Novelty

ビールグラスは「うすはり」で、って飲食店は多いねぇ。

十数年前、最初にコレでビールを飲んだとき、
その軽さと薄さと美しさには驚いたねぇ。
繊細なグラスで飲むビールの味も、
なんだか初めての旨さだったし。（ﾌﾌ ）

ただし、一個一個が桐箱入りって云うのが「? 」で、
自分で買うこともなかったけどね。

その「うすはり」とは違うけど、
こんなグラスを入手したぞ。
多分昭和20年代ぐらいのグラスで、
キリンビールのノベルティーなのだ。
これまたデッドストック（未使用品）で、
宙吹きガラスのうすはり以上の極うすはりなのだ。
微妙な歪みも当時モノを物語ってます。

グラスひとつでビールの味もアップだぜぃ。

6個で1,200円、なんだか嬉しいお買い得。

ホンマ、透明ガラスの写真は難しドス。（質感伝わらず）



ここんとこ、
ドコにも旅行に行ってないんだな、ボク。
見慣れた景色の中で、
仕事をはじめ混沌とした日々を送ってます。

なんてね、（ﾍﾍﾍ）そんなタマじゃないけどね。

9月末まではヤボ用三昧ですから、
10月になったら京都に行こうかな、
なんて考えてはいるんだけど。

まぁ、お金があればのハナシだけどね。

Daydream

ちょっとした「御飯食べ」はするけど、
地元で外呑みはしません。

だって洋酒党のボクなのに、
この街にゃ、それ系の店が無いんだもん。
（知らないだけ ? ）

ほとんど家呑み。
まぁね、
閉店後はこの店がBAR になるからさ。


（image）


トップレスなママもいます。

無口ですけどね。

生命現象

豆助のおかげで、
人間関係で『我慢する』ってコトも覚えました。
大人ですね、ボク。（ﾌﾟﾌﾟﾌﾟｯ）

　
　　　　　　驛舎珈琲店にて。（新橋）

コッチも我慢してます。
心穏やかです。

ウソです。
かなりの食欲です。



なにが好き、ダレが好きって、
吹石一恵さまなんだ。

『剣の如く、心をを磨き、己を知る』

ハイッ、知心剣（しらしんけん）生きてみます、ボクも。

それにしても、（ﾍﾍﾍ）いいおんなだこと。

SEIKO

先日、「今、腕時計を探してるの」と次女が。
さっそく検索してみる。

（アッ、なんとグッドなタイミング）

ボク「1950年代の精工舎のデッドストックがあるよ」と。

次女が「あっ、かわいい」ってコトで落札。
初めてのアルバイトで買った腕時計となった。

次女とボクの共通項は、レトロマニアだからさ。

彼女の祖母世代の製品ですから、
『第二精工舎』もしくは『諏訪精工舎』製ですかね。
まぁね、この当時の時計ですと、
防水じゃないし、対ショック仕様でもないし、
なかなか厄介な代物ですよ。

でもでも、
娘よ、機械式はカワイイぞ。





完ぺきなデッドストックなのだ。
どこの倉庫に眠っていたのでしょう。
当時の可愛い純正プラ箱付きなのも、（ｳｳｯ）感涙モンよん。

あと数日でオーバーホールから帰ってきます。

持病餅

そー言えば、
友人知人たちの多くが持病持ちらしい。
高血圧、糖尿、痛風、腰痛持ち、前立腺肥大・・・・・

おいおい、皆ダイジョウブかよ。

ボクの場合、以前は忙しい夏だけに罹ってたテニスエルボーだけど、
寄る年波ですかね、今は常に肘痛で御座います。
バンテリンも鍼灸も効きゃーしないんだ。
昨日からギックリ腰気味だし。
これはバンテリンで抑えられてるけどね。

半世紀の間は故障知らずだったけど、
まーね、タマには油を注さんとね。



以前に入手したﾃｨﾝｷｬｯﾌﾟのスコッチを御開栓。
コレがいちばん痛みを忘れさせてくれるよね。（身体も精神も）

グラスを持つ手も震えちゃう。

自営業のボクは、いったい幾つまで働き続けるのだろ。

Tandoor

先日のブログを見た次女が、
「私もカレーが食べたい」と言う。

「ンなら行くか ! 」 と銀座まで。（8/26 ）
他店も候補に挙げたが、
彼女にとっても一番らしく、
やっぱ【カイバル】に。

銀座も残暑が厳しいねぇ。



相変わらずの人気店でして、オープンと同時に満席です。

今日はランチコース＋単品二品。
（コースの方が、絶対ココはお得です）

とくにタンドリー料理が美味く、
一口食べて家族で笑っちまいましたよ。

今日はチキンの辛系で攻めてみた。
汗が噴き出すけど、その辛さが爽やかなんだよね。
スパイス使いが最高に好いね、ホント。
体内には涼風が吹き抜けますよ、ンな気がするカレーです。



ところでお勘定のとき、
「今日は私が御馳走するから」と次女が。

夏休みのアルバイト代からおごってくれた。

パパはですね・・・ウレシ涙でですね・・・
目に映る銀座の景色がウエットになりましたよ。



（今度はお鮨がいいなぁ）

Good Morning

（ﾌﾌﾌ）ホント、どーでもいい話なんですけどね。　
（ﾍﾍﾍ）個人的に、ちょーっとウレシかったもんで。　

ボクはね、ナニが好きかって70年代以前の邦画なんだ。
古くはロングロングアゴーの山中貞雄監督から、
成瀬 巳喜男、川島 雄三、三隅 研次・・・・・まで。
あとB級映画だって、邦画は素晴らしいからね。
アッ、あと大蔵映画もね。（ｳﾌｯ）

とうぜん小津 安二郎作品はどれもこれもです。
鑑賞後の「心の打ち震え感」こそ、
ボクも良心的日本人だったのですね、なんてね。（ﾌﾞﾋ）

もしよかったら、このYouTubeを観てちょうだい。
小津 安二郎監督の「お早う」（1959年）の1シーンです。



ナニがウレシかったって・・・

ホント、どーでもいい話なんだけど、
この場面と同じヤカンを手に入れたんですぜぃ。（デッドストック）

ホラねっ !

Modernism

パッケージマニアのボクです。

センス✖グン、こんな容器を見つけ。
すごくネェすか ? 、約60年前のデザインですぜ。



戦後まもなくの頃の製品（白粉）で、
【クラブ化粧品】（現CLUB COSMETICS CO., LTD.）
のデッドストックです。

どぅ ?　モダンやろ。

かなり和テイストな芳香で、微かに白檀も。
昭和20年代の女の香り（匂い）ですかね。

（フフフフフ）

蕎麦猪口

ここんとこ、いい感じな虫の音に秋を知り、
コックリやるウイスキーに戻ったボク。

ビール腹よ、さようなら。

ならいいけどね。
すでに食欲の秋気味です。



自分で蕎麦を茹でながら、フっと考えた。
「なんで蕎麦猪口を使わないんだろ」
蕎麦を手繰る時、椀で済ましてる近頃のボク。

数点あることはあるが、
「よーし、猪口を買おう」ってコトに。とーぜん骨董で。
（今さら入門編に? ってな感じだけどネ）

最近は、オークションでも骨董店でもなかなか良い出物が無い。

閲覧一か月でコレを落札。
高台や呉須から察するに、じゅーぶん江戸時代後期はある五客だし、
それも「ウブ出し」、それも「完品」、それも五客で落札金額は 5,510 円だぞ。
骨董店なら一客一万は超えるはずだモーン。

「ｴﾍｯ」コリャお買い得でした。（ワタシの審美眼）

Mechanism

買ったはいいけど、スマホの使い勝手がわからしまへん。

「めんどくせ」

この残暑の最中、
ボクの書斎の天井型エアコンがとうとうブっ壊れた。

休み明けの井戸のポンプといい、
そしてエアコン、
酷使時ほど、必要な時ほど、
フリーズしてしまうのが機械故。

「なんﾃｪこったい」




最近のお気に入り。
パナソニックの耳毛カッターは、
ボクは鼻毛カッターに転用してます。

かるく穴に差し込み、
クルっと一回転。

根こそぎ鼻毛が刈れますで。

「気持ちエエど」

SINCE 1947

たまらなく好きな味。

マスタードとバターとマヨネーズ、
とうぜんハムは手切の厚切りで。
旧き良き昭和時代の味、そんなハムサンドなんだ、ココのはね。
とくにマスタードのピリっと感は嬉しいねぇ。

本日は、トーストしたライ麦パンバージョンで。



洋菓子舗 ウエスト 銀座本店

ウエストは客層が良いですねぇ。
いつも上品な紳士淑女の皆々さま方で、
席がふさがってる率高しです。

アタシだって、こころなしか品格を漂わせているような、いないような・・・

BOBSTEN

ヤフオクで、

【 70年代 / デッドストック / 濃紺ベルボトム / ボブソン / 超美品 】

とありまして、
サイズも次女にピッタシだし、
よーし落札、クリックだい。

思い込みの激しいボクは、
画像確認を怠ってしまいました。

届いて数か月後の今日、
引っ張り出したデニムのそのラベルに思わず2度見。

（ん? ）

おいおい、ボブソン（BOBSON ）じゃねぇーじゃんかよ。

ボブステン（BOBSTEN ）だって。

（ｱﾊﾊ ）笑っちまったぜ !

まぁ、どっちがレアかと言えばコッチだけど・・・

nécessité

以前の携帯が真っ二つ割れてしまい、
「携帯なんか要らねぇや」で、
そのまま二年が過ぎました。

アナログ生活もいいモンだし、
膨らみ過ぎた人間関係もプッツリ切れたし、
無ければ無いで静かでいいし、
別になんの不便も感じませんでしたよ。

ところが昨日の外出どきのこと、
仕事上の緊急連絡の必要があり、
公衆電話を行く先々で探さなければならなかった。（ｾﾞｨｾﾞｨ）

「しゃーない」

2年ブリにドコモまで。
やっぱスマホでさ。

終了

流行りなのかな ?
【COMME des GARÇONS.】も
【LOUIS VUITTON 】も草間彌生でいっぱいです。
嬉しいﾈｪ、好きなんだなボク。
見ているだけで、体温が上昇しちまいます。



連休の最終は、料理人の友人たちと銀座L'ecrin（レカン）で。

超が付くほど久しぶりのグランメゾンですから、
めったに出番のない白麻のスーツで出かけてみる。

アミューズからプチフールまで、
完成度の高いひと皿ひと皿に歓声があがります。
オーソドックスとモダン、
そのすべてが期待以上に仕上がった料理なんですよ、ココ。
そしてサーヴィスの素晴らしさと。（居心地）
グランメゾンたる所以ですね。

良き時間です。


chariot dessert


petit four

今回の夏休みですが、
とにかく『食べるコト』がテーマ（目的）でしたから、
自分なりに大満足の一週間でした。

明日から、当分の間は質素に暮らさなければならない程の出費でしたけど、
その店、その仕事、その人間、その志、
友人を介して少しでも垣間見れたことは感謝です。

ボクの夏休みが終わりました。

鮨

いやぁ、暑いです。（8/16 ）
こんな日に出歩いたらボク死んぢまいますので、
呑めないけど、やっぱり車で向かうことにしました。

東銀座【ととや 】さんまで。

親方にはいろいろお世話になってますからね、
遅ればせながら、残暑見舞いの御挨拶を兼ねて。

　　

PM5:30 の開店時間に。

きっちり効かせた冷房で、座ると同時にスーっと汗が引きます。

微かに「沈香」の香りも。

白身から始まり、ヒカリモノ、鮪（赤身・ヅケ、中トロ）・・・
ノンアルでリセットしながら納めてゆきます。
江戸前仕事を施したネタと、いい塩梅の赤酢の酢飯、
つまむごとに、しみじみ鮨のありがたみ感じます。

上等な「暑気払い」だね。

小一時間楽しんで帰途につく。

夏休みも後半になり、
ちょい「サザエさん症候群」気味な自分です。

千社札

粋な世界は身上を潰すらしい。
粋人と道楽者は紙一重なのね。

千社札（納札）交換会は昔からの憧れだけど、
ボクにはどう考えても無理なんだよね。
まぁ分相応ってヤツですよ。

そんなワケで、
骨董屋や骨董市で見つけると、
ついつい買い求めてしまうんだな、千社札を。

凝縮された江戸の美（粋）なんだな。（なんてね）

眺めながら酒を呑む、
そんなところで満足なボクで御座います。

大正時代の木版画題名納札を入手しました。（八枚 300円）
よく神社仏閣に貼ってある白黒のシンプルな方です。
それがまた凝っててさ、
雲母の粉を散らした雲母摺り（キラズリ）なんだよね。

　　　

Mom

ボクの家族は北海道に行っちまいました。
んで、こんなトキこそ「外飯に行こうぜ! 」とママを引っ張り出す。

今日のセレクトは【筑紫樓 丸の内店 】に。

だって好きなんだもん、フカヒレが。
と言ってもここは【筑紫樓 】、フカヒレ専門店のような店ですから、
安くてたっぷり頂けますです、ハイ。　
それに美味しいしね。（吉切鮫だけどね）
たまの母親孝行ですから、ケチなボクにしたらちょいとフンパツ。









旨いモンは人を楽しくしてくれます。
自然と会話も弾むし、ママも笑顔だし、そしたら僕も嬉しいしね。

今回の一番、【両吃龍蝦麺】美味し。

Sea Breeze

風に向かって立つ。





暇を持て余し、次女と豊洲に遊ぶ。

東京湾から吹く風は気持ちいいね。

あんまり気分がいいもんで、
スクラッチを50枚買ってみる。

はたしてボクに向かって風が吹きますかしら? （ﾌﾌﾌ）

TATSUNOKO PRO

松屋銀座で開催されている
【TATSUNOKO PRO.EXHIBITION 】
に行ってきた。

ボクらにとってのタツノコプロは
「ガッチャマン」や「タイムボカン」じゃなく、
「宇宙エース」や「忍者部隊月光」（原作）なのだ。
そうです、60年代なんですね。




でもさ、「けろっこデメタン」（1973年）までは、
歌詞を見ずともテーマソングが歌えるんだぜ、ボクちん。（エンディングも）





懐かしくて嬉しくて、
思わず原画に頬ずりしたかったねぇ。（ｳｳｳｯ ）

せっかくだから、
ミュージアムグッズも一考していただきたいね。
図録以外は観光土産なんだもーん。

連休2日目

家族で日本橋の気軽なフレンチに。（8/13 ）

「今日の今日では予約は無理でしょう」
なんて思ったら、

あらら、取れちゃった。

「お盆だから空いてるんだろ」
と思ったら、オオッ、満席やんけ。

嬉しいことに、
シェフズテーブルみたいな厨房サイドの個室だし。

今日はついてるゼ、っと。



先月までバイト漬けだった次女、
久々の外食は彼女を笑顔に。（ｸﾞﾋﾋ）

たまには好いよネ、こんなランチもさ。



わだかまりもひとつ。

このブタ、レアっすか?
この焼き加減でいいの、ブタなのに。

食っちゃったけど、旨かったけど、心の奥深くに不安の渦がグルグルと。

CM

このCM、好くねぇ?

美しい日本を旅したくなるね。
遅ればせながら、【森ガール】の好さも分かるし。

Khyber

やっと夏季休業です。（8/12~）

なのにいつもと同じ時刻に目が覚めて、（AM3:00）
いつもと同じ時間にトイレ（ﾌﾞﾘﾌﾞﾘ）をもよおし、
いつもと同じに腹が減る。
体内時計が規則正しく働いてます。
っつーか、50代になったらそーなっちゃった、この身体。

連休初日、
朝からカレーを欲してるボク。
カミさんと娘は予定があるみたいだから、
実家に帰る豆助を留まらせ、銀座に付き合わせる。



カイバル【Khyber 】で。
住所：東京都中央区銀座1-14-6銀座１丁目ビル



【チキンひき肉のグリーンカレー】と【チーズクルチャ】ｴﾄｾﾄﾗ･･･を。



油脂も軽くスパイシー、
日本のカレーにつきものの胃もたれは来ません。
ただし肉体の内部からサラサラの汗が噴き出ますよん。
口中にウイキョウの香りを充満させて店を出る。

美味すぎるのにリーズナブル。
メッサまんぞく。

ほどなく悲劇に気付く。

（ぎゃあ）

一張羅のリネンシャツに、緑色のカレーが付着してるではないか。（ﾍﾞﾛﾝﾁｮ）

そのまんまでは恥ずかしい、結局シャツを買うハメに。
バーゲンだったのは不幸中の幸い、【ARMANI 】で「コレください」と。
（ココなら3Lもあるんだモーン）

Summer Vacation

ボクの夏休みまでもう少し、
その一週間をどーやって過ごしましょうかね。

たぶん数軒のレストランと馴染みの鮨屋に行くぐらいで、
きっとナニもしないし、なんの新しい出会いも無いだろーな。

いいの、いいの、もう53だもん。



母さん、『夏休み』に否定的。

「あーあ、こんなに休んでは売り上げが・・・」



毎度のコト。（凹）




いいの、いいの、もう53だもん。

「疲れてんの」

London

冷房がボディーブローのように効いてます。
あっ、あとスイカの食べ過ぎも。

水分の摂りすぎはいけません。（ぴーになります）

ここんトコ、
仕事が終われば、ずーっとオリンピック三昧です。
ブログなんて忘れてしまったわい。

今朝も仕事の前から、
フェンシングに、
卓球女子に、
もらい泣きをいただきましたぁ。（ﾌｧｲﾄｯ）

今宵も呑みながら、
YouTubeで泣いてます。



テレ朝の司会の松岡修造さん、
お願ーい、感動を半減させないで。
っつーか、煩い。

と、
福山雅治氏、

普通にしゃべれば。（鼻につく）