ファッションでもインテリアでも、
60~70年代を再発見して楽しんでます。
こんな DVD があったので、すかさずゲッチュ。
資生堂のCM vol.1 1961-1979
(ナゼか発売はavex)
CMなんて、その時代の一瞬で消えてゆくもの。
映画のようにリバイバルも無いしね。
だから懐かしさ満載だし、
とくに資生堂のCM は、
モデルも作品も最先端だったからね。(ウレシ)
いちばん深く心に感じたCM 、
アタシは香水「モア」(1970年)ですぜ。
(あと「エレベーターの2人」も)
41年前にこの感性はスゲェぞ。
皆この人の作品です。
杉山登志(CMディレクター)
テレビCM の黎明期から天才の名をほしいままにし、
その天才ゆえの苦悩からでしょうか、
絶頂期に(1973年12月12日)自殺してしまった人。(享年37)
遺書には、
『リッチでないのにリッチな世界など分かりません。
ハッピーでないのにハッピーな世界など描けません。
夢がないのに 夢を売ることなどは……とても……
嘘をついてもばれるものです』と。
(・・・凄い)
世の中なんて、みんな虚構なのにね。
0 件のコメント:
コメントを投稿