2019年6月30日日曜日

Summer vegetable


よくご近所さんから無農薬野菜をいただきます。

この季節は旬の夏野菜がありがたい。
ナスやキュウリやトマトなど、
日々の食生活で活用でき、ウレしい限りです。


それがですね、
大きな声では言えないが、この時期の無農薬葉物野菜は恐怖でならない。
本日もいただいたソレの外側一枚をむいたら、
ナメクジが数匹でコロニーを形成しているのだよ。
ヘビでもイモ虫でもゴキブリでもナンでも平気ですけど、
どーしてもナメクジだけは無理なのだ!




もう7月なんだね。
団地のタチアオイの花が盛りです。
この団地が出来る前の半世紀から昔、
やはり同じ場所にはタチアオイが咲いていた。
この(団地のある)区域で、
今も50年前と同様に、変わらず暮らしているのはボクだけになってしまいました。
同じ通学班だった幼馴染は、皆どこでどーしているのやら。


2019年6月25日火曜日

Ergometer

エルゴメーター検査 で病院に。
昨夜から飯も食わず酒も呑まず。

午前中に一回目の撮影をして、
二時間後に二回目の撮影をするのだが、、、

腹が減って腹が減って、ミネラルウォーター以外はダメとのことで、
カフェに入ってカッコだけ注文すれど、飲むのは左側だけ。

3Lの検査着に着替え、上半身に電極のようなコードを付けて、
担当医と複数の若い研修医の見つめる中、点滴を挿し独り必死にバイシクル漕ぎ。
かなりハード。
続くCTのベッドは汗でビショビショになりました。




結果は一週間後、
どーなることやら。



清算を済ませ、
一瞬『爆弾ハンバーグ』にとも考えたけど、
500m車を走らせ『ゆで太郎』に飛び込む。
超大盛蕎麦に舞茸の天ぷらも追加してエネルギーチャージ。
噛むのも忘れ流し込む。

ああ幸せ。





2019年6月24日月曜日

Cloudy sky

梅雨でくさくさ気分、外の空気が吸いたくなり先祖の墓参りに。
生花店で墓参花を買い、線香を持って隣町の父の実家でもある寺に。
小雨が降りだした中で三家のお墓に。
うっかり健在の伯父の生前墓にまで花と線香を手向けてしまい、
慌てて再度、「伯父ちゃんゴメン」と手を合わせましたよ。(?)

母の実家も近所ですが、どちらも世代変わりで従兄の子供たちの時代です。
もう寄ることもせずに、そのままさいたま市から首都高に乗るボク。

んで、丸の内までボク定番のパンを買いに行き、
日本橋のデパでお中元の手配もしてきた。
今日は人の出が多いのかなぁ、デパ地下のレジが大行列だもの。
 弁当売り場も総菜もスイーツ系も、まだ昼過ぎなのに「完売」が多くなってました。



『ねぎし』のタン塩定食で遅い昼食を。
焼肉屋で食うタン塩より、ボクはコッチが好みかな。


2019年6月23日日曜日

May your love last for hundreds of years.


滅多にお得意様の店に行くことはありませんが、
先日のお電話でのご注文時、なんとなく女将に予約を入れてもらった。

銀座『一期』さん、ミシュラン★★の日本料理店なのね。
金春通りの3F、久兵衛と並びな場所。
唯一の一張羅で身を固め、とーぜん一人でお邪魔します。
引き戸を開け「お久しぶりです」とご挨拶。
カウンター席に座ると、呼吸を整えるように冷たい生姜茶を一杯。
んで、静かに旨いモン三昧を。
鮎、ぐじ、加茂ナス、鮑とマスカットのゼリー寄せ、とびきりは鱧椀。

ビールグラスはアンティークバカラの金線で、他のガラス食器も皆バカラ。
 魯山人に赤楽、中国骨董、御深井、古染付、、、
だよね、『招福楼』出身の親方だもの。






刺激で食べさせる料理など皆無、胃の腑からやんわりと滋味が広がってゆきます。
手土産までいただいてしまい、親方、ごちそうさまでした。



店を出て中央通りを4丁目方面に向かう。
いつもの路上演奏者なのかな、
サクソフォンが『ハナミズキ』を。

♬ 君と好きな人が  百年続きますように、、、

娘を持つ親としては、いつ聴いてもグっとくる。
寄り道せずに帰ります。



2019年6月22日土曜日

Colgate



長女から、
「これで磨けば3日で歯が真っ白になるゾ」
がキャッチフレーズの歯磨き粉をもらった。
懐かしいコルゲート製ではないか。

さっそく試す。

口に入れた途端、口中がホットホットに熱を持つ。
それ自体が温かいわけじゃないから、なんらかの化学変化でしょうか。
以前、くさやの干物を食った時もこうなった記憶が。

ボクもホワイトニング。
豆腐屋だって歯が命、、、だもの。
来週には清原クンや新庄クンのようなホワイティになってるはず。


2019年6月16日日曜日

Workshop

シニアなダンスレッスンに通いたいのだけど、
シニア用は社交ダンスかカチコンコチン体操みたいなモンしか無いのかね。

アクロバチックは無理だけど、
70年代に「ツバキハウス」で鳴らしたオレですよ、
けっこうまだまだキレッキレにいけると思うんだけどなぁ。

Ruuさん、先が無いジジイ(シニア)にもレッスンしてくれないかな。

    

生き返るとはこのことよ。
銀座千疋屋にて、マスクメロンジュースとバナナローヤル。



Food Education

瀬戸内寂聴 さんの肉食な食生活は有名ですが、
長生きの秘訣は肉食が良いのか粗食が良いのか?

カミさんの親戚に精肉店経営がおりまして、
それこそ100歳近くまで超元気に生きられたオジさんやオバさんなんだけど、
どんな食材より肉が好物で、魚類など一切口にしなかったのだ。

それに対して我が母親なのですが、
365日「あたしは御飯にお新香だけあれば良い」と言う人で、
あきれるほどお茶漬け人間なのね。
だけど、90歳近いのに一切お医者さまのお世話になってないのも事実なこと。

まぁ昔からこんな食生活ですからね、
おかげさんで、息子や娘たちが貪欲な「食」の求道者になったのかもよ、とも。

「食」は愉し。


お客さまから真竹の筍を頂いたので、 豆助の朝食用に冷製おでんを。

前の晩から、
素材ごとに、昆布出汁、鰹出汁、両方半々の三つの鍋に煮浸しにして。
小うるさい豆助には、いちだんと柔らかい穂先を吟味して。



2019年6月15日土曜日

Highland Park The Dark 17 Year Old

豆助と夕飯を。
チェーン店のエキナカ中華で、皿メンマと麻婆とタンメンを肴に瓶ビールを。

今週はしんどかったねぇ、珍しくブログ止まったモン。
ほんのちょっとした人手不足なんだけど、
それが豆助とボクの体力を知らず知らずに、、、
とか言いながら、豆助を帰らせ独りでBARに流れる。

明日は土曜日、少し夜更かしをしてもダイジョーブでしょう。
サマローリのアイラヴァテッドからアードベッグ、三杯目はハイランドパークに。

墜ちる。






やらなきゃいけないコトが山積みで、何から手を付けてよいのやら。
上手く立ち回らなきゃいけないのだけど、もう定年年齢だもの、
無理なことは無理ですから消去法で解決を。

針でも打ちに行くかな。

    

2019年6月9日日曜日

Munmun mure mure

今月の暑かった前半が過ぎ、いよいよ梅雨に突入のよーで。
ボク嫌いです、湿気の梅雨は。
仕事中は厚手のビニール製胸当て付き前掛けですもん、
むんむん蒸れ蒸れで暑いのなんの。
無糖もしくはノンカロリーの飲料をガブ飲みで乗り切ります。



今日は食器棚を夏仕様に模様替えする。
毎年同じことを繰り返してはいるけど、
使う器は決まってまして、買ってからまったく使わない器もごっそりと。
今回は頻度の高いモノだけを緩衝材から開封をしました。

久しぶりに故・白石 和宏さんの鉢を出してみる。
24年前ぐらいに、東銀座にあった『工芸 いま』さんの個展で購入したモノね。
38歳で夭逝される二年前ぐらいだったような記憶。
鎌倉山の料亭『檑亭』に窯場があり、
由比ガ浜や材木座海岸近くに住まわれてたせいか、
鉢底には『石蟹がガサガサ横歩きの図』。

カミさんも今週は再検査(人間ドッグみたいな)で今日は独り呑み。
毎度の真鶴から取り寄せた干物を炙って。





2019年6月2日日曜日

Zagin

美男薄命か?

先週の月曜日、仕事を早めにまとめて大学病院の心臓内科に。
まぁ今回は問診程度で、レントゲン、心電図、採血をして、
ニトロの舌下錠をいただき、次回にやる半日拘束の検査の日程を決めてきた。
少し痩せればよいのだが、食欲がなかなか言うことを聞いてくれませぬ。



日曜日の昼食は、久しぶりに同業者の友人とふたりで会食を。
交詢社ビルの銀座・寿司幸で「おまかせ」を食う。

急なことで予約もせずに扉を開けたが、
気持ちよく迎えられ席に着く。
先代の職人は気難し屋さんだったが、
今の方はお客を愉しませる器量がありますからね。

さすがワインに造詣が深い杉山氏の店らしい、
ここは生ビールさえも最上旨い。
スペシャリテの椎茸の握りは無かったけど、
貝類とヅケの旨さは秀逸でありました。

老舗の余裕っつーか風格、良店です。







昼食後、ユニクロで『エンジニアド ガーメンツ』とのコラボポロを大人買い。
実際、本家にはボクのサイズがありませんからね。

へへ、それなりに『エンジニアド ガーメンツ』のイメージもあり、
メチャメチャ安いのだもの。

Happy and lonesome

どーしたことでしょう、
昨日は来店の複数のお客さまから差し入れを頂戴したのね。

和菓子がお二人、好物の菊水堂のポテチや話題のお出汁、
お野菜から鰻の蒲焼などなど、
嬉しい限りでございます。

六月一日から当店も値上げに踏み切ったと云うのに、
その当日になんだか申し訳なくてねぇ、
日々、お出でいただくお客さまに感謝でございます。(本当です)

写真は南青山の鰻店・大江戸さまからの蒲焼(三串+α)です。


ボクが店番の時間帯に、
来店の地元の製麺所の社長から乾麺を頂戴した。
いつも明るく少々のガキ大将要素もあり、
年齢は70歳だけど、とても愛らしい先輩であります。

いつもの笑顔で唐突に、
「先月で商売を畳んだから、最後の乾麺だけど食べて」と。
驚くボクに、
「もう年も年だし、こんな時代だから」と続けて彼が。
先々代から三代、90年の商売に幕を引いたとのこと。

こんな時代だから、、、


寂しいねぇ、
この街から、また老舗の個人商店が消えてしまった。