2022年は鉄道開業150周年とか。1972年、鉄道開業100周年はボクは13歳でした。ご多分にもれずボクも鉄道ファンとなり、雑誌『鉄道ジャーナル』と『時刻表』は発行ごとに入手して、夜も布団の中にまで持ち込んで読んでいた記憶があります。63歳の今、【青春18きっぷ】での旅は無理ですが、これを眺めながら酒を呑むのが心の旅でございます。
銀座天賞堂によるHOゲージ用D51ー498号機真鍮製モデルなのだ。
D51ー498号機は、1972年10月に鉄道100周年記念で八高線にて運転されたイベント列車の牽引を最後に運用から外れた。(後々、1988年に復元復活)<<Wikipedia>>より。
50年前の1972年10月、父とボクは国鉄高麗川駅でのこのイベントにいました。白煙とともに重低音でホームに入るD51ー498号機は、震えあがるぐらいの迫力でありました。ボクは安カメラでその勇壮を撮り、即売会では琺瑯製の行先板を買ってもらいまして、それは今も冷蔵庫と壁の間で眠っております。
呑むほどに、ノスタルジアに胸が熱くなるのは年齢(とし)のせいでしょうかね?
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