2009年5月31日日曜日

ハマグリむいちゃいました。

見上げれば曇天、
邪魔臭いSunday Driverは、追い越し車線を我が物顔じゃ。
そんな早朝のハイウェーだが、
オジはアクセル全開ブッ飛ばし、かのLong Beach(九十九里浜)まで。

少し荒れた海にもかかわらず、おびただしい数のSurferで溢れてる浜。
(サーフィンやってる奴は、実にかっこいいねぇ~)なんて思えたが、
駐車場のNumber Plate見たら、『大宮』『春日部』『群馬』・・・etc.

・・・・・・・・・・あっそー!(株価30円安)

   

今回の目的は、地蛤を食べること。(大蛤)
それも「もー要らねぇ~」ってぐらいに。

   

    あっ、開いた!


   

(あっ熱い)焼けた貝殻が唇にお灸をくれるけど、

「ああ、美味い!!!」

蛤の旬は春と云うが、太った肉質と弾力のある歯ごたえ、 
噛むことにより口中に広がる旨味と香り。

  (こ、これだよ)

帰り道、デンタルクロスのごとき、
歯間に挟まった貝柱の繊維も、また美味し。

(一粒で二度美味しい)ラッキー

2009年5月27日水曜日

ガラス瓶

エコって云うほど意識はしてないけど、
ゴミは少ない方が手間要らずですな。

そんなワケで、いろんな商品で詰め替え用を買っていますが、
最近デパ地下やスーパーで不思議な光景に出会います。

例えばネスカフェのゴールドブレンドですが、
不思議なことに詰め替え用の紙筒入りの方が、
瓶入りのオリジナルより200円も高いのじゃ。
 (もちろんグラム数は同じ)
って云うか、瓶入りが在庫になってしまうらしく、
目玉商品で年中安売りになっているんですなぁ。
 (いろんな店で見かけます)

そうなると、とーぜん瓶入りを買ってしまうけど、
これって反エコかいな?(悩ましい)

     

なんとなく、一服しながらその不条理を考えた。

[再利用]消えたブログの写真から、可哀想なので復活させました。
  (これもエコ?)

2009年5月25日月曜日

玉子肌

昔々、DiorのSvelteを一夜で空にした猛者です。
 (アホちゃいまんねん、パーでんねん)

ここんとこ、コレを愛用しています。

   

    ランコム メン アージュファイト (美容液)

   

    フフフッ、それも複数でこーた。(イヤラシかぁ~)

Lancôme好きのオジは、
こんなんが発売されるのを待っていたんじゃ。
実に使い心地が良い。
感触はニュルニュルトロトロで、翌朝ツルピカな素肌です。
カガミに向かえば、
そこにはシワ一つ無い、むき玉子のような自分に出会えます。

(そんならいいけどね)

まだ使ってません。

ウテナ

季節の移ろいに、精神も身体もついてゆけません。
ましてやこの時季、真夏日だったり肌寒かったりで、
お顔の毛穴も開いたり閉じたりが忙しい。

世間では厚顔無恥と言われてるオジですが、
  (悟っちゃってるからねぇ)←コレかぁ?
けっこう心もお肌も繊細(Delicate)なんで御座います。

ひょんなことで、こんな懐かしいアストリンゼンを発~見!
汗っかきのオジが、風呂上りにコレでお肌を引き締めてみます。

   

ウテナ化粧品 男性用アストリンゼン(630円)

ウテナっつー響きと、
このレトロなボトルがオジの琴線に触れた。(郷愁的)
子供ん頃使ってた、ウテナお子様クリームを思い出すぜ。

   (Get

通販したら、商品より送料の方が二百数十円高かった。(痛)

香りは、昔資生堂で販売していたギャラック(GALAC)に酷似っす。
   (ちと沁みた)

2009年5月24日日曜日

Volevo un gatto nero

ナイスミドルの嗜みとして、タンゴは当然踊れにゃいけません。
オジもブエノスアイレスに住んでいた20数年前、
下町のニキータ(バナナはチキータ)達に、手ほどきを受けた思い出が。
 (黒髪のシンティアは、今も呑んだくれているのだろうか)
ああ、もう一度あの街に帰りたいのぉ・・・・・・(望郷)

(ウソだピー)

   

大正時代のタンゴ教本を買ってみた。

帝国ホテルやニューグランド(横浜)など、
当時の最先端舞踏会の様子が描かれている。

巻末ページの推薦レコード欄の曲を検索してみると、(YouTubeで)
ライスマン管絃團の『嫉妬』(Jalousie)があった。

Leo Reisman 's Orch.- Jalousie (tango) 1925

ぜったいそんなコトは無いと思うけど、
その中に書かれてるタンゴの起源が、
日本の『端午の節句』からきたって仮説もあった。
   (っンなバカな)

挿絵が竹中英太郎(竹中労の父親)なので、額装してインテリアに。

無題

読売新聞の朝刊(本日)に、

[女の集まりに、だんなを同伴するってドーヨ?]

が、インターネット掲示板で熱い論争!って記事があった。

その書き込む女性の大半が、

「気を使って話しかけても会話が続かず、
 こっちが居心地悪くなる・・・・・・・」

「女同士したい話がある」

「初めから友達みたいに思ってるところがずうずうしい。
 だんなは友達じゃない」

記者も書いているが、
女性達の本音は痛烈で手厳しい。(コウェ~)

男側から言わせてもらえば、やっぱり逆も同感ですな。
 
条件が同じ夫婦同士での食事会なら、
自分をそれなりにもっていけるのだが、
気の置けぬ野郎同士のお酒の場に、
なんだか解らん女性が現れれば、言葉を選ぶ煩わしさも。
但し女性のルックスや愛嬌で、
うーんと左右されるのも男の性(さが)ですがね。

っつーか、そんな場に誘う女も女で、
ホイホイ付いて行く男も男ですな。(2人っきりでドーゾ)

(最近、思い当たるコトがあったばかり)

   

最近見つけた優れモンの鉛筆です。(オドロキ)
(Pentel/BLACK POLYMER 999)

遠目に見かけた昔の女(ひと)に、
活性酸素が人体に及ぼすメカニズムを知りました。
  (元気でなにより)
ハイッ、自分の劣化は省みないオジです。
 
この頃、ドキドキ感を忘れてしまいました。

あーあ、あの頃に戻りたいっす!

因みに、リードボーカルのトニー・デフランコは同い年。
っつーことはオジ13歳の頃、またパンタロンも穿きてぇなぁ。

2009年5月23日土曜日

値切る

今日(23日)は次女の誕生日だった。

「サイフか時計が欲しい!」

なんて御無体なコトを。

(申し訳ないが、パパはド壺の金欠なんじゃ)

「ボーナス出たら買ってやるけ、モチッと安いモンで我慢して、お願い」

   

娘にせがまれ買ったwAtOSAのパウダーです。
パッケージングがいいねぇ。(ブラボー)

あとあとウェブで観たら、
アア、渡辺のサブロウちゃんがプロデュースなんだ。

  (まったく存じ上げませんが)

2009年5月21日木曜日

珍味

昭和30年代生まれのオジ、
当時の駄菓子屋はジャンクフードが花盛りで、
今考えれば、人工甘味料・保存料・人工着色料添加と、
(当時は規制が緩かった)
ありとあらゆる凄いモンを食ってましたな。

(でも美味かった)

そんなことを書いてから言うのもナンですが、

   今コレが無性に食べたい。

   

どこに売っているのやら。

今年はお休み

昨晩はアイラの海に身を沈め過ぎ、
今日のオジの体臭は、どことなくラフロイグの匂いが漂います。
   (デラックスじゃん)

三社祭が終わり、六月は鳥越祭じゃ。

でも今年は諸事情で不参加、ちと寂しい薫風の頃です。


懐かしい三年前の映像を、YouTubeで偶然見っけた。

映像は、コレだぁ!

(ありゃー、俺、映ってるじゃん!あっ、豆助も!)

ここだけの話、神輿ってけっこう臭いんだぜ。(体臭と酒臭い口臭で)

     

小島町一丁目睦の扇子です。

2009年5月20日水曜日

五十歩百歩

今日、オジの親父(77歳)がたまたまお店に居たら、
昔からのお客さま(親父と同年代の女性)がお見えになり、

「あら~~オジイチャンお久し振りですねぇ!
 相変わらずお若いですわぁぁ」

っと、優しい社交辞令。(親父マンザラでもない)

(でもその後がいけなかった)

「ところでオジイチャン、お幾つにお成りになったんですか?
 は、はちじゅう・・・ん、ん?」(ゲッ、可哀想)

親父「まだ75です」(アッ、サバ読んだ)

どーでもいい話でした。

幾つになっても色気は大切です。

   

京都の新門前で入手した、古伊万里『若松文』の猪口です。
  (今一番の掌の友)
人間でも物でも、古いモンは味がありまっせ。

2009年5月16日土曜日

夏越大祓

世間様が豚インフルで大騒ぎしているけど、
そんなに怖い病気なのかい?(罹りたくないけど)
世の中、過剰反応過ぎません?
大阪のお得意さんが言ってました。

「誤解されるので、咳ひとつできませーん」って。

高校生はバレーボールの対戦相手から、
簡~単に感染ってしまったらしい。

もし江戸でも・・・・・・・
三社祭の担ぎ手なんかに居れば、
    (保菌者が)
大爆発的に感染者が増えるんじゃろな!(ククク・・・ッ)

  (Oさん大丈夫かいな)

まぁ取り越し苦労でしょうけど。(オイラ欠席)

(ハーイ!ナンセンスですねぇ~・・・・・)

大阪はじめ関西の人たち、頑張ってくだっせー!

  「よしっみ、っちゃん」

そんなこんなで5月も半ば、
ボーナス時に加算された小遣いの余剰分も、
ぜーんぶ底を突きました。

っつーことで安酒で乾杯の夜。

   

懐かしき70年代ボトル(特級)のVAT69です。
現行品なら1,000円前後ですが、
昔は高級洋酒だったんよ。
70年代だと、
今は無き蒸留所『グレネスク』がメイン原酒ってことかいな。
これは、とーぜんハイボールでいきます。

2009年5月15日金曜日

Sarajevo

先日YouTubeで忌野清志郎を検索したら、(呑みながら)
『花はどこへ行った』があった。(懐かし)

そのままなんとなく、
『キングストン・トリオ』や『ピーター・ポール&マリー』、
『マレーネ・ディートリッヒ』など片っ端から聞き比べ、
その旋律に、実にいい気持ちの宵(酔い)となりました。

この曲で一番思い出すのは、
リレハンメル冬季オリンピック(1994)のカタリナ・ヴィットですな。

映像です。

スケーターとしてピークを過ぎた彼女が、
 (ときに氷に手をつき)
この曲で舞った姿は忘れられないですね。

6年振りにカムバックしてまで、
彼女が伝えたかったコトって?

はい、充分に美しき平和の戦士(天使)でしたね。


乾きモンで独りBARタイムを過ごすとき、
10cm~12cmの皿は丁度いい。

「そんなん、バリっと開けた袋のまんまでいいじゃん」
では風情が無さ過ぎだよん。

   

先日お買い上げのこのお皿、
大正時代~昭和初期の『東洋陶器』製です。

よく見るとアールデコな意匠ですが、
なーんとなくフラワームーブメント的なポップさも。

ピスタチオを落としてもいいし、
ドライフルーツを盛るもよしです。

2009年5月14日木曜日

中休み

ここんところ、夕食の後決まったように激睡魔に襲われる。

仕事着のまま1時2時まで寝てしまう日々も多々で、
それから入浴&寛ぎって、変なリズムになってしまった。

疲れるほど仕事が忙しい時季じゃないのに、
 (トシなのかねぇ)
今からコレじゃ、暑い夏が思いやられるぜ。

体調不良のときは難無く減量できたが、(10k減)
体調復活と共にリバウンド気味です。(プラス4k)

そんなワケで、豆腐とキャベツな日々を送ってはいるが、
どーしても好きなモンが食べたくなってしまう時もある。

(ああ、心が荒ブゥ~)

精神安定の為、昨日夕食だけ解禁してみた。
「無性に餃子が食べたい」ってことで、豆助を誘い外出。

まずはビール!(オゥッ、胃がスパークしたぜ!)

やっぱ、たまにゃーいいよね。

一応、誰にも見られずコアリズムは続けてます。
   BGMはコレで!Joe Tex最高!

   

夏に向かい、こんなモンを買う。
小ぶりな昔の氷コップです。(明治~大正時代)
この手は結構古いです。

2009年5月12日火曜日

gooseflesh

正直「これだけはダメ」ってタイプがいる。
どんなタイプかって?それはね、
男で小指の爪だけを伸ばしてる奴(オヤジ)なんだなぁ。
  (けっこう多いんだな)

以前、たまたま入った新宿の鮨屋のオヤジもそうだった。
(エッ、その指で握っちゃうワケ?)
一瞬たじろぎ、鳥肌が立ってしまうのじゃった。

(もしかして、それって鼻ホジり用?)

オジ、食べる前からギブでした。(give up)

仕事柄、手のお手入れは入念なオジです。

この仕事は指先の感覚が大切ですので、
ゴム手袋をはめてはできません。

爪もネイルケアーっつーほどではないが、
常にニッパーでパッキンパッキン切り揃えております。
(おかげで鼻もホジれません)

   

昭和中期の少女マンガは、今そのデザイン性がトレンドです。
(オジにはレトロ趣味のキーワード)
内藤ルネ様や高橋真琴様に続き、
ファッション系マスコミは花村えい子様を仕掛けてきた。

(んー、微妙)

前者二人に比べたら、目の中の星とインパクトがイマイチ緩いです。
(縦ロールはナイス)

2009年5月11日月曜日

とわずがたり

次女の学校は弁当持参なもんで、
毎朝カミさんは気合を入れて作ってます。

オジの朝食には、そのおこぼれも一品で登場いたします。
タラコの頭と尻尾だったり、卵焼きの耳だったりと・・・etc.
そんな時は、つくづく血縁の深さを思い知るオジで御座います。

   

昭和の香りプンプンのお弁当箱です。
アルマイト製のデッドストック。(たぶん昭和30~40年代位)
『東京タワー』バージョンと、
ついでに『野球少年』バージョンもゲッチュ。

   

ママは、よく海苔弁を作ってくれたっけ。(海苔が二段のヤツ)
でもいちばん好きだったのは、三色そぼろ弁でした。

2009年5月9日土曜日

泣きっ面にハチ

昨日は少し暑う御座いました。
 (珍しく商売繁盛)

一週間の連休が明け、
初日が忙しいのは肉体に堪えてしまい、
終了と同時にバッタンキューでした。

ンっなワケで、今アルコール(カリラ)摂取&ブログです。

ところでここんトコ、なぜか不運に見舞われているオジっす。

身体のキズは癒せるけれど、心のキズは癒せない。

 (そんなの甘いね)

車のキズは、もっと、もっと、もーっと、痛みが酷い。(修理代が・・・)

一昨日やっちまいました。(ぐぇっ!!!)

オジのAudi、近所のKさん宅前の電柱にエグられた。

フロントドアからリアフェンダーまで、(あらら)

原因はオジが寝ボケてました。(車は、とーぶん入院)

   

ここ一番用のアンティーク腕時計、ナゼかこの状態に。
また修理代が掛かるぅー・・・

運がいいとか悪いとか 人は時々口にするけど
そう云うことって 確かにあると
~~~~~~~
ささやかな僕の 僕の人生
(無縁坂より)

2009年5月6日水曜日

BACK STABBERS

行ってきました、ミッドタウンの『Billboard Live TOKYO』へ。

周りを見渡せば、
不良がそのまま大人になっちゃった様なオヤジが目立つ。
(ゆーとくけど、当時の不良は知性とセンスがよろし)

裏切り者のテーマ』がオープニングで、当然ハート鷲掴み。

目を瞑れば、35年前の御徒町『ビバヤング』だよ。
  (ガード下に在ったディスコ)
強烈に大人の世界に憧れた当時のオジ、
あれから30数年の月日が流れた今日、
ドーナツ盤でしか知らなかったエディーが、目の前で吼えた。
     (ギャー、トロけるぅぅ)

    

     エディー・リヴァート of オージェイズ
      Eddie Levert of THE O'JAYS

白麻のスーツなもんで雨は天敵、(泥跳ねが上がる)
当然六本木まで車を飛ばし、っつーことでアルコールは抜きな夜。

帰宅後呑んだは、なんだか分からぬこんな酒。

       

ボトルと云うか、ただのガラス瓶に入ったCORN WHISKEYです。
  (銀座のYAMAYAで1,000円ちょっと)
呑んでみたら、梅酒用ホワイトリカーの味でした。

夢の後、BAR宗愚で一人シャウト。(当然コアリズムで)

夢を売る百貨店

伊勢丹新宿店のメンズ館で、
セルジュルタンス『AMBRE SULTAN』をお買い上げ。

     

  琥珀な香りって?

滝川クリステル似のお姉さん(ビューティーアドバイザー)に薦められ、
ついつい買ってしまいました。(鼻の下、ビヨンセ)
セルジュルタンスが最も得意なオリエンタル香、
長い時を経た、文化財的日本家屋に漂う匂いです。(はてはて?)

ところで伊勢丹の地下食料品売り場、
品揃えのセンスが他店に比べかなり洗練されてますな。
 (プレゼント用には最適かも)

目新しい商品ではなくとも、(他店でも売ってる)
そのサイズやパッケージデザインを変えることで、
  (素晴らしい独自性)
実に購買意欲がそそられてしまう。

   (But)

この店で『お得感』などねだりはしないが、相当に割高ですな。

デパートがグレードの高い品揃えをするには、
それなりに仕入れ先に好条件なんだろうけど、(買取とか)
哀しいかな市井の人であるオジには、
ここはハレ用であり、日々の生活には無理ですな。
  (価値観のズレが超大)

2009年5月5日火曜日

しみづ

連休に入って3日目、どこにも出かけず時間が過ぎてしまった。
ああ、こんなことじゃダメダメ、時代に乗り遅れちゃうぜ!

ってなワケで、(どんなワケよ?)
新橋の『しみづ』で野郎ひとり鮨っす。
(ホントは無性に鮨が食べたくて、朝食抜いていざ参上)

   

この店舗で食べるのも今日で最後でしょう。

店主の頑張りで、すぐ目の前に新店舗を建築中です。

彼が『新橋・鶴八』で11年に及ぶ修行の後、
烏森で独立して9年、正真正銘この地に自分の店を持った。

なんたるSuccess Story、成功談、立身出世物語。
  (あやかりてぇ)

親方自身や若い衆の目力の強さは、旬な勢いの成せる技ですかな。
鮨は相変わらず骨太でした。

(おっ、隣のお席は古今亭志ん輔師匠だ)

このお方、いろんな鮨屋でお見かけするなぁ。

2009年5月4日月曜日

無駄遣い

先日のこと、今モンの腕時計の風防を取替えた。
[LONGINES コンクエスト クラシック]

ラッキーなことに店員さんが、

「普通ですと2万円前後いたしますが、
 ストックが御座いますので、7千円でけっこうです」

ってことで交換した。(ラッキー、うれしー)

なのに、なのに、戻ってきた日にゼンマイ巻いたら、
リューズが折れて飛び出した。(ぴよ~ん)
あげく修理(オーバーホール)に4万円かかった。(昨日支払った)
  (神も仏もありゃしねぇ)
なんとなく親切にされた分、文句が言えなかったオジです。

(原因は、絶対アチラ)

昨日の夕方、ブログの写真用に駅中の生花店へ行った。
素人目でも鮮度の悪さが分かる!
(っつーか、全部満開しちゃってる)
スプレーバラを数本お願いすると、
どー見ても、その中の草臥れたのからセレクトしてる。
(だって、ホントなんだモーン)
家庭用だと言っているのに、
「あと、150円プラスしていただけば、リボンをお掛けいたしますが?」
って・・・・・・・・(おいおい)

写真を撮って、切るモン切って、ちゃんと花瓶に挿したけど、
やっぱ今朝花弁が数枚落ちていた。
 
生花は野菜と同じで鮮度が命、せめて数日は楽しみたいのだが・・・・・

   

江戸時代末期の南蛮人たちの忘れ物、
今渡りのオランダ産GIN(ジン)のボトルです。
ダークなグリーンのガラス製で、
そのまま置いていても絵になりますが、
店では花器として使ってます。
極彩色の花より、モノトーンの方が似合いますな。

せっかく花を用意したが、ボトルだけでアップです。

2009年5月1日金曜日

黄金週間

黄昏時に漂うは、もう初夏の香りですね。
  (5月だもんな)
すでに台東区浅草界隈じゃ、
『三社祭』の準備で大童(おおわらわ)だとも聞いた。
気が付きゃ、一年なんてあっという間ですわぁ。

今日が終われば、オジは黄金週間に突入です。
  (3日~8日まで)
連休なんて、昔はお得意さん(卸先)ペースだった仕事も、
今は自分の考えで、休日を取ることが出来るようになった。
やっと人並みに近づきましたな。

日本人の大半が旅人化するこの時期、
道路も鉄道も名所も旧跡も大混雑なわけでして、
当然ながら静かに籠るオジです。(BAR・宗愚に)

BAR・宗愚のニューフェース、『グラジョーラス』ちゃんです。

     

これは超レトロでっせ!
大正時代~昭和初期の頃の『文化人形』だよん。
見よ、この色彩感覚の何とも言えぬ極彩さといい、
髪の色など当時じゃ珍し、(フフッ)パツキンだぜ。
    (注・パツキン=金髪)
今より欧米に憧れがあった時代ですからね。
昨今流行りのフィギュアとは、年季も格も違いまっせ。(どーだ!)
特にコレは、当時の箱に入ったままのデッドストックですぜ。

どーすんだろ、こんなモン買って!