2009年10月31日土曜日

おめざ

     

庭の柿もたわわに実り、その甘い果実を日に五個六個と食らい、
今更ながら祖父が残してくれた唯一の遺産に感謝です。

朝夕がすっかり寒くなりました。
寝相の悪いオジですから、
布団からはみ出しての目覚めも毎度のこと、
いくら皮下脂肪が厚い肉体とは云え、
冷え切った脂肪を元の体温に戻すのは実に難儀なんだなぁ。

(また冬が来る)

と言いつつも、昔から裸じゃないと寝れないタチで、
朝起きるとそのままパンツ一枚で、階下に下りてボイラーに火を入れます。
とくに寒い冬は、それでシャキっと目が覚めるんだなぁ。
それからコーヒーを飲んで身体を温め、一日が始まります。

(冬は好っきやわぁ)

2009年10月29日木曜日

Auction

男女の出会いでよく聞く「ビビっときたの」じゃないが、
街で、ウェブで、雑誌で、やたビビっとくるんだな、物品に。
はい、買い物依存症のオジです。

ってわけで、いつの間にやらBAR宗愚には、
エルメスのバックやショパールのアクセが溢れておりますのよ。
  「おーほっほっ・・・」
おっといけねぇ、女詐欺師になっちまうとこだったぜ。

ってなほどでないにしろ、まぁ物で溢れ返ってるのはホントです。

先日西宮から知人が来たときも、
その溢れた品々の後片付けで大変でした。

んなこって、シンプルライフに軌道修正することに。

「えーい、売っちゃえ!」ってことにした。

  

     

     

売ってみた。
一応複数持ってるボトルから一本ずつ出品。

(ありゃっ、結構いい値段で売れちゃった)

ついでにこれも。

     

(うっそー、高値!)

「これは無理でしょ!」ってこれも。

     

東京オリンピック(1964年)当時のグリコのおまけが、
なんと¥7,600で落札された。(でもこの罪悪感は何?)

昔なら古物商さんに二束三文だったモンが、
オークションなんてシステムのおかげで、それ相当になるんですな。

今出品してるコレ、どうなることやら。

     

2009年10月28日水曜日

VINTAGE

一昨日、懐かしい化粧品を見つけ買って来た。(ホームセンターで)

     

オジが高1になった1976年の夏休み、
生まれて初めて青果店でアルバイトをしました。
時給300円、当時でも350円~400円が相場だったが、、
そこはバッタ野菜を激安で売る店、時給まで超激安だった。
そのうえ仕事は超ハードワーク!

まぁ、初めてのアルバイトっつーことで、
真面目に、それなりに、そこそこに、オジなりに一生懸命の一ヶ月でしたね。

そこにはゴローちゃんと云うオジより一回り上の社員がいて、(川谷拓三似)
噂では年少帰りとは聞いていたが、オシャレでシャイで気のいいニィちゃんだった。
今で云うヤンキーとは違い、いつもカッコよくVANやKENTを着こなしていたっけ。
当然色気盛りのオジは、
そのメンクラの街アイから出てきたような着こなしにシビれ、
ゴローちゃんの部屋にあるメンクラやテイクアイビーを、
勝手に持ち出してお勉強させてもらいました。(捨てられず、今も持ってるオジ)

バイトの最終日に、
「安い時給でよく働いてくれたね」
って、ゴローちゃんがオジにくれたのがヴィンテージのオーデコロンだった。

当時は資生堂の男性化粧品の中でも、ロードスに次ぐ高級品だったのよん。



数10年ブリに、オジのデカい頭に振ってみた。
懐かしい、あの甘~い香りが当時を蘇らせるぜ。
この匂いを嗅ぐとオジ、なんでだかお腹が痛くなるんだな。

ゴローちゃん元気かなぁ・・・・・・・

2009年10月26日月曜日

雨の土曜日

腹減りすぎたオジ、車をブッ飛ばし福生へ。
豆助と鯛(ราชอาณาจักรไทย)メシの夜。



冷たい晩秋の雨のせいか、
赤線通りも店内も人がいないです。(ウラ寂し)

豆助と、辛く甘くハヴィーな料理で腹を満たすが、
野郎2人じゃ盛り上がれない。
愛想のいいマーク ハント似の店員は、
女子フィギアにご熱心だし。(アッ、真央ちゃんスってんコロリーン)



ジャンケン負けて、またオイラはこれかいっ!



静か過ぎて、チト侘しくなってる豆助。

それともここは豆助の地元、
雨の夜だで、昔の女(ひと)でも思い出したか?
(センチメートル、じゃなくてセンチメンタル)

ほどなくして、基地のブラザーたちで賑わった。

2009年10月23日金曜日

嘆く

   

来月は東京ミシュランが発売されるけど、
去年、ミシュランがぜーんぜん売れなかった反省から、
話題づくりのサプライズ、★★★からの転落組が出るらしい。

     (ただの噂ですよん)

「怖いでおます」

まぁ、2年間稼ぐだけ稼いたんだからね。

と言っても残酷だわな。(ロワゾーショック)

転落したら、いっそ場所と店名を変えて再出発した方が楽ちゃいますの。

ミシュランなんて、ただの外人さん向け観光ガイドブックなんだけどね。

でもね、ご時勢柄飲食業界も厳しいねぇ。
昨日も西麻布のお得意さんが倒産しちまった。(回収不能)
店の者と話をしたら、去年の秋を境に客足が激減してしまったとのこと。

高島屋のお歳暮コンセプトじゃないが、トレンドは家飯なんだそーです。

確かに以前は予約が難しかった店も、
この時期見る影もなくガラガラだもんなぁ。

こんな時ほどそーゆー店に行って、
その店でいいお客になっちゃえばいいのにね。
(いずれまた、いいときは来るんだから)

2009年10月21日水曜日

闇夜の是山居

どーせ食うなら美味いモン。
うちの奥さんの料理もいいけんど、
旬の美味を最高の料理人の元で食いたい。(たまには)

予約がPM8:00っつーこともあり、余裕もって車で出かけたら、
なんと首都高で工事渋滞に巻き込まれ、冷汗モンでどーにか日本橋着。
マンダリンホテルで手土産を買い、
そのまま江東区福住ある天麩羅の名店『是山居』まで。

夜の運河沿いに駐車して店まで歩いたのだが、
それにしても日曜日のこの辺は実に寂しいんじゃ。
雨の運河は群青の闇で、歩いてる人もいないのだよ。(チト怖い)

ああ、昨晩に続き雨の夜の外出はネガティブっちゃうね。

でもでも、ここまで来て良かったぜ。

だって、シーズン最後のマッタケの天麩羅食ったんだもん。
(隣席は椎茸)←すんませーん、嫌なヤツで!

   

一緒した同業者のYも、喜んだ、笑った、随喜の泪を流した。

2009年10月20日火曜日

夜明け前

  

オジの朝いちの仕事は、店の周りのお掃除からです。

今朝も何時ものように水を撒いていると、(朝四時)
暗闇から人影が静かに近づいてきた。
この時季の早朝四時はまだ夜明け前の真っ暗で、
凝視しちゃ失礼と思いながらも、
何となく薄気味悪いのでガン見してしまった。

「なんだテメェ~」

(ゲッ、な、なに?)

ありゃりゃ、かなり泥酔した酔っぱらいじゃん。
見たトコ身長165、中肉中背、年の頃なら65って感じ。

作り笑顔で「おはよう御座います」なんて、ご挨拶でフォローした。

(あっち行け)

「おはようだとぉ~、テメェーなんか知らねぇーや」(オイラも)

(シッ、シッ、お願い来ないでチョ)

昨日の続きの酔っぱらいと今日の始まりのオジ、
なんか可笑しくて笑ってしまった。

(千鳥足のおじちゃん、気をつけてお帰り)

2009年10月18日日曜日

1975

   

いやはや、ここんとこワケ有り生活で忙しい。

(そんなん、いけませんネェ)

やることが多すぎて、気も漫ろな日々を送ってます。
まぁ豆腐屋って云うとこの、
オジのアイデンティティーは喪失してはおりませんが。
  (と思ってますけんど)

そんなオジを癒してくれるのは、
ウヰスキーと優しいオリビアの調べかな、っちゅーの。



この曲を聴くと・・・・・・・・

ああ、あれはたしか高校一年生だったっけ。
誰にも言わない(言えない)キャンプの夜を思い出します。
  (外は土砂降りだった)
それはたった二人の狭いテントの中、(イヤ~ン)
思いもかけぬ出来事(お初)に、
若いオジは鼻息荒く心臓バクバク。(鼻血ブー)
これが落ち着いていられましょうか。

だって、突然の鉄砲水にテントごと流されちゃったんだもん。(増水で)

秩父の中津川での思い出でした。

2009年10月15日木曜日

流行にのれない私

友人のホームパーティーに招かれ、
電車に揺られ杉並区まで。

お宅の玄関で、奥様&オコチャマと偶然バッタリ。
病院からの御帰館でした。

(ゲホッ!ゲホッ!)←お子ちゃまが

奥様曰く、「なんか、◎◎ちゃんが風邪ひいたみたいで・・・・・
      インフルじゃないみたいだからよかったけど・・・・・」

(ゲホッ!ゲホッ!)←目の前でお子ちゃまが

どのくらい呑んだか分からんほどワインを呑みました。

(ありがとう御座ーっす)

ひと部屋分のワインセラーがご自慢の彼、
片っ端からポンポン開けて、片っ端から空になっちまった。

(ゲホッ!ゲホッ!)←後でお子ちゃまが

いつも一言多いオジだが、いちだんと軽口に拍車が掛かります。

(ゲホッ!ゲホッ!)←隣でお子ちゃまが

     

そのうえ主人自らの手料理も。

(ゲホッ!ゲホッ!)←斜め右前でお子ちゃまが

  

後日のこと、「哲ちゃん、独演会行く?」
なんて、ありがたい電話をいただいた。

「だってプラチナチケットじゃん。自分で行きなよ」(オジ)

「それがさぁー、家族でインフルエンザなんだよ」

(ゲホッ!ゲホッ!)←後で奥様が

マジかよ!)冷や汗タラ~

でもでも、アタイはダイジョーブでした。(パーフェクトボでぇ~)

2009年10月12日月曜日

ブログ、一週間ぐらいお休みでちゅー!

なんてぇこったい!首を寝違えてしまった。
振り返るにも、静~かに動きます。(痛)



Girlyな女子が好きなんじゃ。

アゲハよりガーリー、
ピーチジョンよりワコールのスポーツ下着みたいな!

2009年10月11日日曜日

居心地

先日行ったカウンター割烹、(キャパ約10人)
料理が美味い繁盛店で、予約もなかなか難しい。

ただ、毎度不思議に感じることがあるんだな。

いつ訪問しても、店内が静寂につつまれているんじゃ。
お客はオーダーとお勘定以外言葉も発せず、
黙々と食べ粛々と呑み時間を過ごしている。

若い店主は料理に集中してる。(見ているのは手元だけ)
若い衆たちも、誰も言葉を発しない。(語りかければ返事はある)
当然BGMも無い。

(息が詰まる)

でも料理は美味い。

(でも、やっぱ息が詰まっちゃう)

その時感じたコトは、「此処は自分向きの店じゃない」ってこと。

    

昨晩は、神田神保町『鶴八』でお鮨の夜。

ご夫婦で営む子体な店で、
時勢に関係なく長年の常連さんで満席なんだな。(何時も)
ときに見知らぬ隣同士でも会話が弾み、
いい意味での喧騒も心地よい。(大人同士、礼節ある距離感)

シーズン最後の塩蒸し鮑、赤身に鯖、子柱・・・・・・・・食い過ぎちまった。

この歳になると、美味い料理だけじゃないんだな。
その店の親仁、女将、お客さんを含めた空気空間、
そしてその店での時間(過去も現在も)が味なんだ、って。

憑き物が落ちるように、この店を出ると穏やかになれるんだな。

たかがのビール2本なのに、結構酔ってしもーた。

帰りの電車で爆睡し、
うっかり隣席のおねぇちゃんにもたれてしまった。(約100kで)

「おめーよ(重いよ)、オラァ~」と唸られた。(覚醒)

「・・・・・・・・・・(なんだとぉ~、テメェ~)」

(おおっと、また憑き物がついちまったぜ!)

2009年10月9日金曜日

日月堂

昔は古書店巡りがライフワークでしたが、
オークションなんてシステムが一般的となり、
オジも御多分に洩れずそっち系にシフトしちまいました。

まず金額が全然違いますし、
大概一発で欲しい品(古書)も見つかります。
(質の良し悪しは時の運だが)
ので、今はまず行きません。

ただし、このオジをもって、(エラそ~)
「抜群のセンスだぜ」
と言わしめた店があるんだな、南青山に。

         古書 日月堂



        (リニューアルの案内状)

ここの店主、その世界では高名なお方である。(&聡明)
出版関係出身で、そして無類の本好きときてる。
(だから古書店オーナーなんだろうけど)

店主には嫌われそうだが、戦前の洋書や美術・建築本など、
ここのコレクションはインテリアとして使えるのだ。

オジはバリバリ本を解体して、額装したり軸装して活用しております。
一冊買えば、貴方のお部屋もセンスアップ間違いなし。(たぶん)
(まぁ、本人の『お見立て力』次第ですが)

〒107-0062
東京都港区南青山6-1-6 パレス青山205号
TEL 03-3400-0327
火・木・土 12:00~20:00 OPEN

2009年10月6日火曜日

皆大歓喜

  五十にして天命を知る

五十歳の誕生日のこの日、
『迷你佛跳懎』を食べることも運命だったのでしょうか・・・・・

十月四日(PM 5:30)銀座の『福臨門酒家』、
オジの『半世紀に亘る人生を愛でる会』と云うことで、
友人知人7人での祝宴スペシャルディナーで御座いました。
とは言っても、皆『迷你佛跳懎』を食べるってコトが目的ですけどね。


金銭鶏肝  鶏のレバーと中国ハムのシロップ焼き
迷你仏跳牆  お坊さん、匂いに誘われ 塀を越え!
蒜茸蒸圍蝦  才巻海老の大蒜風味の蒸し物
脆皮乳鴿  仔鳩の丸揚げ、皮はぱりぱり、肉はジューシー
青茄子紅炆什斑  青茄子とハタの煮込み
煎咸魚肉餅  咸魚入り豚挽き肉の中国風ハンバーグの煎り焼き
栗子炆鶏  鶏と栗の煮込み
XO醤炒豆角  いんげんと豚そぼろ肉の炒め物、XO醤味付け
鳳爪排骨煲仔飯  鶏のもみじ、スペアリブの土鍋炊き込みご飯
甜品 デザートは各自好みでチョイス

まずは、黄金に輝くの三鞭酒のマグナムで乾杯!(スルリ~) 

天から降る曼陀羅華のごとく、『迷你仏跳牆』登場!

   

中身は、ふかひれ、干し鮑、魚の浮き袋、なまこ、
スッポン、鶏肉、野菜、干し椎茸、豚のアキレス腱、干し貝柱、
それに福臨門の上湯(ショントン)。

(おお、香り馥郁)

素材から滲み出たエキスたちが上湯で混ざり合い、
旨味を増して元の素材へと戻っている感じなんだな。
同じ壺で調理され、なのに素材はより個性を醸し出している不思議さ。

お口の中での森羅万象、
思い知らされる陰&陽(イン&ヤン)にブラボー!

滋味溢れた旨さに食感の楽しさ、
コラーゲンたっぷりで、クチビルはテカテカに。

隣席のHちゃん(女性)、
「コラーゲンの効力は、最初に唇に出るのよん」って。
「翌朝、プルプルよん」とも。

「・・・・・(Through)」

   

これはオジ大好物の鳩。『脆皮乳鴿』
鳥類随一濃厚な鳩肉の味は、
オジにとって『好き』と『苦手』との紙一重の部分です。
ほんの一歩の『好き』寄りなのに、無くてはならぬ美味なので御座います。
とくにこの店の皮の仕上げには、「な、なにこれっ!」の驚きなんだな。

   

季節がら、〆の御飯は紅葉(モミジ)御飯、
じゃなくて、『鳳爪排骨煲仔飯』です。
ハイ、モミジとは鶏足のことですよん。

   

こんなことって・・・・・(オイラ、泣かせてもらいます)

宴の最後には、
我が人生でも滅多なコトでは起こりえないサプライズが!
『福臨門酒家』の専務から、大~きな『壽桃包』を頂いた。

   

周りを囲んでいる桃がこのサイズですので、
いかに、いかにで御座います。
(頭に乗せて、市中を走りたい気分)


五十代の最初のお仕事が、この大桃に入刀する儀式とは!(大歓喜)

さぁ、新しい桃太郎伝説が始まりますぜ!(オイラのことだよん)

O様、重ね重ねLOVEです。(感謝)

2009年10月5日月曜日

しみづ

新橋の鮨店『しみづ』で、料理人Wさんと昼ごはん。

   

桂南光さんですか?(違います)

   

荒川良々さんですか?(違います)

   

ドラえもんですか?(違います)

   

新橋『しみづ』の親方ですねん。(これで40歳、貫禄です)

Wネーム

日曜日の銀座をフラフラと、アテも無くウインドーショッピング。

お気に入りの靴があることはあったが、悲しいかな甲高幅広で入らず。
 (末広がりで縁起はいいんだけんどね)

買う気なんてことさら無かったが、冷やかしで『Y's for men』へ。

若いあんちゃんに勧められ(煽てられ)、
うっかり見栄を張っちまいました。

『Y's for men』と『Borsalino』のWネームのお帽子です。

   

「いやー、オジさんが『Y's for men』買うのは30年ぶりだよ。
 ほら、骨董通りのトコにあった時代だからね」

「えっ、そんな昔っスかぁ」(エッ、なんでタメグチ?)

「まだ、自分生まれてないっスよ。アハハ」(あらヤダ、なんでタメグチ?)

「デザイナーも、ソレを聞いたら喜びますよぉ」
(そんなコト、ぜーったい無いと思うけど!っま、いいか)

若いって羨ましぃっス。

2009年10月2日金曜日

Boogie Nights

   

40代最後の夜はナニしましょ?(今晩)

とーぜんアルコールやろ。

やっぱファンキーナイトでしょ!

ボビちゃん、暇かいな?(読んだら電話くれ)



と思ったら、TEL有り、見事あっさりフラれた。(泪)

2009年10月1日木曜日

Character

   

『たとえあなたが行かなくとも 店の明かりは灯っている』
    (バッキー井上・著)

何気に手にした。(ついでに買っちゃった)
これって、ガイドブック?エッセイ?

「えっ、マジ!?」

スッゴ~い、京都至上主義本です。
同じ京都本でも『グレゴリ青山』さんとは180度対極で、
『入江敦彦』さんとは120度ぐらいかな。(根底は同じだけど)

ピラミッドの頂点は俺であり、京都の街なのである。(ヒョエ~)
筆者の武勇伝が、超爆裂炸裂満載なんだな。
謙遜からくる自虐は皆無だし、(全部が自虐と言えばそんな気もする)
ひょっとして、これってパロディー?ギャグ?
と思ったら、ぜーんぶ本気モードでした。(そのパワーに感服)
誤解されると怖いので、これ以上書けません。(でも凄い)

(ふぅ~)

むかしむかし、新門前にあった旅館『U』の女将Mさんに言われた、

「小野さん、京都で上手くやるなら、
 何に関しても「やっぱり京都は一番ですね」って言っておけば大丈夫よ」

を、思い出しました。(当然Mさんは京言葉で)

因みにこの筆者は、錦市場の漬物店『高倉屋』の店主さんです。
ここの樽出し古漬け沢庵は絶品ですぜ。