ここんとこ、ウヰスキーの値段も高止まりのままであります。以前のように呑んでみたいボトラーズや醸造所のニューリリースも無いし、あっても値段で買い(え)ません。普段呑みで落ち着いたのが、アードベッグTENとボウモア12ってとこかな。あーあ、一週間前に購入したやつも残量少なくなりまして、また成城石井まで行かねばなりませぬ。
1970年代、ウヰスキーの味も分からず呑んでました。サントリーオールドや角なら上上で、せいぜいサントリーホワイトかニッカのブラック-50だった。たまーに背伸びしてのロンドンパブならコレなんか。当時は舶来高級スコッチのINVER HOUSE GREEN PLAIDなのであります。当時の高級品もオークションで¥3,300なりぃ(ちなみに現行品なら¥1,000前後)。輸入代理店は廣屋(現・国分)で、ラベルは美品で目減りも無しの43度(現行品は40度)であります。キーモルトも今は存在しない蒸留所が数か所あります。
あれからそれなりに場数は踏んでまいりました。あらためて70年代の「soft as a kiss」を愉しんでみます。
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