2015年5月6日水曜日

Decluttering

だいぶ以前、料理研究家の先生から御櫃(おひつ)を頂いたことがあります。
タガが銅ではなく銀でできた小振りのやつですね。
手つかずのままお蔵入りに。(たまにブログ写真で使ったぐらいで)

先月のこと、
その桶職人さんのまったく同じ製品が「銀座松屋 デザインギャラリー1953」に並んでた。

プライスが7万数千円だった。(ギャーーオッ)

いっそダレかのお役にたってもらった方が・・・
転売すっか、いやぁ不味いよなぁ・・・


4 件のコメント:

ねずみおやじ さんのコメント...

なぜ、銀なんだろうか?
銅なら優れた殺菌作用もあるし
更には必須微量ミネラルでもある

調理器具に使用されている理由があります

単なる成金趣味じゃないワケを知りたいです

なごり雪 さんのコメント...

ねずみおやじさま

深川の職人ですからね、
見栄とハッタリ、粋で鯔背のやせ我慢。

煙草入れの飾り職人と同じ意味合い、
かなぁ・・・

南浦和よりIを込めました さんのコメント...

わが家のお櫃は約10分の1のお値段です
タガは銅の3合用
毎朝、4合炊くので入りきらないかと思いきや
高校生になった息子のお弁当箱に入れる分があるので
なんとか蓋がしまります(^_^;)

銀のタガお櫃…見てみたいです♪

なごり雪 さんのコメント...

南浦和よりIを込めましたさま

御櫃からの御飯の美味しさったら、
適度な水分量の変化のなせるわざでしょうか。

やっぱり先人たちの知恵は理にかなってますね。

例え時の流れで御櫃が朽ちても、
タガだけは大切に取っておこうと思ってます。