2021年2月26日金曜日

Sakurabana

ただ今、店の桜花が八分咲きです。


最近はどんどん前倒しになってしまってた体内時計も安定し、起床時間はだいたい午前二時に落ち着きました。おかげさまで目覚まし時計も必要も無く、その仕事までの余裕の時間はコーヒーを入れたりお茶を点てたり、けっこう愉しいひと時でございまいす。ただし困ったこともございまして、夕餉も終わるか終わらないうちに睡魔が訪れてしまうことなのね。たまに友人知人が遠来してくれても、午後八時、いやいや七時を過ぎる頃には舟を漕ぎだし、気を使った彼らが「そろそろお邪魔します」となるころには、完璧に白河夜船で見送りもできない失態続きなのね。これも老化現象なのだろうか。気力はあるのだけど肉体がついて行かない。これでいいんだろか。

今朝はそれより早く起床したので茶を点てる。携帯用茶器として重宝している故・辻 協さん(故・辻 清明さんの夫人)の向付に薄茶より少し濃い目にシャカシャカと。旧知の地元の和菓子屋(連雀町の伊勢屋)さんにいただいたミニどら焼きを主菓子とする。先日の長女の入籍のインスタを見て、翌日炊きたてのお赤飯とこちらを頂戴いたしました。桜餡に表生地には焼印で桜花が押され、なにやら愛娘さんが生地を焼いてるとのこと。それを知ってしまったら、主・始(ハジメ)ちゃんのどら焼きより数百倍はありがたいねぇ。心して口に運びます。




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