還暦越えの老眼と白内障は目が疲れる。こんな電気スタンドでは、夜間は見えるものが「闇夜のカラス」ほどではないが「夕暮れ時のカラス」なのだ。っつーか、凝視しても眼鏡無しだと見えない。眼鏡をしても焦点が合いづらいので本は投げだす。PCはどーにか。なのに、この東京芝浦電気製(昭和42年~)が生きている限りは最新型のスタンドに手を出せないボクでした。
さすがに購入を考えた。どーせならボクらしいスタンドがほしい。んで、新築時に照明器具を誂えたヤマギワリビナ館を検索したら、今は消滅しちゃっているんだね。会社自体は買い取られて存続してるけど、アキバにはもうヤマギワリビナ館が無くなったとは。ネットで探すとLEDのデスクスタンドも数千円で購入できる時代、そりゃ高額過ぎたら困るけど、ボクの欲求を満たしてくれる「美の壺」がよいのだが。こんなことを考えてるから見つからない。んで、不便な生活は続く。
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