当日行ってもまず買えない。(予約販売オンリー)
お取り寄せも宅配も絶対ダメ!
戸口もカーテンも閉めたままです。
鍵は閉めてないので、ガラガラ戸口を開けてカーテンを潜り、
「あの~予約していた○○ですがぁ・・・」ってな感じに。
飾り気の無い時間が止まったようなレトロな店内で、(特に照明が)
お店のお方もけして愛想があるわけじゃない。(川久保玲を着ている)
と、言っても無愛想って感じでもない。(イッパイ買ったら、オマケで一個くれた)
摩訶不思議な御菓子屋さん、京都の『松屋長崎』さんです。
今日、元弟子の川辺くんから届いた『松屋長崎』のマドレーヌ。
(川辺くん、自分で発送してくれた)
オジ好きなんだよねぇ~コレ。「ありがとさん」
このマドレーヌには、嫌な味がしないんだよね。
バニラエッセンスの懐かしい味だけど、
(マダガスカル産のバニラビーンズなんかじゃなく、ほんとエッセンスなんだけど嬉い)
そのシンプルさの向こうに店主の精神を感じます。
このお店の周りには、甘~いバニラ香が漂ってます。(ここで焼いているのでしょう)
2008年9月30日火曜日
TILE
我が家もオジ以外、女、女、女。(女房一人に娘が二人)
だから風呂場は華やか極彩色で、シャンプーだけでも数種類が壮観に並んでる。
入浴剤など一貫性も無く、
日替わりで♪黒・白・抹茶・アズキ・コーヒー・柚子・桜♪ですのよん。
(コレに関しての解説は長くなるので省略)
オジは『バスクリン』のジャスミンが好きなのにぃ~!
(あの蛍光色がたまらん)
余談だが、ツムラ順天堂が『バスクリン』から撤退とか。(ちゃみちーねー)
まぁ人工的と言えば人工的な湯ですが、オジにとってはリラクゼーションの一環、
けっこうお風呂の中で、「フフフフッ」空想世界にイっちゃってます。
なんと戦前の品、なんと字が右書き。
70~80年前の『ミツワ石鹸』を入手いたしました。(ワンダホー)
「ん~間違いない、脳裏に焼きついてる懐かしい香りじゃねーか!」
えも言えぬ薫香が鼻腔を舐めてゆくぜ。(んっ?)
「よーし、コレで優雅にバスタイムじゃ!」(浪漫でっしゃろー)
豆助曰く、「親方ぁ~なんかコレ、仏壇の臭いがしますぜぇ~」だって!
(粋じゃないねぇ~)
でも・・・・・・・お肌、大丈夫かしら~・・・・・・・(チョト心配っす)
だから風呂場は華やか極彩色で、シャンプーだけでも数種類が壮観に並んでる。
入浴剤など一貫性も無く、
日替わりで♪黒・白・抹茶・アズキ・コーヒー・柚子・桜♪ですのよん。
(コレに関しての解説は長くなるので省略)
オジは『バスクリン』のジャスミンが好きなのにぃ~!
(あの蛍光色がたまらん)
余談だが、ツムラ順天堂が『バスクリン』から撤退とか。(ちゃみちーねー)
まぁ人工的と言えば人工的な湯ですが、オジにとってはリラクゼーションの一環、
けっこうお風呂の中で、「フフフフッ」空想世界にイっちゃってます。
なんと戦前の品、なんと字が右書き。
70~80年前の『ミツワ石鹸』を入手いたしました。(ワンダホー)
「ん~間違いない、脳裏に焼きついてる懐かしい香りじゃねーか!」
えも言えぬ薫香が鼻腔を舐めてゆくぜ。(んっ?)
「よーし、コレで優雅にバスタイムじゃ!」(浪漫でっしゃろー)
豆助曰く、「親方ぁ~なんかコレ、仏壇の臭いがしますぜぇ~」だって!
(粋じゃないねぇ~)
でも・・・・・・・お肌、大丈夫かしら~・・・・・・・(チョト心配っす)
2008年9月28日日曜日
『赤富士』に憧れた頃
三十歳を過ぎた頃から、どーも近眼の気配がチラホラ現れ、
今じゃプラス老眼までおいでになった。
数年ごとの免許証の更新時も、鬼平並みの『勘働き』ですり抜けてきたが、
ヤッパ前々回には通用せずに引っ掛かった。(ハイ、眼鏡使用となりました)
まぁ骨董屋さんやオークションで、フレームだけはコレクションしていたが、
レンズを入れて使用可能にすると結構なお値段になっちゃう。
十分な大人になっての眼鏡使用は、習慣として無かった分『無くす』率が高い。
美術館や博物館などで、近くの物をジックリ見るとき邪魔になり、
うっかり外してガラスケースの上に置いてきちゃったり、
飲み屋で外してそのまんま帰ってきちゃう。あっ、あとタクシーでもあった。
(後で気づいてTELしても、なぜか『行方知れず』なんだよねぇ~)
そんなオジも、現在4本を使い分けしてます。
今イチバンのお気に入りは1970年代の大きいフレームのコレ。
(ドイツ製マーヴィッツ)
以前ブログで書いたけど、(その時はサングラス)
雑誌・エスクァイアーで見つけた、赤羽の古い眼鏡屋で買ったデッドストックっす。
いつもハンチング帽を使用してるオジには、
大きいフレームの方がエグいほどカッコイイぜ!(フフフッ)
70年代繋がりで、こんな時計もゲット。
BULOVA デッドストック SSケース手巻 サンバースト 1972年
今オジが気になってる テーラーっす。
1970年代のコカコーラのCM
オジは一曲目の日本のDIVA『朱里エイコ』の曲が好き。
(トランザムもスッゲー上手い)
今じゃプラス老眼までおいでになった。
数年ごとの免許証の更新時も、鬼平並みの『勘働き』ですり抜けてきたが、
ヤッパ前々回には通用せずに引っ掛かった。(ハイ、眼鏡使用となりました)
まぁ骨董屋さんやオークションで、フレームだけはコレクションしていたが、
レンズを入れて使用可能にすると結構なお値段になっちゃう。
十分な大人になっての眼鏡使用は、習慣として無かった分『無くす』率が高い。
美術館や博物館などで、近くの物をジックリ見るとき邪魔になり、
うっかり外してガラスケースの上に置いてきちゃったり、
飲み屋で外してそのまんま帰ってきちゃう。あっ、あとタクシーでもあった。
(後で気づいてTELしても、なぜか『行方知れず』なんだよねぇ~)
そんなオジも、現在4本を使い分けしてます。
今イチバンのお気に入りは1970年代の大きいフレームのコレ。
(ドイツ製マーヴィッツ)
以前ブログで書いたけど、(その時はサングラス)
雑誌・エスクァイアーで見つけた、赤羽の古い眼鏡屋で買ったデッドストックっす。
いつもハンチング帽を使用してるオジには、
大きいフレームの方がエグいほどカッコイイぜ!(フフフッ)
70年代繋がりで、こんな時計もゲット。
BULOVA デッドストック SSケース手巻 サンバースト 1972年
今オジが気になってる テーラーっす。
1970年代のコカコーラのCM
オジは一曲目の日本のDIVA『朱里エイコ』の曲が好き。
(トランザムもスッゲー上手い)
2008年9月26日金曜日
2008年9月25日木曜日
無題
ニュースでやっていたが、池袋の『三越』の閉店が決まったとか。
「ん~寂しいのう」
以前も書いたがオジの子供時代、都心のデパートは夢のワンダーランドだった。
親は買い物、オジらは屋上の遊戯施設で遊び、
ファミリー食堂での食事が庶民の上等なレジャーだったのになぁ。
いつだったか娘を連れて久しぶりに行くと、
すでに屋上から観覧車やコーヒーカップが消えていたっけ。
(小奇麗な庭園になってた)
デパートの地方進出やスーパーの乱立、いたるところに出来たファミレスで、
一般小売店がや商店街が消滅し、今度は時代なのかソレも閉店していく。
流行の変化も激しく、できたと同時に話題の店もアっという間に過去の店となる。
それを見越して、最初から数年のスパンで展開してく飲食店の多いことったら。
(お軽いなぁ~)
今時、数代かけて老舗を目指すって無理なのかしらねぇ~!
オキュパイド ジャパン * MYCRO SANWA 1948年製
このスパイカメラ、幅が5㌢5㍉だよ。
当時の日本の職人の腕は、こんなモンに対しても凄いね。(尊敬)
(盗撮用じゃ御座いません)
「ん~寂しいのう」
以前も書いたがオジの子供時代、都心のデパートは夢のワンダーランドだった。
親は買い物、オジらは屋上の遊戯施設で遊び、
ファミリー食堂での食事が庶民の上等なレジャーだったのになぁ。
いつだったか娘を連れて久しぶりに行くと、
すでに屋上から観覧車やコーヒーカップが消えていたっけ。
(小奇麗な庭園になってた)
デパートの地方進出やスーパーの乱立、いたるところに出来たファミレスで、
一般小売店がや商店街が消滅し、今度は時代なのかソレも閉店していく。
流行の変化も激しく、できたと同時に話題の店もアっという間に過去の店となる。
それを見越して、最初から数年のスパンで展開してく飲食店の多いことったら。
(お軽いなぁ~)
今時、数代かけて老舗を目指すって無理なのかしらねぇ~!
オキュパイド ジャパン * MYCRO SANWA 1948年製
このスパイカメラ、幅が5㌢5㍉だよ。
当時の日本の職人の腕は、こんなモンに対しても凄いね。(尊敬)
(盗撮用じゃ御座いません)
2008年9月24日水曜日
ややわぁ~
たった今、関西の知り合いのKさんとお話してたら、(電話だけで、会ったことは無い)
つい、「僕ブログやってるから、よかったらコメント入れて」なんて言ってしもーた。
そしたらKさん、「ええ、知ってますよぉ~」
オジ「グェッ、なんで知ってるの?」(超おったまげ)
Kさん「・・・・・・・・・・△■○▼×・・」
オジ「ごめんね、性格の悪いブログで!」
Kさん「ええ、知ってますよ~」(マジかよ)
オジ「誤字・脱字も多くてごめんね!」
Kさん「ええ、知ってますよ~」(ひゃ~脱帽)
恐るべし関西人
「コレだ!」って写真も無いので、最近買ったセルロイドの筆箱
(昭和30年代)
「ええ、知ってますよ~」が耳から離れねぇ~!(誰か助けておくんなまし)
つい、「僕ブログやってるから、よかったらコメント入れて」なんて言ってしもーた。
そしたらKさん、「ええ、知ってますよぉ~」
オジ「グェッ、なんで知ってるの?」(超おったまげ)
Kさん「・・・・・・・・・・△■○▼×・・」
オジ「ごめんね、性格の悪いブログで!」
Kさん「ええ、知ってますよ~」(マジかよ)
オジ「誤字・脱字も多くてごめんね!」
Kさん「ええ、知ってますよ~」(ひゃ~脱帽)
恐るべし関西人
「コレだ!」って写真も無いので、最近買ったセルロイドの筆箱
(昭和30年代)
「ええ、知ってますよ~」が耳から離れねぇ~!(誰か助けておくんなまし)
2008年9月23日火曜日
翻筋斗(もんどり)打って黒房下
肉と脂のフェスティバル&カーニバルじゃなくてよ、
大相撲九月場所(国技館)ですのよ。(フフッ)
タメ息の出るような、究極のセルライトにうっとりだわよ、「山本山ぁ~」
埼玉の星(スター)、若いだけあってセルライトも瑞々しいゼ。(見よこのお尻)
玄人オジのご贔屓は、なんてったって『豊ノ島』が今一番セクシーだぜぃ!
上背は無いが、あの琴錦似の風貌とスピード、そしてちょっとしたたか。
(こーゆータイプには、女性はお気をつけ)
この後知ってのとおり、座布団飛ぶわ舞うわの大騒ぎ。(デジカメどころじゃない)
オジはお座布で防空頭巾してたけど、
隣の桟敷の綺麗なオネェちゃんを連れたITバボー(正しくはバブル)風オヤジに、
(座るなり、ワインなんてご注文してたヤツ)
アハッ、座布団直撃!(ヤッター) アッ、連れのオネェちゃんにも!(命中)
(オネェちゃん、座布団の勢いで転がってた)
2008年9月21日日曜日
想いは同じ
或る日Oさんたら、
「オノテツはブログでよく香り(パヒューム)のコトを書いてるけど、
なんで料理の香りには触れないの?」 (そんなこと、あらしまへんえ~)
なんて電話での会話の中で訊かれた。(んっも~いつも唐突なんだから~質問が)
たまに投げ掛けて来るOさんの質問には、オジ結構冷や汗タラ~なんですが・・・・・
このOさんと一緒に食事をすると、実に料理・ワインのセレクトから、
会話やその場の雰囲気作りまで、実に楽しいひと時なのです。
が、である。
Oさん、その時食べた料理の内容全般(味・香り・美的センス・料理人の力量まで)を
こと細かに分析し、ファイルして引き出し(記憶装置)にインプットしてあるのよ。
(まったくそんな姿は見せずに)
オジがただガツガツ食って、オシャベリに夢中になってる間にね。
だから変な答えは返せないの、
だってオジ身を滅ぼす下に成りかねないモンね。(中身がバレて)
「あ~もうバレてるよねぇ~、Oさんだもんね~」
オジも小さいながらも食関係なもんで、
『ご飯食べ』する友人も料理人や食関係がほぼ。
よっぽどじゃないかぎり、無邪気に食べ続けるオジに対し、
彼らは『分析食い』の達人なのですよ。(挙動で分かる)
料理人曰く、「職業病ですから~」だって!(リサーチが大切)
オジ曰く(心の中で)、「ねぇ~もっと他の話しようよ~」(食いモン以外)
昭和35年発刊『とどろき探偵長』
表紙のデザインが気に入り、古本屋でつい最近入手。(800円)
「オノテツはブログでよく香り(パヒューム)のコトを書いてるけど、
なんで料理の香りには触れないの?」 (そんなこと、あらしまへんえ~)
なんて電話での会話の中で訊かれた。(んっも~いつも唐突なんだから~質問が)
たまに投げ掛けて来るOさんの質問には、オジ結構冷や汗タラ~なんですが・・・・・
このOさんと一緒に食事をすると、実に料理・ワインのセレクトから、
会話やその場の雰囲気作りまで、実に楽しいひと時なのです。
が、である。
Oさん、その時食べた料理の内容全般(味・香り・美的センス・料理人の力量まで)を
こと細かに分析し、ファイルして引き出し(記憶装置)にインプットしてあるのよ。
(まったくそんな姿は見せずに)
オジがただガツガツ食って、オシャベリに夢中になってる間にね。
だから変な答えは返せないの、
だってオジ身を滅ぼす下に成りかねないモンね。(中身がバレて)
「あ~もうバレてるよねぇ~、Oさんだもんね~」
オジも小さいながらも食関係なもんで、
『ご飯食べ』する友人も料理人や食関係がほぼ。
よっぽどじゃないかぎり、無邪気に食べ続けるオジに対し、
彼らは『分析食い』の達人なのですよ。(挙動で分かる)
料理人曰く、「職業病ですから~」だって!(リサーチが大切)
オジ曰く(心の中で)、「ねぇ~もっと他の話しようよ~」(食いモン以外)
昭和35年発刊『とどろき探偵長』
表紙のデザインが気に入り、古本屋でつい最近入手。(800円)
2008年9月20日土曜日
都会のネズミと田舎のネズミ
桃井かおりさんの『バイバイ子守唄』が、昔からオジの心の中に響く時ある。
(荒木一郎 詞・曲)
♪都会のネズミと~ 田舎のネズミの~
乾いた噺を 知ってるでしょう~♪
昨日一人で呑んでいて、フッと気づくとまた口遊んでた。
この御伽噺はとてもシュールだけど、
それでも都会で生きたいのが現代人なのかもね。
『蟻とキリギリス』で云えば、キリギリスのオジが言うのもなんですが・・・・・
BAR・宗愚の灰皿(昭和30~40年代・デッドストック)
(荒木一郎 詞・曲)
♪都会のネズミと~ 田舎のネズミの~
乾いた噺を 知ってるでしょう~♪
昨日一人で呑んでいて、フッと気づくとまた口遊んでた。
この御伽噺はとてもシュールだけど、
それでも都会で生きたいのが現代人なのかもね。
『蟻とキリギリス』で云えば、キリギリスのオジが言うのもなんですが・・・・・
BAR・宗愚の灰皿(昭和30~40年代・デッドストック)
2008年9月19日金曜日
Red Shoes
この間、高校の同級生が幼児を二人連れていた。
「エー・まだこんなに小さい子がいるんだぁー!」
って驚いたら、
「んーん、こっちは4番目だけど、こっちは孫なんだ」(1歳違いだって)
「・・・・・・・・・・ヒョエー」 (もっと、おったまゲー)
思わず笑ってしまった!
そーだよね、27歳で父親になったオジの長女だって、もう21歳だもんね。
孫がいる同級生がいたって、なーんの不思議もないよなぁ~!(48歳だもんね)
初めて「オジちゃん」って言われたのも、確か二十代後半だった。
店番をしている時だったけど、最初は一瞬誰のことだか分からなかったっけ。
いずれ近いうちに、「そこのお爺さん・・・」なんて言われてしまうのかな!(寒気)
まぁ・どーでもよい話ですねぇ~!
今日は、オジの自慢の子の紹介っす。
戦前のセルロイド人形です。身長34cm・ゼンマイで歩行いたします。
BAR・宗愚のカウンターの上を、一人でギーコ・ギーコ・音を立て歩いております。
「エー・まだこんなに小さい子がいるんだぁー!」
って驚いたら、
「んーん、こっちは4番目だけど、こっちは孫なんだ」(1歳違いだって)
「・・・・・・・・・・ヒョエー」 (もっと、おったまゲー)
思わず笑ってしまった!
そーだよね、27歳で父親になったオジの長女だって、もう21歳だもんね。
孫がいる同級生がいたって、なーんの不思議もないよなぁ~!(48歳だもんね)
初めて「オジちゃん」って言われたのも、確か二十代後半だった。
店番をしている時だったけど、最初は一瞬誰のことだか分からなかったっけ。
いずれ近いうちに、「そこのお爺さん・・・」なんて言われてしまうのかな!(寒気)
まぁ・どーでもよい話ですねぇ~!
今日は、オジの自慢の子の紹介っす。
戦前のセルロイド人形です。身長34cm・ゼンマイで歩行いたします。
BAR・宗愚のカウンターの上を、一人でギーコ・ギーコ・音を立て歩いております。
2008年9月18日木曜日
辺銀食堂への想い
先日のコト、知人の編集者・塩谷卓也さんからご本を頂いた。
(さすらいのオーロラ野郎・塩谷卓也さまのお顔は、コ・レ・ダァ~!)→■
『ペンギン夫婦がつくった 石垣島ラー油のはなし』(マガジンハウス)
(塩谷さんが企画や構成を担当)
オジも昔から知っていた石垣島の有名なラー油。
注文してから数ヶ月待ち!って聞いて、お取り寄せマニアのオジも諦めていた。
(正直言っちゃうと、「ラー油だろー」なんて見縊っていた)
なーんと昨日のこと、またまた塩谷さんから実物の『石垣島ラー油』が届いた。
(ラッキー)
それもラー油グッツまで。(塩谷さん、君っていい人だねぇ~LOVE)
早速今日、人生お初の『石垣島ラー油』体験。
「なるほど~・・・・・」ラー油であってラー油でなし!こりゃ別物じゃ。
(味が深いですぞ)
興味のある人は、どうぞ自分でゲッチュしてね~!
ご本を読ませていただいて・・・・・
物作りにおいて、その物に作り手の人間性や生きてきた歴史が出るモンですね。
ラー油はもちろん、この本には本の作り手の心も・・・・・
(『塩谷卓也』が、やっぱそこにいましたよ)
(さすらいのオーロラ野郎・塩谷卓也さまのお顔は、コ・レ・ダァ~!)→■
『ペンギン夫婦がつくった 石垣島ラー油のはなし』(マガジンハウス)
(塩谷さんが企画や構成を担当)
オジも昔から知っていた石垣島の有名なラー油。
注文してから数ヶ月待ち!って聞いて、お取り寄せマニアのオジも諦めていた。
(正直言っちゃうと、「ラー油だろー」なんて見縊っていた)
なーんと昨日のこと、またまた塩谷さんから実物の『石垣島ラー油』が届いた。
(ラッキー)
それもラー油グッツまで。(塩谷さん、君っていい人だねぇ~LOVE)
早速今日、人生お初の『石垣島ラー油』体験。
「なるほど~・・・・・」ラー油であってラー油でなし!こりゃ別物じゃ。
(味が深いですぞ)
興味のある人は、どうぞ自分でゲッチュしてね~!
ご本を読ませていただいて・・・・・
物作りにおいて、その物に作り手の人間性や生きてきた歴史が出るモンですね。
ラー油はもちろん、この本には本の作り手の心も・・・・・
(『塩谷卓也』が、やっぱそこにいましたよ)
2008年9月17日水曜日
オヤジの熱い夜
昨晩は、オジ苦手で気が重~くなるフレンチの夕べ。(鮨にしてくれや~)
それもオヤジ4人組で・・・だぜぃ!(眩暈ヨロヨロ)
予約の取れにくいレストラン、La Matiere(ラ・マティエール)
住所:〒162-0825
東京都新宿区神楽坂6-29
6-29 Kagurazaka Shinjuku-Ku, Tokyo 162-0825
TEL&FAX: 03-3260-4778
オジの対面(といめん)、こんな感じ!(うっひょ~ガブリ寄り)
右側の短髪・ガチムチムチは、元・名メートルドテールの藤岡君。
(今は信州松本で、蕎麦店・野麦を経営)
オジの隣は唯一の30代、Au gout du jour(フレンチ)の岡部一己君っす。
オヤジ4人の熱いトークと、(言ーたい放題)
ポーション、メッチャ多い料理で夜が更けた。(PM11:00解散)
今日はオジ死んどるケ!(眠い)
それもオヤジ4人組で・・・だぜぃ!(眩暈ヨロヨロ)
予約の取れにくいレストラン、La Matiere(ラ・マティエール)
住所:〒162-0825
東京都新宿区神楽坂6-29
6-29 Kagurazaka Shinjuku-Ku, Tokyo 162-0825
TEL&FAX: 03-3260-4778
オジの対面(といめん)、こんな感じ!(うっひょ~ガブリ寄り)
右側の短髪・
(今は信州松本で、蕎麦店・野麦を経営)
オジの隣は唯一の30代、Au gout du jour(フレンチ)の岡部一己君っす。
オヤジ4人の熱いトークと、(言ーたい放題)
ポーション、メッチャ多い料理で夜が更けた。(PM11:00解散)
今日はオジ死んどるケ!(眠い)
2008年9月14日日曜日
父の戦地
ずいぶん前だが、ご本人から著書を送っていただきました。
直木賞作家、北原亞以子さんからの『父の戦地』です。
本好きのオジには速読は精神的に無理なもんで、やっと今日読み終えました。
たまにいただくプレゼントも、電話の会話でも、FAXでの豆腐の注文でも、
「ハァッ?」って感じの、可愛い不思議少女のような女性(ひと)です。
とっても小さい身体で、けして人を押し退けて前に出る人ではない。(人生も)
『吉川英治文学賞』の受賞式で、誰よりも小さい亞以子さんが、
静かに受賞の喜びを語った姿は、今も良き場面としてオジの脳裏にあります。
『父の戦地』ですが、
まぁオジの年齢では、情景的にどうしても目に浮かばない場面もありますが、
理不尽な時代の中で、出征した者と残された者たちの生活が伝わってきます。
よくテレビドラマでやってるような泣かせる感動は無く、
その時代の普通の一般家庭に起きていた事実が、やはり淡々と描かれていました。
戦地から届く父からの手紙だけで、その沢山の真実(親としての)が分かりました。
あの朗らかな不思議少女の亞以子さん、
心の奥底で、「いつの日にか」と考えていた作品だと思えます。
オジには時を超えた父と子の往復書簡の気がします。
a notorious scoundrel
「結構、人を見る目はあるのよん」
なんて、ブログでエバっていた私ことオジでした。
『遣られた、釣銭サギに!』 (ぎゃ-)
厳密に言えば最初から最後まで、冷静に彼の手口は見えていた。
ただ相手のリズムに流された。
「彼、何か勘違いしているのでは」とか、
「後で気づいてくれるだろう」なんて、
オジの中での性善説が、そのたった一言を黙らせた。
ましてや金銭のこと、「相手に恥を掻かせちゃいけない」って・・・・・・
商品と釣銭、しめて1万4千円の損失。(トホホ)
損失よりも、そんな風にしか対応出来なかった自分に、
激しい自己嫌悪の嵐の夜が! (ヒュ~ルルル・・・・・)
と云うワケで、括約筋が活躍しなくなるまで昨夜は呑んだ。
オジの晩酌の定番、AUCHENTOSHANの『THREE WOOD』っす。
誰でも美味しく呑める。味わい深く、重厚感たっぷり!(甘露)
なんて、ブログでエバっていた私ことオジでした。
『遣られた、釣銭サギに!』 (ぎゃ-)
厳密に言えば最初から最後まで、冷静に彼の手口は見えていた。
ただ相手のリズムに流された。
「彼、何か勘違いしているのでは」とか、
「後で気づいてくれるだろう」なんて、
オジの中での性善説が、そのたった一言を黙らせた。
ましてや金銭のこと、「相手に恥を掻かせちゃいけない」って・・・・・・
商品と釣銭、しめて1万4千円の損失。(トホホ)
損失よりも、そんな風にしか対応出来なかった自分に、
激しい自己嫌悪の嵐の夜が! (ヒュ~ルルル・・・・・)
と云うワケで、括約筋が活躍しなくなるまで昨夜は呑んだ。
オジの晩酌の定番、AUCHENTOSHANの『THREE WOOD』っす。
誰でも美味しく呑める。味わい深く、重厚感たっぷり!(甘露)
2008年9月13日土曜日
Peekaboo
最近入手、1960年代の『BULOVA』(デッドストック)
昨日呑んだ友人、地方の中小企業のサラリーマンであります。
世襲制で跡を取ったワンマン社長の元、哀れ日々苦労の連続でみたいです。
(心労で、旋毛のあたりザビエル近し!)
彼だって若い頃は、『千の風になって』の秋川雅史似の甘~いマスクだった。
彼ではどーしようもないコトだけど、運命の歯車(社長の人選)さえ狂わなかったら、
今頃『セクシィー部長』(サラリーマンNEO)みたいになってたはずなのに・ネ。
この会社のほとんどの男たち、仕事より社長に『ヨイショ』が命がけ。
ワンマン社長への『イエスマン』がいけないってワケじゃないのよん。
ただ取引先のご意向より社長の顔色、
お客様のご要望より社長のご機嫌の方が大切!
つーのは「マズいでしょー!」
「おいおい、お前らベビーシッターかぁ?」
(あ~あ、夕日が沈む)←会社の
オジ『Ronettes』もよいが、妙にバックダンサーに惹かれちゃう!(ナイスです~)
2008年9月10日水曜日
お金は大事だよー
POST CARD(1940年代)
コレって誰かに恨みをかったのか、それとも新手の嫌がらせ?
思い当たるフシも、「ん~・・・・・」あり過ぎて分からんわ!(オジの場合)
ここ数日、連日で我が家のポストに現金が投函されている。(気持ちワリィ~)
それも必ず10円玉1ヶと1円玉2~3ヶだけ。
(?)
最初はお店の入り口の行灯の上だった。(と云うことは、営業時間内だ!)
たかが10円チョットとは云え、毎日となると薄ら気味悪。
それともオジのカリスマ性に感動した、誰かのお布施かしら?(それにしちゃ少ない)
なんてね。(でも気持ちワリィ~)
「どーせ投函してくれんなら、もっと増額してやぁ~!」
これじゃ交番行くのも恥ずかしいわ。
ポストは貯金箱じゃあ~りません。ハガキや手紙、新聞を投函するとこよ~ん。
2008年9月9日火曜日
Saint-Exupéry
敬老の日も近いが・・・・・・
今は日がな一日、テレビの前でノンキな父さんしているオジの親父。
(好きな番組は、古~い再放送の時代劇)
そんな親父でも、若い頃は狩猟なんぞ趣味があり、(当時はアクティブ)
なんかよー分からん臭~い野鳥を仕留めては持ち帰り、
母から顰蹙(ひんしゅく)を喰らってた。
そんな親父の相棒(猟犬)となるべく、
或る日我が家にダルメシアン(犬っころ)が来た。
名前は『ポー』ちゃん!
しばらく飼ってはみたが、どーも猟犬としたら危なっかしい。
なぜなら『ポー』ちゃん、少し頭の中身が軟っこいの。(いつも笑ってる)
初めての猟犬デビューの日、
夜明けの銃声とともに、『ポー』ちゃん葦の中に飛び込み初鴨ゲット。
但しソレを咥えてどこかへトンズラ、待てど暮らせど帰って来なかった。
今もどこかの葦の原を、鴨を咥えて走っているのかな?(40数年前の出来事)
『ポー』ちゃ~ん・・・・・・(余韻)
そんな時代、我が家に親父の仲間が集まると、呑むのはサントリーの『角瓶』でした。
最近入手した、1960年代のサントリー・オールド。(キャップで年代が解る)
『角瓶』ではないが、当時はちょっと高級だったのよん。
親父の時代のウィスキーを今オジが呑む。(ちょっと浪漫でっしゃろー)
7本手元に有るので、欲しい人がいたらアゲルよ!(中身は保証いたしません)
今は日がな一日、テレビの前でノンキな父さんしているオジの親父。
(好きな番組は、古~い再放送の時代劇)
そんな親父でも、若い頃は狩猟なんぞ趣味があり、(当時はアクティブ)
なんかよー分からん臭~い野鳥を仕留めては持ち帰り、
母から顰蹙(ひんしゅく)を喰らってた。
そんな親父の相棒(猟犬)となるべく、
或る日我が家にダルメシアン(犬っころ)が来た。
名前は『ポー』ちゃん!
しばらく飼ってはみたが、どーも猟犬としたら危なっかしい。
なぜなら『ポー』ちゃん、少し頭の中身が軟っこいの。(いつも笑ってる)
初めての猟犬デビューの日、
夜明けの銃声とともに、『ポー』ちゃん葦の中に飛び込み初鴨ゲット。
但しソレを咥えてどこかへトンズラ、待てど暮らせど帰って来なかった。
今もどこかの葦の原を、鴨を咥えて走っているのかな?(40数年前の出来事)
『ポー』ちゃ~ん・・・・・・(余韻)
そんな時代、我が家に親父の仲間が集まると、呑むのはサントリーの『角瓶』でした。
最近入手した、1960年代のサントリー・オールド。(キャップで年代が解る)
『角瓶』ではないが、当時はちょっと高級だったのよん。
親父の時代のウィスキーを今オジが呑む。(ちょっと浪漫でっしゃろー)
7本手元に有るので、欲しい人がいたらアゲルよ!(中身は保証いたしません)
2008年9月8日月曜日
2008年9月7日日曜日
銀ブラ
今日はママ(76歳)とお買い物。
やっぱり銀座は歩くだけでもイイねぇ~!
三越の地下でおかずを買って、『新富寿司』でお昼を食べて・・・・・
もうすぐ取り壊される『THE GINZA』で、
『SERGE LUTENS』の『FLEURS D’ORANGER』を買う。
前回と同じフローラル系の香り(オレンジの花)だが、なんか懐かしさに惹かれた。
(昔の石鹸的な香り、チョットDuty-freeの匂いもする)
FLEURS D’ORANGER
以前アンティークのガラスペンのペン先だけは買ったが、
それだけじゃ役に立たない。
今日『伊東屋』で、ガラスペンの軸を買った。(これでペンとして成立)
ついでに、ペン先と同じ琥珀色(AMBRE DE BIRMANIE)のインクも見っけた。(左)
書き味は万年筆よりなめらかで、インクを一度付ければハガキ一枚はOK。
右側にある少し紅茶のような透明インクは、
な・な・なんと!炙り出し用のインクです。(伊東屋楽し)
表通りも裏通りも、だんだん昭和を感じるビルや店が消えていく。
やっぱり銀座は歩くだけでもイイねぇ~!
三越の地下でおかずを買って、『新富寿司』でお昼を食べて・・・・・
もうすぐ取り壊される『THE GINZA』で、
『SERGE LUTENS』の『FLEURS D’ORANGER』を買う。
前回と同じフローラル系の香り(オレンジの花)だが、なんか懐かしさに惹かれた。
(昔の石鹸的な香り、チョットDuty-freeの匂いもする)
FLEURS D’ORANGER
以前アンティークのガラスペンのペン先だけは買ったが、
それだけじゃ役に立たない。
今日『伊東屋』で、ガラスペンの軸を買った。(これでペンとして成立)
ついでに、ペン先と同じ琥珀色(AMBRE DE BIRMANIE)のインクも見っけた。(左)
書き味は万年筆よりなめらかで、インクを一度付ければハガキ一枚はOK。
右側にある少し紅茶のような透明インクは、
な・な・なんと!炙り出し用のインクです。(伊東屋楽し)
表通りも裏通りも、だんだん昭和を感じるビルや店が消えていく。
2008年9月6日土曜日
血筋
豆助(従業員)の祖母がお亡くなりになった。
今日宮崎市まで、夜間飛行で行くつもりだった豆助だが、
都合で明日日帰りとなった。
人として生まれ70数年、今その人の人生の時間が止まった。
その生涯では結婚があり、人の子の親になり、孫にも恵まれた。
きっとお祖母ちゃんしか知らない、沢山のドラマもあったのでしょうね。
名も無き市井の人かもしれんけど、
立派に時を繋ぐ大役を果たして、今静かに旅立ったのではと想います。
豆助との縁が生まれ、もう5年過ぎた。
親方のオジが言うのも何だが、今時珍しい礼儀正しい古風な奴です。
そんな豆助には良き両親がいて、その両親を育てた全うな祖父母たちがいた。
『脈々』っていいですね。
今夜は結構呑んではいるが、なぜか酔えぬオジ!
最近また入手した『Grand Old Parr』(昭和20~30年代・オールドボトル)
ただ今(PM11:16)半分はイっちゃいました。
今日宮崎市まで、夜間飛行で行くつもりだった豆助だが、
都合で明日日帰りとなった。
人として生まれ70数年、今その人の人生の時間が止まった。
その生涯では結婚があり、人の子の親になり、孫にも恵まれた。
きっとお祖母ちゃんしか知らない、沢山のドラマもあったのでしょうね。
名も無き市井の人かもしれんけど、
立派に時を繋ぐ大役を果たして、今静かに旅立ったのではと想います。
豆助との縁が生まれ、もう5年過ぎた。
親方のオジが言うのも何だが、今時珍しい礼儀正しい古風な奴です。
そんな豆助には良き両親がいて、その両親を育てた全うな祖父母たちがいた。
『脈々』っていいですね。
今夜は結構呑んではいるが、なぜか酔えぬオジ!
最近また入手した『Grand Old Parr』(昭和20~30年代・オールドボトル)
ただ今(PM11:16)半分はイっちゃいました。
2008年9月2日火曜日
メメクラゲ
スパルタス ロケット/SPARTUS Rocket ★トイカメラ(デッドストック)
SPARTUS Ro_cket MODEL 25Ⅱと言う名前のカメラです。
1962年頃にシカゴのHPCOで作られたものと思います。(キャワイイ~)
トイカメラが、この頃なんか愛おしいオジ。
今日、ふとっ思い出したことが!
確か小学校5年生のとき、初めてカメラを買ってもらいました。
まぁオモチャみたいなカメラでしたが、なにしろ自分専用なもんで、
枕元に置いて寝る位嬉しかったと思う。
白黒写真でしたが、庭の草木や飼ってた犬を撮っては悦に入る、
いたいけなオジでした。
それから程なくして地元のお祭りの日のこと、
オジも子供なりに臨場感のある写真を撮ってみたく、
友人と二人でカメラを首から提げて出掛けてみました。
ズーム機能も付いてないので、山車の前でパチパチ撮ってると、
同級生のH君が数人の友人たちと現れて、
たった一言を笑いながら言い放った。
「安いカメラ」
なんかその一言に心は沈み、恥ずかしさでカメラを隠す様に家路についたっけ。
それ以後二度と、そのカメラを持ち歩くことはなかったと思う。
カメラに一番可哀想なことをしてしまったなぁ!
(今オジに、そんなコト言おうもんなら大暴れ)
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