豆腐屋の秘そかな愉しみ・小野食品
好奇心の赴くまま、その時々に感じた・物・人・出来事・エトセトラ・の記録ざんす。 仙波豆富店主
2015年5月27日水曜日
KIRIKO
若い頃の魯山人は、
骨董の本チャン薩摩切子で安い豆腐を食べていたとか。
金が無くとも、器ひとつで豆腐がご馳走になる。
って有名な話ですね。
それから百年以上経った現在、
まさかの薩摩切子の本チャンは買えません。
骨董屋に転がってた大正時代の切子で代用を。
あんまり好みなカラーじゃないけど、一応は魯山人を意識してさ。
まーね、趣味の良い切子は少ないから、出会いはセンス次第かな。
古い更紗張りの箱入りで、
キズ、スレひとつ無しの切子の鉢でっす。
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