豆腐屋の秘そかな愉しみ・小野食品
好奇心の赴くまま、その時々に感じた・物・人・出来事・エトセトラ・の記録ざんす。 仙波豆富店主
2022年2月17日木曜日
Around 1 mm
大きな豆腐の塊を水槽に沈めて、来店時に適量切って販売していたのは昭和中期までで、鍋を持って豆腐を買いに来られるお客さんはいなくなりました。衛生面を考えればパック詰めの方が間違いないけど、「サイコロに切って」「拍子木でお願い」と注文され、「少しおまけしておいたよ」などとのやり取りも懐かしい。
んで、容器入りですが、こんな豆腐はどうでしょう。1ミリ前後にスライスしてあります。
以前、ある甘味処で食したトコロテンに膝を打ったことがあるのね。一本一本の太さが一般品の半分ってことで、食感もタレの絡みもまーったくの別物で美味かったこと。
この季節にぴったりの餡かけ豆腐など、ただの一丁に掛けるよりこれに掛けてごらんなさい。別物だから。夏季は日式な豆花(トウファ)用にも。
常時ご用意はありますが、前日までにご予約いただければ間違いなく。
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