2016年12月31日土曜日

Another Sky

なんやかんやで大晦日。

次女と新宿で蕎麦食って、銀座から丸の内を流して、
そのまま台東区鳥越で初詣、行ってきます。

それがボクのアナザースカイ、なんちゃってぇ、、、

2016、バイバイ。












皆々さま、今年もお世話になりました。




2016年12月30日金曜日

2016.12.30

「今年もいろいろありがとうございました。
 よいお年をお迎えください」

今週は、そんな挨拶の一週間でした。

たった今、最後のお客さまをお送りして今年度が終了しました。

「良き年をお迎えください」





ああ、、、、、終わった。




夜の街に。


2016年12月25日日曜日

Eve

やっと神保町の「鶴八」さんで鮨な夜。

途中の渋滞も、その後のこと(鮨)を考えてると苦痛にもなりません。
「ヘヘヘ」
笑いまで出てきます。


手土産を買いに日本橋まで。
助手席で寝てる豆助を残し、路駐で三越の地下に。
Xmasケークの順番待ち大行列に驚いた。
さっ、神保町に。


深呼吸して引き戸を開ける。

親方の笑顔に迎えられカウンターに。
同業の友人とも合流し、さぁ宴の始まりです。



(今日は常連のうさぎさんがいなかった。ちと残念)





Electric spectaculars

12月も24日が過ぎました。


昔は「特別な夜」も、
昔は必死に演出した夜も、
昔はいろんなモンに酔った夜も、


57歳、まーーーーーーったくトキメキが無ーい。
ああ、も一度ジンジンしたい。


友人の元パテシェ奥様手作りのケークをいただいた、それも三台も。
次女お気に入りのケークなのです。


フっと気づく、、、
ご近所のデコったイエ(家)ナリエが減りましたねぇ。

2016年12月23日金曜日

Handmade

忙しいのはありがたいことで、書き入れ時です。
豆助と「ヒィヒィ」言いながら過ぎてゆく師走ですぜぃ。




京都から和菓子が届きました。
割烹「西角」の御主人からで、
なんとも懐かしい焼き菓子に頬がほころぶ。

時代ですね、最近は近所の餅菓子屋も皆消滅し、
四方焼」も「すあま(寿甘)」も「葬式饅頭」も食す機会がなくなったからなぁ。

まぁ、ボクらの町では「四方焼」だったけど、さすがです京都、倍数の「八方焼」だもの。
そして「きんつば」と最中の「懐中しるこ」も。

先日御主人のブログで知って、次回の為に「食べログ」をお気に入りに。
この写真で食指の動かんヤツはいないでしょ。

手仕事ですね。
ありがとうございました。



八方焼にはジャマイカラムを垂らしても面白いぞ。


2016年12月20日火曜日

Toufu

遊ぶ。

もうすぐ40年だもの、豆腐屋になって。



今度のEPSONだけど、キレイに再現できないのがちょっとイラだちぃ。

我が店の新しい冊子ができました。
商品カタログとイラストレーターD氏が描く豆腐の歳時記でっす。

その一部、表紙と夏頁なのね。

45RPMサイズで。



2016年12月18日日曜日

December

 思わず立ち止まり、凧売りの江戸弁口上にうっとり聞き惚れる。


我がママと浅草寺の「羽子板市」に。

ボク、正月飾り用に二種お買い上げだい。

よよよい よよよい よよよいよい  目出てぇな!


御徒町の「ぽん多本家」でトンテキ、カキフライ、カツレツを二人でシェアする。

ママの表情で分かる、師走の御馳走はここで正解だったようです。







LOVE



ちっちゃな頃から悪食で、
床に落ちたモノでも息を吹きかけ食ってました。

なのにボクにピロリはいなかった。






週刊文春12月15日号の林真理子女史のエッセイ、
「 夜ふけのなわとび」 の「美食の行方」が面白かった。
(興味のある方は、お金を払ってドーゾ)

ボクもそー思う。
最近、話題の店の予約が取れないのね。
とくに「食べログ」ランキングが階段駆け上がりの新店や新規ミシュラン店など。
っつーか、焼き鳥食うのに一年先やら、鮨食うのに数年先、
またまた正面からの正々堂々予約は、まーったくもって受け付けてくれない店とか。

バブルってるぞ。

なのにインサイダー予約は花盛りだし。
口利きなど、今は却ってめんどくさい。

麻布十番の焼き鳥店の電話対応、
京都銀閣寺近くの和食の女将の傲慢予約対応、大阪の、銀座の、
もろもろ数えたら切りがないほどよ。

「喰い物の恨み」、そらぁ恐ろしいデェ。。。




行くべき店は分かっているけど、ついつい「今が旬」に向かってボクの食指が。


もひとつ、こんなエッセイも面白かった。
「入江 敦彦の喰いしん坊漫才」の第53回 「喰い物の恨みは恐ろしい」んが。

2016年12月16日金曜日

Panettone

うっかり風呂にも入らず寝てしまう。
歳暮時の毎度の歳時記でっす。

んで、ただ今風呂上り。
あそこもあんなとこもキレイキレイだぞ。

んで、書きかけだったブログをアップする。





年齢的には大先輩の文筆業の友人から、
ミラノの老舗、『トレ・マリエ』のパネトーネ・ミラーゼを頂いた。

アールデコ期の鉢にダイスカットで盛り、
生クリームを八分立てでたっぷりとその上に。

とっておきのアールデコ期の(自慢はしつこく)デザートフォークで、
フォンデュのようにクリームをまとわせる。


お礼の電話を入れると、受話器の向こうはいつものイジわるジィさんでした。

ありがとうごぜぇまーーーーーす。

2016年12月12日月曜日

Barre d'or


Au Bon Vieux Temps の Barre d'or と、
Zuckerbackerei Kayanuma の Burgtheaterは一本食いします。

お歳暮の発送ついでのどさくさに、内緒で自分用に購入しました。

懐は痛みません。(ヘヘヘ)






Gastronomie

「おぼろ豆腐」のパッケージリニューアル完了。
あっ、注文生産のハイパーシリーズの方ね。
イラストレーターD氏とのコラボ史上、
このキャラクターはボク最高のお気に入りかな。(フフ)

吹き出しは「gastronomie」で、こそばゆさ倍増を。


Type

ここんとこ無性に鮨モードなボク。

やっと昨晩時間ができ、
急いて神保町の『鶴八』さんに電話を入れると、(トホホ)満席でございました。
んで本日、
dancyu の鮨特集で知った掲載店に次女と初見参。


もうワクワクよ。


こーゆーすし酢の鮨は久しブリぃ。
青山 すし泉』以来かな。


にぎりの佇まいも、、、




(not my type)







Honey trap

我が家の長女がファンの成宮君、、、

嫌な感じがするなぁ、、、この事件。
ナニがどーあれ、最初から狙いを定めて近づいてる感がする。
セクシャリティを利用され、まんまと嵌められてしまったような。

ハニートラップじゃんか、、、

獲物が思った通りの行動をとったとき、
ほくそ笑んだんだろーな。



舌なめずり、、、





2016年12月8日木曜日

60s

それっぽい「ジャビー」も「北欧」も押し売りナチュラルな「天然生活」もイヤイヤ。
そーかと言って「宇山あゆみ」でもないんだな。

生活雑貨はボクの審美眼で。

モダンなC&Sを見っけた。
昭和40年頃のノリタケ製(デッドストック)なのだ。
先週のこと、半世紀の眠りから覚めてボクの元へ。

現代では誰も発想できないデザインではなかろーかな。
50年前の大量生産の工業製品でありながら、気分はボクだけの一点物ってな感じで。

さっそくメタリックなMJBを。



ソーサーとカップに描かれたストライプがいいねぇ、、、
こーゆーモチーフが好きかな。

どこまでも続く一本の道、、、のよーな。



60年代へ、なんだか回帰してしまうよなぁ。

     

それにしても小林 亜星さまは偉大な音楽家です。


2016年12月5日月曜日

Fickle

ここんとこ、思惑通りにコトが運ばない。









「久しぶりに焼肉でも食うか」と出かければ、
ちょっとした順番待ちが我慢できない豆助に日本蕎麦に変更され、
「ウソだろーぅ」「マジっすか」な味覚に出費をするはめに。

今日も今日とて、
田原町の「すぎ田」のトンカツが食いたいボクに対し、
昨夜は「トンカツが食いたい」と言ってた豆助は、
「トンカツは嫌だからね」と辟易を表情と言葉で表現する。

結果、「串揚げなら食べてやってもいいよ」などと。

なんでお前のご都合(気分)で・・・・


銀座『磯むら』にて。





2016年12月4日日曜日

Quimper



ヘマこいた先日を繰り返さぬように、
よく下調べして『大江戸骨董市』(東京国際ファーラム)に出かけた。
すんごい人出であります。
中国人を筆頭に、外国人の数が日本人を上回っているのではないかな。

開場と同時に現着し、すぐさま目ぼしい品々を漁りにかかる。

アララ、嫌な予感が、、、

隅から隅まで速足で探せど、
ボクの琴線をプルプルつま弾く品々には出会えないのである。

なのに外国人は変なモンを買っているし。


まぁ庶民がお小遣いで買えるレベルの品々なら、
昨今、掘り出し物は断~然オークションだね。

せっかくだから、フランス ブルターニュ地方のカンペール陶器を一皿入手。
それなりに古いスーベニールかな、風情は悪くない。
酒の肴用に2,500円でお買い上げだぃ。



今宵はミュンヘナーヴァイスヴルストにザワークラウトで。




2016年12月3日土曜日

Steroid


師走です。
寒冷蕁麻疹持ちの乾燥肌なもんで、保湿を心掛けねば皮膚が粉を噴いてしまいます。
なのに必要以上に脂っぽい部分は脂っぽいし。
中年後期だからなぁ、、、

乾燥から内股に湿疹が。
あっ、腿(もも)ですからね、ティンコじゃありません、あしからず。

ここ一週間、ホホバオイルやオロナイン軟膏を塗ってはみたが改善されず、
副腎皮質ホルモンに変えたら一発(昨夜のひと塗り)でほぼ完治に。

すっげぇ、、、

2016年11月27日日曜日

2nd

クリスマス商戦の銀座中央通りを歩く。
喧噪の中、無音の錯覚に陥るのは考え事のせいなのか。

買うべきか、買わざるべきか、、、

切符を買わねば列車にゃ乗れぬ(セレブに成れぬ)。

「オバちゃーん、連番とバラで50枚ずつチョーダイ」

年末ジャンボを買って、気分は金(カネ)太郎になってしまった。








Cloudiness


カミさんと銀座「ととや」の親方の葬儀の為、築地本願寺に。
電源開発ビルに車を駐車して歩くことに。

閉店した「河庄双園」の前をぬけ築地市場を左に曲がり、
ほどなくして築地本願寺に到着する。
旧知の顔もちらほら見かけるが、お互い軽い会釈で会場に。

真宗は、真言や天台、また禅宗で読まれるお経とは違うのですね。

焼香を済ませ本願寺を後にする。



そして「ととや」さんの路地に。
店前でカミさんと手を合わせる。

狷介不羈な男(ひと)でした。




ボクらはここでお別れを。





2016年11月24日木曜日

Today's dinner is fish.

ボクは赤飯に目が無いのだが、
それを知ってるお客様のお母さまが時々差し入れをしてくださります。
亡き名棟梁の奥様で、着物の着こなしの美しい母堂様なのでありまする。

また今日も頂戴しました。

ありがとうございます。

年齢とともに、もち米による食後のダメージ(胃もたれ)は感じますが、
大根の味噌汁とともに美味しく食させてもらいます。


夕刻、ヤマト運輸の当日便で干物が届いた。
同業の両国の豆腐屋さん、横井君からだ。

おおっ、『根津松本』の干物ではないか。

オイオイ、こんな高級品を・・・
(自分では買えない)

銀座の鮨店並みのお値段の鮮魚店とのこと。
ありがたいけど恐縮でっす。


これに皆平早生梅の梅干しがあれば最高の夕餉となりまする。

2016年11月21日月曜日

Return home


昨日は長女を迎えに成田空港まで。
行きは良々、帰りは怖い、
復路は二か所で事故渋滞だもん。
往路の二倍の時間を費やしてしまいました。
元来、運転が嫌いなボクですからね、疲れましたよ。

とにかく無事御帰還の長女に一安心。

それに頼んであったパンチィも爆買いしてくれたし。
最近、日本ではカルバンのこれが見つからないのね。
色付きなら有るんだけど、ホワイトが売ってないんだな。
そう、下着は白オンリーなボクだから。
鍛え上げた肉体にはシンプルなホワイトが似合うからさ。