なんでこーなるの？

丸の内から銀座へ移動中、
スカイバスの発着所前を通ったら、
「パパぁ、乗ろうよ」と次女が。

（マジかよ、カッペ丸出しじゃん）

でも、恥ずかしながらデビューした。

　　　

（マジ、さ、寒い）
一人￥1,500で計￥4,500、カミさんトイレに消えてオジ払い。
でっかい身体の為、一人で二席占領。
動き出したと同時に寝てしまった。

　　　

ここで目が覚めた。

　　　　（ギャー）

　　　

（ちびった）

　　　

結構面白かったけど、とにかく身体が冷えまする。
下車と同時にトイレに駆け込んだオジです。（小の方ですら）

余計なお世話さま

　　　

街が少しづつ静かになってきてますな。
いいねぇ～、年末は。
あと数日で今年の仕事も終了だしね。（オジの）

靴を買いに丸の内と銀座へ行ってきた。

ちこっと言わせて頂きますと、
丸の内の『バーバリー』と『エルメス』、
銀座のチョコレート屋『ピエールマルコリーニ』などなど、
いつ行っても若い店員たちの接客態度はいけませんな。

販売員の基本を忘れたら、
その店の価値もお終いだと思うんだけんど。（一流から転落）
高飛車と気位は違いますぜっと。（これポイント）

銀座から、ブランド店が消えて行くぅ～・・・
ヴェルサーチにBally、来年には松坂屋のGucciも。

こんな時代だからこそ、販売員一人一人の心持が大切ですな。

ジジイの余計なお世話さまでした。

Santa Claus

昨晩、カブりつこうとした焼きたてのローストチキンで、
鳥皮に刺さったままの毛根（5～6本）を発見し、
チキンじゃないのに鳥肌が立っちまったオジです。
　（ちとハンニバル）

年末ジャンボが当たり、（予定では）
♪ベッドでドンペリニヨ～ン♪のはずだったが・・・・・
（クラウディア・シファー似のお姉ちゃんと）

　　　

ありがテェことに、
友人のシェフからブツが届いた。（貰った）
「クリスマスだから呑んで」の言葉と共に。

　　　

ホントなのか、気遣いなのか、
「いや～、家には飲み切れんほどあるんだよ」
ですと。（わしも言ってみたいわい）

「オジ、あんたにホレちまいましたぜ」（ポッ！）

（なんでも欲しがるクレクレタコラ）

若くはナイ

恋は神代の昔から。

銀座からの帰り道、明治通りで信号待ち、止まった横の歩道上、

次女「パパ、あのオバさんとオジさんキスしてるよ」

　　　（き、きもいです）

熱い熱いその様は、いつか観た『梅川・忠平衛』張りの恋の道行き・・・・・
　　（どー見ても40代）

この時季、（クリスマスシーズン）
街角でラブついてるカップルをよく見かけます。
駅のホーム、商業施設の階段の踊り場、ビルの谷間などなど。

それが『今が旬』っつー若者なら、
（しょうがねーなー）と思いつつ、
（まぁ頑張れや）で微笑ましいですがね。
っつーか、オジさんはその若さが羨ましいっす。

（戻りてぇ）

　　　

なんとなく買い続けてたら、貯まりに貯まったパフュームたち。

（もったいないから使うことに）

だから12月のオジのオフ日は、とーってもパフィーミィで御座います。
或るときはスパイシーだったり、また或るときはウッディーだったりと、
舌に絡みつく揮発したパフュームさえ美味しいほどです。（ペロリ）
ここんとこ、セルジュルタンスのクレールドゥムスクで、
品の良い野生系ミドルを装っております。（ブヒ～）

なんてね、くだらない話でしたね。

Décembre

次女と銀座を散歩してきた。

　　　

なーんか暗くないっすか？（Matte）

昔に比べ、イルミネーションがおとなしいねぇ。
LEDのせいか落ち着いてはいるけんど、
煌びやかさが欠けてるっつー感じ。
やっぱり冬のキーンと冷えた空気には、
シャープな輝きが似合いますな。
（と、ハイセンスなオジは考えております）

MIKIMOTOのクリスマスツリーだけは人だかり、
みんなデジカメ（携帯）でパシャパシャ撮ってる。
いたるブログで登場してるので止め。

（オオ）やっぱ華の銀座だねぇ～、
妙齢の美しい女性（たぶん）たちが街を闊歩しています。
　　（いい匂いがするで）

でもってココに。（フフ）

　　　

次女も大学が決まり、父娘で祝杯を！

と思ったら、

　　「一人でドーゾ」

遠慮なく断られた。

Motivation.

　　　

昔読んだ本に、
『悪い事も良い事も、短きゃ三ヶ月、長くも三年は続かない』
っつーことが書いてあった。

そろそろこの沈滞ムードも終わりだんべよ！
なんて楽観視（？）しているオジでゴザンすよ。

どこまでお家御飯、低価格ファッション、近場レジャー、発泡酒晩酌、
などなどに耐えられるんじゃろーね。

（こんな時代は、もう飽きました）

不景気の後にはナニが来るんだろう？

そろそろ新しい刺激が近づいてきましたぜ！



最近はコイツらに首っ丈のオジです。（めちゃめちゃイカシテル）

よかったら、『金持ち頭脳』で自分の力量を試してみれば。

Remix

なんか冴えませんな。
十二月だというのに、街にクリスマス気分は無いし。

お洒落したいのぉ。

オジも年末remixだで。

期間限定、刹那の快楽に酔いましょーっと。

ハジけたいのはオイラだけかぁ？

立場（ちょい怒り編）

　　　

早朝に店の前を通る人には、
気付けば「おはよう御座います」と挨拶をします。（存じ上げぬ方にも）

或る日、犬の散歩をしている近所のご主人にも挨拶をした。（会社役員）
すると一度出したアゴを引き、「おう」と一瞥されちまっただけ。

　　　　　「げっ！」

（あの～、あたしゃあんたの部下じゃないんだけど）



麻布十番の割烹でのこと。（ミシュラン★）

その晩はオジと友人の他に、
なんやら若いサラリーマンが一人で食っていた。
　　　（歳の頃なら40代前半）

お勘定の時、領収書を切ってる店主にその若造が言った。
「結構旨かったから、今度接待で使うよ」
（ギャッ、若造のくせに、初めての店で完全上からトーク）
どうやら接待の為の下見らしい。
「ところで、酒は持ち込んでいいだろ」（ショボ～い！）

（ちょっとー、誰かぁ～ハリセン持ってきて）

会社での立場が、イコール社会での立場じゃないんだぜ。

オジ叫んだ！（心で）

「身銭を切って食いやがれ」

天国

　　　　　

ちょっと古いが、『天国からのメッセージ』をやってみた。

そしたら、2043年の天国のオジからメッセージが届いた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2009年ごろの自分のことを懐かしく思い出します。
僕は84歳で、
つまり西暦2043年にちょっとした病気が原因で生涯を終えます。
今にして思えば、
たくさんの人に支えられた素敵な人生でした。
だたひとつだけ、過去の自分に、
つまり今のあなたに伝えておきたい事があります。
それは2011年の春のことです。
僕はある本を読んだことがキッカケで、
香川へうどんを食べに出かけることになります。
そこで人生を変える運命の出会いを果たすことになるのです。
怖がることではありません。楽しみにしていてください。

最後にひと言。
84年間生きてみて思ったのは、
「見果てぬ夢も、ついえた夢も、夢を持つのはすばらしい」ってこと。

では、またいつか会いましょう。
これから先の人生も精一杯たのしんでください。

小野哲郎より　2043年の天国にて

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

（ちょびっと、シュンとなった）

はたしてオジは天国だろーか？

（ん～）

道連れ探そーっと！（あいつと、あいつと、あんにゃろーも）

でも、なんで香川でうどんなんだ？？？（なんでダイワハウチュ？）

写真は、浅草の喫茶店『天国』のホットケーキですら。

阿佐ヶ谷

相変わらず、中央線随一のゴッチャゴチャした街ですぜ。
路駐のチャリと、せり出した看板を避けながらやっと到着。
　　　　（ドライバーは豆助）

後輩を強引に誘って、
阿佐ヶ谷『バードランド』で焼き鳥の夜です。
（ラーメン店『笑堂』店主F君と）

動かざること山の如し


徐(しず)かなること林の如く


侵し掠めること火の如く


疾(はや)きこと風の如く


（はやっ！）

「行っちゃってください」

青雲

今週がボーナス日って人が多いらしい。（万札でのお客様多数）
世の中不景気と言われているが・・・・・・

あーあ、やっぱ宝くじ当たんねぇかなぁ～！
（♪ベッドでドンペリニヨ～ン♪）

そーは言っても、もうすぐ正月が来るしね。
こんな時代こそ、粛々とでも、厳かでも、晴れやかでも、賑賑しくても、
なーんでもよいので、いい正月を迎えたいですね。

昨日と今日と、当店で中学生の職業体験授業でした。

オジジェネレーション から見たら奇矯な現代っ子達に、
「どー接したらよいのやら？」なんて毎回悩んでいたが、
今回の二人は、その奇矯さが実に面白い男子でした。
（まぁ、見事に意思の疎通はズレズレでしたが）

これから、どーんな人生がこの二人にあるのだろ！（幸多かれ）

なんとなく正月に揚げてみたく、コレ買ってみた。

　　　

ヤフオクで7,950円。
肉筆で赤鯉の意匠が描かれた連凧は、
戦前のデッドストックなんじゃ。

♪青雲～ それは君が見た光～ 僕が見た希望・・・・・♪

オジも50歳を過ぎ、やっと「今の若造」から卒業できました。
　　　　（と、思う）

富くじ

あの頃いつも夢見てた。
（当たったら、ナニ買おうかニャ～）って。
やがて夢は儚く破れ、
「あーあ、あの金で鮨でも食っときゃよかった」
の連続でしたけど。

金運の女神は、オジにはとうとう来なかった。

どーせ買っても当たらない。
買わなきゃ絶対当たらない。
（ああ、ジレンマ）

そんな思いも遠い昔となりにけり。

二十年ぶりに買った。（100枚）

でもね、（ふふっ）今回は違う気がするんだな。

だって、無欲だもんね。（へへっ）

　　

「この嘘つきヤロー！！！」

極上

木挽町の鮨店に年末のご挨拶に行ったら、
なんと店主は不在でして、
時間つぶしで浅草にぶらり二人旅。（奥と）

この時季の浅草のお楽しみ！
何がって？
観音裏の日本蕎麦屋『辨天（弁天）』で、
牡蠣南蛮がメニューに登場するんじゃよ。

　　

蕎麦の上の牡蠣は一度葛炊きされていて、
硬く締まらず最後までチュルンと美味い。（それも大粒）
千二百円で冬の極上なんだな。（ありがてぇ）

言問通り裏の花柳界には、
さすがに仲見世辺りの観光客はいない。（小店な名店多し）
お客の大半は地元の人間で、
この日も隣席のグループは酒を呑みながら蕎麦を手繰り、
冬なのに三社祭の話で盛り上がっている。

いいねぇ、師走の浅草。

人力車でゆく花嫁を見かけ、何か胸が熱くなり、
「よっ、日本一！」
などと、いい気になって思わず『大向う』気分。

やっぱいいわぁ、師走の浅草。

カラコン

今日は何時も不義理をしてる知人たちに、
お歳暮を手配しに銀座へ。（奥と）

まずは中央通りの『Salvatore Ferragamo』に、
友人へのお祝いを買いに入店。
贈るのは靴と決めていたのですんなり決定。

温かい人柄の彼を想いコレに。

　　　

スエードのウイングチップです。（ゴム底）

ところで、ここのドアマンには驚いた。
長身でスラっとした、
誰もが振り返る水嶋ヒロ似の激イイ男なんだ。

ところが、ところが、

ブルーグレーのカラーコンタクトしてんのよ。
　　（べつにいいけどね）
入店すんのに思わずギョっとして、二度見しちまった。

んでもって、あれこれ品定めしてると、
担当の女性もやっぱカラコンしてるんだわ。

この店って、それもユニホーム？なのかちら。（摩訶不思議）

HOT

寒くなってきたこの時季は、
妙に身体が欲するんだなカプサイシンを。
連荘で食べりゃ、ダイエット効果もあるしね。
オジの場合、カプサイシンのせいか発酵食品の仕業か、
結構ストレートに胃腸が反応するんじゃな。
味覚じゃ好物、内臓はチコっと苦手みたいなのだ。（でも好き）

昨日大阪の鶴橋から大量のキムチを取り寄せした。
今が旬ってわけじゃないけど、オジ大好物のケジャンも取った。
　　　（旬は初夏らしい）
活ワタリ蟹をそのままヤンニョムジャンに漬け込んだやつです。

　　　

辛味だけじゃ美味くない。
その中に隠れたワタリ蟹独特の風味と味がナイスなんだな。
パクパクムシャムシャ食べるんじゃなく、
掴んだ手を静かにピンクの唇に当て、（オジの）
チューっと優しく啜るんじゃ。（なんて幸せなワタリ蟹）

トロ～ン、トロトロ～ン！

真っ赤な漬け汁とゲル状の身とが、
身をくねらせたウミウシのように胃の府へ落ちてゆくんじゃな。

コレばっかりは日本酒じゃなく、
意外なんじゃが、ブランデーの炭酸割りが合うんだぜ。
（韓国籍の友人の受け売りだけんど）

　　　

　　　　　　　　　　　FINE BOURGOGNE 1979

（イヤらしかね）

補正下着

昔なら、
「下着の話なんぞ、大の男が人前でするもんじゃない！」（みっともない）
なんて怒られそうな話題ですが・・・・・・

『寄せて上げる』は女性下着（ブラ）じゃ当たり前、
男版だと『載せて上げる』って技があるんじゃな。

カルバン クラインのコレなのだ。

　　　　　　　　

何の変哲も無さそうなローライズのブリーフなのだが、
裏を返せばこの通り、前の部分に横渡しのゴムがあるんじゃよん。
（リアルですんません。未使用品ですので）

　　　

ここに載せれば、ボーンと前方に飛び出す仕掛けっつーワケよ。

（スゲーぞ、さすがカルバン）

買ってみた。

穿いてみた。

（んっ？）

あれぇ～？ゴムまで届かない。

あっ、シマッタ！USサイズのLだった。（ブカブカ）

仕切りなおしでまた買った。（今度はMサイズ）

あれ～、また届かない？（ナゼ？）

「カルバンさーん、これって構造上の問題では？」

いえいえ、わたくしの身体の構造上の問題でした。（じゃんじゃん）

止まらない

（ウフフフ）

お取り寄せの香箱蟹が来た。（20杯）
狂ったようにカブりつきました。

ああ、手が臭い。




カーレディオ流れる～　
切なすぎるバラードが
友達のライン壊したの～






きらめく星座が
二人を無口にさせてく～　　
重なり合った目の甘い罠






ジャスト心ごと止まらないもう　　
あなたにドラマはじまっている







ＪＩＮ　ＪＩＮ　ＪＩＮ　
感じてる・・・・


（中略）




ジャスト　愛しくて止まらないもう　　
あなたに微熱奪われている







ＨＵＲＡ　ＨＵＲＡ　ＨＵＲＡ　
乱れてる・・・・






ジャスト　もう止まらない・・・・
いま感じてる・・・・
もう止まらない・・・・
いま乱れてる・・・・



食ったぁ～！（ゲップ～）
っつーか、手抜きブログだこと。

Cholesterol

今が旬、豊饒の海からカムバック サーモン、
生の大粒イクラじゃよん。（禁断）
出汁の効いた醤油に漬けて、（微かに香るゆずの香も）
新米に飯粒と同数ぐらいのイクラをトッピング！（あっ、こぼれた）

「ああ、なんてデラックス」（カロリーも）

　　　

（いや～ん）

食べ過ぎた。

ちょっと気持ちワルいカモ。（とーぶん要らないカモ）



オジが若い頃ヒットしたELOだけんど、
今聴くとちょいクサイかも、なんか恥ずかしいかも。

口福

やはり寒くなると饂飩が恋しい。

このごろ街でよく目にするのは、
讃岐系か田舎系が多い。
それはそれでいいのだが、
オジのいちばんの好みは大阪の饂飩なんだな。

毎年恒例だった大阪詣でも今年は中止、
っつーわけで、道頓堀からけつねうどんを取り寄せた。
（写真ではお揚げさんヌキ）

　　　

　　　

お出汁が旨いでぇ。（やっぱこれだわ）

恒例の新潟村上市の『塩引き鮭』、
金沢からの『香箱蟹』と、（予約済）
この時季は我が家の食卓も地方色豊かになります。

仙台高尾

どーでもいい話。

粋な男になりたくて、
長唄・日本舞踊なんぞ習っていたのは三十代も後半の頃。

五年間も浅草まで通ってはみたが、
指先不器用、音感ゼロ、三味線ダメ、正座はもっとダメ、
ダメダメ尽くしで、さすがのお師匠さんも匙投げた。

っつーか、短絡的にコトが運ばないのが邦楽の世界、
まどろっこいのは性に合わぬオジ、
篩に掛けられ、『粋な男』候補生から脱落させられちゃいました。

当時八十代半ばだった『杵屋』のお師匠さん、（♀）
辞めてから疎遠になってしまった。

先日姪御さんが豆腐を買いに来てくれた。
「お師匠さんのお墓はどちらに？」
なんて尋ねたら、

「あらっいやだ、まだ生きてますよ」

　　　（まじ～）

でした。（九十代も半ば過ぎ）

　　　

Bad Day

　　　　　

今朝ほどのこと。

曇天の空の下、買い物をしに新宿伊勢丹まで車で出かけた。

運よく駐車場もすんなり入庫。（AM10:00）

帽子をかぶり、コートをはおり、颯爽とお買い物、

と思ったら・・・・・

　「エッ？」

財布わすれてきた。（カードも）

（5分で駐車代￥300）

ただ今ご帰館。（AM11:30）

と云うわけよ。（トホホ）

叫びたい気分なもんで、代わりに叫んでもらいます。
　　（ボリュームは下げてネ）

豊饒で豊穣

春眠ではないのに、
やたら睡魔に襲われる晩秋の今日この頃です。

（ふぁ～）

　　　

最近お気に入りの御飯の食べ方。
北海道産の塩ウニとバターを御飯に乗せ、（バターは魔物）
もみ海苔と醤油で絡ませる。そしてかっ食らう。

（ふぁ～）

食べると、いちだんとキツい睡魔が訪れる。

（おやすみなさい）

おかげでリバウンド街道まっしぐらっす。（ヤッベェ～99㌔に）
豊穣の秋、豊満な肉体、一度増えた脂肪細胞は減ることは無いそうです。

MORAL

どんな分野の本でも、オジは興味がわけば買います。
なんとなく立ち読みで終わらせるのは嫌いなんじゃ。
　　　（家でゆっくり読みたいモン）

ところが本屋さんでもコンビニでも、
買うコトを前提ではない立ち読みが目立つね。
同じお客の立場でも、
（テメェ～買ってから読みやがれ）って思うトキがあるもんね。

ところが、ところがである。（突然お客の立場に戻っちゃうけど）

今日コンビニに行ったら、
毎週買う『週間文春』『週間新潮』が、
『立ち読み厳禁』のテープでとめてあった。（開けない）

　　（ゲッ！）

「でもさぁ～」

一般的な人なら、
一応どんな記事が掲載されているか、
パラ見してから買いませんかぁ？

週刊誌ぐらい、買っちゃえばいいのに止めちまった。
ちょっとイラっとしたオトナゲないオジでした。

（悩ましい）

　　　　　

1974

ここんとこ、ニューリリースの酒は買ってないんじゃ。
調子に乗ってストックが溜まりすぎた。
責任とって自分で処分してまぷのよん。（ああ、外で呑みてぇ）

　　　　　

以前買っておいた安酒のホワイト＆マッケイ、
1970年代のプラキャップのヤツです。（確か三本￥2,500でゲッチュ）

（ケッ、どーせ安酒だろー）なんて高を括ってたら、
「アリャ、けっこう美味いじゃん」
一本ペロリで、ただ今二本目。
ウィルキンソンで割ってもストレートでもOK！
デュワーズよりずーっと旨み有。

（だいぶ酔ってしもーた）

ララララ、ララララ、ラララララーラッララァ～ラ・・・



天使の歌声ですな。
これ、オジはリアルタイムで観たで。

亡くなる少し前の映像でしょうね。（永遠のMinnie）

TIME TRAVELER

　　　

古い腕時計3個をオーバーホールに出した。（8月15日）

アンティークの腕時計は、現代には無いデザインでオサレじゃろ。
独特の個性と雰囲気を醸し出し、さり気に自己主張も。
それに値段が分からないのもお利口さんですね。（安くても）
イメージ的にアンティーク＝高い、っつーのもいい感じ。

ただ難点も。
後々のメンテナンス費用が掛かり過ぎるのじゃな。
だって部品が無いんだもんね。
部品を新しく作られちゃうと、「んん・・・」考えただけで怖いわ。

すでに3ヵ月、（やばくネェ）
いくら費用が掛かるんやろ。

おでんカレー

横浜まで車をブッ飛ばした。
若き日の思い出の地横浜、瑞穂埠頭のあのBARはまだあるんだろうか？
本牧の『LINDY』で出会ったYは、セーラ ロウエル似のいい女だったぜ。
あれから32年、もうすべてが遠い遠い昔のことさ。（フッ）

　　（ホラぴょん）



ホントは『横浜そごう』で開催されている、
料理研究家・石原明子先生の催事が目的です。

『石原明子の美味散策』

そのまた一番のお目当ては、
大阪フレンチ界の頂点にある『ラ　ベカス』のカレーなんじゃ。（先行発売）

（ああ、楽しみ）

　　　　　

運よく渋谷圭紀シェフと遭遇、
石原先生の仲介で、ご挨拶がてら名刺交換。（噂どおりのシャイで口下手）
共通の友人の話で、やーっと笑顔も出た。

オジにとっては、
東の『コートドール』西の『ラ　ベカス』なのじゃ。
　　　（シッタカ）

かのミシュランが両店をスルーすることで、
フランスのプライドを誇示した店じゃけん。
　　　（受け売り）

で、肝心のカレーなのだが、
なんと！和と洋のマリアージュ、
大阪と仏蘭西と印度とのユナイテッドフロントなんじゃな。

その名も『おでんカレー』っす。（ん？）

普段なら胡散臭い食いモンには手出しはせんオジだが、
そこは『ラ　ベカス』だで、渋谷圭紀シェフだで、
入ってる竹輪もコンニャクも、牛スジも大根も一味ちがいまっせ。

っと、思います。（たぶん）

諷する

相変わらずこの季節になると、
いろんな雑誌社から『年末のお取り寄せ』の依頼がくる。

（そんな特集、もー終わっとるでー）

なんてオジも腹の中では思いながらも、一応撮影用に送ってはみる。

でもなぁ、案の定代金は払ってこないし、配本も無いんだな。
　　（ついでに反響も無いっちゅーの）
出版不況はどこまで落ちてゆくのやら。
編集人たちも、どこまで貧すれば鈍してゆくのやら。（いと悲し）

もう諦めました。

　　　

雑誌社様へ

豆腐代金は協力するから、
せめて掲載誌の一冊ぐらい送ってちょーだいな。

ネギトロ

昨日の夕方のこと、
何時ものように近所の魚屋さんに刺身を買いに行った父、（晩酌用）
帰ってきたら顔がズル剥けてた。（それも涙目）

オジ「ギャッ、父ちゃん、どーした？何があった？」

父ちゃん「すっころばった」

手にした刺身は悲惨にもネギトロ状になり、
なにより顔面着地が痛々しい。

明日が77歳の誕生日なのになぁ。

なんか27年後のオイラを見るような、
そんな切なさを抱かせてくれた。

（笑ってる場合じゃないかも）

若い頃はけっこうな男前、
それなりに浮名を流したこともあったようだが。

一晩経ったら顔が腫れてニャン子顔になり、
また一つ齢を重ねた父でした。

ニュアンスはちゃうが、こじつけでこの曲じゃ。（だぁ～い好きですねん）

Auction 終了

酒を呑みながら、夜な夜な眺めて楽しんだBAR宗愚コレクションだが、
（ちょっと変なアンティーク類）
それだって時が経てば飽きもくるし、
また別に欲しい物が現れりゃ、心はそっちに傾いてしまうモンなんだな。

と云うわけで、三週間だけ営業（？）してたヤフオクでの販売でしたが、
やっと今週でひとまず終了です。
BAR宗愚に溢れていた品々も少しは整理がつき、（特にC&S）
それに（ウッヒッヒ）それなりな小遣いにもなりましたぜ。

　　


東洋陶器（現TOTO）の大正時代のC&Sと、昭和30年代のC&Sです。

でも疲れましたねぇ～！（フゥ～）
商品情報の作成、メールチェック、数度に亘る対応、梱包、出荷・・・・・・・
ブログの更新もままならぬほどの忙しさでした。

商売歴30年、物を売るってことは慣れてはいたはずだが、
豆腐を売るのとはワケが違う、
中古品はお互いの見解の問題なもんでねぇ。

まぁオジの出品なんて資産価値のある品じゃないので、
落札値段がまったく読めなかったけど、
さすがはオジのセレクション、（デザイン重視）
購入時の原価割れは、（今のトコ）
江戸時代のジンボトルたった一つですんだのだな。
物によっては2～5倍の値段で落札されちゃった。

自分の審美眼を試せたのが、一番楽しかったっすね。
残りはあと三日、どーなることやら。

Paranoia

皆々様のおかげで、

なんと！

この業界でお初！

まぁ当然言えば当然だが、オジの元にもこれが届いた。

「おーっほっほっほっ」（ウルウル）

ミシュランの受賞式の招待状じゃ。（すごかんべぇー）

苦節30年、やっとおふらんすのピーポーにも認められた、ってか。
（まぁジェーンバーキンは昔からの顧客だが）

11月17日は、んー何着ていこかー・・・

　　　

おっといけねぇ、また妄想が！（全部ウッソやねん）

さっき来店したシェフが、たまたま持ってたので勝手に撮影しただけ。

（ちぇっ、羨まし）

おめざ

　　　　　

庭の柿もたわわに実り、その甘い果実を日に五個六個と食らい、
今更ながら祖父が残してくれた唯一の遺産に感謝です。

朝夕がすっかり寒くなりました。
寝相の悪いオジですから、
布団からはみ出しての目覚めも毎度のこと、
いくら皮下脂肪が厚い肉体とは云え、
冷え切った脂肪を元の体温に戻すのは実に難儀なんだなぁ。

（また冬が来る）

と言いつつも、昔から裸じゃないと寝れないタチで、
朝起きるとそのままパンツ一枚で、階下に下りてボイラーに火を入れます。
とくに寒い冬は、それでシャキっと目が覚めるんだなぁ。
それからコーヒーを飲んで身体を温め、一日が始まります。

（冬は好っきやわぁ）

Auction

男女の出会いでよく聞く「ビビっときたの」じゃないが、
街で、ウェブで、雑誌で、やたビビっとくるんだな、物品に。
はい、買い物依存症のオジです。

ってわけで、いつの間にやらBAR宗愚には、
エルメスのバックやショパールのアクセが溢れておりますのよ。
　　「おーほっほっ・・・」
おっといけねぇ、女詐欺師になっちまうとこだったぜ。

ってなほどでないにしろ、まぁ物で溢れ返ってるのはホントです。

先日西宮から知人が来たときも、
その溢れた品々の後片付けで大変でした。

んなこって、シンプルライフに軌道修正することに。

「えーい、売っちゃえ！」ってことにした。

　　

　　　　　

　　　　　

売ってみた。
一応複数持ってるボトルから一本ずつ出品。

（ありゃっ、結構いい値段で売れちゃった）

ついでにこれも。

　　　　　

（うっそー、高値！）

「これは無理でしょ！」ってこれも。

　　　　　

東京オリンピック（1964年）当時のグリコのおまけが、
なんと￥7,600で落札された。（でもこの罪悪感は何？）

昔なら古物商さんに二束三文だったモンが、
オークションなんてシステムのおかげで、それ相当になるんですな。

今出品してるコレ、どうなることやら。