2010年12月31日金曜日

31日

   

母と歩く大晦日の銀座です。

寒いけど、デパ地下だけはすごい熱気。
少々の買い物を済まし、采女町長寿庵で年越し蕎麦とする。
昔の築地川(今は首都高)に架かるの采女橋近く、
ビルの1Fだが、小津映画に出てきそうな雰囲気の日本蕎麦屋です。
今風アーティスト系蕎麦店とは違い、
老舗らしくかえしを利かしていて、ホント普通に旨いんだな。

手繰って帰るお客さんに、
「良いお年を」と見送る店員さんたち。
昔から繰り返される大晦日の光景だけど、
しみじみと優しい気持ちにされますな。

毎年の鳥越祭の神輿で、
大~変お世話になってる親方にご挨拶に。(台東区小島町一丁目)
そしてそのまま浅草寺に遊ぶ。
大晦日なのに人出は多い。
明日になれば元旦なのにね。
っつーか、明日は歩く事さえままならないでしょうね。

やはり浅草でも行く先々で、
「今年もありがとう・・・」
「良いお年を」
をいたるところで聞きました。

今年も無事終わりますぜ。
(我が家にとっても良い年でした)

   

   

2010年12月26日日曜日

DANCE

あと一日で正月休みなんだけど、(12月29日現在)
こんな時の仕事は難しいんだな。
最終日は予約制とは言え余らせたくはないし、
かと言って足らなくなるのはもっとマズいし。
丁度良い塩梅で締めくくれればOKなんだけんどね。
とにかくあと一日、適当にお仕事ガンバリやーんす。

今度の正月は、なーんの予定も無いんだな。
カミさんと娘たちは九州だし、
エロ系サイトも見飽きちゃったし、
っつーか、PCフリーズしやすくなっちゃったし、
何して過ごそ・・・・・

エグいもん好きなオジお気に入り、
東京DEEP案内』で東京を研究でもすっか。
このサイトは面白いんだな。
墨田区・足立区・とくに北区(とくに赤羽)なんてかなりエグすぎますぜ。

(ね、面白いでしょ)

ただねぇ、やっぱねぇ、なんでだかねぇ、どーして?って感じで、
このサイトも我がPCがフリーズこいちゃうんだな。(タマタマかしら?)

(ホラね)

箱根駅伝に応援には行こうと考えてはいるけど・・・・・
(行ったとしても有楽町だからね)

明日は仕事の最終日、
とーぜんオールナイトで、ダンス・DANCE・箪笥、なんだな。
たぶん、浅草か新宿二丁目だけどね。(適度にうらぶれ)

   

2010年12月24日金曜日

今年最後の鮨

師走の銀座まで出向く。
友人へのプレゼントを買いに『ETRO』へ。

風情だね、すでに門松が並んでる店も。
働く姿の背中にも色気が、
江戸鳶のなんと粋なことか。(カッコええぞ)

新作(来年の春夏)のシャツとストールを買い、
もう一つの目的、
今年の鮨の食い納めに『ととや』(東銀座)さんまで。



        

(やっぱ旨いねぇ~)

一時間半で、
サクっと食ってサクっと席を立ちます。(江戸前の作法)

「親方ぁ、良いお年をお迎えくださいね」



救世軍の社会鍋だね。
奏でる『美しき天然』が、
今年の終わりを告げているようで・・・(いと寂し)

        

2010年12月22日水曜日

無題

有楽町西武が閉店らしい。
もう昔話だが、二十五年前に開店したとき、
食品館でオジの店の豆腐を販売してたんだな。
だから妙に懐かしい。
っつーか、「まだあったんだ」ってな感じです。
ファミリーマートや赤プリと、
帝国も完全消滅ですな。

1970年代の終わり頃、
西武百貨店はその業界で最先端だったんだぜ。
それにPARCOは文化だったし、
若いカッチョええクリエーターたちがイッパイいたんだよな。
文化屋雑貨店もあったし。

今じゃ森ビルだもんな、PARCOちゃん。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

なんとなく娘二人と女房を引き連れ、
今日も福生の米軍基地サイドまで。
究極ジャンク飯を食いに、
小鼻を広げわき目もふらず、
古い木造モルタル二階を目指す。

リリーフランキー壁画が微笑んでる十字路を左折する。



(オオッ)なんとも言えん淫靡なエリアです。
 (ククククク)
これもご馳走ですぜ。

2010年12月21日火曜日

Sanctuary

聖なる赤ワインじゃねーけど、
命の水で祝クリスマス。
久々のMORTLACH 1989
モートラック(スペイサイド)
なんだわさ。
(最近、ぷちアル中気味)

shortcakeは知人お手製なんだ。
と言っても素人じゃねぇんだぜ。

満を持して、
近々ショップオープンのパティシエから頂いた。

(サンキュ!)

聖なる夜に全身全霊で祈りを捧げます。
お願いしますよぉ、ぜひとも年末ジャンボ

「神の思し召しを我にぃ~」

真赤なお鼻のヨッパライ、でした。

2010年12月20日月曜日

Cherry blossoms are beautiful when they fall.

おかげさまで、今年も無事家内安全で暮れようとしてます。

ただね、
少し距離のある人の、後々からの訃報の多かったこと。
むかしお稽古に通ってた長唄のお師匠さん、
以前マンション住まいだった頃のお隣さん、
などなど。

まぁ、お師匠さんはかなりのご高齢でして、
ここ数年は病院で暮らしていたとか。(恍惚の人となり)
諸事情でお稽古通いを止めてから、
お会いすることも無くなってしまいましたが。

一時は二百人からお弟子を抱えていて、
それは他の追随を許さず、浅草で一番だった!らしい。(自称)
オジがお稽古を受けてた最晩年は、たった三人だけでしたがね。
けっこうエロいバァさん(お師匠さん)でして、
悠玄亭 玉介師匠(幇間)にナンパされたことが唯一の自慢でした。

あちらでは、憧れの武原はんさんには逢えたでしょうか。

(合掌)

元お隣さんは養護学校の先生で、
お酒が好きで優しく朗らか、
とっても聡明な女性でした。
生涯独身を通し、
養護教育に情熱を注がれていましたが、
志半ばで病となり早期退職されていた。
去年お見えになったとき、
「大した病気じゃないんだけどね」
なんて笑ってたけど。

人づてに聞いた話では、
その散り際の潔いこと。

(合掌)



いずれまた。(ずっと先ですよ)

2010年12月19日日曜日

Casserole

  

戦前のキャセロール(西洋蓋付き厚手鍋)を入手した。
1930年代のノリタケ製オーブンチャイナで、
それもデッドストックの未使用品なんだな。
ええヤロー、この煌くヤンキーグリーン。

さてさて、どんな料理で攻めたろか?
豆助曰く、
「このグリーンには、やっぱ金目鯛の煮付けが似合うでしょ」っと。
(おお、アートやんけ)
時空を超えた出会いで、
1930年頃生まれた鍋が、2010年にその真価を発揮するんだな。

どーでもよい話ですネ。(アハッ)

2010年12月18日土曜日

無駄じゃない

昨日のブログではエラそーなコトをブっこきながら、
「ド素人の分際で」
的世界に手を出そうとしているんだな。
豆腐(大豆)製品だけ作ってりゃいいんだけど、
なんとなくねぇ、興味があるんだね。

(ここはエラそーな言い回しで)
あたしゃね、大豆問屋が販売する
『おからドーナツの素』や『豆乳ソフトクリームミックス』で、
いとも簡~単に展開するほど安易じゃないんだぜ。

と言っておきながら、すでに数年の月日が流れちゃった。

わらび粉や葛粉系の製品で、まーず本物が売ってない。
ほとんどの製品が、
サツマイモやタピオカから取られたデンプンなんだね。
「なら作っちゃえ」
が間違いの元だった。

それにどーせ練るなら赤(銅製)鍋だよね、
砂糖ならここ、本蕨粉なら、本葛なら・・・・・

確かに本物は旨い。(と思う)
なのにねぇ・・・・・
いろいろ難しいんだわ。
旨いのは出来上がった直後だけなんじゃよ。(無添だと)

売れるモンができるのは、いつのことになるのやら。

無駄もたくさん出しちまいまして、
「買ったけど、コレは使わん」原材料も。

 

信州の『御氷餅』
(小泉定治郎商店謹製)
砕いて和菓子にまぶす製菓材料です。
お湯で溶かして重湯的に使用したり、
ラベルもレトロですから、
お洒落なインテリアになりますぜ。(あらオチャレ)

欲しい人がいましたら、ドーゾ言ってね。(さしあげまっせ)

残、数十個

2010年12月17日金曜日

Zuckerbackerei Kayanuma

ホント、好みの問題ですよ。

最近やたらと多い商売の形態なんだが、
趣味のパン作り延長パン屋さん、
料理好きの人が始めたカフェ、
などなど好きが高じて始めた商売には食指が動かない。
何か一つに長けていても、
たくさんの何かが欠けている場合が多い気がするんだね。
まぁ、それが素人ってことなんだと思うけど。

それが商売ともなるとねぇ、
どうせならパティシエでもブランジェでも料理人でも、
それなりの期間、
それ相当の修行を積んだプロフェッショナルの仕事がいいんだな。

     

今年もシュトレン(Stollen)の時季がきました。(サンキュ)
クリスマス近しです。

ツッカベッカライカヤヌマ(Zuckerbackerei Kayanuma)

店主の経歴には、
誰も敵わない(真似ができない)歴史があります。
その精神は日本人のものではない、
立ち振る舞いも何もかも、
骨の髄までウィーンの人間なんですね。
(かなりカッコええぞー)

DEMEL・Wien本店出身
オーストリア国家公認マイスター

2010年12月15日水曜日

Yellow

あーあ、とうとう黄疸が出ちゃったよ。

掌も踵も白目も爪も、やっぱイエローっぽいぞ。

そりゃそーだ、ミカン7.5㌔を三日で食ったモン。

お日様も黄色に見えるゾ!(なんて言って見たいワ)

   

今、この子に夢中なんだな。(えーやろ)

Blumioやで、憶えとき。

2010年12月14日火曜日

コマツブシ

冬本番となり、深夜の部屋は寒いです。
でも布団の中だけはヌクヌクと暖かい。
寒い季節は、いちだんとまどろんじゃいますねぇ。(二度寝)

今朝も(ああ、なんて幸せ)な気分で目覚めた。
仕事にはまだ早いし、
やっぱヌクヌクは気持ちええなぁ!って感じで、
ウツラウツラでTVをつけてみたんだ。
すると、
NHK『ためしてガッテン』の再放送をやっていて、
糖尿病がテーマだったんだね。
最近また太って106㌔になっちゃったオジ、
おかげさまで、一気に覚醒しちゃった。
今んトコ、数値は悪玉コレストロール以外は正常なんだけんどね。

観ちゃうと、
(思い当たるぜ、その生活習慣)とかね。
っつーか、朝から気分がチト悪!っつーか、現実!

禁煙は、なんつーコトは無かったんだけどね。
ダイエットはなかなか、ネェ~・・・

   

   

またまた戦前のノリタケ製フルーツ皿セットを買った。(未使用デッドストック)
トレードマークから通称『ヤジロベー』ってヤツです。
体重とおんなじで、雑貨モンがどんどん増えてきます。
ぜんぜんセンスは良くないです。
でも、今のデザイナーじゃできません。(だから好き)

2010年12月12日日曜日

会員番号16

今年も一汐の若狭ぐじが届いた。
(高井様、ありがとう御座います)

京の都に鯖街道を通って運ばれ、
じゃなく、
クロネコが直に運んできた。(ニャ~)
いい時代ですねぇ、
それもこれも流通の進化のおかげです。
バブル期以前じゃ考えられないモンね。

塩焼きで食い尽くし、
(パリパリの皮も旨いぜ)
残った骨でダシを取るんだな。
旨味調味料以上の旨味はスッゲェぞ。
若狭の甘鯛が一番だで。

2010年12月11日土曜日

ENAMEL

     

先日、古いバックルを入手したので
ベルトをオーダーした。
注文は、
「昔のバンドマン風、もしくは50~60年代の日活映画風でお願い」
っつーことで。

昨日出来上がった。
表側はエロい光沢の黒のエナメルで、「オォォォッ」
なにより嬉しかったのは、
鮮やかな裏紅(うらくれない)だったんじゃ。「ギャャャー」

た、たまらん !
この表現された夜のエロチズムは、
(フフフッ)理想どおりじゃん。
別珍製ワインレッドのスーツで決めッペ。
(イヤーン)皆が叫びます。
「豆腐屋のオヤジぃ、すっげぇセクすぃ~やん」と。

(オウッ)これからも、カッコいいジジイを目指すぜ。(ハイ)

     

2010年12月9日木曜日

チキン

次女が「美味しい焼き鳥が食べたーい」っつーことで、
家族で阿佐ヶ谷の『バードランド』まで。

途中での事故渋滞にはまいったが、
勝手知ったる杉並区だよん、
35分遅れで現着したのにはアッパレ。

それにしても阿佐ヶ谷って街、
個性的な四畳半的個人商店で構築されてる感じ。
そのうえ駅の周りは道幅も狭くゴッチャゴッチャ、
寿司・焼き鳥・BAR・餃子専門・和・洋・中・伊・仏・(etc.)
乱立したさまざまな飲食店に、(プチ名店多し)
アッケラカーンと分かりやすい風俗店も彩を添えてますで。
フフフッ、そこも楽しいトコだね。(視覚だけで楽しんでネ)

「ひさしブリ」

混んでますね。
相変わらずシャイなチノ君(店主)だが、
年齢を重ね、主役の風格(色気)がバッチシですね。

   

似て非なり。
多くの後発組が掲げた、
「軍鶏は儲かるから」が出発点ではない企業理念と、
偽物の出現の余地も無い、(魚沼産コシヒカリみたいな)
パーフェクトに管理された奥久慈軍鶏はまったく違いますぜ。

   

鶏肉によくある黄色い脂を感じない、っつーかまったく無いんだな。
「物足りない」って言う人もいるけれど、
上品の下に隠れた濃厚な味と風味は、け~っこうヘヴィだぜ。

   

家族は誰も呑まないので、(サンペレグリノとウーロン)
一人でアウグスビールとBourgogne(?)で鯨飲となる。

「ごちそうさまでした」

(爆睡でご帰館)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ボビちゃん。

っつーワケで、復刻『ツバキハウス』に遊びに行けませんでした。

(歳ですかね)

1月ののイベントは頑張りますので許してネ。

2010年12月8日水曜日

CRUZ

偶像崇拝派でして、
路地の地蔵尊から鬼瓦、
それこそヒイラギに刺さった鰯の頭さえ、
キッチリ手を合わせちまいます。
ましてやクルスとなると、
たとえスタンプだろうが、
活版印刷の印字だろうが、
オジには信仰の対象なんだよね。
っつーか、好きなんだよね、こーゆーモンが。

オジの心の支えです。
(ええやろー、アンティークやでぇ)
ジョバンニの働いてた活版所がイメージなんだな。

   

   

2010年12月7日火曜日

DARLING

目覚めた娘たちが、
サンタさんがくれたプレゼントに大喜びしてくれた。
あれから十数年、
そんな父親的クリスマスの思い出も、
すんごく遠くに思えます。

   

アンティークのクリスマスカードを買った。
1961年/USA/NY製なんだ。(使用済)
カードには、パートナーへの感謝と熱い想いが書かれてる。

(なんかいいなぁ)

そろそろ大人の(夫婦の)クリスマスですかね。

お店に置いておきますので、
英語に堪能なお方は手にとって見てね。

(きっと心震えますデ)

毎年この季節にゃ、
「クリスマスツリーで季節感を!」なんてやってましたが、
今年は止めときました。

「作りモンは嫌だね」と、
数年前に日比谷花壇で買った樅の木、
スクスク大きくなりすぎちゃったんだね。
お鉢の底も抜けました。

(まいったネ)

2010年12月6日月曜日

Monika

誰もが知ってるズベ高の制服の襟を立て、(今は進学校)
長いスカートにお決まりのチョンバッグ、
自然と彼女の前には道が開け、
H先輩は、ただ一点を見据え歩いてた。

(H先輩ぃ~、超カッチョいい~)

なんでかね?
思春期前期の頃は、なぜかズベ公の先輩に憧れた。

(今は清純派の壇れいちゃんが憧れ)

     

昔『一億人の昭和史』って本で知ってた写真が表紙だったんだな。

『不良少女伝・莫連女と少女ギャング団』(河出書房新社)

おお、『ジャンヌダークのお君』ではないか。
大正時代のこと、
丸ビルを根城にした女愚連隊、
『四谷ハート団』の首領その人なんだね。

なんかそそられた。

とーぜん購入。(古本屋)

パッケージの勝利ですぜ、
ただの三面記事の現代語訳じゃんよ。

2010年12月5日日曜日

北陸から

骨董の世界では、
百年位前の焼き物ですと「まだまだ若い」と言われちゃいます。
まぁ、だからポケットマネーでも容易く入手できるんだけどね。

昭和初期の皿をゲットした。
トレードマークから『ヤジロベー』とよばれてたノリタケ製です。
充分Art Déco(アールデコ)の意匠ですけど、でもどこか日本的。
ラスター彩が、よりその時代を醸し出しています。
当時のご婦人達は、この皿にどんな物を盛っていたのでしょう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

なんてコトを書いていたら、
後輩F君がお土産を持ってきてくれた。

   

それもオジが遠すぎて諦めていた、
加賀市の『福文』さんの上生菓子ではないか。
薯蕷きんとんの『山霧』と、
百合根きんとんの『さざんか』じゃ。

(なんと美しい)

   

その皿に、震えながらそっと乗せてみる。

(ええやん)

   

(これ、良いと思うけど)

この小宇宙の中に、
凝縮した日本の美が。

淡い、本当に儚く淡い味ですな。

(ああ美味しい)

北陸からノンストップで車を飛ばし、
数時間でオジの元に。
F君、その気持ちが嬉しかったですよ。

2010年12月3日金曜日

バニーブーツ

「おメェ、青いなぁ」
なんて言われてるうちが華でして、
御大になったら人生お終いですもんね。

ってことで、
この冬のファッションテーマは『大人かわいい』で。(よう分からん)
VIVA、オヤジだから醸し出せるセクすぃ~さを。(Tバックもイッチャウか)
せっかく数キロ増量したし、(しちゃったし)
ヘアーはちょいボブで愛くるしく、(しちゃったし)
ベルボとオーバーオール多用で『THE THREE STOOGES』風にキメるぜ。
                (三馬鹿大将)
コイツら、すごーくオシャレだで。

   

んなコーディネートにゃ、ヤッパ靴がポインポですぜ。

 

こーた(買った)ぞ、こーた。
米軍放出品の寒冷地仕様のバニーブーツなんじゃ。(別名ミッキーブーツ)
それもデッドストックの美品なんだ。
1970年代にメンクラ(MEN'S CLUB)で見て、約35年ぐらい探してた。
あたしにとっちゃ奇跡だね。(感涙)
この写真じゃ分かりづらいが、
履くと足だけ異常にデッカくなります。(とくにつま先が)

めっちゃ可愛いどー!

2010年12月2日木曜日

赤線通り

いつも溢れてる基地のブラザーたち、
寒いせいかマルっきり誰も歩いてないんだな。
吹く風も冬のそれでして、
オジの脂肪層もバター状に固まりそうですよ。

(ああ、温まりに行こ)

んで『JEANS』に。

陽気な鯛人の「イラサイマセー」に、
(さぁ食うぜ)モード全開となる。

   

久々に福生の夜です。
ポーション大のThailand料理なもんで、
Sどえす様家族ににも参戦してもらう。
オカゲさまで、食いたい料理を多種類適量食えるぜ。

トムヤムクン、クントートグローブ、カーオナーガイガヘットファーン・・・・・
終わり無きオーダーで攻めるSどえす家にはおったまげ。

ハーブとスパイスで、
オジの肉体の中から浄化されてゆくぅ・・・・・

老舗DISCO『EDDDIE'S』の姐御を冷やかして、
赤線通りの夜が更ける。



食いすぎた、ヤバイかも。
呑みすぎた、もっとヤバイかも!!!(オエップ)

2010年12月1日水曜日

TETSUOスタイル

冬は旨いモンが多いから好き。

以前も書きましたが、
旬の旨いモンは一気食いで終わらせます。
(それがTETSUOスタイル)
それも「ゲップ、当分要らないぜ」ってほど。
これぞ安上がりの秘訣なんだな。

まいどの金沢から、数十杯の香箱蟹がやってきた。
「ア~ッハッハッハ」海からの贈りモノだね。
(ワケありですけどね)
豆助にもやらず、独りで隠れご賞味の日々。

ヤベーよ、ちょっと買いすぎた。(減らない)

「腐っちまう前にヤっつけなきゃ!」

と、無理して食って(呑んで)、
一昨日・昨日と甲羅酒で撃沈してしまいました。

(ゲロゲロッピー)

なんかオジの全身が蟹クサイかも。
ワケありだからね、けっこう強烈かも。(プ~ン)
甲殻類アレルギーのお方はお気をつけかも。(危険アナフィラキシーショック)



海からの贈りモノでした。(ざぶ~ん、ざぶんぐる)

2010年11月29日月曜日

京味

   

久しブリに行ってきました。

新橋『京味』さんの料理は美味しいでぇ。

そりゃ、ミシュランの★★★を蹴った店とか、(噂)
プロフェッショナル~ 仕事の流儀~ を観てしまった、
なんてこととなると正直ビビリますが、
実際にはお客に脅かしを強いる店ではないのです。

但し、客さんにはビビリます。(錚々たる御歴々)
この店で食べることなど、
ごくごく当たり前の面々なんだな。

対し、ここの料理のお値段には、(超ヤボ)
(素材が素材ですから)
それ相当の覚悟が必要なオジです。(切な~い)

東京にありながら、間違いなく日本一旨い京料理店ですぜ。

いづれ、
「黒門町の座敷はよかったねぇ」とか、
「六代目(歌右衛門)の政岡は語り草さ」
みたいな自慢ができる名料理人です。

「私、西さんの料理を食べたことあるよ」ってね。

   

2010年11月27日土曜日

お買い物

近頃、世間様のショッピング方法が変化しているような・・・
買い物の選択技が増えた昨今、
どんどん出現する新しい出会いが優先で、(新鮮な刺激)
決まった店で買い続けることが無くなってるみたいです。
惣菜ならここ、精肉ならここ、鮮魚ならここ、みたいな、
町内の一角ですんだ昭和的日々の買出しも、
今や日本中、いやいや世界中の製品が簡単に入手できますもんね。
飲食店に関しても同じ感覚だし。
常連さん、お馴染みさん、ご贔屓さん、上お得意さん、
そんな表現も過去のモンですな。
そー言うオジだって、
次から次へ新しい刺激を求めちゃってるしね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

こんなアホくさいブログでも、
「見てますよ」
なんてお客さまが時どきいらっしゃいます。

ご来店なら、思わず「ハグしてぇー」衝動に駆られちまいますが、
(それもヘンですけどね)
とーぜん、もれなく微笑みのお返しで!(エヘッ、ウフッ、アハッ)

先日も、初来店のナイスミドルなお方が、
「お酒がお強いんですね。私もウイスキー党なんですよ」
唐突だったので、一瞬(ナンじゃ?)でしたが、
やっぱりブログを読んでくださってた。
嬉しくもあり、ほんの少し恥ずかしくもあり、(ウフッ)
秘蔵のシングルモルトを「駆けつけ三杯」やっちゃってもらいました。
(オラオラいっちゃってぇ~)
豆腐屋なのにね。

   
           菓子工房エピナール
         大阪府箕面市箕面6丁目6-8
         電話072(724)2248

今日も今日とて、
このアンダーグラウンドブログをいち早く探り当て、
お褒めいただいた大阪箕面市のお客様のYさんから、
オジ感涙のスイ~ツが届いた。

「ありがとう御座ぇ~ます」(感謝)

出会いは商売ではあるけれど、
それだけじゃない交流が、ホンと嬉しいことですね。

たっぷりの七分立て生クリーム、
もしくはウイスキーをナミナミと掛けていただきます。

(邪道ですんません)

2010年11月25日木曜日

★★★



なーんかねぇ~、一年は早いですな。
(もうすぐ師走)
ミシュラン騒動(話題)が年々静かになってるような。
それでも日本人が出版したガイド本より売れてるし、
影響力も一番だしね。
っつーか、他のガイド本は要らくなっちゃった!みたいな。

さようなら、
『東京いい店うまい店』『東京最高のレストラン』・・・

オジが一番活用しているのは、
PCでの『食べログ』だけどね。
フードジャーナリストやレストラン評論家より、
一般人による評価の方がよっぽど面白いで。

豆腐屋って職業柄、
数軒のお得意さんが★を取ってますが、
ミシュランでの悲喜こもごもは人それぞれで、
★一つでも喜ぶ料理人と、逆に怒り心頭の料理人、
★★で口のきき方が変わったヤツと、何も変わらないシェフ、

「人間だものぉ~」

当然揺れますよね。(罪作りだコト)

2010年11月23日火曜日

Curry 

今宵はキーマカレー&ナン&タンドリーチキンと、
70年代の特級オールドパーで晩酌なんだな。

今日の昼飯は、
近所のスイミングスクール前に出店してるカレー屋さんでした。
カレー自体は、ちとオジのタイプの味ではなかったが、
真面目に気のいいインド人のおっさんでした。

その表情は、昔大親友だった芋せんべい屋のN君に瓜二つで、
なんとなく懐かしい気分に。(見入ってしまった)

(おお、会いたかったよNちゃん)

心優しいN君だったが、
亡くなってもうすぐ30年が過ぎる。

これも何かのご縁と思い、
意味無く買ったはキーマカレー&ナン6人前&タンドリーチキン8本。

おかげで夜もキーマカレー&ナンとタンドリーチキンです。(ゲップー)
それとN君ね、
君が愛した欧陽菲菲の『恋の十字路』だよん。

   

2010年11月22日月曜日

可愛げ

今朝ほどのテレビで、
昨今のワリカン事情をやっていた。
「だって、若いから皆お金持ってないでしょ」なんて、
インタビューされてた10代20代の女子はワリカンが当たり前だった。
 (エラい、可愛い、好感)
なのに、バブル期を通り抜けてきた40代~50代前半の女性は、
男に奢ってもらって当然なお答えでしたね。

(まったく可愛くネェーな!プンプン)

でもなぁ、このオジも当時は若く金も無いのに、
資金繰りには相当無理してましたもん。

TVを観ながら、そんな現代の若モンには好感を抱くけど、
下心からとは云え、
無理してでも見栄を張った当時の野郎たちの方が、
なんとなくエナジーとかパワーを感じるんだけどなぁ。

と言いながら、鼻を鳴らしながら、
「私はお金を払ったことは無いわ~ん!
 今までも、これからも」
なんてのたまった40代後半の女性、
な~んかイテェーよ。(そろそろ還元しなはれ)

まぁ、世の中には可愛げのあるやつと無いやつがいますが、
オジはちっちゃな頃から可愛げの無いヤツでした。
(51歳の今も)
ブログを見れば分かるよね。(エヘッ)

ところが豆助は前者の部類に入ってるらしく、
いろんなオヤジたちに可愛がられてるんだよな。
鮨屋の親方にフレンチに連れてってもらったり、
(それも三田のコートドールだぜ)
なぜか大店の旦那さんとは呑み友で、
京都でも地元でもゴチだし。
(会員制のBAR、みたいなトコ)

この違いはなんなのかいな?

んなオジは、今宵も独りでウイスキーだす。

   

2010年11月21日日曜日

ガタビシ

やっぱり禁煙と食欲の関連性はあるのでしょうか?
やたらと腹が減ります。
(マズイなぁ)と思いながらも太り気味。
っつーか、間違いなく増量してますぜっと。(悩ましい)

胡坐(あぐら)をかけば後に倒れる、
靴下を穿くにも開脚不能で息ゼェゼェな今日この頃。
  「こりゃヤバイ」
あまりの股関節の硬さに始めた柔軟(股割り)なんだが、
それ以来、お股に鈍痛が走るようになってしまった。
その影響かぁ、なんとなく内股ですり足に。(イヤ~ン)

And男の更年期なのかね、
ここんトコ、少々ネガティブってます。
なんででしょう?
ナニをやっても嬉しくも楽しくも無いんだもんな。

っつーか、ド壺の金欠が原因!!!

「助けてミッキティー」

   

どーやリャ
股関節が柔らかくなるの?


ビールマンスピンがやりてぇ。

2010年11月20日土曜日

青春

ここんトコ、暇さえあれば映画三昧でして、(VIDEO・DVD)
本日のキーワードは『優しさ』『純愛』
『青春』『仲間たち』『古き良き』などなど、
「涙は心の汗さ」的で統一して観てました。

YouTubeにあったヤツだけアップ。

   

   

ああ、心が洗われ、
すっかりウブいオヤジになりましたぜ。
(オジにウブい時代ってあったっけ?)

当時のインテリアやファッションのカッコイイこと。

日活青春路線は最高だよね。

2010年11月18日木曜日

景気

昨日の早朝のこと、
豆腐を仕入れに来た和食店さんが言ってました。

「ここにきて、大分良くなってますよ」

ええ、景気の話ですよ。

(嬉しいねぇ)

豆腐屋にリーマン・ショックなんて関係無いぜ!
なんて考えは甘かった。
ある日突然閉店した西麻布の和食さんや、(貸しがあるまま)
高級ラインからワンコイン居酒屋にシフトして、
素材のコストダウンで生き残りを図った和食店などなど、(お別れ)
やっぱりリーマン以降は飲食業界も激変しちゃいましたね。

  


イテェ~!!!











停滞ムードはもう飽きたぜ。

そろそろ、ワンコイン、ゲキ盛り、がっつり系ではない、
本当の意味でのお得感を味わいたいモンですな。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

よく駐車場はないのかと聞かれるんですが、
今までは一台分しか用意をしてなくって、
大変ご迷惑をかけておりました。

やっと、数台分の確保ができました。
店の隣を造成中ですので、近々っす。

2010年11月17日水曜日

鑑定

オジの骨董好きを知ってる親族から、
おびただしい数の掛け軸を頂いた。

その本数には驚いた。
「まぁ、いいモンは無いだろう」とは思ってはいたが、
田能村竹田があるわ、雪舟も3本、土佐派、狩野派、
「マジィィィ~」俵屋宗達までも。

お分かりかとは思いますが、
全~部、印刷もしくはmade in chinaでした。

Kおじさん、そんな貴方が大好きですぜ。(サンキュ)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

戦前は大森海岸で料亭を経営し、
戦後は銀座二丁目で割烹を経営していた元芸者さん。(故人)
その娘さんが、
「母が残してくれた野々村仁清があるから、
 哲ちゃんにあげるわ」って、
持ってきてくれた小品2点がこれだぁ。

   

   

「・・・・・・・・・・・・・・」

たしかに「仁清」の刻印はあるけど・・・・・・

Yおばちゃーん、これって昔の京都土産じゃん!

ぱちぱちパチモ~ン。

2010年11月15日月曜日

クレパス

小学生のとき、
「コレ食べたら、いくらくれる?」とか言って、
何時もいろんなモンを食ってるヤツがいた。

毎回食うだけ食っても、
誰にもお金は貰えなかった。(と思う)

確かこれも食ってた。(と思う)

   

   

オレじゃネーヨ。(絶対)

昭和30年代頃のクレパスでして、
未使用(デッドストック)で入手です。

(どや、旨そうやろ)

2010年11月14日日曜日

横浜たそがれ

ヤボ用で横浜まで。
「なんテェこったい」
今日まで『APEC 横浜』ですぜ。(規制が)
横浜に世界の要人たちが集結なんだな。
そして要人を警護するために、
いたるところに警察官も溢れてました。(全国から)

イエイエもっと凄いのは、
それ目当ての『警察官萌え』たちなんだな。
デジカメで、パトロール中のおまわりさんを撮りまくっているとか。
制服フェチとは言えネェ~、あんなおっさんたちをネェ~、
なにもネェ~、コレクションの対象にしなくてもさぁ。(臭うよ、プ~ン)

   

ってなワケではないが、
昨日新発売のHERMESSENCE 『 Iris Ukiyoé 』をゲッチュ。
めっさ綺麗なエルメス姐に薦められ、(煽てられ)
値段も聞かずに「 これください 」で、
値段を告げられ、
「 ヤッパ、いりません 」が言えませんでした。

(当分質素な私生活)

2010年11月11日木曜日

久しブリ

昔の彼女の名前を検索してみました。(暇なモンで)

な~んにも引っ掛かりませんでした。(チェッ)
未練なんかじゃネーやい!
「皆、元気で生きているかなぁ」っと、思っただけよん。

でもヤバい。

あんだけ大好きだったのに、
切ないまでに深く思いを寄せたのに、
なのに、なのに、
若干名、フルネームで思い出せなーい。(ありゃりゃ)

記憶の糸がぁ~・・・・・(プッツリ)

「ケメ子じゃネーシ・・・」

   

ここんとこ、
なぜか数年ブリの懐かしいお客様がお見えになります。

「アラまぁ、お元気でしたか?」
なんて挨拶から会話が盛り上がります。

今日お見えの女性も数年ブリでして、
「ああ、Yさ~ん、お久しぶりです」(懐)
「どーしても、ココのお豆腐が食べたくなっちゃってぇ~」(笑)
「おお、嬉しいことを言ってくれるネェ」(感激)

(でもYさん、超ご近所なんだけれど???)

「ありがと」(サンキュ)

Instant

コーヒーが好物なんだな。
喫茶店でもインスタントでも当然レギュラー(コナが好き)でも。
とくに禁煙してからの口寂しさを癒してくれてます。

毎日仕事場で飲んでいたのは、
近所の自販機で買ってた缶コーヒーでして、
一日で、まぁ7~10本は確実に飲んでました。
豆助や甥っ子Yの分を考えりゃ、
その倍は消費してたんだな。

んでもって、
「これなら、も~っと安上がりでしょう」っと、
シフトしてみた。

   

これエエよ、カス出んし、
悪くないんじゃないかな?
缶コーヒーよりしっかり香りも味もあるしね。

ただし、お客さまに出すのは抵抗があるけんどね。

2010年11月10日水曜日

遠来

先日、
「もう来ることも無いだろう」
なんて書いてしまった保険屋君が訪ねてきた。

「先日はご馳走さまでした」の言葉と、
[ Ballantine's 30 ] を持ってきてくれた。(いいの?)

(感涙、泣いてもいいっすか?)

商売をやってるとね、
訪ねてくるのは口先だけの営業さんばかり。
人間不信っつーか、
「世の中こんなモンだよね」が常識になってしまいました。

まだ若いのに、その心遣いにはたまげましたよ。

大切に頂戴いたします。(サンキュ)

   

昨日、兵庫県芦屋のお客様が訪ねてきてくれた。(初対面)
想像していたより大柄な野生的風貌でして、(62歳)
例えたら、小説『坊ちゃん』の山嵐のような人物、と思えました。

お土産の『豆大福』、ご馳走さまでした。

帰り道、駅まで車で送っていったとき、
「抗がん剤治療の影響で、
 手足が思い通りにいかないんですよ」
その歯がゆさを笑いながら翻してた。

「お会いできて嬉しかったですよ」
振り返りペコリと頭を下げ、
ホームへの階段を降りていかれた。

(私もですよ)

豆腐が取り持ってくれた縁だけど、
なんかグっときた出会いでした。

2010年11月7日日曜日

心のどこかで

若い頃から恋愛に熱かったヤツら、
すでに数度目の結婚をしているのがホトンド。
めっちゃ年上と結婚したと思ったら、
三度目はあろうことか親子ほど年下だった。

「アイツは年上が好みだと思ってた」
と共通の友人であるベテラン女性に呟いたら、
「ババァに惚れるヤツだから、
 あんな子供みてぇなオンナでも平気で惚れるんじゃい」

的を射ったそのお言葉、(ヒャ~、お見逸れいたしあした)

恋するたびに、こんなコトをやってるのかいな。

   

   

Marvin Gaye(マーヴィン・ゲイ)とのデュオで、
一世を風靡した亡きTammi Terrell(タミー・テレル)ちゃん。
可愛い、センスいい、歌唱力バッツグン、オジ大好きや。
     夭折無念ですぜ。
(大きい声じゃ言えないが、オジは大穴ロスがめっちゃデェ嫌い)

2010年11月5日金曜日

潮騒

今年の渋柿の渋抜きは、
焼酎ではなくマリーガーランド島のラム酒に漬け込んでみた。

(デェー正解)

渋柿がハワイ産パパイヤ風になっちまったゾ。
  (と言ってもABC Storesレベル)
これからヤル方は、どーぞ!ラムがお勧めですよ。

   

能登半島出身のご贔屓さんが、
里帰りすると買ってきてくださる美味。
内臓入り烏賊の丸干しなんだな。

店名・さもん(高沢佐門)
石川県羽咋郡志賀町富来地頭町7-5 (0767-42-0032)

これは酒が呑めますでぇ。
トロリと流れ出すイカ腸の豊潤さ、
日本酒なんかクイクイだもんね。
子供の頃、親父のイカ徳利が羨ましかったっけ。

これを肴で呑む酒は、こんなんでいかがでしょ!っとアイラ。
それもオジお好みのボトラーズSAMAROLI、(Quality高し)
どっしりと厚いボディ&ピーティなLAPHROAIG(ラフロイグ)だよん。

   

  ラフロイグ1996 45% 700ml /サマローリ 

2010年11月4日木曜日

魔法瓶

先日のこと、
一緒に幼稚園に通っていた幼なじみに会った。
それも彼女が引っ越して以来だから、
四十年ブリぐらいかな。

「テっちゃんと結婚するの」
なんてハニカミながら言ってくれてたK美ちゃん、
貫禄十分なベテラン小学校教師になっていた。

「ああ、懐かしいわぁ!
 テっちゃん、全~然変わってないわぁ」
「またぁー、K美ちゃんも当時のままだよ」

のワケ無いよね、
お互い十分大人になっちゃいました。

   

こーゆーモンに弱いんだよなぁ。

昭和30年代の魔法瓶の水筒です。
その名も『ロビン』だぜ。
デッドストックの品で、2,000円でゲッチュした。
  (本日到着)



以前購入した弁当箱とコレで、
どっかピクニックにでも行きますか。

カミさんに、
『三色そぼろ弁当』を作ってもーらい。