春雨なのに冷え冷えしてます。
安酒の味も色も染みついたアタシには、
この寒さが酒量を上げてしまいます。
(ああぁ、温もりが欲しい)
(ああぁ、お金も欲しい)
なんてね。
BAR呑みのとき、
特級時代のボトルを指定すれば数割値段が上がります。
そりゃそーだ。
特級時代(1953~1989年)のスコッチは、スコブル旨いのであります。
とくにブレンデッドは顕著に分かります。
大体がアルコール度数が43°で、(現在は40°が主流)
モルト含有量がずっと高いのだよ。
ナニが違うって?
味が、香りが、余韻が、満足感が、
現行品とはぜんぜーん別モンですわ。
アタシの場合、現行品のモルトは専門店から入手しますが、
オールドボトル(古酒)はヤフオクで落札してますよ。
だってレアもんも多く出品されてるし、
価格も古酒専門店の四分の一位で落札できるしね。
有名なBARだって、けーっこうヤフオクで買ってるんだぜ。
以前数点を手放したら、落札者は皆銀座や大阪のBARだったモンね。
普及品スコッチのシーバスリーガルを¥2,400で落札した。
定価(現行品)と代わらぬ金額でしたが、
(ヘヘッ)コレが70年代のボトルなのだよ、っと。
とくにシーバスは、今の製品とは月とスッポンだよ。
ヤフオクには、旨いお宝ががゴロンゴロンと転がってますぞ。
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