![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi3OHOhrzpfQxZZjb84DB71YXWUugZNI8rGzsNE8Kr5YHftG6ZUr3vWTY1dEqNXWHVkfv3TlEjHliDnSTYzKwT5u6zOkEnQ8yjpQsQSAcE48qqr7BJFfXa04BIR96H74qsoKaz7udXV624/s400/chianti.jpg)
70年代以前のキャンティ・クラシコ(CHIANTI CLASSICO )を落札。
オマケ付でたったの千円。
1964年表示の懐かしいフィアスコ(藁で編んであるボトル)で、
遠い席の人にも注ぎやすい、首の長ーいのヤツ(キャメルネック)です。
劣化しやすいキャンティですからね、
中身はどーなっちゃってるか分かりません。
まぁ、ボクはこのボトルが目的だったからさ。
現在はイタリア国内でも生産量は少なく、ほぼ絶滅危険種よん。
ボクが若かったころのイタリアンと言えば、
インテリアで空っぽのフィアスコボトルが、
やたら天井からぶら下がっていました。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiApj-KZOo0sAGCtim0DVX3Qvv3IK2GuRuZVaccOJJSIxQfgKoDWjtD4dolBaY6eZRLUW4g9jOVYU4_KRohubLXt1fVgK_z6fRx4929_aNs4bKNvIc1awbTqbgnH9xDV85FH4_kEkFw0Jo/s400/%25E3%2583%2595%25E3%2582%25A3%25E3%2582%25A2%25E3%2582%25B9%25E3%2582%25B3.png)
これは現行品のメリーニ・キァンティ・キャメルネック[2005]
24,800円
70年代によく行ったイタリアンは、
福生の【ニコラス】(現ニコラ)や池袋の東口側【ボルサリーノ】など。
飯倉の【
キャンティ】だって、最後に行ってから二十年は経つもんなぁ。
まぁ当時は皆アメリカ経由のイタリアンでして、
現代のそれとはまったくの別モンですからね。
とうぜん卓上にはクラフトのパルメザンとタバスコ。
そんな時代で育ったボクですから、
最近のナポリ系でも、
ついタバスコをバシャバシャ振り掛けたくなりますね。(やんないけど)
オマケのサントリーの【VINO ROSSO 】ですが、
悪食の性(さが)でしょうか、呑んでみました。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiGltuKNYfXQ0x2VfgIFmnwqzJ8Cxd4qV6CL8oY5wWlNx3ceDMdR7I-3uXX_SMVfcbAesVrrtRch9iEbj97Is6rtqF6Ts04QVvE37S9ngB7Ad6TRnh2g4Djrc5ylGGxISrYBuZD61Kmw8M/s320/chianti1.jpg)
酸化してました。