2019年3月29日金曜日

1976

マジかぁ、、、

ボクら世代はショーケンって言ったら「傷だらけの天使」だったのね。
それまで「VAN」「JUN」だった少年が、
この番組で「MEN’S BIGI」に移行しましたよ。
服を買うためにバイトに励んでね。
70年代半ば過ぎの頃だった。

ショーケン、かっこよかったなぁ、、、

2:00~3:00の部分はショーケンの最初の奥さまです。
憧れの小泉一十三(ひとみ)さま。
そりゃー凄かった、人気スターとトップモデルの結婚だもの。




    

2019年3月27日水曜日

Dry skin

親しい70代の老舗商店主さんと道で立ち話を。

スーパー銭湯が毎日の仕事後の楽しみで、
ほぼ365日、ホワイトなベンツに乗って出向いてるとのこと。
常連同士での裸の付き合いがなにより楽しいらしい。

ところが旦那、最近皮膚に異変が現れてしまった。
裸の付き合いだもの、風呂屋での皮膚疾患は目立ってしまいますよね。
風呂場でだんだん間隔を空けてゆく常連たちの目も気になり医者に。

結果、
原因は風呂の入りすぎと石鹸での洗いすぎ、とお医者さんにご指摘を。

全身に軟膏を塗りながら、それでも毎日スーパー銭湯に通う老舗の旦那さま、
お大事に。







L.L.Bean

どーでもいい話です。

毎日はく靴下なんだけど、
以前はPOLOだったりPapasだったり、
スポーツ系のPUMAなんかを安い時にまとめ買いしてました。

ボクの場合、一日の大半を長靴で過ごしてますからね、
長靴イコール「中は臭いんだろー」と疑われるのもイヤだもの、
夏場ですと日に3足、4足、5足とはき替えるほど消耗が激しいのね。

普通の製品なら15回も洗濯すれば皆ヘタレてしまい、
指先や踵に穴が開いたりゴワついたりでゴミ箱行に。
まっ、ソックスなんてそんなモンだと思ってました。

ところがL.L.Beanのこれなんだけど、
耐久性がすごいのなんの。
お世話になって2年は経つけど、今だゴミ箱行が無いんだぜ。
風合いもまーったく変わらないし。
かれこれ50足はあるけど、一つとしてヘタレてないし穴も開いてない。
立体編みだから伸縮性もフィット感もジャストだし、
デブでもはきやすいのが嬉しいかぎり。(ここポイント)





ネッ、どーでもいい話でしょ。


2019年3月23日土曜日

Tsubura

縁もゆかりも無い人物写真をコレクしてます。
「エッ!なんでぇ?」とよく言われますが、
ボクが骨董店で思わず手に取ってしまう写真は、皆表情が好いんだな。

今でこそ簡単にスマホで撮る写真だけど、
ボクらの子供の頃はフィルムだもの、一枚一枚が真剣勝負で撮っていたよーな。
撮られる側も少し緊張したりしてね。
ましてや戦前となると家族の一大行事、
記念写真はその時の被写体の心情まで写し出されてます。

「ハイ、ここを見て」




2019年3月21日木曜日

I am going to tidy up my room.

どーにもこーにもモノが増え過ぎましてね。
ブログのせいにするわけではないが、
たしかにブログの記事ために入手してきたのも多いし、
お気に入りで購入していながら、
10年、20年ほったらかしな雑貨類もいっぱいあるのだな。

久々にオークションで売っちまおう!と。
でもねぇ、久々過ぎてやり方を忘れてしまったボク。
システムも少し変わったし、困ったモンです。

さてさて整理整頓を。



故・白石和宏氏の器「深山瀧図皿」に練り豆腐を。
この皿も大のお気に入り、とは言え購入後20年で使ったのは2-3回だもの。
でもこれは手放すことは無いけどね。

練り豆腐とは・・・
豆乳をにがりの代わりに本葛と本蕨で練り上げた豆腐です。
もちろん鍋は赤鍋で。
今日はビターな深入り京黄な粉で。

4月ごろから販売いたします。

2019年3月17日日曜日

Zen Thought

Yahoo!ブログのサービス終了ってことで、
長い間そこで綴ってきた友人が、
「いまさら他ブログへの移行もメンドくさいなぁ」と嘆いてる。
あのヤフーでさえブログの終焉なのね。

ここはダイジョブだろうか。



今週、漆器作家の若林幸恵さんの椀を二個入手した。

先週の日本橋三越での個展は仕事で行けず、
TELにて赤丸を付けてもらった椀です。
んで、ありがたいことに作家自らお持ちいただいた。
個展毎に二個ずつの三回目ですから、これで計六個目です。
作家物だもの、ゆっくり時間をかけて。

この椀を両手の掌で持つと、
知りもしないのに不思議と『禅』な感覚になりまする。


器の収納どき、
陶磁器は古い和紙、ガラスはペーパータオル、漆器は日本てぬぐいで包みます。
漆器はしなやかであり強度もあるけどキズがつきやすい、
だからてぬぐいでくるみます。
オークションなら古い未使用品がまとめて安く買えるのね。
とは言え、ただ安ければなんでもいいワケではなく、
くるんだときに絵になる柄を。
最近では、
昔々の上棟式で撒いたであろうてぬぐいを11枚2,000円で。
包むと、ちょうど鶴と亀の絵柄が両脇に。

目出テェな!

2019年3月15日金曜日

Mikaku

カミさんが入院して以来、退院した今も豆助の朝食はボクが作ってます。

飯毎に「味、どうだった?」と聞くと、
彼に「少ししょ(塩)っぱいですよ」と指摘されてたのね。
少しずつ、豆助の味の好みに合わせたら自然と減塩になりました。
っつーか、今まで塩分や糖分、
辛味の刺激で食べることに慣れ過ぎていたんだなぁ、と実感。
強めの刺激で白米を食う、太るワケだわな。


普段使い用に、古伊万里の皿を京都の骨董屋から。
染錦古伊万里と言うにはあっさりし過ぎかな。
手描きの江戸ポップ、それもまた好し。
豆助の朝ごはん用でフル活用に。
江戸時代末期の皿で食う朝飯、贅沢だろぅ。




2019年3月13日水曜日

Spring



長い期間、定期で豆腐をお取り寄せいただいたM様から、
最後のお手紙を頂戴した。
この春から介護施設に入所とのことで、
今までのお礼と別れの挨拶が綴られてありました。




こちらこそ、長い月日ありがとうございました。
潔さ、敬服の至りです。

心よりご多幸をお祈り申し上げます。


     

2019年3月10日日曜日

Evening of spring

テレ玉を見る気も無しに観ていたら、
ずーっと演歌のPVが流れてたのね。

耐える女に旅に出る男、新宿裏町グラスの酒よ、港のネオン街、男の背中、
平成も終わろうとしてるのに、昭和演歌のキーワードでいーっぱい。
ボク、腹を抱えて泣きました。




昨夜は久しぶりの独り呑みで、超久しぶりに友人の店へワンメーター。
カミさん同士も幼馴染ですし、滅多に行かないけど勝手知ったる店なのね。
気持ちいいほど呑んで、帰りは徒歩でゆらゆらと。

春の宵、やっぱ独りじゃつまんない。


2019年3月9日土曜日

Pet cat

フと気づく。

ここ最近、わが家の周りで猫を見かけない。
ご近所Oさんの猫以外は、この辺では絶滅してしまったのかな。
ってほどいないのであります。
ドラたちはどこへ行ったのだろ?
猫にゴミの集積所を荒らされることも無くなりました。

Nさん曰く、昨今は「室内飼い」が普通で、外には出さないらしい。

へぇ~、、、





ボク、『ロイヤル ペット』マニアです。
昭和60-70年代、
千趣会で頒布販売されてた北欧風動物フィギアなのね。
日本のこけし職人が無垢の木を削り出して制作し、
千趣会(現ベルメゾン)の躍進の礎になった人気モノたちです。

ただねぇ、なかなか状態の良いモノは少なく、
最近は値上がり傾向かな。
前回よりだいぶ集まってきたけどまだまだ、
全種制覇の道はほど遠くだね。

(写真はその一部)










2019年3月6日水曜日

Nodomotosugirebaatsusawowasureru

今年は杉花粉の飛散量が多いみたいで、
花粉症の知人たちが劇症化してるのが傍目にも分かるのね。

以前はボクも重症な花粉症、
なのに今はあの苦しかった日々も忘れてる。
苦しかった二十五年、症状が出なくなって十数年、
皆は「なんで?」「太ったから?」「加齢で?」って聞いてくるけど、
どーしてか自分でも解らない。
ある年から花粉アレルギーが消えちゃった。

(ヘヘヘ)しいて言えば「普段のおこない」ですかね。

(ヘヘヘ)真似してみればぁ。



2019年3月4日月曜日

Money

オレオレ詐欺 が押し込み強盗に凶悪化する時代、
怖いねぇ。
先日、ボクの知人が銀行のATMで還付金詐欺から老人を救ったけど、
やはり周りの者たちが始終目を光らせておかないとね。
とは言え四六時中は無理だしなぁ、難しい問題です。

尋常ではない値段の羽毛布団など買わせる催眠商法、
最初は安い品をタダ同然で餌にされ、若い異性の営業トークに骨抜きにされ、
気が付きゃ飛んで火に入る夏の虫。
なのにさ、のべつ幕なし老人が吸い込まるように。

あそこのビルの中だよ、あそこの。

肉親の言うことより、まったくの見ず知らずの他人を信じてしまう危うさかな。






器に何を盛るか?
どんな酒器で呑みたいか?理想はどんなシチュエーションか?
望むのは空想力の昇華なんだけど、
まだまだ道半ばなボクの「美の壺」生活。

初夏に使いたい網目文の酒器を見つけ。

いつもの大阪の骨董店から、
明治の頃の印判かな。
(口径)5.5cm(高さ)2.5cm


薫風吹きぬける中で稚鮎などと、
想像するだけで喉が鳴りまする。





2019年3月1日金曜日

Most families with girls display dolls for the Doll’s Festival called Hina-ningyo.

やばい 、今年も雛人形は階段下の箱の中に。
ここ数年、日の目を見せてあげられてないゾ。
すっかり秘仏みたいなわが家のお雛さま。



彦十 姉妹の妹、マミ輔さまからお雛の重箱が届く。
御菓子司『とらや』謹製ではないか。

カミさんは、ただ今怪しい整体で施術中だし、
ボクが写真を撮って開封する。
羊羹の中には桜と橘、お雛の季節です。

少し早いけど、団子皿ではいけませんかね?

マミ輔さん、ありがとう。



Hitomi

酒も 料理も器しだいで愉しめます。
自宅呑みですと、有る物でちゃちゃっとやっちゃうけど、
ちょいと気取れば酒の味も良くなるってもんで。

そんじょそこいらのBARになど負けてません、へへっ。



ずっと根来の托子が欲しかった。

昔々、京都祇園のBARでのこと、
水割りのグラスを根来の托子にのせてボクの前に。
今もなぜか憶えてる、酒はキリンシーグラムの『evermore2001』だったのね。
装飾も無いただの根来なのに、その深みのある朱がとても京都らしくてねぇ。

先日、やっと見っけました。
大阪の骨董店から遠来、箱無しですのでノーネームです。
見るからに骨太な托子で、鮮やかな朱砂も理想通り。
ボクは山崎蒸留所『瞳』を。

憧れの故・夏目有彦さんの器に通じませんかね。
そーでもないか?

Have a reunion



昨夜は一年ぶりの会食を。
秋田の大豆農家さんを囲んでの豆腐屋、大豆商社、機械関係の9人での集まりです。
雨の銀座、フレンチの「銀座オザミ デ ヴァン」にて。

一回目の「新橋・しみづ」から今年で12年目の食事会。
毎回幹事のボク、
今回はいつもより気軽に料理と会話を楽しんでもらましょうとココに。

K・K氏より差し入れの泡も頂戴し、料理別に変わるワインとで皆饒舌になります。
料理のビジュアルは無駄にアートをしていませんし、
一瞬間(?)があり説明されてから驚く味でもない。
けど、
料理は多めの適量、酒も上々、サーヴィスも痒い所に手が届く。
サプライズが連続の先端系も好いが、
客が安心して楽しめるこんな店はありがたい。

約3時間の宴の後、皆「では、また来年も、、、」と笑顔でそれぞれの帰路に。


Hotpepper Beauty

ヘアサロンからTEL有り、
「今日も無理ですね」なんてバッサリと。
まぁ担当者がインフルではしょうがありませんが、
延ばしに延ばされ困ったモンです。
他のスチリストでの代替案も無いし、
今週の外出に間に合いませんので他を探すことに。
ってことで、数度のお付き合いでしたが「さようなら」。

今度はスチリストが複数いる店を探さねば。
床屋と違い美容系はめんどくさいねぇ、制約が多くて。
「予約は一週間前までに」とかね。
自営業は仕事の都合もあるからなぁ、
行けるときに施術できないのは不便です。