昨今は『断捨離』が流行りだが、知人も終活と称したくさんの品々を処分したと自慢する。そりゃね、ボクも親父が遺した大量の趣味の工具や生活用品の処分には参ったけどね。でもまだ60代前半、明日終焉かもしれんが20~30年後かもしれない。その無機質でモノクロームな生活空間ではつまんなくねーか?とボクは思うのだが。
新橋あたりの名鮨屋で食う「おまかせ」の価格で書斎に油彩を。(銀座じゃないのがミソ)
高額のラッセンやヒロヤマガタをローンを組んで購入したバブル期OLたち、今は昭和の本物で自宅ミュージアムが愉しめるんだぜ。
<<原 精一(1908~1986)>>
萬 鉄五郎に師事、その高いデッサン力と独特のタッチは芸術の真髄を追求してきた賜物でしょうか。裸婦の作品が多い氏ですが、ボクはこれが好い。
額 横:82.5cm 縦:94cm
画 横:49cm 縦:60cm
1962年製作
ちとデカすぎた。
2 件のコメント:
上手い絵描きさんですね。
12号サイズの油彩を、ポンッと掛けられる壁があることが羨ましい。
匿名さま
そこが問題で、まだまだ梱包から出せません。愚かな私です。
須田剋太を探しているのですが、作品と財布が合致致しません。
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