本日、古書店で注文していた1990年12月号の雑誌『太陽』が届いた。特集は「フランス料理の新世紀」であります。表紙はフレンチ(LA PRIMEUR)から転身した「ぎたろう軍鶏 炭火焼鳥 たかはし」の高橋祐二氏で、若手で紹介されているのは、他に宮代 潔氏(Km)五十嵐 安雄氏(CLUBU NYX)田辺 年男氏(A TA GUEULE)小峰 敏宏氏(LA TABLE DE COM・MA)北島 素幸氏(北島亭)斉須 政雄氏(Côte d'Or)であります。1956年生まれの小峰氏以外は皆70代で現役。小峰氏も故郷に戻り続けられている。まだまだ65歳のボクが年長者の料理を食すことができる。フランス料理はすんごいなぁ、、、
4 件のコメント:
なごり雪さま
おはようございます。フランスに憧れを抱いていた時代はフランス料理が食べたくて食べたくてしょうがなかったのですが、今は考えてしまいます。
今食べたいものはと問われると、琵琶湖の鮒ずしと答えたいです。たいと表現したのは、食べたことがないからで食べたいとの希望からなのです。
もうすぐ新米が出来上がります。最終的には自分のお米になるのではないでしょうか。炊き立ての新米にけんちん汁、幸せです。
99%和食の人間が田舎者様さまの逆コースを走ります。なーんてね。
和食だ、フレンチだ、イタリアンだ、B級だ、予約が取れない店だ、なーんて関係なく、ただただ五十嵐シェフの料理が旨いんだもん。そして先日の京都や昨今の話題店などとは違う、スタッフ含めの歳を重ねた人間のサーヴィスの有難さ。特別なことではないのだけどね、豊かな気分で帰路につけることが嬉しい。何もかもが超えているんだよなぁ。
なごり雪さま
酔っていますのでそのつもりで流してください。サーヴィスについてですが、感動するサーヴィスを受けたことのない人は、他人を感動させられるサーヴィスをすることが出来ないと個人的に思っています。
言葉も大切ですが仕草や顔の表情というか目つきであったり口元の現れ方がサーヴィスの差にあらわれるのです。
最終的には他人を幸せにしたいという気持ちをお店全体が持ち合わせているかにかかっているのではないでしょうか。
お休みなさい。
育ちや知性も影響すると思います。人として育つ段階で、いかに良き人間と出会い、またそれを自身でどう昇華できるか。出会いは大切ですよね。
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