2013年11月16日土曜日

Le Boudin

昨晩、豆助と焼き鳥(と言っても豚)屋でちょい呑み。
さすがの老舗、柔らかくて肉汁タップリなのよん。

じゃなくて、、、

焼きのあまいレアでした。
そんで肉汁ではなくカシラ肉の出血。

まっ、いいか、食っちゃったしね。
店主、善い人だし・・・

えーい、呑んで忘れて見なかったコトに。

ああ、ボクの身体の中でナニかが蠢く、、、

「たのむぞ抗体」




4 件のコメント:

田舎者 さんのコメント...

なごり雪さま

こんにちは!

他人事ではなく飲みたい、食べたいの
欲が治まらない田舎者です。

今回、この日記を拝読し、永山則夫の
『無知の涙』を思い出しました。

無知が犯罪を引き起こす。

これと同じような事か、反対かは解り
ませんが、食肉を学んだ人は生食はせ
ず、どの家畜、ジビエに限らず、
完全に火を通します。それは肉食で
病気にならないため。

義兄が生前教えてくれた事です。

無知が病気を招く。

無知の一人の田舎者でした。

なごり雪 さんのコメント...

田舎者さま

永山則夫事件の映画だったですよね、
たしか【裸の19歳】だったような。
原田大二郎が主演でしたよね。

吹上佐太郎事件でも無教育の悲劇ですよ。

佐太郎は関東連続少女殺人事件で死刑判決を受け刑死した。死刑囚となって猛勉強し、西洋の哲学書、文学を読破し、原稿用紙3000枚という膨大な自伝『娑婆』(大正15年、厳松堂書店)を残した。しかし『娑婆』は、発売と同時に発禁処分となった。

少なくとも93人の少女を暴行し、そのうち7人を殺害した希代の殺人者・吹上佐太郎。
佐太郎は自伝の中で、この世のすべての親に向けて次のような訓戒を残している。

自分一人の経験からではあるが、社会を改善し、善良な国民を作らんとするには、どうしてもホームの改善――貧児の救済を先にせねば万事徒労に帰すと思う

(略)

一、子供には如何なる事ありとも、ひもじい思いをさせぬ事
二、就学業務の年齢に達した者には必ず教育を施す事
三、遊ぶ可き時は専心に遊ばす可し
四、親は有り難いもの、家庭は楽しい所という感を与うる事に留意する事
五、子供の目に触れる所にては、父母ともに、猥褻な事を言い且つせぬ事

(略)

良否定まらぬ人間を、不良にする境遇は、――家庭は大概極って居る。不良少青年を捕まえたり養ったりする金を、彼等を出す境遇――家庭改善救済に使って戴きたいのが、死んで行く身の願望なのです。


ほんの百年ちょっと前のコトなんだよね。

なごり雪 さんのコメント...

なんか暗かったネ。

田舎者 さんのコメント...

なごり雪さま

こんばんは!

暗いのは、日が詰まったからです。

永山則夫、吹上佐太郎が残してくれた
事は、親として人間として今、考えな
くてはならないのではと思います。

歴史は繰り返されると言いますが、
何度も繰り返さないために。
そして、二人のために。

満月の夜の百姓であった。