もう二十数年から昔のことです。
友人の編集者から、
「野田先生の最後の個展だから、ぜったい買った方がいいよ」
と薦められ、椀を五個購入してみました。
それがボクの初めて買った漆芸作家の椀だったのね。
その時はすでに野田 行作氏は亡くなられており、
氏が生前に木地師に依頼をしたものに、
奥さまのとし子さんが塗りを施した作品とのことでした。
それまでは椀の素材など気にすることもなく、
木粉形成やメラミン樹脂の器が日常でしたからね、
野田氏の椀により漆器の素晴らしさ教えてもらった気がします。
なにしろ辻嘉一(茶懐石『辻留』先代)氏の薫陶を受けた作家さんですからね。
ボクもお世話になっている、
かの大阪の『工芸店ようび』主(真木 啓子さん)が妹さんです。
先日、
神奈川の骨董屋さんが出品していた中鉢五個を落札できた。
たぶん個展で購入された方が、しまったまま一度も使用してない器ですね。
ボクの宝物コレクの仲間入りに。
「ああ、嬉しい」の一言です。
ちなみにこの軸は、ボクが真木 啓子さまから頂いた手紙を軸装したものです。
ハイ、ボクの大切な宝物です。
友人の編集者から、
「野田先生の最後の個展だから、ぜったい買った方がいいよ」
と薦められ、椀を五個購入してみました。
それがボクの初めて買った漆芸作家の椀だったのね。
その時はすでに野田 行作氏は亡くなられており、
氏が生前に木地師に依頼をしたものに、
奥さまのとし子さんが塗りを施した作品とのことでした。
それまでは椀の素材など気にすることもなく、
木粉形成やメラミン樹脂の器が日常でしたからね、
野田氏の椀により漆器の素晴らしさ教えてもらった気がします。
なにしろ辻嘉一(茶懐石『辻留』先代)氏の薫陶を受けた作家さんですからね。
ボクもお世話になっている、
かの大阪の『工芸店ようび』主(真木 啓子さん)が妹さんです。
先日、
神奈川の骨董屋さんが出品していた中鉢五個を落札できた。
たぶん個展で購入された方が、しまったまま一度も使用してない器ですね。
ボクの宝物コレクの仲間入りに。
「ああ、嬉しい」の一言です。
ちなみにこの軸は、ボクが真木 啓子さまから頂いた手紙を軸装したものです。
ハイ、ボクの大切な宝物です。
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