(それも日本未発売、だそーです)、腕時計は・・リングは・・・etc
超細身のスーツに極太ネクタイで、「見て・見て・見て・・・・・」
お顔も喋りも実演販売のマーフィー岡田ソックリ。(目元が涼し過ぎ)
手足も長く、喋っている間も片足を前に出し、お尻を少しひねってモデル(女)立ち。
立ち振る舞いは、上質(んっ?)な社交ダンス風にセクシーなんだけど面白い。
エルメス自慢とグルメ(死語)自慢をタップリとテンポよく話された。(ゲップ~)
普通だったら辟易(へきえき)するところ、
自己顕示欲の強いオジさえその卓越&超越したキャラに完敗。
(お仕事は、医療関係とのこと)
「ほ~んと、凄いキャラだった!」(ホレたぜ!)
インパクトはこんな感じ!でした。
サイフはエルメス、キーホルダーはフェラガモ、靴はブランキーニ(ありゃ~)、
香りはブルガリ(それも日本未発売、だそーです)、腕時計は・・リングは・・・etc
超細身のスーツに極太ネクタイで、「見て・見て・見て・・・・・」
お顔も喋りも実演販売のマーフィー岡田ソックリ。(目元が涼し過ぎ)
手足も長く、喋っている間も片足を前に出し、お尻を少しひねってモデル(女)立ち。
立ち振る舞いは、上質(んっ?)な社交ダンス風にセクシーなんだけど面白い。
エルメス自慢とグルメ(死語)自慢をタップリとテンポよく話された。(ゲップ~)
普通だったら辟易(へきえき)するところ、
自己顕示欲の強いオジさえその卓越&超越したキャラに完敗。
(お仕事は、医療関係とのこと)
「ほ~んと、凄いキャラだった!」(ホレたぜ!)
インパクトはこんな感じ!でした。
2008年4月6日日曜日
華
「あー時代が変わったなぁ~!」なんて思うときがある。
デパートは、時代の変化を一番感じることが出来る場所であります。
たとえば一階にある化粧品売り場、昔から綺麗な美容部員さんが良い香りを発し、
生きているマネキン人形として、人々の眼を釘付けにしてきました。
(妙齢の女性だけじゃなく、男性も)
ところが昨今は、Bobbi Brownを筆頭にDiorなどなど、
『A面B面僕イケメン』的、男性メイクアップアーティストがいっぱい。(皆、日焼け)
オジの若い頃位までは、「殿方に肌を触られるなんて!」が、
日本女性にはあったはず。
今はそれの方が、女性が嬉々としてメイクされている気がする。
まぁそれでも、メンズたちにメイクしてもらっている女性のタイプは、
ほぼ皆同じですがネ。
美しい女性(ひと)は、やっぱり美しい。
外人さんに、流暢なイングリッシュで対応していたLancômeの女性、流石です。
銀座のデパートは、日本の美容部員の代表たちの集まるところ。
オジ、デパートの何が楽しみって、毎回の美容部員ウォッチングっス!
今日の『銀座・三越』、Lancôme・Clarins・SUQQUが「グー!!!」でした。
(変な意味に取んないでネ!ささやかなオジの楽しみですので)
オジが今日買ったコスメ、SERGE LUTENS『SANTAL BLANC』
デパートは、時代の変化を一番感じることが出来る場所であります。
たとえば一階にある化粧品売り場、昔から綺麗な美容部員さんが良い香りを発し、
生きているマネキン人形として、人々の眼を釘付けにしてきました。
(妙齢の女性だけじゃなく、男性も)
ところが昨今は、Bobbi Brownを筆頭にDiorなどなど、
『A面B面僕イケメン』的、男性メイクアップアーティストがいっぱい。(皆、日焼け)
オジの若い頃位までは、「殿方に肌を触られるなんて!」が、
日本女性にはあったはず。
今はそれの方が、女性が嬉々としてメイクされている気がする。
まぁそれでも、メンズたちにメイクしてもらっている女性のタイプは、
ほぼ皆同じですがネ。
美しい女性(ひと)は、やっぱり美しい。
外人さんに、流暢なイングリッシュで対応していたLancômeの女性、流石です。
銀座のデパートは、日本の美容部員の代表たちの集まるところ。
オジ、デパートの何が楽しみって、毎回の美容部員ウォッチングっス!
今日の『銀座・三越』、Lancôme・Clarins・SUQQUが「グー!!!」でした。
(変な意味に取んないでネ!ささやかなオジの楽しみですので)
オジが今日買ったコスメ、SERGE LUTENS『SANTAL BLANC』
不思議の国
日曜日の茅場町(日本橋)、オフィス街ですのでとても静か。
ビルの谷間の公園で遊ぶパパと小さい子供たち、
少し離れたベンチでママが笑っている。(なんかいいなぁー)
その公園や並木の桜が、見事な花吹雪となって舞っている。
その中を歩くオジも、一幅の絵画(劇画or漫画?)の様っス!
『マンダリン オリエンタル 東京』一階の『千疋屋』で買った土産を持って、
(ここお高~いけど、お土産としての威力は発揮してくれますよん!)
向かった先は天麩羅『みかわ』、この時季の定番白魚が目的だよん。
店の前で店主の早乙女さんとバッタリ!
ありゃー早乙女さ~ん!今日も『GIORGIO ARMANI』?それとも『VERSACE』?
なんて褒めたらよいのやら!(言葉を捜すが見つからず、そのままスルー)
御一緒する御方とも合流し、『みかわ』の天麩羅を十分に堪能いたしました。
白魚もちろん、稚鮎もあった。 「ん~やっぱ美味しい!」
オジお鮨屋さんは、ケース・バイ・ケースで使い分けしておりますが、
天麩羅はここだけ。
店主・早乙女哲哉氏
パワフルな62歳、沢山の料理店・銀座のクラブ・陶芸(骨董)ギャラリーなどなど、
楽しい遊び方を教えてくださいます。
オジにとって、教師であり反面教師でもある不思議な親仁。
ビルの谷間の公園で遊ぶパパと小さい子供たち、
少し離れたベンチでママが笑っている。(なんかいいなぁー)
その公園や並木の桜が、見事な花吹雪となって舞っている。
その中を歩くオジも、一幅の絵画(劇画or漫画?)の様っス!
『マンダリン オリエンタル 東京』一階の『千疋屋』で買った土産を持って、
(ここお高~いけど、お土産としての威力は発揮してくれますよん!)
向かった先は天麩羅『みかわ』、この時季の定番白魚が目的だよん。
店の前で店主の早乙女さんとバッタリ!
ありゃー早乙女さ~ん!今日も『GIORGIO ARMANI』?それとも『VERSACE』?
なんて褒めたらよいのやら!(言葉を捜すが見つからず、そのままスルー)
御一緒する御方とも合流し、『みかわ』の天麩羅を十分に堪能いたしました。
白魚もちろん、稚鮎もあった。 「ん~やっぱ美味しい!」
オジお鮨屋さんは、ケース・バイ・ケースで使い分けしておりますが、
天麩羅はここだけ。
店主・早乙女哲哉氏
パワフルな62歳、沢山の料理店・銀座のクラブ・陶芸(骨董)ギャラリーなどなど、
楽しい遊び方を教えてくださいます。
オジにとって、教師であり反面教師でもある不思議な親仁。
2008年4月4日金曜日
春夏秋冬屋形舟
オジ連日連夜の呑んだくれ、春の夜の闇塊都市での大祓。(お酒で鎮めます)
昨日の夜のパトロール、隠れや的『焼き鳥』BARでお清め三昧やりました。
たまたまL字カウンター、角と角とで男と女のドラマが見えた。(オジの側から)
ロマンスグレーのオヤジ、年の頃なら50代半ばってとこ。
連れのおねえさん、「んー」30歳ちょっと前って感じ~?、
なにやらモニョモニョ『二人の世界』!(まだ交際歴浅そうな雰囲気)
オヤジの横顔をジっと見つめるおねえさん、男は男で何やら人生語ってる。
(とてもスカしてます)
だってオジの席から、丸見え・丸聞こえなんだもーん。
桜花の夜は、人の心を婆娑羅に導きますねぇ~!
フフフッ・・・・・・・でもオジは知っている。
『そのロマンスグレーの氏素性』
その人の奥様を、よーく存じ上げておりますの。
ただロマンスグレーにゃ顔がわれていない。(オジの)
「あっそー、そーゆーコト、なるほどねぇ~!」って感じの春の宵。
その二人、お互いに『えーかっこ』見せてたけど、
ロマンスグレーがトイレに立ったとき、連れの女性皿の料理を一気食いしてた。
(あ~・ショボい)
とか言いながら、異彩を放つ婆娑羅なカブキ者にもなれず、
大豆問屋とチマチマ呑んでた桜の宴。(もっと、ショボ~い!)
『放課後』主演・栗田ひろみ(東宝1973年)
大昔オジ憧れの小悪魔
昨日の夜のパトロール、隠れや的『焼き鳥』BARでお清め三昧やりました。
たまたまL字カウンター、角と角とで男と女のドラマが見えた。(オジの側から)
ロマンスグレーのオヤジ、年の頃なら50代半ばってとこ。
連れのおねえさん、「んー」30歳ちょっと前って感じ~?、
なにやらモニョモニョ『二人の世界』!(まだ交際歴浅そうな雰囲気)
オヤジの横顔をジっと見つめるおねえさん、男は男で何やら人生語ってる。
(とてもスカしてます)
だってオジの席から、丸見え・丸聞こえなんだもーん。
桜花の夜は、人の心を婆娑羅に導きますねぇ~!
フフフッ・・・・・・・でもオジは知っている。
『そのロマンスグレーの氏素性』
その人の奥様を、よーく存じ上げておりますの。
ただロマンスグレーにゃ顔がわれていない。(オジの)
「あっそー、そーゆーコト、なるほどねぇ~!」って感じの春の宵。
その二人、お互いに『えーかっこ』見せてたけど、
ロマンスグレーがトイレに立ったとき、連れの女性皿の料理を一気食いしてた。
(あ~・ショボい)
とか言いながら、異彩を放つ婆娑羅なカブキ者にもなれず、
大豆問屋とチマチマ呑んでた桜の宴。(もっと、ショボ~い!)
『放課後』主演・栗田ひろみ(東宝1973年)
大昔オジ憧れの小悪魔
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