2011年4月28日木曜日

Cuch Ptato

久々にデパ地下に行ったら、
ヨーグルトも納豆も普通にあるんだよね。

あの騒ぎはなんだったのでしょうね。

ってことで、
ストレス発散を兼ねて食材調達に。
案の定、買い過ぎで冷蔵庫に入り切らない。

しゃーない、野菜を糠床にぶち込んで、
カサばっちゃうソラマメを剥き塩茹でに。
おお、捨てるサヤの方がずっと多いじゃん。

呑みテェ・・・

     

んで酒!

  

今年もいただきました。
僕らの酒』      (器・八木 明)

(好きだよ、タクさん)

ふぅ、酔うね。

今日はダラダラな夜。
気持ちだけは外向きなんだけど、
やっぱねぇ、今夜もDVDで終わるんだろうな。

   

2011年4月26日火曜日

Journey



連休はアタシは番太郎でして、
カミさんと娘たちは、(ん?)
長崎だっけ?北九州?あれ、どこだっけ? 
とにかく九州に行くらしい。(興味無)

残されたアタシ、
何をして過ごしましょう。
っつーか、
(ヤバイねぇ)
すっかり古時計のメンテが楽しくて、
旅に出ようなんてコレっぽっちも考えねぇや。

   

ウヘッ、懐かしいぜ!
アタシが中学生の頃、よくTVから流れてた『有隣堂』のCMがあった。(YouTubeに)

当時はやたら「放浪」とか「旅」とかが流行だったような・・・
まぁ『DISCOVER JAPAN』の時代でしたからね。

あーあ、旅に出るかな。(近いうち)

因みに歌っているのは吉田拓郎らしい。

2011年4月25日月曜日

Expectation

あとちょっとで連休です。

(ああ嬉チィ)

でもなぁ、
今年はとんだ新学期でした。
なにしろ未曾有の大地震だし、
被災地から離れてはいても、
あたしの周りでは二次・三次被害の影響はデカイです。
エエッ!、あのフレンチが日本撤退だって」的な、
転業と廃業が相次いている。
でもね、まだまだそんなの序の口で、
これから被害は拡大して行くんでしょうね。

(ああ怖)

なんかねぇ、いろんな世界観が変わりますぜ。
「絶対」とか「永遠」なんて有りゃしないんだ、ってね。

友人A氏から、
コメント欄に書き込んできた離婚報告にも驚いちまったが、(非公開)
まぁ新学期ですからね、がんばって生き抜いてください。
夫婦間にも「永遠」なんて有りゃしないんだ、ってコトね。

(肝に銘じちゃう)

金銭以外なら相談に乗りますよん。

まさに不確実性の時代になっちまったぞ。
もう一度、人生の未来予想図を書き直さなければ・・・

上方修正に。(エヘヘ)

 

懐かしさだけで入手した『ぺんてるクレヨン』ですが、(レトロ雑貨屋で)
なんつーこたぁーねぇ、今でも売っているのね。

さーてと、
連休中はドコ行こうかね。
とーぜん美食三昧で。

2011年4月24日日曜日

Photogenic

とある雑誌の取材で写真を撮られた。

今日届いた。

ページを開いて驚いた。
アタシの顔が電撃ネットワークの南部虎弾風に。
 
仕事中なので帽子を被ってます。
たしかにキツくパーマもかけました。

身内が笑いの壺にハマってます。

(悲)

2011年4月23日土曜日

PASS THE BATON

だいぶ人が動きだしましたね。
その流れを見ていると、
なんか心安らぎますぜ。『祝 景気回復』

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だいぶ部屋にモノが溢れてきた。
それもさぁ、収拾がつかないホドにまで増殖しちまった。
我ながら、足の踏入場も無い状態にゃゲンナリするわい。
んならさぁ、
久しブリにヤフオクに出品してみた。

たとえばコンナンから。



          
                     戦前のガラス時計
さてさて、まあまあ、
目に留まったら入札してね。(ウフッ)

皆がPASS THE BATONの精神で、ネ。

おねがい!『祝 高額』を。

2011年4月22日金曜日

八千代

逝っちゃったんだね。

アタシら世代だったら、きっと記憶にあるはず。
マブいのは蘭ちゃん、ちょっと地味だが実力派のミキちゃん、
そしてピチピチパツパツのスーちゃん。
なんとなくおっとりした癒し系で、
たしか下町の釣具屋の娘さんだったような・・・

「みごろ!たべごろ!笑いごろ!」も懐かしいね。

   

これは原作の漫画が好きで、
たまたまその流れで観た大衆娯楽映画でした。
スーちゃんは、この時は26才ぐらいだったのでは?
ちょ~っとそのセーラー服姿には笑えたけどね。

朝のうち仕事を手伝ってくれてるUさんと、(同世代)
共にその訃報に驚き、共にその切なさに朝からしんみりとなる。

やっぱ寂しいね。

2011年4月21日木曜日

寒い夜だから

すっかりPCがイカレポンチとなってしまった。
電気屋さーん、はよ来てちょーだい。
「来てくんなきゃ、電気アンマやっちまうゼ」

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どーしたのでしょう?この寒さは。
久々に暖房を焚き、久々にチゲ鍋を食らい、
そして熱めの風呂で温まった。

したら、うっかり浴槽で寝てしまい、
気づいた時にゃ、
毛穴から大汗が噴出していました。(Detoxっす)

四月も後半になったのにね。

後はウヰスキーでホットホットに。

   

こんなBallantine's FINEST.を入手しました。
現行品ならディスカウントで1000円前後のウヰスキーですが、
そこがアタシらしさっつーのかな、
1960年代~1970年代前期のオールドボトルですぜ。 
当時は透明ボトルで、鉛箔のキャップカバーもいい味出してるし、
輸入元が明治屋っつーのもチョイ違うんだぜ。(ここがポイント)
味(モルト)は時代で変化してるが、
ブレンダーの力量がモノを言ってます。
マイルド&スムースの呑みやすさで、
味、香りともにバランスのとれた銘酒です。(この値段で)

2011年4月19日火曜日

Circadian Rhythm

どーゆーワケだか、
この頃体内時計が前倒しされちゃって、
夕飯後になるとハード睡魔に襲われてしまうんだな。
晩酌などすると、グラス一杯も呑まぬうちに夢ん中に堕ちてるしね。
ってことは御目覚めも夜中だし・・・早すぎちゃって。

ここ数年、目覚まし時計は無用です。
これってジジイ(爺)化傾向なのかしら?

ヤバイ、夜更かしが出来ない身体となる。

   

大正~昭和前期の精工舎製ガラス時計です。
ただ今中身(機械)はメンテナンス中だけど、
外枠のガラスだけでも立派にオブジェってます。

2011年4月18日月曜日

Guess Who's Coming to Dinner.

選挙のときだけ、
しつーこく訪ねてくる同級生T。(君など付けないぞ)

「お願いだから、もう二度と来ないで」って言おうが、
「テメェ、来るんじゃねーよ」と恫喝しようが、
来るんだな、これが。

ひたすら・・・・・・・・・拒否ってはみた。

なのに!

「あ、小野君、今日は選挙のお願いで来たんだ」

またまた来た。
ある意味戦慄。(ガタガタガタガタガタ)←震え

オレも痛いが、オメェもかなり痛ぇーぞ。

   

「豆腐はいらんかぇ~」
タマには買えば、一度ぐらい。

2011年4月17日日曜日

Torso

とある雑誌では、独身女子より独身男子の方が、
ファッションにお金を掛けている子が多いらしいんだな。

んん、確かに伊勢丹のメンズ館などを覗くと感じるよね。
いいレアもんを着てるし、いい小物も身に付けているし、
それに着こなしのセンス度はメッサ高いし、だもんね。

モテ度アップ狙いのアタシらの時代とは違い、
現代のお洒落さんは対異性ではなく、
すべて自分のために、ってな感じかな。
センスもルックスもナイスな男子の多いことったら、
オジさんは羨ましいかぎりですよ。

第二次ピーコック革命ですかね。
アタシも「おしゃP」目指します。

こんなん買いました。

昔のマネキン(人形)コレクターのアタシですが、
今回は1960年代のスチール製のトルソーを3体ばかし。
ちょーっとパリのエスプリを感じちゃいましたんでネ。( Viva, Paris! )
コノずば抜けたセンス、自分の感性がコワいぜ。

 

どお、パリっぽいでしょ?
(行ったコトも無いけどね)

2011年4月16日土曜日

Compliment

市会議員選挙が告示されまして、
まったく存じ上げぬお方の訪問が増えました。
普段からの付き合いとか、
多少の人間関係(繋がり)でもあれば、
アタシもそれなりのリアクションがとれるんだけどね。

突然の満面笑顔でのご来訪(初対面)には、
まったくもってどう対処したものかと・・・・・・

その上、
「いやぁ、お宅のお豆腐は美味しいですよねぇ!
 いつも◎◎◎で買ってますよ」
なんてお世辞を言われた分にはネェ。

(ぎゃっ、墓穴)

「あのぉ、その豆腐は当店のでは御座いませんが」(プッ)

ご苦労さまでした。 (お帰りはアチラどす)

2011年4月15日金曜日

Jug

   

昭和20年代ぐらいに、(たぶん)
下町の町工場で作られたガラス(宙吹き)のジョッキを買った。
デッドストックで4個¥3,600だった。(ウハウハ、ラッキー価格)

今日届いた。

パッキン開けた。

1個割れてた。

(ガーン)

でも3個残った。
「っま、いいか」と。

(人生なんてそんなモンさ)

今でも骨董市などで見かけますが、
この大きさは珍しいんだな。
可愛い手のひらサイズなんだぜ。

アタシはロックグラスで使わせてもらいます。

そー言えば、
最近は酔っても脱がなくなりました。

(エライでしょ)

   

2011年4月14日木曜日

Tokyo Olympiad

東京オリンピックとかEXPO'70グッズには弱いんです、アタシ。
こんなん買いました。

   

1964年当時の東京オリンピック記念絵葉書なんだ。
その作品でグラフィック界に金字塔を打ち建てた、
かの亀倉雄策さまのポスターの絵柄なんですぜ、っと。
今見ても斬新でしょ。

   

東京オリンピックはアタシが5歳の頃ですから、
曖昧な記憶しか御座いません。
ただ女子体操のチャフラフスカさまの優雅な美しさと、
東洋の魔女御一行さまのご活躍は、今も鮮やかに脳裏に。

近所のお子様連の間で流行った回転レシーブごっこ、
鬼の大松監督役とニチボー貝塚バレー部女子役でのシゴキ遊びです。

オオッ)懐かしいねぇ。

(ふふふっ)誰か一緒にやりませんか?回転レシーブごっこ。


(ブルマーで)

2011年4月12日火曜日

Optimist/Pessimist

マスク姿のお方に、
「花粉症ですか?辛そうですね」と話しかけたら、
「違うのよ、放射能が怖いから(マスクを)しているのよ」
とのお答えが。


放射能って?
マスクで??
防御できるの???

まっ、いーか、
信じる者は救われるのだよ。

コツコツと、
時計の修理を楽しんでいるんだな。
機械に精神を集中していると、
時間の経つのも忘れるぜ。

何も考えないコトが幸せって、
アタシも小度胸なのかもね。

2011年4月11日月曜日

Tonight ,I Celebrate My Love for You

友人曰く、

「自粛も悪いモノではないね。
 仕事が終われば真っ直ぐ自宅に帰り、
 女房と二人でグラスを傾けるんだな。 
 たまには夫婦の時間もいいモンだよ」

  (HO HO HO)

『Tonight ,I Celebrate My Love for You』ですか?
夫婦で踊ってたりして。(邦題はコレ→

ご冗談を!

アタシん家は自営業夫婦ですから、
仕事が終われば別個がいいのだよ。
あれ以来の自粛ムードにも、
精神(脳ミソ)も肉体も慣れてきましから。

(フフフ)

今じゃ、漆黒の闇の中でも飛べるんだぜ。

昭和20~30年代の電気スタンドをゲットしたぜぃ。
アダルトなブラックガラス製で、
ミミズクのスモールランプが可愛いベェ。

「どやっ」

2011年4月10日日曜日

築地川

「今日は定休日ですか?」ってほど、
どこもかしこも照明を落とし、
哀れ、これが今の銀座なのですね。(さびし~い)

鮨を食うのも久しぶり、
親方への手土産提げて木挽町の『ととや』まで。
打ち水された路地、名入り行燈の灯、白麻暖簾、
一瞬身を引き締めてから引き戸をあけます。

「どーも」

   

やっぱり美味しいねぇ、手仕事のお鮨は。

気のおけない雑談で笑ったり、
時に毒舌を吐いたり吐かれたり、
なんだろね?
帰る頃には、アタシの憑き物がすっかり落ちてるんだな。

「ごっそさん」

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三原橋から和光方面を望むと、
悲しいほどに真っ暗け。

3年前の丁度今頃です。(三越)
あの明るい銀座が蘇るのはいつ?

今がParisっぽいって言う人も。

2011年4月9日土曜日

Rosaceae

昨夏の『白桃パフェ』以来の銀座・千疋屋へ。
野郎二人で糖分摂取。

     

今月の季節限定パフェは『あまおう』と『金柑』なんだけど、
アタシは春果実の最終、真っ赤な『あまおう』を楽しむ。

ところでこの店、いつ来てもお客の大半が女性で、
それも中高年の女性で満杯なんだな。
『それいゆ』たちが、
ほくそ笑みながら啄ばんでいるのだよ。

手が届く上質、大人の店ですぜ。

托鉢

 

なぜかそこだけは無音の世界でして、
厳かな気持ちでお布施を。
よく駅前に突っ立っているニセ坊主とは、
その佇まいは似て非なり。

鈴渊の音色好し。

神様、仏様、その他八百万の神々に、
「お願いしますよぉ~」気分なもんで。

(スクラッチだけでも)

2011年4月8日金曜日

He is eighty-years old.


アタシんトコの昔からのお得意さんで、
この街の老舗の時計店さんがいます。

時代の変化に伴い、先月で廃業されました。

奥さまからご連絡をいただき、
80年もの昔から、
その店で時を刻んできた大時計をいただいた。
それもSEIKOUSHAとMeiji時計の二つなんだぜ。

時計店の看板時計でしたので、
メンテナンスはパーフェクト。
ニビ色のボディは80歳の証で、
なのにかなりの美品で御座います。
店にはMeiji時計の方をセッティングし、
今日からここで時を刻んでもらいます。



ってことよりアタシが嬉しいコトは、
昔のガラクタ時計をダンボール箱で大量に頂いたこと。
ベンジンで洗い、油を差し、磨く、
やがてカチコチと秒針が動き出す喜びはなんとも云えないぜ。
早速、数10年眠ってたこの子を復活させたぜぃ。

     

しばらくの間、お家遊びなアタシでしょう。

2011年4月6日水曜日

Gull

ここんトコ、
どこのBARへ行ってもバーテンダーは皆年下なんだな。
それはそれでいいんだけど、
タマには「この人にゃ、かなわんネェや」的な人間の下(もと)で呑みたいね。
知識での酒の話は尽きぬけど、
面白い人間模様の話は聞くことが出来ないんだよな。

久々に『John Begg』に行きテェな。
ママの話を聞きにネ。



とは言っても明日は忙しい。
デェ好きな『The Macallan 18』で独り酒、
やさぐれた気持ちで、いい酒夢気分。

今週末はあそこで呑むぞ。

2011年4月5日火曜日

ネオ・オヤジスム

最近、ネオ・オヤジスムが流行らしい。
遠山 正道氏(スマイルズの代表取締役社長)や、
ACジャパンCMのVERBAL(m-flo)クンしかり、(写真)
オヤジであっても、オヤジ以前でも、
オヤジ以上のナイスなオヤジになりきることなんだな。

と言っても、一見普通に見えて、
すんごいクオリティー高しなんだぜ。(カッコええぞ)

チェッ、アタシには無縁だわ。
(なんで?)
お金無いから。(ジャンジャン)

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雑談中に友人が、
「来週、大腸と前立腺の検査なんだ」と。

マジっすか?
だって、アタシらそんなトシだっけ?

もうそんなトシでした。

なんとなく、なんとなく、
診察の話を聞いただけで、
アヌスがおちょぼ口になってしまいました。

トシは取りたくねぇもんだね。
これじゃ、ただのオヤジでねぇか。

余談なんだが、友人の担当医は若い女医だって。(アヘ)
羨ましいような、恥ずかしいような、でも羨ましいような、やっぱ恥ずかしいような・・・

2011年4月4日月曜日

Why

   

50オヤジは傷つきやすいのよん。

とある先日、とある丸の内(ブリックスクエア)、
とあるジョエル・ロブションでのひとコマ。

開店前の店頭で、入り口のガラスを拭く店員さん(女子)に、
「何時に開店ですか?」と問うてみた僕。

間髪を容れず、
「11時」
体勢そのまま、背中で教えてくれました。(いきザマっすか)

(Why)

僕帰る。(ウェ~ン)

「 あんたのお名前なんテェの? 」

2011年4月3日日曜日

隅田川

彦十女史と日曜ランチ、
ベタに雷門大提灯下で待ち合わせ。


人間観察楽し。
なんてったってココは浅草、
(マジ、ヤベェ)と、
思わず視線をそらさねばならぬピーポーも多し。

Exciting!!!

彦ちゃん現る。
さてナニを食うか?

お江戸で生まれ、花の東京育ちの彦十女史、
時代時代で評判の旨いモンなど、
遠の昔に胃の腑を通過済みさ。

やっぱ粋(すい)な彦ちゃんですからね。

『ゆたか』にしましょ。



日曜の真昼間、
とんかつと帆立フライとビールで乾杯!(豆助はお茶)
フライもんとビールの相性のいいことったら、
一気に精神が開放されますねぇ。
しっかり食って、そこそこ呑んでさ、
まぁ彦十女史では呑み足らなかったろーけど・・・

東京で生まれながら、
『花やしき』のロケットコースターを知らぬと言う彦、
そんな人生もったいないと、混雑承知で乗ってみた。
それなりのスピード感と、ガタつきからくる恐怖を楽しんだ。(と思う)

     

言問通り裏の花柳界をテクテク、
『ロッジ赤石』でウインナーコーヒーを飲みお開きとした。
(彦ちゃん、また行こーな)

彦十女史とメトロ入り口で別れ、
豆助と柳橋まで隅田川沿いを歩く。
曇天だけど、なんかいい気持ち。
花曇ってやつですね。

 

柳橋は憧れの地でして、
もう面影さえないない街だけど。(花柳界の)
ふと幸田文の『流れる』を想う。

      

現代版『イキのいい奴』、豆助と柳橋。

この後、駐車代金5,000円に泣きました。(銀座よりタケェーぞ!)

2011年4月2日土曜日

Curly Hair


天然パーマがコンプレックスで、
風になびくストレートヘアーが憧れだったんだ。

ここ数年、技術の進歩で実現したが・・・

でもねぇ、
縮毛矯正のサラサラヘアーは、
ちょ~っと不自然なんだよね。
接客中、視線で分かるお客さまの腹の内。

(アッ、こいつ乗せやがった)

んで、イメチェン!
中野 裕太クンのイメージで、
最新パーマネネント(デジタル)をあてた。(くるくるくるーん)

(フフフ)いい感じ。
(アッハッハッハ)空気をはらんでフワフワに。

あれ・・・、
楳図 かずお、っぽいかも・・・

2011年4月1日金曜日

Rut


ここんトコ、
ご近所をシマとするドラ(猫)たちが、
「ンギャ~」「ンギャ~」とサカリの雄叫び激し。

(春ですモン)

年は取っても恋はする。

ご近所のアパートに、
70代独身のお爺ちゃんが暮らしておりました。
どこぞの職工上がりの人生らしく、(本人談)
『辛い憂き世の片隅で、健気にひっそり生きてきました』
って感じのお人柄。(だった)

それがね、その真面目さゆえ、
(そこそこお金をため込んでいるらしい)と噂となり、
ほどなくして、
臭いを嗅ぎつけた珍妙で奇妙な輩が出入りし始めたんだな。
 (アワアワ)
それに女も送り込まれてきた。(ハッスっぴ~な)
爺さん、なんなくまんまと女蟻地獄に。

(爺さん、ピ~ンチ)

んな心配は御無用でして、
時間とともに、ちゃっかりと爺さんもヤサグレていた。
今じゃ、すっかり元締めのポジション、らしい。(風の噂では)

めでたし、めでたし。