ときに茶碗酒を呷(あお)ってみたい衝動に駆られます。
イメージは野武士で。
それ用に古伊万里のりん茶碗(五客)を手中にした。(こやつらは少々値が張った)
先ずは恰好(スタイル)からですもんボク。
「ヤツは他(者)とはちがうよな」
などと言われたい、
ハイッ、エエかっこしいです。
三ヶ月前に、
「もう長くは生きられないから、今のうちに形見分けだよ」と、
古伊万里の大鉢を持ってきてくれた従兄が木曜日に亡くなってしまった。
一彦ちゃん、享年62歳。
子供の頃からの愛くるしい柔道体型で、
尚且つ人一倍明るく優しい人柄だった。
そんな状況でも、
「ボクを信じてついてきなさい」と言った医者を信じてこのザマよ、と。
まぁ半分泣き笑いジョークで、半分はシニックでしたが。
親戚で唯一の骨董仲間だっからなぁ。
二十年ぐらい前に、
一緒に参加した三社祭の宮出しを思い出します。
大豪雨の中、どちらも三ノ宮の棒にも触れず、
木端微塵に弾き飛ばされたあの日のことを。
親戚で唯一の骨董仲間だっからなぁ。
二十年ぐらい前に、
一緒に参加した三社祭の宮出しを思い出します。
大豪雨の中、どちらも三ノ宮の棒にも触れず、
木端微塵に弾き飛ばされたあの日のことを。
10 件のコメント:
お悔やみ申し上げます。
まだお若いのに、淋しいですね…
彦十どの
まだ若く、若いゆえに辛かったと思いますよ。
心残りは最愛の奥さまのことと言ってました。
お子を授かることもなく、
常に二人で生きてこられた方でしたから。
90歳近いご両親は健在なのにね。
あの世でまた逢いましょう、としかね。
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彦ちゃん、この茶碗で呑みませんか?
秋なら菊花、冬なら初雪、春なら桜花を浮かべ、
夏なら薫風を感じながらでも。
一緒にクーっと飲み干しましょう。
おぉ、いいですね。
クーっと一杯、先ずは献杯して…
唇にあたる薄さ加減が良さそうです!
彦十どの
まずは京都ですね。
あの店は時間が止まりますよ。
好天なら、京都を独り占めですからね。
とにかく呑も呑も。(ああ愉しみ)
残念です。
お悔やみ申し上げます。
真南風の新井さま
ありがとうございます。
いつかは必ず皆に訪れる終焉です。
この頃、つい散り際の美学を思い描いてしまいます。
まぁボクの場合はもっともっとあばれるクンでしょうが。
彦十どの
FBがよく分からないので、
ここからすんません。
そうですぅー、午後の5:30分です。
住所もその通りで、ご連絡が遅れっぱなしでごめんなさい。
ただ今、新宿伊勢丹から帰宅しました。
着ていく洋服が無かったもんで。
えー、なごり雪殿はそんなにおめかしして行くのね!
諸々了解でござる。
よろしゅうお願い致しまする!
何だか最近は上賀茂神社に呼ばれてる気がする。
ちがうよ彦十どの、
ここんトコ、茶碗とウイスキーしか買ってなかったでしょ、
そしたら冬物買わずに数年が過ぎちゃっててさ。
茶碗は着れないじゃん。
だから安モンで。
<<何だか最近は上賀茂神社に呼ばれてる気がする>>
待ち合わせ場所に、
変なモン(怨霊)を背中に乗っけて現れないでよ。(ぎゃぁー)
京都は憑きモンが多い場所だから。
彦ちゃん、人が善いかんなぁ・・・(マジうけるし)
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