2011年6月30日木曜日

Wish

信仰にもトレンドがあるのかな?
最近はどっこの神社でも『茅の輪』を見かけます。
まぁね、あったらドコのでも潜ってしまいますが・・・
横八の字で潜るのが習わしと思っていたけど、
新橋・烏森神社などは違うみたいだし、
ただ通り抜けて行っちゃう人も多いし、
そーなると作法に則ってるアタシって、
なーんか違和感みたいですねぇ。

   

白金の氷川神社です。

本殿から小さい社まで、
かなり長い時間をかけて祈願されてる若い娘さんがいた。
(写真では豆助の向こう側に)

どんな願掛けなんでしょう。
その頭を深く下げている姿には、
神聖って言うか、強い思いを感じましたねぇ。

祈りは美しいです。(届くといいね)

2011年6月28日火曜日

Huff

『少ない仕事でリッチな生活』
が、(ヘヘヘ)理想なんだけど、
そんな商売、そんな生活なんてありゃしない。

猛暑&ギフトシーズン到来!
書き入れ時ですからね、働かネェーと、

ママに怒られちゃうもんね。

まったくブログの更新もママならネェーし、
夜中から日暮れまでのハードワークだし、
ペタつく汗で、毎日3~4回は着替えを繰り返してますし、
飯は短時間でブチ込んで、トイレの時間はいつも限界の先ですわ。(フ~)

明りの届かぬ坑道の中で、
働き続ける炭鉱労働者のようですぜ。

早よぅ祥風よ吹いておくんなまし。

(夏はキライじゃ)

                      

2011年6月27日月曜日

Le Berkeley

去年の鳥越祭以来、Oさんと一年ぶりの再会です。
場所はOさんお奨めのフレンチ、
白金の『Le Berkeley』(ル ベルクレイ)ですぜ。

   

   

   

   

   

アタシには珍しく肉の時間です。
ダイナミックにして繊細、
すべてがコレ以上でもコレ以下でもイヤヤ!って感じで、
飽きることなく最後までジャストな塩梅でした。

肉を食いに食ったり、
またその時間も120%楽しんでまいりました。

アタシは量的なモノだけでCPを語ることはデェ嫌いだが、
美味しい上にこのポーション、
そしてこの価格には正直驚いた。(センキュー)

渡邊シェフ、ごっそさん。
その風貌も旨さを倍増させてますぜ、っと。

  

2011年6月26日日曜日

ARIMINO

   

この暑さはナニ?
(もわ~ん)
んで、省エネ的クールダウンの方法を。

面白いシャンプーをめっけた。
ARIMINO(アリミノ)の『ミント シャンプー フローズンクール』なんだ。
メンソール系シャンプーは数あれど、
まったく他の追随を許さん過激な冷却力ですぜ。

洗っている最中から脳天が極寒となります。(ヒーハ~)

ってことは・・・・・フッ

全身をコレで洗ってみた。
(おおおぉぉぉ~マイガァ)
すごいすごい、寒すぎますで体感温度。
って言うか、クール過ぎて皮膚(ティンコ)が痛い。
っつーか、風邪ひくぜ。

やばいよやばいよコレ、
この猛暑の中で、小一時間からひんやりクールだったです。

でもね、ちょーっと高価なのが玉にキズ。

(には見えない安っぽいボトル)

2011年6月25日土曜日

CAMPARI


先日買った昔々の氷かき機を使ってみた。
『砕き』ではなく『削り』ですからね、
とってもナイスな食感です。

最近『天然果汁系シロップ』が主流になっているけど、
アタシはね、
カキ氷シロップに本物など求めない。

アレって美味しいかぁ?

カキ氷なんてジャンクでいいのよ、ジャンクで。

んで、お気に入りのカンパリのカキ氷。
カンパリ自体がかなり甘いので、
それだけで充分フローズンカンパリです。

コレだけでは物足んないから、
オレンジマーマレードをタップリかけます。
マーマレードは FORTNUM & MASON のがエエよ。

ところで数年前までのカンパリの赤い色は、
な、なんと、昆虫から抽出していた色素(コチニール)だったんですぜ。
現行品は赤色何号とかの色素らしいけど。

2011年6月24日金曜日

助かります

日曜日の銀座は昼食に困るんだな。
だって日曜営業の店舗が少ないし、
営業しているとしても、
大概の飲食店は中央通り界隈かデパート内に偏ってしまってるからね。
だから営業している店は混んじゃうんだよな。
それに3時を過ぎれば皆クローズ(お昼休み)だしね。

PM2:45

そんなときこそ誰でも知ってる大衆店へ。
なぜならそのほとんどが通し営業で、
大箱キャパシティーも使い勝手が良いからさ。
(へへへ)庶民的価格だしね。 

ってことで『銀座・とり銀』

  

なーんの気兼ね無く食えるのがいいね。
「ヘイ、らっしゃい」とイキがいい店員さんが、
振り返るなり印度系っつーのも「印度人もビックリ」だけどね。
家族で焼き鳥をつまんで釜飯(小柱の)で満腹に。(ゲップー)

2011年6月22日水曜日

ノバ・ボサ・ノバ

  

カミさんとタカラヅカに。

どこもかしこも節電モードですから、
東京宝塚劇場も御多分にもれずです。
マジ、頭やコメカミから滝のように滴ってるオヤジ汁に、
観劇以前に悲鳴を上げそうなアタシでした。
シャツの襟首から蒸気も上がっているし・・・・・(もわ~ん)

でも嬉しいねぇ~、
宝塚CLASSIC『ノバ・ボサ・ノバ』の名作舞台の再演だもんね。
前回観たのは轟悠さんがトップだった12年前、
それ以来、アタシにとっての演目ナンバーワンかもしれんなぁ。
(んーと、『エリザベート』も好いかな・・・)

開演と同時にグイグイ引き込まれる展開、 
前評判では聞いてはいたが、
天才・藤井 大介氏の演出はかなり斬新で驚いたぜ。
そのうえ音楽や効果音、照明や舞台装置までが、
前作までのソレをかるーく凌駕しちゃってるんだもん。(スッゲーぞ)

現在の星組トップ、『柚希 礼音』さんがかなり魅力的、
歌唱力、ダンス、演技、人気、間違いなく素晴らしい逸材ですぜ。

興味ない人は、まーったく興味ないでしょうけど・・・

2011年6月20日月曜日

Pigeon

豆助から「Help me」

「ベランダにハトが・・・・・ちょっと見にきてほしい」と。
「そんなの捕まえて食っちゃえ・・・ハトは旨いぞぉ」
(アグネス・チャンも言ってたぞ)

夜間の巣となってるのか?
早速見に行くと、
(ギャッ)
ヒナが二羽いるではないか。(それに臭い)
なんでぇ?こんなになるまで・・・

豆助は驚くほど優しいって言うか、
おいおいって感じ。

アタシらは昭和30年代生まれですからね、
どんだけ野生動物と戦ってきたことか。

(美味いんだけどな)

まぁしゃーないよね、
巣立ちまで面倒みてやんなさい。

2011年6月18日土曜日

とり貝

アタシの好物です、コレ。(ラヴュ~)
地域限定で京都の宮津産なんだな。
それに今が旬だもん。



貝好きでして、(ウッヒッヒ)
シジミからマテ貝まで、年数回は取り寄せてます。
因みにこれは築地から。

20個体をアタシが剥く。(一個が10㎝超)
ビジュアルは紫がかった大ナメクジみたいで、(けっこうブキミ)
殻から外しゃノタ打ち回る新鮮さ、なんだな。



ポン酒ではなく、
ラフロイグでやります。

貝舌が、アタシの口中を這い回る。(快感)

食感良し香り良し、天然は美味しです。

2011年6月17日金曜日

新橋で


新橋の『京味』で夕飯。
エビスビールと八寸で開幕し、
鯛、鮎、鱧、芋茎、松茸などなど、
名残と走りの水無月の献立です。

『雲丹を鯛骨のジュレで』
これ最高の美味でした。




友人たちと烏森で別れ、
独りでガード下のBARへ。

銀座と新橋、
お隣同士でまったく景色が違うんだよね。
アフター5の新橋は、
オヤジたちの楽園でありサンクチュアリでもあるんだぜ。





ハイボールで暑気払いを。

炭酸がノドから胃まで駆け落ちてゆく。

シュワシュワシュワシュワシュワ・・・・・・

なんと云う夏の宵、
こんなに幸せでいいのかしら?

とは思えど、

財布を開きゃ、
「あーあ」と、
ため息の帰り道。


(どないしょー)

2011年6月14日火曜日

BOBSON&HANGTEN

ここんとこ、気が付きゃほとんど家から出てませんでした。
いいんでしょうか、街の喧騒を忘れてゆきます。



ベルボトム愛好家なアタシですが、
70年代のLevi's®(リーバイス)やLEE(リー)しか持ってません。
なぜならって、
当時の日本製品のW36~が見つからないんだよ。
一般常識内の普通サイズ(W28~W32)なら、
デッドストックの美品がいっくらでも見つかるのにぃ。

CANTON』(キャントン)や『McCampbell』(マッキャンベル)
マイナーどこだと『CACTUS』(カクタス)や『VICERER』(バイスラー)
ああ、穿きたいねぇ。
まぁ当時のアタシはW29でね・・・(感慨)
W36overなんかになっちまった30数年の月日が憎い。

と諦めていたら、
「待てば甘露の日和あり」ですぜ。
『BIG JOHN』に次ぐメジャー系『BOBSON』(ボブソン)のですが、
(ボブソンは1970年創業で2009年に終焉を迎えました)←コレにはマジ驚いた。
目出たく70年代のベルボトム(W38)を購入したんだ。
フレアー部分のパンタロン度合には、チト不満は残るがね。

明日届くんだぜ。
これで脚が15㎝は長く見えます。(んなワケねぇーか)

ハンテン(HANGTEN)のTと合わせて70'sで。

2011年6月13日月曜日

Imagination

ユニセックス系に限らず、
最近のレディースパヒュームはメンズもOKが多い。
って言うか、時代が香りの男女間を無くしましたねぇ。
ワタシの知人の50代後半オヤジも、
資生堂『ホワイトローズナチュラル』を
超微量噴霧で自分を表現されている。
それはそれは遊びなれたオヤジだからこそのワザで、
街行くレディースどもが、マジ脳震盪おこすぐらいお似合いなんだな。
(加齢臭除去にはバラが一番)

ブルガリの社員さんから、
先日女性用のオードパルファムを頂いた。
ブルガリのJASMIN NOIR(100ml)ですぜ。
これのどこがジャスミンなの?
フェロモンの間違いではねーの?
イメージは、
ちょっと汗ばんだ年増女の匂い、
ってな感じかな。(ヘヴィ)
ワンプッシュで腰が砕けるぜ。
って言うほどウブじゃネェけど、
こりゃ太刀打ち出来んわな。(お蔵入り)

一人寝の夜は、ボトルに鼻腔を近づけてごらんなさい。
そっと目を瞑れば、(あらヤダ)妄想膨らむ膨らむ。(鼻血がブゥ~)

2011年6月12日日曜日

デンデラ



最近、夕刊のこの広告に目が釘付けに。

70年代の東映のスケバン映画が、
そのまま年だけ食っちゃったようなビジュアルには圧倒されるぜ。

キャストと写真を線を繋いでみる。
ルリルリ浅丘さまと草笛光子さまは別格だけど、
出で立ちはかなりのホームレス度です。
あの『繭子ひとり』(NHK朝ドラ)のヒロインの山口果林さんがぁ~(あちゃ~)
『団地妻』シリーズでお世話になった白川和子さまがぁ~
アタシの中の不朽の名作、
『さらば映画の友よ インディアンサマー』の山口美也子さまがぁ~

みんなババァになっちまったぁ~(泣)

なんとなく凄い。

でも、もっと気になるヒトが!
倍賞美津子さまと草笛光子さまの間のお方、

「だれですか?」

大女優より、後方のババたちに興味が湧きます。

2011年6月11日土曜日

時事放談

あの震災以来、
勝手にお邪魔しているブロガーの皆々様が熱い。(男も女も鯨さんも)
それ以前から熱かった人は、
より燃える不屈の闘魂に。

いつも変わらぬスタンスで、
天高く拳を掲げてるRSさん。
ちょこちょこと、
時流で突っ込みどころの変わるSSさん。

思想はいろいろ。

『朝まで生テレビ!』の傍観者気分で、まったく出口が見えませーん。
(と言ってもテレ朝は観ませんが)

アタシ馬鹿かしら?
政治はまったく分かりません。

ひたすら糸車でも回します、アタシなら。

   

2011年6月10日金曜日

小話題

来週はTVの取材が入るんだね。
ディレクターのSクンとは3回目だからな。
(でも7~8年ブリ)

アタシよりガタイの良かったSクン、
今も変わっていないだろうか?
なにより久しぶりに会えるのが嬉しいね。

太目に悪いヤツは無し。(微妙だね)

ってワケで大掃除です。
デキる男の部屋にしとかんとね。(フフフ)

   

先日こと、次女に70年代のベルボトムを買ってあげた。
またまたデッドストックのWELDGINなんだぜ。
アタシ以外じゃレアアイテム度が低いらしく、
即決1,000円って言うのも、いと嬉し。
「近いうちにさ、親子ベルボで青山を散歩しようぜ」と。

先日のこと、アタシも自慢のベルボを穿きました。(Levi's®684)
んだら、ファスナーにヘソ下の皮膚を持って行かれた。(ぎゃぁ)
タロン(Talon)形状のカサブタが疼きますデス。(ハイ)

デニムはノーパンで穿くらしいアメリカ人たち、
よーく怪我しませんね。(素朴な疑問)

ここんトコ、またちょっと太り気味です。
いけませんね。

2011年6月9日木曜日

Neighboring

前々から、
「谷根千か浅草で呑もうぜ」
とお約束をしておきながら、
いざ当日ともなれば億劫になることがあります。

今日もそんな感じ、でした。
(年かしらね?)

仕事が終わってシャワーを浴びて、
まだ髪も濡れたまま集合場所に。

「ヤァ」

友人(2人)&豆助で、
ご近所に開店したスペインバルに。
歩いて3分、ダッシュで1分(ヒ~ヒ~フゥ~)内ってトコ。

最近一か八かでの店選び(初お伺い)では、
見事におっ外してるアタシです。
とくに地元でのこーゆー店は苦手でした。(まぁネ、色々とネ)
ところが女将(マダム)の裁量の好さとでも云うか、
なかなか楽しい店で御座いましたのよん。
ましてや深夜営業はありがたい。
ピンチョスと赤で茹で上がるタコ4人組、
日付も変わったミッドナイトに解散とあいなりました。

テクテク歩いて巣に戻る。(夢破れて)

   

2011年6月6日月曜日

4711


4711 ポーチュガルの香水「TOSCA」を買った。
(現在国内での流通は無い)
総代理店が「桃谷順天館(大阪)」時代ですから、
それなりにヴィンテージですぜ。

MG5、オールドスパイス、バイタリス、ギャラック、
ブラバス、ブラバスバスキー、ヴィンテージ、ロードス、
マンダム、スカイトレイル、エロイカ、フーズフー、
いじった日本製品は、数え上げたらキリが無い。

いっぱしに、成人の頃にはラルフローレンやアラミスに。
当時、外資系男性化粧品は亜米利加モンしか無かったんだ。

そして4711(西ドイツ)が。

   

TOSCAも4711と同列の柑橘系で、
(オオッ)忘れていた懐かしい香りです。
輪郭がハッキリとしているシトラスで、
かなり長持ちしそうな濃厚アロマですぜ。
匂いで舌が味を感じます。

あの頃、なんでパンツにまで振り掛けてたんだろーね。 

seek pleasure 

50代ともなれば、
皆、仕事も家庭も責任ある立場の中で頑張っているんだよな。

と、思っていた。(ちょっと前まではね)

いやね、それがそーでもないんだな。
なんだろね、51歳の今、何かが揺らぎ始めているような。

女に入れ込んじゃったり、ギャンブルで離散しちゃったり、
そんなアホくさいコトに、
いとも簡単に堕ちて行く50代の多いことったら。

またそんな類のヤツから、昨日も借金の依頼があった。

アタシらみたいにふざけた人生ではなく、
馬鹿が付くほどの真面目な小市民でね、
ずーっとカミさんの尻に敷かれてたような男だったのに・・・

「どーかしたんか?」と聞けば、

どこまでが本当か分からんが、
入用は『出会い系』での赤字の穴埋めらしい。

(あほんだらです)

以前はいつもアタシに言われてた。
「人生少しは冒険したら」
それが50歳を境にとち狂った。
それも無防備にね。

お前の立ち位置はソコじゃないと思うけど。

   

2011年6月5日日曜日

烏森で鮨

笑堂』店主の普天間くんとご飯食べの日。
新橋『しみづ』で江戸前鮨を堪能する。

「清水くん、超お久しぶり」

『新橋・鶴八』から独立して十数年、
今では東京でも屈指の有名店です。
日曜日の烏森は人通りもまばらですが、
その路地中で、ここだけは常に満席ってコトには驚く。
(あの『食べログ』の口コミ数はスゴイですぜ)

     

以前は気弱そうだった若い衆たちも、
修行のたまものか、もう小僧とは呼べぬほどの風格が。(弟子Mくん)

鮨って不思議、いっくらでも胃の腑に落ちて行く。

2011年6月4日土曜日

60年代


1960年代の角瓶をいただいた。

(ぎゃ! マジ~)

気のせいじゃなく、ホント60年代の角瓶は旨い。
ここ数年のハイボールブームのおかげで、
最近は高騰してんだよなぁ。
(考えてるコトは皆同じなのかねぇ)
そのブームによっての行き過ぎに、
このアタシでさえすっかり躊躇しちゃってた。

Fクン、ありがとさん。

2011年6月2日木曜日

御ニュー

まったくもってメカ系(PC)には無知でして、
オークションとブログと動画(ヘヘ)以外は使用せず、
っつーか、使ったことがないのです。

昨日からPCが御ニューなもんで、
さっぱり要領を得まへん。
微妙に位置は違うし、まいったね。

自分のじゃない、みたいな。
そんな理由で少々ネガティブってるワタシです。

まぁそのうち慣れるでしょ、っと。

「でも、やりずれぇ」