2015年7月31日金曜日

Rice Bowl 2

ヘアサロンで久々に散髪とヘッドスパとリンパマッサージを。

ああ、スッキリしました。

「小野さーん、(スタイルは)前回と同様でいいですよね」とオーナーのTちゃんは言うけど、
この人、前回と同様になったためしが無いのね。

今回も上々ですぞ。(プッ)



好みか好みじゃないか、
ボクのコレクはそれだけのこと。
だから対象にまったく一貫性がないのね。

だけど、今は飯茶碗に首ったけ。

絵付けは伊万里によくある柳に鳥で、
広東形の飯茶碗です。
製作時は1700年代末期から1800年代の初期かな。

そんなことはどーでもよいか、(ヘヘ)好みですぅ。





Rice Bowl

ナイフコレクターはブスリと切れ味を試したくなり、
ご飯茶碗コレクターはひたすら飯を盛ってみたくなる。
今日も明日も明後日も、佇まいの宜しい一文字に盛る、これ命なり。

なんてね、また江戸時代末期の飯茶碗(五客)を入手したのだ。
ただの微塵唐草文だけど、呉須のブルーの品の良さで食指が動いた。



BAR宗愚(ボクの秘密基地)のエアコンが無事再起動なのね。
常時25℃設定で、心地よく毛穴も引き締まってまいりました。

エアコンなど無い子供ん頃は、窓を開けて蚊帳で寝たものだけど。

2015年7月29日水曜日

1928

最近の若いバーテンダーたちは、
ボトルごとにレクチャーがうるさい。(プンプン)
一昨日のBARもそーだった。
オジさんにはね、今さらそんな教養はいらないの、
ただ頭をカラッポにして呑みたいだけなのだ、夏だし。

大切なのは聞き上手であること。

京都のBAR YANAGIが恋しいです。



1928年(昭和3年)製造のフルーツ皿を入手しました。

1928年と言えば、カフェー「タイガー」の超売れっ子女給(ホステス)、
お夏っちゃんが「BARるぱん」を開店した年ですぞ。

布張りの古めかしい箱の中には、
日本陶器(ノリタケ)製の箸キズも金縁の剥落も無い真っ新な六枚組で、
当時らしいラスター彩に蔓性植物が描かれたモノでっす。

なんと、たったの1,100円なーりぃ。

2015年7月27日月曜日

Steam Bath

やばーい、BAR宗愚(ボクの秘密基地)のエアコンが壊れてしまった。

どーしょーう、
天井埋め込み型なので、付き合いのある電気屋さんではダメなのね。
どーせダイキンに電話してもすぐには来ないし、
修理代も高いし、14年目だからそろそろ寿命かもしれないし。

あーあ、暑い、汗ダラ。



今、依頼してみた。

7月30日だって。
今日は27日、マジっすか。


あーあ、暑い、肉体も熱い、あそこもムレムレ。


2015年7月26日日曜日

Asakusa

順番が逆ですが、後ではメンド臭い待ち時間が発生しますので、
デザートから先にいっちゃうことに。
んで、浅草の「パーラーゴトー」に。
開店前からの行列でしたが、
お見事、一巡目にお席をゲッチュできました。
前回の記事写真の西瓜のカキ氷と同じやつと、
今回は西瓜のパフェとの二個食いです。
カミさんは本日のパフェで、次女は桃のパフェを。

いやぁ、旨いのなんの。
ここのフェミニンな店主の感性にはいつも脱帽です。

そのまま観音裏の割烹「むつみ」まで。

ゼンマイ、切り干し、切り昆布、里芋、南瓜、糸こんにゃくの煮物でホッとして、
お出汁の香高い釜飯で満腹至極に。


カミさんと次女は小柱の炊き込みで、
ボクは五目がお気に入り。


以前に友人が言った、
「ここのハッキリとした味付けは、江戸の味って言うより肉体労働者の為の味だね」
を思い出す。
浅草生まれの山本益博氏も、たしか同じことを言っていたような。
ホント、浅草は洋食もそうだけど、全体的にメリハリのある味付けが多いですねぇ。

入れ込み座敷含め、この店がボクは好きよん。

刺身の盛り合わせなど、ドライアイスでスモーク焚いて風情満載なんだぜ。(プッ)









Watermelon

暑ければ暑いほど忙しいのが豆腐屋で、
もー、ボクの身体じゅうの毛穴からブシュブシュ蒸気が噴き出しております。

もー、クールダウンに必死です。
三度の飯前には四分の一カットのスイカを。
一日数度のシャワーと着替えも。
シャンプーはアリミノ製の強烈ミント系で。
仕事の終わりが見えたら、ビールで水分補給を。

豆腐屋なんてブルーカラーの最も「下流の宴」ですからね、
汗の量も濃さもハンパない。

スイカは週1で、特大2個を築地の仲買に運んでもらってます。
先週が千葉産で今週は松本ハイランド、来週がいよいよ北海道のデンスケだぜぃ。



2015年7月22日水曜日

Iconic

サマージャンボ宝くじを買うついでに、
年末ジャンボ宝くじを換金してまいりました。

百枚が六千円の結末で、
またまたバンクーバーへの移住の夢が遠のいて行きました。
「オレって、他人(ひと)とは違う何かを持っているんだぜ」
と幸運の星を信じているんだけど、

どーにかしてよ、一攫千金!



美味い酒は好きだけど、美味過ぎるのはつまんない。
口にしたとき、ちょっと顔を歪ませるような癖のあるモルトを探してるのだ。

ダンカンテイラー社のオクタブシリーズから『アイコニック スペイサイド2010』です。
『グレンファークラス』の別名らしいけど、たった4年でのボトリングが魅力的かな。

まだ呑んでないけどね。

2015年7月21日火曜日

Price

日曜日は食べ過ぎましたので、
祭日の月曜日はいつもの蕎麦店にてささっと済ましました。
十割蕎麦1枚プラス替え玉1枚で、ありがたい1,200円でじゅーぶん満足なのね。


ところで日曜の鰻の値段ですが、
数年前の稚魚不足のせいでしょうね、
それ以前より、うな重ひとつで数千円も値上げしておりました。
稚魚事情が落ち着いても下げることも無いしね。(プッ)
んで、右肩上がりなあの状況は羨ましいです。


ボクらの業界もですね、
昨今の国産大豆の大高騰ったら、
ホント、スゴいんだから。
あの稚魚騒動みたいにメディアが騒いてくんないかなぁ。

どーすりゃいいのさ、思案のしどころ。








Maruzen Company, Limited

レトロ文房具が好きで、筆記用具から下敷き、ケシゴムまで網羅です。

たまーにやられちまいます。


ヤフオクのアンティークのカテゴリーから、
戦前の『丸善』製未開封インクを落札したのね。

届いてみたら復刻版でやんの。
それも瓶から漏れちゃってて、
触っただけで指は群青に。(トホホ)

「あんニャロー」と怒ったところで後の祭。

2015年7月20日月曜日

Arabesque

なにを呑んでも不味いBARがある。(ゴメン)
モヒートもモスコミュールも呑むと口がひしゃげるもんね。(ゴメン)
モルト管理も料理もグラスもダメ、
いいやつなんだろうけど、若い店主はトークもつまんないのだ。(ゴメン)

でも、たまーに寄らせてもらってる。

経営者は何代も変わったけど、40年前は喫茶店だった場所。
ボクらが何時もたむろっていた場所なのだ。

日曜日の昼、いつもここで昼飯食ってた。
これを聴きながらさ。







LAOX

豆助も驚く「爆買い中国ピープル」さんで溢れた銀座まで。
ホント、中央通りは8割ぐらいが ↑ さんですからね。
昭和っぽい服装の ↑ さんたちが、
持ちきれぬほどの『BVLGARI』や『IWC』の紙袋だもん、マジ驚いちゃう。

資生堂パーラーで本年最後のお中元を手配して、
東銀座の『ととや』さんにて鮨をつまむ。



新子の二枚握りはお代わりを。


帰り道、木挽町の路地中で叫ぶボク、

神保町に引き続き、「やっぱりボクは鮨が大好きぃー」と。






Kozukappara

豆助曰く、「最近、旨い鰻を食ってないっすよね」と。
「んじゃ、ココならどーよ!」と助手席に乗せて、
ボクも数年ブリの南千住の『尾花』まで。

余裕をもって出発したつもりだったけど、
途中の首都高で渋滞に巻き込まれてしまい、
現着時間が、ちょうど営業開始のAM11:30になってしまった。

(げっ)

やばーい、すでに100人超えの大行列じゃん。
炎天下の下、待つこと3時間、PM2:30にやっと順番が来たのね。
行列嫌いなボクなのに、どーゆーワケだか3時間も我慢をしてしまった。
まーね、それもこれも『尾花』故。
もう身体中が汗でベットベトになりながらさ。

ミシュラン獲得店だし、食べログでは東京№2の4点超えですからね、
その姿は実に端正そのもの、理想的な美しさと美味しさでございました。
身もプリっと厚い白焼きが秀逸だね。

あの曰く因縁の小塚原(こづかっぱら)回向院(えこういん)サイド、
美味しかったけど、あの3時間待ちはキツかったねぇ。





2015年7月18日土曜日

Brain Waves

とーぜんのコトながら、
50代になる少し前に老眼が始まり、
腰痛、膝痛、数年に一度訪れる肩痛、
寄る年波には勝てません。

最近はですね、怖いのが物忘れでして、
PCで検索中にちょっと横道にそれると、

「あれぇ、ボクなにを検索してたっけ」

となり、本筋に戻れなくなってしまうのだ。

まーね、そろそろ脳ドックでも受けた方がいいのかな。
とは言っても、
ボクの周りにはボク以上に問題あり野郎が多いからなぁ。(皆それに気付いてない、ぷっ)



こんなん見っけ。
昭和初期の腦病神經病全治之良剤「健腦丸」です。
<<効能>>
腦充血・逆上・頭痛・神経痛・ヒステリー・中風・耳鳴
・不眠・便秘・精神鬱誼憂等・其他腦病・・・

脳みその病気全般に効いたらしい。(ウソ臭せぇ)

今も「健のう丸」の名で現存しておりますが、
臭化カリウム(大脳鎮静剤)などが除外され、生薬による便秘薬でございます。

ボクらが子供ん頃、
「サナトリューム」とか「脳病院」って超都市伝説の巣窟(?)だったような。
廃墟マニア的に憧れた場所だった。

2015年7月17日金曜日

Gion Festival

FBでは祇園祭が怒濤のアップです。
宇助クンは函谷鉾だっけ。
鱧の天麩羅をウスターソースで美味そうですね。

西賀茂の割烹「ふきあげ」さんから祇園祭の粽が届いた。
今年も長刀鉾と孟宗山で。


夏の京都は滅多に行きません。(あっ、おととし行ったっけ)
前回の京都は油断こいて定宿が満室になってしまいましたので、
十月の京都はそろそろ予約を済ませておかないとね。
やっぱり「老舗」と「新参」では、
ホスピタリティーの違いをイヤと云うほど体感したからね。


2015年7月16日木曜日

Nothing can be done about it.

あの一件から二か月。

「お口に合いましたか?」と電話をもらい、
「エエ、嬉しかったし美味しかったけど、
 ボクにはもったいない酒ですよ(笑)」
と伝えると、
「また持って行くよ」とM氏のご返答が。

まさかでしょ。

そしたら今日、そのまさかが。
また頂いてしまった。
今回は「菊姫 黒吟」(一升)と、前回と同じ「獺祭  磨き その先へ」の2本なのだ。



アララ )やっぱ、これはマズ(ヤバ)いでしょ。

ボクは菊正で(が)好いのにぃ。





ホントに困ったお方ですね。(苦笑)



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『追加』



その一時間後にM氏が突然戻られた。

先ほど豆腐を大量にお買い上げ頂いたので、少々オマケをしたのね。
そのオマケのお礼にと、またポン酒をブラ下げてきたのだ。


菊理媛(くくりひめ)






マジびびる。
マジFreeze.


(・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ダレか助けてぇー)

2015年7月15日水曜日

Heat Wave

来る人来る人、皆が「今日は暑いネェ」を連呼します。
「38℃だってさ」とも。
それを聞いただけで、なんとなく息も絶え絶えなボク。

作業場はとーぜん冷房などございません。
ケルヒャー(高圧洗浄機)を室内で乱射してクールダウンしてます、ハイ。

あーあ、今日(水曜日)の揚場はボクが担当なのね。
4-5時間は40℃以上の中での作業だからさ。

魂抜かれるぅー・・・



ジャパンブルーの器を買いました。
九寸五分✖九寸五分の染付皿なのね。
とーぜん江戸期の製品で、呉須の発色も落ち着いたブルーですぞ。

小振りな鮨を数貫並べてみたいねぇ。

2015年7月12日日曜日

Sweetfish

本日猛暑でございます。
ちょっと、涼を求めて鮎紀行に。

断崖上の料理旅館は最高のロケーションで、
対岸は戦国の兵どもの山城跡なのね。

蝉の初鳴きも聞いたし。





新橋「鮎正」で食う鮎もいいけど、
このシチュエーションにはかなわない。

女将に「さて、何匹食べたでしょう?」と振られたけど、
たぶん、大小合わせて10尾ぐらい?かな。


2015年7月11日土曜日

KORANSHA Co., Ltd.

30-40代だったらナンともなかった仕事量が、
55歳の今、もう堪えちゃって堪えちゃって。

もうヒーヒーでさ。

どーしよー、
仕事が追いつかないのだよ。

今週はマジ死んだ。
まだまだ終わりの見えない夏仕事、がんばります。

(ふぅー)


誰の為ではない、
自分の為の茶器を見つけた。


ちょっと柿右衛門手っぽいけど、(ヘヘッ)これはオールド香蘭社です。
ボクの掌にすっぽり収まる可愛い大きさなんだ。
猪口のような茶碗が五つと、湯冷まし一つとがセットでね。
明治はあるか、いやいやもっと下がるか、でも戦前は確か。

これで住職からもらった「梨山」やっちゃうか、
まさかね、「鳳凰」あたりがエエとこでしょ。



Work















さっき、
「お宅の金柑飛龍頭(小がんもどき)は、温めてオタフクソースを掛けると美味しいのよ」
と、お客さまが言っていた。
「ただし、オタフクソースでなきゃダメよ」とのこと。

タコ焼きじゃないけどなぁ・・・

今度試してみます、、、ハイ。

最近、オカラはサラダで食べる人が多い。
取引のある惣菜会社もね、デパート用はサラダの方が需要があるとのこと。
たしかにマッシュポテトとオカラをチェンジして、
オカラのポテトサラダなのだ。

これは試してみた。
意外といけるのだよ。
まーね、オカラのクオリティ次第ですけどね。(暗に自賛)
とにかくしっとりとしたモノで作ること、薄い豆乳のサラサラのオカラはダメよ。


あっ、豆腐屋の良し悪しは豆腐よりオカラで分かるんだぜ。(小細工が無いからネ)

2015年7月8日水曜日

Gone with the Wind.

先々週、颯爽とご来店いただいた美しく聡明な奥さま、
当店でたくさんのお買い上げありがとうございました。

お会計の前に、「先に車に積んできますわね」で、
もう二度とお戻りにならなかった美しく聡明な奥さま。

もう一度お逢いしとーございます。





(プププッ)






2015年7月7日火曜日

Subsequently

昨日の続き・・・なのね。

観劇した「エリザベート」の素晴らしさで、
最高の高揚感で帝劇を後にしたのね。

MATSUYA GINZAでトムフォードのコスメを冷やかし、
夕飯用の素材を仕入れてイトシアの地下パーキングに戻ったのね。

料金を支払い、出庫口にコンベアーで運ばれてきたマイ車に飛び乗ったのね。

「さっ、帰ろーぜ」とスターターを押すと、

(んっ)

ウンともスンとも反応が無く、
どーゆーワケだか、エンジンが掛からないのね。(「げっ」なのね)


JAFさん待ちとなるのね。

一時間半後、JAFさまのおかげでどーにかこーにか出庫できました。
けど、
お察しのとおり、駐車場代とJAFさま代金とで目ん玉飛び出しちまいました。
(因みに、修理中のJAFさまの駐車代金も取るtimes24の鬼の所業)

眼の下、縦にストライプなのね・・・

(トホホ)





2015年7月5日日曜日

EIisabeth


カミさんと曇天の銀座に。
お世話になってる方々にお中元の手配を済ましてから、
今日イチバンのお愉しみ、帝劇での観劇前にサクっと洋食屋で。


ボクのデェ好きなミュージカル、「エリザベート」なのね。
元々はタカラヅカの作品を1996年~からずっと観ておりまして、
こと「エリザベート」に限って言うならなら、評論家はだしなボクで御座いまする。(ヘヘ)

なんてね。

ヅカの作品の中でも、コレと「ノバ・ボサノバ」が傑作中の傑作かと。
楽曲の良さはピカイチ。
ちなみにヅカなら、トートは「麻路さき」ルキーニなら「霧矢大夢」、
フランツヨーゼフなら、これも「霧矢大夢」がいちばん、
エリザベートなら、
今回の帝劇でも同役で、彼女以外には思い当たらぬほどの当たり役、
花總まり」だね。
あの気品は彼女だからこそで、他とは格が違います。
だからダブルキャストでも今日を選択したのだ。


開演と同時に、あのハプスブルク家の時代にワープですよ。
やはりヅカと違って迫力、重厚感、スピードは男性所以かな。
とくに「城田優」くんの声量、歌唱力、肉体、ルックス、表現力ったら凄いの一言。
チェリストの奏でるような歌声だね。
あのシャンパンゴールドのズラだって彼だからピッタリ。
黒天使のダンサーも男性の方がエエよ。

ヅカでは男役による黒燕尾の「闇が広がる」の群舞だが、
帝劇でもやってほしかったな。

いやぁぁぁ・・・素晴らしかった。







隣席のオバグループ、全員号泣なのね。(・・・・・・・・)

Yesterday Evening

土曜の夜ですからね、豆助とチャイニーズでしこたま食って呑んだ。
人気店の混雑時ですから、
ビール大ジョッキ二杯から紹興酒になってもなかなか料理が来ない。
ヤバい、どんどんピッチ走法に。

豆助に「目が充血して怖い顔ですぜ」と。

疲れてんのかな、
お中元シーズンに突入して、メチャクチャ忙しいここ二週間です。

明日は定休日ですからね、帰宅後も家呑みで充血に拍車を。


ローズバンクにブローラにポートエレン、
たかだか5-10年前には普通に販売されていたスコッチなんだけど、
今ではまったく手出しが出来ぬ価格になってしまった。
そりゃそうだ、蒸留所自体が現存してないのだから。
当時、皆フツーにガブガブ呑んでしまったモルトなのにぃ、
あれが今手元に有りゃーねぇ、たいそう利殖できたのにぃ・・・

ワタシの肉体を通り過ぎたモルトたち。

今日呑みはお手軽なモルトで。


2015年7月4日土曜日

PAPA MAMMA

ナニを言っているんだかよく聞こえないヘリからの防災無線で、
年中オレオレ詐欺防止の啓蒙をやってます。


数年前、アダルトエロサイトからオヤジ宛に架空請求が来たことがある。
払わなければ、裁判でナンチャラとかの脅しだよね。


我がママは、ちょーっと狼狽えた。
ボクらが気が付かなければ、
その葉書きの電話番号に問い合わせをしてしまったかも。(セーフ)

でもね、
よーく考えれば、オヤジは携帯もスマホもPCも触らないし触れないのにね。(プッ)

そんなもん、オレだって観ませんよ。






たまにしか。




入院しているオヤジが明日やーっと退院のはこびに。
お祝いだゾ。

2015年7月2日木曜日

of no interest.

団塊世代のAさんとBさん、ともにギリギリ60代のおじいさん。

両方ともそこそこの知人です。

片や「あいつ(A)は自分にしか興味が無いみたいで、自分のことしか喋らない」と言い、
片や「Bと会うと自慢話でイヤんなっちゃうよ、やつは自慢屋だよ」と言います。

どちらも「ヤツはじぃさん(年寄)だからなぁ」を付けちゃって。







確かにそーだよね、分かる分かる。

でもなぁ、年寄じゃねぇけど、オレもそーだし、自分LOVEだし。
オレの周りも、皆自分にしか興味が無ェヤツらばーっかし。