2024年9月2日月曜日

Aburaage

昨日、隣町のスーパーへ食材を仕入れに行ったら、もう新米が売り場の壁一面に高く積まれていたのね。あっけなく米騒動も終了でありました。


焼いてから葱やら茗荷を乗せて、ちょろっと醤油をたらして食べるの人が多いかな。って京都の人に言ったら、「へぇ、お揚げさんを焼いて食べますの?」って(凄く)驚かれました。生粋の京都人の彼女には、油揚げは炊いて食べるモノらしい。たしかにボクも菜っ葉と炊いた(煮る)のが好みですが、地元のお客さんたちは、皆味噌汁やお稲荷さん以外は焼いて食べていると言う。例えばピッツァ台にしたり。西と東では油揚げに対する考え方は違うみたい。やはりそのお方が言うことでは、京都はお豆腐よりお揚げさんの方が食卓に上がることが多いとのことでした。(へぇ)
今現在の油揚げの大豆は宮城産のタチナガハ種です。お取り寄せは関西はもちろんのこと、意外に多いのはうどん圏の讃岐です。

酒の肴でゴルゴンゾーラと油揚げとオリーブオイルと塩コショウ。あと小葱を散らす。揚げの油が太白胡麻ですのでゴルゴンゾーラに。菜種ならコンテの方が好いかも。



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