2013年5月3日金曜日

Nodaiwa

子供の頃はビジュアル的に食わず嫌いだったウナギ、(ヌメヌメしてる皮に)
五十代の今、その時間を取り戻すように無性にウナギが食べたくなります。

銀座の【 野田岩 】まで。(すきやばし次郎 の前で、焼き鳥バードランド の隣)

(アハハ) 銀座でウナギだーい。
別に気取ってるワケではないぜ、
美味しいウナギが食べたいだけなんだ。

ほぼ絶滅危惧種なウナギ、
都心でも地方でも値上がりが激しい。

ここ数回は地元で。

だったのだが、、、、、

甘すぎる味付けは香りも旨さも消え去っちゃってる、焼きは備長ではなく瓦斯(電気? )、
配膳まで15分内の作り置きの温め直し、白焼の山葵が合成、ウナギがスモール、、、
(こと鮨と鰻は山葵でその店の姿勢が分かるからね)

その鰻御飯が四千数百円なんだぜ、、、
煮えくり返って(ハラワタが)、泣きましたよボク。。。















野田岩

ここは凄いぞ、良い意味での老舗の誇り(プライド)が。
老舗にあぐらをかかず、常に高みを目指す姿勢に脱帽です。

豆助と思わず声を絞り出してしまうんだ、
「旨いねぇ、、、」とね。
ギリギリまで甘味が薄く、
凝縮した鰻の香りと味がひろがるんだよ口中に。
もちろん極上焚きの御飯にのせてね。(それにゼンゼン高額じゃないよん)

極上、極上。。。

<<志ら焼>>












 

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